鬼滅の刃「遊郭編」の感想記事をまとめたものとなります。
放送前は遊郭が舞台ということで賛否分かれたシリーズですが、そのストーリーとクオリティの高さで非難がかき消されたイメージです。
堕姫の兄妓夫太郎が出たあたりからその迫力に度肝を抜かれました。
ホントテレビアニメのクオリティではないですよ。
特に10話。
1期(炭次郎立志編)第19話のクオリティを超えて劇場版のクオリティ以上かと。
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話の感想「パワハラ、涙、任務、拉致」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第2話の感想 「新しい任務は吉原で宇髄さんの嫁探し」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話の感想 「蕨姫花魁の正体は?」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話の感想 「堕姫の帯は万能」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第5話の感想「最優先は嫁の命」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第6話の感想「禰豆子参戦」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第7話の感想「炭次郎も妓夫太郎も妹が大事という気持ちは一緒」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第8話の感想 「絵も動きもヤバい(褒め言葉)」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第9話の感想「勝利目前からの絶望」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第10話の感想「ジャンプアニメの王道パターン」
- 鬼滅の刃2期(遊郭編)第11話(最終話)の感想「兄妹は一緒」
鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話の感想「パワハラ、涙、任務、拉致」
鬼滅の刃2期遊郭編1話のストーリーの流れは以下のようになります。
- 猗窩座が無惨の元へ報告にくる
- 炭治郎が煉獄さんの弟、そしてダメ親父と対面
- ダメ親父が煉獄さんの遺言を聞く
- 日輪刀を無くしたことで鋼鐵塚さんに追い掛けられる
- 蝶屋敷で鍛錬を積んだり単独で鬼退治に行ったりする(煉獄さんの死から4か月)
- 音柱がアオイたちを連れていこおうとするのをカナヲが止める
- アオイの代わりにかまぼこ隊が音柱についていく
今回から遊郭編へ突入。
第1話を見終わって思ったことは「詰め込み過ぎ」。
たぶん炭治郎が煉獄家に行だけだと「掴みとして弱い」と判断したのでしょう。
だから1話を1時間にして炭治郎たちが音柱と一緒に行動をするところまで入れたのかと。
でもそのせいで詰め込み過ぎてストーリーがゴチャゴチャした印象となったしまったのは残念でした。
絵はキレイだったのに本当に残念です。
他の作品だったら十分合格点レベルですが、さすがに鬼滅だと採点が厳しくなりますわ。
無限列車編(テレビアニメ版)の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
鬼滅の刃 2期(テレビアニメ版 無限列車編)第1話~第7話(最終話)の感想 「煉獄さんの奮戦と未来への希望の物語」
猗窩座へ無惨さまのパワハラ炸裂
鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話より引用
無惨さまに報告へやってきた猗窩座。
猗窩座の任務って青色の彼岸花の探索だったんですね。
ただし猗窩座は青い彼岸花を発見できず。
無惨さまから叱責を受けるのは確実。
でも今回猗窩座は煉獄さんを倒しています。
猗窩座としては、煉獄さんを倒したことで彼岸花を発見できなかった件はチャラになるかもしれないと期待してたのでしょう。
しかし無惨さまは柱一人倒したくらいでは満足できなかったようです。
そして始まる無惨さま十八番のパワハラ三昧。
何か猗窩座に同情したくなりましたが、猗窩座が炭治郎に八つ当たりしているところを見て同情するの止めましたわ。
煉獄さんの実家で煉獄さんの弟とダメ親父と対面
煉獄さんからの伝言を伝えるために煉獄さんの実家にやってきた炭治郎。
日の呼吸の情報を得られれば儲けもんぐらいは思っていたのでしょう。
そして一応日の呼吸の情報を得ることに成功しました。
日の呼吸はすべての呼吸の大元であると。
ただそれを知ったのはその情報を曲解してた人物から。
尊敬する煉獄さんの父親である煉獄槇寿郎。
現在は酒におぼれたダメ親父でした。
そして日の呼吸に嫉妬というか恨みを抱いているようで、炭治郎に突っかかる始末。
あの煉獄さんの父親がこんなダメ親父だったとは。
そりゃあ煉獄さんは死の直前に母親のことばかり思い出しますわ。
ダメ親父が炭治郎に非協力的だった一方、煉獄さんの弟である千寿郎は協力的。
ただ肝心の煉獄家に伝わる書物がズタズタでこれ以上の情報を得られなかったのはちょっと残念でしたわ。
ダメ親父の涙
煉獄さんが炭治郎に託した伝言。
それが千寿郎を通してダメ親父にも伝わります。
ダメ親父のことを最後まで気遣う煉獄さん。
煉獄さんはダメ親父の昔の姿を知っていたからこそ、ダメ親父からどんな態度で接しられても敬い続けたのでしょう。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話より引用
そして今更ながらダメ親父は煉獄さんの気持ちを察した。
だからこその涙だったのかと。
遅すぎですが、気付かないよりは良いでしょう。
煉獄さんの伝言を聞かないと言ってたダメ親父にしっかりと伝えた千寿郎グッジョブです。
炭治郎が単独任務(ただし禰豆子は一緒)
煉獄さんの死から4か月。
炭治郎たちは蝶屋敷を根拠地にして単独で任務を受けているようです。
蝶屋敷にお世話になるなら蟲柱の継子になればいいのに。
そして今回炭治郎(+禰豆子)が鬼退治するシーンが描かれていましたけど、あのシーン無理に入れる必要なかったような気がします。
何か次に繋がるようなシーンでもなかったし。
あと鋼鐵塚さんが久しぶりに登場してましたけど、あの人ブレませんね。
みたらし団子が好物でそれで宥められるという情報を炭治郎は絶対に忘れない様にしないといけませんわ。
音柱が拉致?
