精霊幻想記に出てくるキャラの紹介記事です。
アニメ1期の範囲でキャラを説明しております(一部例外あり)。
また一部主観が入っている文章もあるのでご注意ください。
アニメの感想はこちらから。
精霊幻想記 第4話の感想 「リオを接客した少女と暗殺者の正体は?」
精霊幻想記 第11話の感想 「セリアが政略結婚に応じた理由」
- 精霊幻想記第1巻から登場するキャラと人物相関図
- 第1巻の人物相関図
- リオ/天川春人(平民/前世の記憶あり)
- セリア=クレール(王立学院講師)
- クリスティーナ=ベルトラム(王女)
- フローラ=ベルトラム(王女)
- ロアナ=フォンテーヌ(貴族令嬢)
- ヴァネッサ=エマール(クリスティーナ付の騎士)
- アルフレッド=エマール(近衛騎士団長)
- 綾瀬美春(日本人)
- アイシア(リオの契約精霊)
- アルフォンス=ロダン(貴族のバカ息子)
- スティアード=ユグノー(貴族のバカ息子)
- シャルル=アルボー(近衛騎士/アルボー公爵の息子)
- フィリップ=ベルトラム(ベルトラム王国国王/クリスティーナとフローラの父)
- ガルシア=フォンティーヌ(王立学院の院長/元フォンテーヌ公爵)
- ギュスターヴ=ユグノー(公爵/スチュワードの父親)
- レイス=ヴォルフ(?)
- 精霊幻想記第2巻から登場するキャラと人物相関図
- 精霊幻想記第3巻から登場するキャラと人物相関図
- 精霊幻想記第4巻から登場するキャラと人物相関図
- 精霊幻想記第5巻から登場するキャラと人物相関図
精霊幻想記第1巻から登場するキャラと人物相関図
原作第1巻から登場するキャラです。
主に王立学院関係者が多いですね。
第1巻の人物相関図
まずはリオが王立学院に入る前の人物相関図。
孤児となったリオがたまたまフローラを助けたことでいろいろなことに巻き込まれることに。
シャルルに対するヘイトが溜まります。
次は王立学院入学後。
リオの味方はセリアのみ。
アルフォンスやスティアードがリオの濡れ衣を着せてリオは逃亡生活に入ります。
リオ/天川春人(平民/前世の記憶あり)
アニメ「精霊幻想記」第6話より引用
本作の主人公。
大学生であった天川春人の記憶があること、さらにリオ自身の悲惨な境遇が影響したのか、沈着冷静というかちょっと冷めた感じの性格。
また顔が良いこともあり、女性キャラの入れ食い状態になるが、本人は色恋沙汰に興味を示さない傾向。
欠点らしい欠点がない。
欠点らしい欠点がないし、礼儀を忘れないけど、逆に言えばそういう完璧すぎるところが嫌味に見えなくもない。
人間って嫉妬の塊ですからねえ。
アルフォンスたちがリオを嫌うのは身分だけでなく、リオの完璧なところも一因だったと思いますわ。
まあ、貴族の子弟ならリオみたいな人材を称賛して使いこなすようにするべきあんですけどね。
母子家庭で育ったリオ。この時は幸せいっぱい。
しかし母がルシウスに殺害され、それ以降はスラム街で極貧生活へ。
そしてリオが7歳のころ、前世(天川春人)の記憶が蘇る(春人の記憶が入り込んだ感じ?)。
誘拐されたフローラを助けたが、誤解された上拷問されることに。
誤解が解けて平民の身分で王立学院で学ぶことが許されるが、当然身分差別のオンパレード。
終いには脱げ衣を着せられて学院卒業目前で逃亡生活へ。
この辺までは胸糞のオンパレード(ただしこれ以降は胸糞成分がだいぶん減ることに)。
逃亡途中、刺客に襲われるがその刺客が義妹になったり、精霊の民の里では気に入られていろんな道具や武具を貰う。
その後両親の故郷であるカラスミ王国で肉親と面会、さらに日本から転移してきた美春たちを助ける。
王立学院時代、唯一リオの心の支えだったセリアが意に沿わぬ結婚をすることを知ると、結婚式当日セリアを強奪することに成功。
セリアを連れて再び逃亡することに。
セリア救出後は美春たちのために骨を折ることに。
美春への気持ちはまだあるけど、同時に一緒にいてはいけないと思うところは切ないというよりもじれったい。
原作6巻以降の美春に対する態度は個人的には気に食わない。
ただしそのモヤモヤは10巻の最後に晴れることになる。
アニメ2期のラストは10巻の最後になるかな?