蝶屋敷に戻ってきた炭治郎が見たもの。
それはデッカイおっさんがアオイたちを拉致しようとする現場。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第1話より引用
うん、どう見ても柱がやることじゃないわ。
いくらアオイたちが継子じゃなく、しのぶさんの許可が必要ないとしても。
まあ、それだけ焦っているのかもしれませんが。
そうじゃないと炭治郎たち3人を連れて行ったりはしないでしょう。
だって必要なのは女性の隊員なのに。
まあ、潜入に成功すれば男でも女でも関係ないのでしょう。
たぶん。
遊郭編第1話を視聴し終わって
視聴者を興味を保つためにいろいろ詰め込み過ぎて逆にゴチャゴチャした感じの1話。
まあ、面白くなっていくのは次回からでしょうから今回は我慢我慢。
次回からは本格的に遊郭がメインになりそうです。
次回も楽しみですわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第2話の感想 「新しい任務は吉原で宇髄さんの嫁探し」
遊郭編第2話のストーリーを大雑把に書くと以下のようになります。
- 吉原遊郭にみんなでやってきた
- 目的は宇髄さんの嫁探し(潜入している嫁と連絡が取れなくなった)
- 宇髄さんの嫁は3人(善逸錯乱)
- 炭次郎たちが遊郭へ潜入
- まきをの情報を伊之助が得る
吉原遊郭の作画凄い。
今回視聴して一番に思いました。
このクオリティがあるからこそストーリーに没入できるのでしょうね。
さて炭次郎たちの今回の任務は行方不明になった音柱宇髄さんの嫁を探し出すこと。
結構ギャグパート多めの回でしたが、最後はシリアスな感じに。
嫁探しはもうちょっと時間が掛かると思ってましたが、いきなり嫁1人を探しあてそうな気配。
ただ伊之助一人だけで大丈夫なんでしょうかねえ。
音柱は神だった
音柱の宇髄天元。
柱は変わり者ばかりというイメージでしたが宇随もその例に漏れない変な人でした。
真顔で自分を神だと言い張るとは。
ただそれだけではまだ「そんな人なんだ」ぐらいのイメージでしたが、宇髄さんに伊之助が対抗して「山の王」と名乗ると宇髄さんはドン引き。
いやいやあんたと同類でしょ。
それをドン引きって。
近親憎悪ってやつなんでしょうけど、ほんと面倒くさいですわ。
たぶん強い分それ以外のところ、例えば性格とか残念になっているのでしょうね。
初吉原遊郭で善逸と伊之助がおかしくなる
鬼滅の背景はすごい。
今回それを再認識しましたわ。
書き込みもすごいけど、色使いがさらに良いです。
特に赤色の使い方が。
鬼滅の刃遊郭編第2話より引用
吉原遊郭の背景だけでもこの第2話を見る価値あると思いますわ。
さて、吉原遊郭にやってきた宇髄さんとかまぼこ隊。
善逸がおかしくなるのは予想できてましたけど、伊之助がおかしくなるのは想定できませんでしたわ。
人の多いところだと伊之助っておかしくなるのですね。
もしかして無限列車編で汽車に頭突きしてたのは、人が多かったのも原因なのかもしれません。
目的は宇髄さんの嫁三人の捜索
宇髄さんが炭次郎たちを吉原遊郭へ連れてきた目的。
それは宇髄さんの嫁探しでした。
嫁探しと行っても、宇髄さんと結婚する相手を探すという意味ではなく、行方不明になっている宇髄さんの嫁を探し出してほしいという意味です。
まあ、最初に嫁探しと言われれば、善逸みたいに誤解するは仕方ありません。
勘違いすることぐらい予想してよ音柱さん。
それはともかく宇髄さんの嫁って「くノ一」だそうで、結構な手練れのはずですよね。
そんな嫁さんたちが行方不明になったということは確実に鬼が関係していることでしょう。
よくアオイとかを最初に連れてこようと思いましたよねえ。
アオイたちの実力だと確実に鬼に捕まりそうな気がしますけど。
善逸が売れ残る
炭次郎たちが遊郭へ潜入することになりますが、さすがにそのままでは潜入できません。
そこで炭次郎たちは女の子に変装して目的の遊郭へ潜入しようとしますが、三人揃ってなんでこんなにブスなんだよ。
鬼滅の刃遊郭編第2話より引用
誰だよ化粧したの?