セリア=クレール(王立学院講師)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
原作第1巻のメインヒロイン。
あと5巻でもメインヒロインとして活躍する(2巻はラテイーファ、3巻はサヨ、4巻は美春がメインヒロイン枠)。
クレール伯爵家の令嬢で誘拐されたフローラを探している最中、リオと出会う。
リオが王立学院に入学すると講師としてリオに優しく接し、リオの方もセリアと一緒にいる時だけが安らぐ時間となっていたらしい。
後にシャルルの7人目の妻にされかけるが、結婚式でリオに強奪(セリアの意思でもある)。
そのままリオと一緒に逃亡することを選択する。
外面は完璧に近いけど、親しい人物には素をさらけ出すタイプ。
リオには早い段階で素をさらけ出してたからいろいろお察し。
メインヒロインだけど、このまま順風満帆に進むわけじゃないのですよね。
原作6巻、7巻まではリオと一緒にシーンが多くまだマシだけど、8巻から10巻はマジ空気。
美春や勇者サツキ=スメラギのシーンが中心となり、セリア先生活躍する機会が無い。
メインヒロインの一角には踏みとどまっているけど、かなり劣勢?
クリスティーナ=ベルトラム(王女)
アニメ「精霊幻想記」第11話より引用
ベルトラム王国の第一王女。
誘拐されたフローラを探すためスラム街を訪れリオと出会う。
リオと2度目に会った時、誤解からリオをビンタしてしまい、そのことをずっと後悔する。
アニメ1期の範囲では最後の最後で良いことを言って終了です。
ただし原作ではメインヒロイン並みに優遇されることに。
その代わりヒロインの中では一番苦悩するシーンが多いけど。
安易な手のひら返しをせず思い悩む姿を見れば、アニメ組の方も少しは許せるようになるかも。
フローラ=ベルトラム(王女)
アニメ「精霊幻想記PV第1弾より引用
ベルトラム王国第二王女。
「フローラあるところに事件あり」と言えるくらい何かに巻き込まれる体質。
リオに2度助けられる(アニメ1期の範囲外を合わせると4度)。
そのためかリオに関心がある様子。
一方リオからすれば、フローラを助けると厄介ごとに巻き込まれるため(1度目は拷問、2度目は濡れ衣で逃亡生活)、本能的に近づきたくない感じ?
アルボー公爵派がユグノー公爵派との権力闘争に勝利すると、ユグノー公爵派の旗印となるべく、ユグノー公爵と共にロダン侯爵領へ行くことに。
ロアナ=フォンテーヌ(貴族令嬢)
アニメ「精霊幻想記PV第1弾より引用
貴族令嬢でクリスティーナの取り巻き。
金髪美少女枠。
誘拐されたフローラ探索のために訪れたスラム街でリオと出会う。
ヴァネッサ=エマール(クリスティーナ付の騎士)
精霊幻想記第1話より引用
クリスティーナの護衛を務める騎士。
リオがシャルルから拷問を受けた際、拷問を中止させる。
後にある襲撃で負傷し、リオの治療で意識を取り戻す。
アルフレッド=エマール(近衛騎士団長)
精霊幻想記第1話より引用
シャルルのせいで貧乏くじを引くことになる騎士。ヴァネッサの兄。
一応王国最強で、「王の剣」の称号を持っている。
アルボー公爵親子の失脚で近衛騎士団長に就任するが、アルボー公爵が復権するとシャルルの下に。
シャルルの結婚式でリオと戦うことに(OPで描かれている戦闘シーンのやつ)。
綾瀬美春(日本人)
精霊幻想記第12話より引用
メインヒロインの一人。