もうちょっと頑張れよ。
化粧して逆に不細工になるって早々ないですよ。
ただ不細工でも引き取りてが見つかり一安心。
まあ、素直そうな炭次郎、元々美形の伊之助と比べて何のとりえもない善逸が最後まで残るのは仕方ありません。
そんな善逸も三味線の腕だけは秀逸。
三味線の才能あるならそれを売り込めば良かったのに。
伊之助が嫁発見一番乗り?
宇髄さんの嫁の具体的な情報を得たのは炭次郎が一番ですが、最初に発見できそうなのは伊之助でした。
鬼滅の刃遊郭編第2話より引用
炭次郎が情報を得たすまさんは足抜けしたという話でしたが、伊之助が情報を得たまきおさんは部屋に閉じこもっているという話。
当然伊之助はまきおの部屋に向かいます。
しかしそこには捕らわれたまきをが。
鬼滅の刃遊郭編第2話より引用
鬼に囚われているまきをさんセクシー。
そして気が強そう。
伊之助が救出に成功してもその後ひと悶着ありそうな感じがします。
もちろん救出成功すればの話ですけど。
さあ、盛り上がって参りました。
でも今回はここで終了です。
鬼滅の刃遊郭編第2話を視聴し終わって
嫁探しを命令されていきなり見つかるフラグ立ちました。
ただまきをは鬼に捕まっているようなのでこのままだとバトル突入は確実。
伊之助一人だけでまきをの救出成功するのでしょうか?
次回はいきなりハラハラする展開になりそうな気配。
次回も楽しみです。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話の感想 「蕨姫花魁の正体は?」
遊郭編第3話のストーリーをまとめると下の赤いカッコ内のようになります。
- 伊之助がまきをの部屋に侵入
- 伊之助が鬼を見失う
- 善逸が泣いてる少女を見つけた部屋で鬼と思われる蕨姫花魁と対面
- 善逸が堕姫に捕まる?
前回の流れだと伊之助がまきをの部屋で鬼やまきをとエンカウントすると思ったのに。
そして前回全く情報を得られなかった善逸が最初に鬼とエンカウントするとは。
こっちの予測を裏切るストーリー展開良いですね。
また今回から登場した堕姫。
CV沢城みゆきさんの演技と声がホント良い。
ドスの聞いた冷たさマックスの声が堕姫の怖さを引き立ててくれます。
それに優しい声の時とのギャップもいいですわ。
宇髄さんといい、堕姫といい、遊郭編のCVも当たりばっかりで演技を見たり聞いたりするのが楽しいです。
伊之助が鬼の追跡に失敗
鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話より引用
前回の流れで鬼と最初にエンカウントすると思われた伊之助。
ところがどっこい鬼に察知されて逃げられてしまいます。
部屋に入る前に気づかれていたので、逃亡を選択された以上伊之助はどうすることもできなかったかと。
まあ、遊郭の客を殴ったことで荻本屋での伊之助の評価はだだ下がりして、追い出されなきゃいいですけど。
善逸が鬼とおぼしき花魁と対峙?
鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話より引用
前回一番鬼から遠いと思われた善逸。
ところが今回一番最初に鬼とおぼしきキャラと対峙したのは善逸でした。
善逸の「耳の良さ」と「正義感」と「女の子に弱い性格」が鬼とおぼしきキャラとの対峙を呼び込んだと言えます。
でも潜入捜査としては失敗ですよね。
鬼と思しき花魁蕨姫には鬼殺隊だと察知され、肝心の宇髄さんの奥さんたちを発見できてないのですから。
さらに悪いことに善逸はCパートでたぶん堕姫に捕まったようですし。
ただ捕まったことでまきをと出会う可能性が出てきましたけど。
さて善逸のパートで登場した蕨姫花魁。
こいつが堕姫なんですけど、CV沢城みゆきさんの演技と声に痺れますわ。
ホント沢城さんをキャスティングしてくれてありがとうと言いたいです。
蕨姫花魁の正体に気づいた京極屋の女将は?
第2話で京極屋の女将が死んだという話が出てましたけど、その原因が今回わかりました。
それは蕨姫花魁を人間じゃないと気付き糾弾したこと。
まあ、女将の方は堕姫と小刀持ってたので最悪蕨姫花魁と刺し違えるつもりだったでしょう。
でも考えが甘かったですし、相手が悪かったです。
だって蕨姫花魁は鬼だったんですから。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話より引用
刃物があっても普通の人間が勝てるわけありません。
哀れ女将さん。
転落死に見せかけて消されてしまいました。
さすが上弦、事故死に見せかけて自分へ追及の目が来ないようにするところは見事ですわ。
無残様のありがたいお言葉を堕姫が聞く
堕姫の前に現れた無残様。
このシーンのラブラブ感丸出しの堕姫も良いですね。
怖い時とのギャップが楽しいです。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第3話より引用
あと無残様ってしっかり働いている手下にはわりかし優しいですねえ。
1話の猗窩座の時と違いすぎ。
ただ無残様の凄いところは優しくする一方、くぎを刺すというか念押しを忘れないところ。
堕姫を乗せてどんどん鬼殺隊殺させようとするとこは流石ですわ。
善逸が捕まる?