本格的な登場は原作第3巻からだが、1巻でも登場。
天川春人の幼馴染であり、想い人でもある。
高校の入学式直後に異世界転生を果たし、奴隷商人に捕まる。
その後運良くハルト(リオの仮の名)に助けられて一緒に行動することに。
アニメ1期の範囲では活躍する場が少ないかも。
本格的に活躍しだす6巻以降でも前に出なさ過ぎてちょっとイライラするかも。
アイシア(リオの契約精霊)
アニメ「精霊幻想記」テイザーPV第2弾より引用
名前は明示されてないが原作1巻から登場。
リオの危機に現れ、リオに魔力の使い方を教える。
次に現れたのは原作2巻。
そして原作4巻では実体化してリオと同衾する。
リオのことは何でも知っている。
花嫁強奪ではリオが囮になっている間にセリアの脱出の手助けをすることに。
アルフォンス=ロダン(貴族のバカ息子)
精霊幻想記第2話より引用
貴族の馬鹿息子その1。
平民出身であるリオを馬鹿にする。
野外演習での失態などをすべてリオになすり付ける。
スティアード=ユグノー(貴族のバカ息子)
精霊幻想記第3話より引用
貴族の馬鹿息子その2。
野外演習で失態を演じるがすべてリオになすり付ける。
さらに2巻では奴隷であったラティーファを虐めていたことも判明する。
シャルル=アルボー(近衛騎士/アルボー公爵の息子)
精霊幻想記第1話より引用
アルボー公爵の長男。
そしてリオの引き立て役となる哀れな男。
原作1巻では自分の失態を覆い隠すためリオを拷問する。
その後王立学院に入学したリオと模擬戦闘をする機会を得るがリオの前に敗北して大恥をさらす。
父であるアルボー公爵が権力を取り戻すとセリアを7人目の妻にしようとするが、リオにセリアを強奪される。
フィリップ=ベルトラム(ベルトラム王国国王/クリスティーナとフローラの父)
精霊幻想記第1話より引用
ベルトラム王国の国王。
フローラ誘拐を機に国政を壟断してたアルボー公爵一派の権力縮小に成功する。
野外演習の件では、ユグノー公爵派が失脚してアルボー公爵派が復権することを恐れてリオに濡れ衣を着せることを許容することに。
ガルシア=フォンティーヌ(王立学院の院長/元フォンテーヌ公爵)
精霊幻想記第3話より引用
元フォンテーヌ公爵家の当主。
現在はベルトラム王立学院の院長を務める。
アニメ版ではユグノー公爵が提案した野外演習の失態をリオに擦り付けることを了承する。
原作では国王と話し合ってリオに罪をなすりつけることを決める。
そしてそれに抗議したフローラをあしらう。
アニメ版より原作の方があくどいイメージ。
ギュスターヴ=ユグノー(公爵/スチュワードの父親)
精霊幻想記第3話より引用
ベルトラム王国の公爵であり、アルボー公爵派と権力闘争やっているユグノー公爵派の頭目。
フローラ誘拐事件を利用してアルボー公爵・シャルルの親子を失脚して権力奪取に成功する。
その後野外演習で実の息子であるスチュワードがやらかすと、その尻拭いに奔走し、すべての罪をリオに擦り付け、さらにリオの暗殺を画策。
暗殺者として育てたラテイーファをリオ暗殺のために差し向ける。
リオがベルトラム王国を離れている間に巻き返したアルボー公爵派に敗北。
フローラやロアナを連れてロダン侯爵領へ逃げ込み、そこで勇者坂田弘明を召喚する。
レイス=ヴォルフ(?)
精霊幻想記第1話より引用
リオの宿敵。
一応ベルトラム王国駐在のプロキシア帝国太子という肩書を持っているが正体は不明。
ラスボス枠?