ED終わった後のCパート。
「ですよね」」という展開でした。
まあ、善逸が鬼殺隊の隊士だと目星をつけた以上、堕姫がそのままにしておくわけありませんから。
これは堕姫に捕まってそのまま同じく捕まっている宇髄さんの嫁さんたちと対面する流れですかねえ。
鬼滅の刃2期遊郭編第3話を視聴し終わって
伊之助は荻本屋でやり過ぎてたぶん好き勝手できそうになく、善逸は堕姫に捕まった可能性大。
残りは今回あんまり出番がなかった炭次郎のみ。
まあ、ここという時の炭次郎は頼もしいですからね。
次回は炭次郎の活躍に期待です。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話の感想 「堕姫の帯は万能」
遊郭編第4話のおおまかな内容を記すと以下のようになります。
- 善逸は行方不明
- 堕姫が鯉夏花魁を狙う
- 伊之助がムキムキねずみから日輪刀を受け取り移動開始
- 炭次郎と堕姫の戦闘開始
- 炭次郎が堕姫の帯について察する
いよいよ堕姫と炭次郎の戦闘が始まりました。
今のところは堕姫が圧倒的に有利。
堕姫は炭次郎を柱を誘き出す餌ぐらいにしか思ってなさそうですね。
一方の炭次郎。
堕姫の帯についていろいろ察するのは流石としか言えませんね。
それに今のところ炭次郎も禰豆子を温存。
さらに言えば今後宇髄さんや伊之助が来援する可能性が大きいので、長期戦に持ち込めば光明があるかも。
あと炭次郎と堕姫のCV関係で言えば、SAOのシノンVS新川恭二(朝田さん連呼する奴)が思い出されます。
あの時とは応援するのが逆になってますが。
鯉夏花魁フラグ立てすぎ
遊女たちに本を読んであげたり、かんざしをあげたりする鯉夏花魁。
表情や仕草からも性格の良さが伝わってきます。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話より引用
前回登場した蕨姫花魁とは良い対比になってますね。
あっちは性格の悪さがすべてから伝わってくるので。
もちろん声優さんの演技もそれを意識してディレクションされているのでしょうけど。
鯉夏花魁って良い人だとビシビシ伝わってきますが、同時にフラグ立てすぎでしょ。
鬼滅みたいな作品だと良い人=ひどい目に合うというのがデフォなので。
案の定、堕姫のターゲットにされて帯に取り込まれちゃったし。
ムキムキねずみが注目をかっさらう
伊之助へ日輪刀を届けたねずみ。
そう、ムキムキねずみです。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話より引用
次回予告でもうちょっと詳しい話が出てましたけど、ネットで注目の的になってます。
アンバランスな顔と体だけでなくそのCVも注目される理由。
出番はそう多くないこの役に木村昴さんを起用するって勿体なさすぎ。
『鬼滅の刃』ムキムキねずみ役は木村昴 ファン驚きでトレンド1位の盛り上がり 予告映像にも登場https://t.co/y8yIbWyjh6
#木村昴 #鬼滅の刃 #鬼滅の刃遊郭編 #ムキムキねずみ #木村昴さん @GiantSUBAru @kimetsu_off
— ORICON NEWS【アニメ】 (@oricon_anime_) December 26, 2021
イメージ的には木村さんの声と演技ピッタリなんですけど、「ジャイアンのCVをねずみ役に使って良いのかよ」と思ってしまいます。
まあ、話題になるのを見越して制作側も使っているんでしょうけどね。
ムキムキねずみに関しては予告でこんなシーン流しているし。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話より引用
どことなく1期OPの柱登場シーンを彷彿とさせる感じかと。
堕姫の帯は万能です
嫌な臭いを感じて戻ってきた炭次郎。
堕姫さんとエンカウントです。
そして炭次郎は堕姫の帯の効能を察します。
堕姫自身が説明した訳ではありませんが、たぶん炭次郎の説は正しいかと。
- 帯に閉じ込められた鯉姫花魁
- 第3話の最後で善逸に襲い掛かった帯
- 第2話第3話でまきをを捕えてた帯
下二つは炭次郎が目撃した訳ではありませんが、視聴者はしっかりと見てますから、炭次郎の説が正しいとわかるます。
この辺はしっかりとストーリーが組まれてますね。
あとこの帯は捕えるだけでなく、武器として使えます。
ホント堕姫の帯は万能です。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第4話より引用
帯を自由自在に使うのが堕姫の血鬼術になるんでしょうか?