ミノタウロスを召喚したり、精霊の里を襲撃させたり、いろんな陰謀を繰り出す。
ただしリオが絡むと陰謀のほとんどは失敗してしまう。
シャルルとは別の意味でリオの引き立て役と言えなくもない。
精霊幻想記第2巻から登場するキャラと人物相関図
原作第2巻から登場するキャラです。
精霊の里関連のキャラが多くなってます。
精霊幻想記 第2巻の人物相関図
ベルトラム王国から逃亡したリオを暗殺するため派遣されたラティーファ。
リオに襲い掛かりますが逆に撃退され、その後リオと旅をすることになり、そのうちリオのことを「お兄ちゃん」というくらい打ち解けます。
その後リオとラティーファは誤解が解けて精霊の民の里に滞在することになり、そこでサラ、オーフィア、アルマと知り合うことに。
リオはラティーファを精霊の民の里に預け、両親の生まれ故郷であるヤグモ地方に向かうところで原作2巻は終了。
獣人好きにはたまらない展開の連続です。
1巻に比べると胸糞展開がかなり減ってます(全く無い訳ではない)。
ラティーファ(狐獣人/前世の記憶あり)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
原作第2巻のメインヒロイン。ブラコン。
狐獣人で、ユグノー公爵に暗殺者として育てられる。
濡れ衣を着せられ逃亡するリオを抹殺するように命令されるが、リオに返り討ちにされ、そのままリオと一緒に旅をすることを選ぶ。
旅をするうちにリオを兄と慕うようになり、リオの許可を得てリオを「お兄ちゃん」と呼ぶことに。
リオと同じく前世は日本人であり、その時の記憶もある。
リーゼロッテ=クレティア(ガルアーク王国の貴族令嬢/?)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
ガルアーク王国所属のクレティア侯爵家の令嬢。
アマンドの代官と共にリッテ商会の代表も務める。
時々ロッテの名前で店に出ており、リオがリッテ商会に買い物に来た際、対応する。
なおリッテ商会にはパスタや饅頭など異世界には不釣り合いな名前の商品が販売されている。
アニメ1期では空気。
コゼット(リーゼロッテのメイド)
精霊幻想記第4話より引用
リーゼロッテのメイド軍団の主力の1人。
少しお調子者で色恋沙汰に目がなく、同じメイド仲間のナタリーによく注意される。
後にリオの大活躍を目の当たりにしてリオに興味を持つ。
サラ(精霊の民の里の住人)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
銀狼獣人の女の子。
精霊の民の里出身ガールズの長女ポジション。
リオに恋心を抱いているのは確かだが、オーフィアやアルマに比べるとかなり奥手。
オーフィア(精霊の民の里の住民)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
ハイエルフの女の子。
精霊の民の里出身ガールズの次女ポジション。
サラと比べるとリオに対して積極的。
アルマ(精霊の民の里の住民)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
エルダードワーフの女の子。
精霊の民の里出身ガールズの末っ子ポジション。
サラやオーフィアと同じくリオを慕っている。
ウズマ(精霊の里の住民)
精霊幻想記第5話より引用
精霊の里の住民で翼獣人。
結構な武闘派。
リオが精霊の里を入り込んだ際、早とちりでリオを攻撃して負傷させる。
後にその責任を問われ謹慎することに。
後にリオから「バトルジャンキー気質がある」と評される。
ドリュアス(準高位精霊)
精霊幻想記第5話より引用
精霊の民の里の大木に宿る準高位精霊。
リオの中に高位精霊(アイシア)が眠っていることに気付く。
アイシアと対面した際、アイシアに精霊としての基礎を教えることに。
精霊幻想記第3巻から登場するキャラと人物相関図
原作第3巻から登場するキャラです。
ほぼカラスキ王国関連のキャラになります。
精霊幻想記 第3巻の人物相関図
ヤグモ地方のカラスキ王国の村で両親の情報を得たリオはその村に滞在することに。
やがてリオが素性が明らかになり、リオは祖父母に対面します。