それはともかく、炭次郎はかなりの苦戦を強いられます。
まあ、相手は上弦の鬼ですからね。
いくら階級が上がったと言っても、これまで炭次郎は下弦の鬼としかまともに戦ったことがないので(猗窩座は戦ったうちに入らん)。
それでも空中戦で帯をはじき返すところは上手いと思いましたが。
現実ならもっと落下速度早いと思いますが、アニメの表現的にはこっちの方が良いですね。
無理に現実再現するよりも見せ場重視の方が視聴者としては楽しいです。
遊郭編第4話を視聴し終わって
今回はここで終了。
炭次郎劣勢で終わりましたが、このまま炭次郎敗北で終わるようなことはないでしょう(たぶん)。
1対1では敵わなくても、伊之助や宇髄さんが来援すれば良い勝負になるでしょうから。
続きが早く見たいですわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第5話の感想「最優先は嫁の命」
遊郭編5話のおおまかな内容は以下のようになります。
- 宇髄さんが嫁の1人である雛鶴を発見
- ヒノカミ神楽連発失敗
- 関節外しで伊之助が食料貯蔵庫へ侵入
- 帯と伊之助の戦闘
- まきをと須磨が参戦
- 善逸がおいしいところを持って行く
- 宇髄さんがさらにおいしいところを持って行く
- 宇髄さんの命の順番(嫁、一般人、宇髄さんの順番)
今回は炭次郎VS堕姫のパートと、宇髄さんの嫁を助けるパートの2部構成でした。
今日のMVPは伊之助ですかね。
伊之助が堕姫の帯が移動する穴を発見し、関節外しで穴に侵入しなければ、嫁救出はできなかったので。
宇髄さんも伊之助たちが帯と戦っている音に気付いて参戦した訳ですし。
ホント伊之助は人間離れしてますねえ。
その一方炭次郎はヒノカミ神楽が効かずに大ピンチ。
宇髄さんは嫁救出を優先させた形になったので余計にヤバいかも。
あと今回宇髄さんの嫁たちが喋るシーンがありましたけど、三者三様で面白いですね。
個人的にはまきを推しですわ。
炭次郎と堕姫の実力差は大きい
炭次郎の奥の手「ヒノカミ神楽」。
那田蜘蛛山では塁を退治する際に役立ちましたが、堕姫には全く効かず。
これが上弦の鬼の実力なんでしょうね。
今回の炭次郎VS堕姫のパートはちょっと引き伸ばし気味な感じになってますけど、そうしないと一瞬で決着ついてしまうのかもしれません。
鬼滅の刃遊郭編5話より引用
炭次郎は煉獄さんの名言「心を燃やせ」を言ってましたけど、気持ちだけでどうにかできるレベルじゃない感じ。
炭次郎一人では勝つのはほぼ絶望的。
宇髄さんたちの来援でやっと五分に持って行けそうですけど。
つ~か、宇髄さんはしばらくこっちに来そうにないし、禰豆子が参戦しないとヤバくね?
伊之助が得意技を駆使して食糧庫発見
野生児の伊之助。
普通の人間とは違うと思っていましたが、まさか関節外しができるとは。
そしてその関節外しを使って堕姫の帯の食糧庫を発見することに成功。
これが宇髄さんの嫁救出成功を導くことになりました。
鬼滅の刃遊郭編5話より引用
伊之助ってホントにトリッキーですね。
常識がない分いろんなことができそうなので、キャラとしてはこれ以上ないくらい立っているかと。
ただ成長して伊之助が常識を身に着けると逆に弱くなりそうな感じがしますわ。
鬼殺隊士としては伊之助は今のまま非常識な方が良いのかもしれません。
伊之助が適切なツッコミ
伊之助が帯を切ったおかげで脱出できた善逸。
さっそく眠ったままで雷の呼吸を使用し、おいしいところを持って行った形になりました。
ただ善逸の活躍より面白かったのは伊之助のツッコミ。
善逸に対する適切なツッコミには多くの視聴者は同意したはず。
善逸は本当に眠ったままの方が役に立ちますわ。
伊之助、よくぞ言ってくれたましたわ。
鬼滅の刃遊郭編5話より引用
宇髄さんが守る命の順番
てっきり炭次郎を助けに向かったと思った宇髄さん。
嫁救出を優先させたようです。
鬼滅の刃遊郭編5話より引用
まあ、これは仕方ありませんね。
宇髄さんが守る命の順番に従っただけですから。
順番は宇髄さんの嫁三人が最優先なので、そりゃあ炭次郎より先に助けにいくでしょうよ」。
炭次郎の方は気付いてないだけかもしれませんが。
宇髄さんが守る命の順番だと三人の嫁、かたぎの人(たぶん一般人のこと)、そして宇髄さん自身。
炭次郎は当然一般人じゃないから、宇髄さんの中での順番は宇髄さん自身の命より低いということになるのかも。
まあ、鬼殺隊は一般人を守ることが優先。
煉獄さんもまずは乗客の命を守ることを優先したのですから、こればっかりは仕方ありませんわ。
あと宇髄さんがまきをと須磨の頭をポンポンするシーン。
鬼滅の刃遊郭編5話より引用
言葉はいらない。
夫婦なので通じ合っている感が出ててよかったです。
そう思ったら直後に言葉で感謝してる。
「言葉は別にいらないんじゃね」と個人的には思いました。
まあ、今は言葉にしないとわからんという人多いからそういう風にしたのかもしれませんけど。
遊郭編5話を視聴し終わって
最後は宇髄さんが決めたところで終了。
宇髄さんがこっちを優先させたので炭次郎VS堕姫の方がどうなっているか気になります。
ヒノカミ神楽を連発しても勝てない以上、かなりヤバそう。
まあ、主人公だから死ぬことはないでしょうけど、堕姫相手にどうやって時間を稼ぐのでしょうか?
次回も気になりますわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第6話の感想「禰豆子参戦」
遊郭編第6話のおおまかな内容は以下のようになります。
- 堕姫の帯が本体に合流
- ダメ親父(煉獄さんの父親)の回想の形で日の呼吸とあざの繋がりが明らかに
- 炭次郎のあざは火傷
- 炭次郎逆襲
- 宇髄さんと手下2人(伊之助・善逸)が移動開始
- 堕姫の首を落とすの失敗(柔らかすぎて)
- 禰豆子久しぶりの出番(窮地の炭次郎を助ける)
禰豆子が参戦し、堕姫を叩きのめすところはスカッとしましたね。
参戦できならもっと早く参戦しろよと言いたいところですが、炭次郎が本当にヤバい時しか箱から出てこないのでしょう(たぶん)。
今回は堕姫がナレーションやっているかのように説明するシーンが多かったですが、さすがに絵で説明するのが困難だったのかと。
また煉獄さんの父親であるダメ親父が久しぶりに登場しましたが、ちょっとテンポが悪くなりましたね。
あそこで日の呼吸の説明入れないければ、そのあとの炭次郎の覚醒が意味不明になってしまうので、あのタイミングしかなかったのでしょうけど。
あと今回は堕姫と炭次郎・禰豆子の戦闘シーンがメインということもあり、いつも以上に動いてました。
あれだけ動いて絵がほぼ崩れないのは流石です。
帯を全部吸収した完全体の堕姫は強く残虐だった
帯をすべて吸収して白髪となった堕姫。
遊郭編第6話より引用
その力は圧倒的でした。
わずか一撃で炭次郎を傷つけ、さらに周りの遊郭とその中の人間に大ダメージを与えたのですから。
炭次郎はバッサリ切られてかなりの重傷。
たぶん無限列車編で運転手に刺された時よりヤバい感じ。
でも炭次郎的には一般人を守り切れなかったという精神的なダメージの方が強いかも。
炭次郎って煉獄さんに憧れ、煉獄さんのように一般人を守ることを重要視している感じなので。
まあ、一般人に犠牲が出たからこそ堕姫を絶対に倒さなければいけないという思いが強くなり、日の呼吸の本来の力が出てくることになったのかと。
煉獄家のダメ親父が日の呼吸を説明
今回の話で重要だけど、このシーンを入れたためにテンポが悪くなったのが、この煉獄家のダメ親父が日の呼吸を説明するところだったかと。
たぶん必要最小限の説明しかしていないと思いますが、せっかくの堕姫と炭次郎の戦闘シーンがぶった切られた感が強いです。
でもこの説明シーンないと炭次郎がいきなり強くなったところとの整合性が崩れちゃう恐れがあったのかと。
このシーン関係なく整合性取れてないような気もしますけど。
ダメ親父が酒に覚える理由や煉獄さんを褒めるところもありますが、ここで重要な話は「あざ」。
「あざ」がある=大成する可能性があるということ。
ただ炭次郎残念なことに炭次郎のあざは自然発生したものではなく、弟を助けるために負った火傷ということ。
遊郭編第6話より引用
炭次郎が強いのはあざのおかげなのか。
それとも外部要因のおかげなのか(鱗滝さんの特訓や趙屋敷の特訓など)。
今のところはわかりません。
覚醒した炭次郎が堕姫を追い込む
覚醒した炭次郎は何か怖いです。
瞳孔が開きっぱなしで、何か人間というより機械人形なイメージ。
意識ない状態で戦っているのでしょうか?
でも覚醒状態の炭次郎は強かった。
遊郭編第6話より引用
堕姫相手に圧倒し、あと一太刀で堕姫の首を落とせる状態に。
しかしここで炭次郎ダウン。
死んだ妹の言葉(呼吸してという言葉)で意識を取り戻した感じでしたが、あそこで死んだ妹が止めなければ堕姫は倒しても同時に炭次郎も死んでいたのかと。
そうじゃないと妹が炭次郎を止めたりはしないでしょうから。
明確に断定できる訳ではありませんが、この辺はストーリーで察してということなんでしょう。
無惨が恐れた剣士は何者?
順番が前後しますが、堕姫の中に取り込まれた無残様の細胞。
その細胞が記憶していたある剣士。
目の前の炭次郎のような眼をしているような気も。
遊郭編第6話より引用
堕姫は無残様の細胞を通してこの剣士に恐怖感を覚えたようですが、この剣士は誰?