そしてサヨの告白、ゴウキ達の志願を断り、リオはカラスキ王国を後にします。
第3巻は和風テイスト漂う設定。
中世ヨーロッパみたいな異世界設定に飽きている方には目新しく映るかも。
ユバ(カラスキ王国民)
精霊幻想記第7話より引用
リオが立ち寄った村の村長を勤める女性。
リオの父方の祖母にあたる。
リオをリオの両親の墓に案内する。
リオを自分の家に居候させることに。
ルリ(カラスキ王国民)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
ユバの孫であり、リオの従姉にあたる。
リオより1歳年上。
当初はサヨと同じくヒロインになると思ってたら、ゴウキの息子であるハヤテに恋している模様。
アニメ版ではハヤテと良い雰囲気になるシーン全カットされちゃった。
サヨ(カラスキ王国民)
アニメ「精霊幻想記」第2弾PVより引用
原作第3巻のメインヒロイン。
ユバの村の村人で、兄であるシンと二人暮らし。
リオと接していくうちにリオに恋する。
カラスキ王国首都では二人でショッピングして簪をリオからプレゼントされている。
リオが村を出て行くことを知り、リオに告白するが失敗。
しかしリオのことが諦めきれずにゴウキたちの誘いを受け入れ、リオを追いかけることに。
シン(カラスキ王国民)
精霊幻想記第7話より引用
サヨの兄。
要領の良いリオに嫉妬している。
でも妹想いであり、サヨがリオが村を出ていくことを知って落ち込むと、リオに土下座して村から出て行かないように懇願する。
サヨがリオに振られた後、サヨに気持ちを確認しゴウキたちに同行することを決める。
サガ=ゴウキ(カラスキ王国の武士)
精霊幻想記第8話より引用
カラスキ王国の武士。
リオの父であるゼンの同僚であり、リオの母に忠誠を誓っていた。
リオが忘れ形見だと知り、家臣して欲しいと懇願するがリオに拒否される。
しかし諦めきれず、リオに告げずにリオの後を追うことに。
サガ=カヨコ(カラスキ王国民)
精霊幻想記第8話より引用
ゴウキの妻であり、リオの母親であるアヤメの元護衛役。
家庭内ではゴウキも頭が上がらない様子。
ゴウキがリオを追い掛けてカラスキ王国を出る際、ゴウキと行動を共にする。
サガ=ハヤテ(カラスキ王国民)
精霊幻想記第7話より引用
カラスキ王国の検税官であり、ゴウキの長男。
ユバの村を訪れた際、ユバの家に泊まる。
リオ以外の若い男性キャラとしては珍しく温厚で優しくまともな性格の持主。
ルリとは相思相愛?
サガ=コモモ(カラスキ王国民)
精霊幻想記第8話より引用
ゴウキの娘。
王都で攫われそうになったところをリオに助けられる。
ゴウキと共にリオの後を追う。
カラスキ=ホムラ(カラスキ王国国王)
精霊幻想記第8話より引用
カラスキ王国の国王でありアヤメの父。
つまりリオの祖父にあたる。
リオと対面できたことを喜ぶ。
リオがルシウスへの復讐を考えていることを聞き、ゴウキとの模擬試合をするように促す。
カラスキ=シズク(カラスキ王国王妃)
精霊幻想記第8話より引用
カラスキ王国の王妃であり、リオの祖母にあたる。
リオからアヤメの面影があると言われ喜ぶ。
ゴン(カラスキ王国民⇒犯罪奴隷)
精霊幻想記第7話より引用
ユバの村の隣村の住人。
粗暴を絵に書いたような人物で、ルリに夜這いして手籠めにした上でユバの村を乗っ取ろうと画策する。
しかし計画失敗。
ユバの村に滞在していたリオに半殺しにされてしまう。
最終的にゴンは犯罪奴隷となり、被害者慰問金がユバの村へ支払われることに(実質的にはゴンの売却代金)。
ルシウス(天上の獅子団団長)
精霊幻想記第8話より引用
本作一番の敵役。
リオの父を殺し、リオの目の前でリオの母アヤメを乱暴して殺したサイコパス野郎。
元はベルトラム王国の貴族だったが没落し、冒険者家業へ。
レイスの元でいろいろ悪さをするが、原作7巻でリオと再会し激突する。
正真正銘の屑です。
こいつに比べると貴族の屑息子どもの方がまだマシと思えるくらいに。
まあ、その屑の性格にふさわしい最期を遂げますけどね。
ただ2期の範囲では無理。
4期までアニメが作られたらワンチャン見れるかも。
精霊幻想記第4巻から登場するキャラと人物相関図
第4巻では召喚された勇者や勇者召喚に巻き込まれた新キャラが登場します。