ニコ動などを見ていると「縁壱」というコメントがありましたが。
私は原作読んでませんけど、この記事作るときにウイキペディアを参照しているのでどういうキャラなのか一応知っております。
ネタバレし過ぎないように少しだけ書くと。
- 結構昔の人
- 無残様を追い詰めた
- 日の呼吸
- 鬼殺隊士?
- 上弦の鬼の関係者?
あと耳飾りが炭次郎のものと同じデザイン。
そこから炭次郎の祖先とも関係あることが察することができるかと。
禰豆子参戦で堕姫が窮地に
人を食ってない禰豆子。
人を食ってないからこそ、鬼殺隊からお目こぼし状態になっているのですけど、鬼としては強くなれないことになります。
当然上弦の鬼である堕姫の相手になる訳ありません。
堕姫の攻撃で行動不能(手足胴が切り離される)になってジエンド…と思ったら、すぐに再生しやがった。
堕姫自身が上弦でもこんなに早く再生しないと言ってましたが、もしかして禰豆子って予想以上にヤバい鬼だったの?
禰豆子の再生した足や手には植物の模様が。
これが禰豆子の強さのヒントなんでしょうね。
遊郭編第6話より引用
強くなったのと同時にちょっとセクシーさが増した禰豆子。
この禰豆子を見たら善逸がまた騒ぎ出しそうな感じがします。
遊郭編第6話を視聴し終わって
今回はここで終了。
禰豆子参戦で形勢は逆転。
ここに宇髄さんたちが合流すれば、堕姫の流石にダメでしょう。
来週で堕姫は退場かな(フラグ)?
冗談はさておき、次回からが堕姫戦の本番になりそうな気配です。
堕姫は腐っても上弦。
本来炭次郎や禰豆子だけで対処できる相手ではないはずなので。
次回も楽しみです。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第7話の感想「炭次郎も妓夫太郎も妹が大事という気持ちは一緒」
遊郭編第7話のおおまかな内容をまとめると下のようになります。
- 覚醒した禰豆子が堕姫相手に善戦
- 人間の血に反応する禰豆子を炭次郎が止める
- 宇髄さんの助言で炭次郎は子守歌で禰豆子を眠らせようとする
- 堕姫のお兄ちゃん(妓夫太郎)登場
- 宇髄さんが防戦一方に追いやられる
今回も声優さんの凄さをまざまざと見せつけられた感じですね。
堕姫役の沢城みゆきさんホント凄いわ。
ドスの効いた声で回りを恐怖させる演技をしたと思ったら、今回はお兄ちゃんに助けを求める駄々っ子妹の演技を自然にするのですから。
そして堕姫のお兄ちゃん(妓夫太郎)役の逢坂良太さん。
EDのクレジット見るまで全然わかりませんでした。
遊郭編第7話より引用
逢坂さんっていろんな役を演じる器用な声優さんですけど、今回のお兄ちゃんみたいな演技もできるのですね。
強力過ぎる禰豆子は炭次郎の言うことを聞かず
堕姫相手に絶対的な強さを見せた禰豆子。
これ禰豆子の完勝じゃね?と思ったらそうは問屋が卸しませんでした。
すっかり忘れてましたけど、禰豆子も鬼。
そして鬼に栄養源は血ですからねえ。
遊郭編第7話より引用
これまでは禰豆子も血を欲しがることがなかったのですが、今回は堕姫と戦う最中何度も再生して力を使い過ぎたのでしょう。
だから生存本能みたいなものが働いて歯止めが利かなくなったのかと。
炭次郎の言うこと聞かないのは1期1話以来かもしれません。
禰豆子は扱いが難しいジョーカーみたいな感じですね。
伊之助よりも取扱注意ですわ。
宇髄さんが強すぎて堕姫は相手にならず!ただし何かがおかしい
炭次郎や禰豆子が何とか対抗てきた堕姫。
しかし柱である宇髄さんの相手をするには弱すぎたようです。
さすが宇髄さん。
柱としての本領発揮と言ったところでしょうか。
これぐらいの力を差を見ると本当にスカッとしますわ。
ただ日輪刀で首切られたのに消滅しない堕姫。
もう嫌な予感しかありません。
宇髄さんと堕姫のやり取りはギャグテイスト満載ですが、宇髄さんが焦っているように見えました。
宇髄さんも本能でヤバいと感じたのかも。
炭次郎の子守歌で禰豆子が母親のことを思い出す
炭次郎の言うことを聞かない禰豆子。
まさかぶっきらぼうに言った宇髄さんの言葉がヒントになるとは。
宇髄さんもそこまでは見越してなかったと思います。
本当にイラついて言っただけかと。
それにしても炭次郎の家族って絆が強いですねえ。
死んでいるのに炭次郎の夢に出てきて炭次郎にいつもアドバイスしてますし。
炭次郎が歌った子守歌で母親のことを思い出した禰豆子。
しっかりしていても母親に甘えたいという気持ちが強かったのでしょうね。
遊郭編第7話より引用
あと何気に禰豆子が「う~」以外の言葉を現実でしゃべったのは1期以来かも。
泣きじゃくる禰豆子ホント良かったです。
堕姫のお兄ちゃん(妓夫太郎)参戦で宇髄さん大ピンチ
炭次郎と禰豆子。
良い兄妹ですが、まさかもう一組兄妹が出てくるとは。
堕姫が首を切られても消滅しなかったのは、堕姫の中にお兄ちゃん(妓夫太郎)がいたからなんでしょうか?