第4巻の人物相関図
勇者の召喚に巻き込まれた美春たち。
途中奴隷商人に捕まるがリオが救出することに。
美春に気付いたリオだが、天川春人の記憶があることは伏せる。
一方ベルトラム王国では復権したシャルルの結婚式が開催されようとしていた。
千堂亜紀(日本人)
精霊幻想記第12話より引用
勇者の召喚に巻き込まれたこの世界にやってきた日本人。
千堂雅人の義理の姉にあたる。
アニメのOPで本に吸い込まれたキャラの一人。
天川春人の妹だったが親の離婚で離れ離れに。
それが原因で天川春人に見捨てられたと逆恨みしており、亜紀の前で春人の名前を出すことがタブーとなっている。
自分を見捨てなかった美春に懐いているが、後にその美春を裏切るようなことをやってしまう。
ちなみに天川春人の両親の離婚の原因に亜紀は絡んでいる…というか原因そのもの。
本人に責任はないけど。
アルフォンスやスティアード以上にヘイトを集めてしまう可能性大。
可哀想だけど仕方ないです。
千堂雅人(日本人)
精霊幻想記第12話より引用
勇者の召喚に巻き込まれた日本人。
千堂亜紀の義理の弟にあたる。
アニメのOPで本に吸い込まれたキャラの1人(一番最後に吸い込まれた男の子)。
助けてくれたリオに懐き、リオから剣術を学ぶことに。
1期の範囲ではほぼ活躍するところなし。
亜紀とは逆にどんどん評価を高まっていきます。
そして原作最新巻ではとうとう。
ヒロアキ=サカタ(坂田弘明/勇者)
ベルトラム王国のユグノー公爵派に召喚された日本人。
オタク気質の浪人生であり、見栄っ張りでチョロく、そして空気が読めない残念なキャラである(セリアに向かって「合法ロリ」と言ってしまうくらい空気読めない)。
アニメ2期では出演確定。
1期の最後で勇者召喚のシーンが描かれ、美春たちが召喚されたのだから弘明たちが登場しないと整合性が取れなくなるので。
2期の範囲ではまだ自重するけど、活躍し周りに女の子が集まるリオへの嫉妬心が生まれ、終いには…。
3期があれば直接対決がアニメで見れるかも。
精霊幻想記第5巻から登場するキャラと人物相関図
原作第5巻から登場するキャラです。
ベルトラム王国関連のキャラが多くなってますね。
第5巻の人物相関図
第5巻はシャルルと政略結婚することになったセリアの強奪がメイン。
セリアが決断するまでがちょっと焦れったいです。
ルイ=シゲクラ(重倉瑠衣/勇者)
ベルトラム王国政府(アルボー公爵派)に召喚された勇者。
お金持ちの御曹司であり、勇者の中ではたぶん沙月の次くらいにまとも。
沙月とは日本で面識があった。
原作5巻では逃亡を図るリオを阻止するため、リオを攻撃する。
アニメ1期の範囲では登場してもおかしくなかったけど、原作と異なり、リオがセリアを救出後に召喚されたことになりました。
サツキ=スメラギ(皇沙月/勇者)
ガルアーク王国に召喚された勇者。
5巻の最後に勇者であることが明らかになった(本人の登場はまだ先)。
美春たちの知り合いであり、美春たちを勇者召喚に巻き込む。
沙月も勝手に召喚されただけであり、沙月に罪はないが。
召喚された6人の勇者の中では一番まとも。
次第にリオに魅かれていく。
ローラン=クレール(伯爵/セリアの父)
精霊幻想記第11話より引用
ベルトラム王国クレール伯爵家の当主であり、セリアの父。
フォンテイーヌ公爵派の一員であるが、ユグノー公爵派とのつながりを疑われてシャルルの圧力に屈し、セリアがシャルルに嫁ぐことを認める。
セリアのことを「ちゃん」付で呼ぶ記述があり、結構な親馬鹿。
フォンテイーヌ派ということで、いろいろ厄介事を背負いこむ。
例えばクリスティーナ関連とか。
アニメ3期が作られたらセリアとの再会も描かれるかと。
テナシナ(シャルルの第一夫人)
精霊幻想記第11話より引用
シャルル=アルボーの第1夫人。
セリアとシャルルの結婚式前に他の夫人たち(シャルルの第二夫人から第六夫人まで)を引き連れてセリアと対面、セリアをいびる。
内心は伯爵令嬢であるセリアが夫人たちの序列を乱すこと、そして子供が生まれた場合の相続問題が発生することを恐れ、前もってセリアに圧力を掛けた模様。
典型的な嫌な奴。
セリアには圧を掛けて来たけど、クリスティーナに小言言われて退散しました。