原作読んでないので全くわからん。
でも堕姫のお兄ちゃんがヤバい奴ということだけは伝わってきます。
大事な妹である堕姫が虐められてキレたのでしょうね。
炭次郎にしろ、妓夫太郎にしろ、妹が大事という気持ちに違いはありません。
遊郭編第7話より引用
お兄ちゃんが攻撃始めたら宇髄さんは防戦一方。
一般人を守りながら戦わなければいけなかったというハンデがあったとしても、堕姫相手に楽勝だった宇髄さんが苦戦するとは。
さすがは上弦と言ったところでしょうか。
ここまでの一連のシーン、堕姫役の沢城みゆきさんとお兄ちゃん役の逢坂良太さんの演技が光りますねえ。
残虐いっぱいの堕姫と駄々っ子堕姫の沢城さんの演技のギャップが凄い。
そして逢坂さんの妹を助けたいという気持ちと相手を嬲り殺したいという気持ちが同居しているような演技もすごいです。
SAOのジョニーブラック(剣ないよの人)をさらにドロドロにしたような演技でしたけど、おどろおろどしい感じがよく出てたかと。
遊郭編第7話を視聴し終わって
第6話は「禰豆子やっちまえ」という終わり方でしたが、今回は「宇髄さんヤバくね?」というちょっと心配な終わり方でした。
一応伊之助と善逸が参戦しそうな雰囲気ですが、正直宇髄さんも苦戦するお兄ちゃん相手にどこまで戦えるのか。
次回当たり結構ヤバい感じがしてきましたわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第8話の感想 「絵も動きもヤバい(褒め言葉)」
遊郭編第8話のおおまかな内容をまとめると下のようになります。
- 宇髄さんの過去
- 伊之助・善逸VS堕姫
- 宇髄さん劣勢
- 雛鶴参戦
今回も戦闘シーンがハンパない。
これが第8話を視聴して一番思ったことです。
6話の炭次郎と堕姫の戦闘シーンも動きまくりで凄かったですが、今回の第8話はそれを凌駕してますわ。
どんだけ動き回るんや。
そして動いているシーンでも作画が全然崩れない。
本作を作っているufotableの技術力はもちろん、かなり金掛けなきゃここまでの動きと絵は作れないかと。
ストーリーが良い上に動きも絵も最上級。
このレベル作品がテレビで見れるなんてホント恵まれてますわ。
ストーリー的には宇髄さん・炭次郎と宇髄さん・雛鶴の統制が取れている取れてないの対比が良かったです。
会って数日の炭次郎と簡単に統制取れる訳ありませんからね。
その点雛鶴さんは宇髄さんの嫁。
そりゃあ阿吽の呼吸というか統制取れて当たり前です。
と思ってたら最後の最後で炭次郎とと宇髄さんも統制取れとる。
さすが主人公ですわ。
宇髄さんの過去
宇髄さんの過去の話。
もっと長くやると思ったら意外と短かったですね。
忍びとしての過去、そして御屋形様との出会い。
御屋形様、ホントさわやか。
そして優しい言葉の使い方が上手い。
忍び脳というべき父親や弟に散々大変な目にあってきた宇髄さんからすれば、御屋形様は天使の如き人物に見えたことでしょう。
そんな御屋形様に心酔し、鬼退治をする宇髄さんは何か純粋に見えてきましたわ。
ただの派手な兄ちゃんという宇髄さんの当初イメージ、もう全然残ってませんわ。
煽り合いからの激闘が続く
前述しましたけど、今回の戦闘シーンヤバいです。
絵が綺麗なのはいつも通りですが、それに増して今回は動きが凄いとしか言えません。
「どんだけ労力と金掛けてるんだ?」と言いたくなるくらい動き回ります。
特に宇髄さんVS妓夫太郎が正面から切り合いするシーンと、堕姫の帯と妓夫太郎の血のカマをかいくぐって善逸と伊之助が堕姫と戦うシーン。
鬼滅の刃遊郭編8話より引用
絵の見せ方と動きが相まって迫力満点。
テレビアニメシリーズでここまでやっちゃうの?というくらい凄い。
鬼滅の刃遊郭編8話より引用
語彙力無くて同じ言葉の連続になってしまいますが、今回の第8話をまだ見てない戦闘シーン好きな方は、是非見て良いです。
第1期の19話に負けないくらい絵と動きに感動するかと。
宇髄さんと雛鶴さんの息はばっちり
宇髄さんから吉原を出ろと言われてた雛鶴さん。
まあ、宇髄さんの嫁で忍びなので逃げる訳ありませんね。
惚れた男のため、忍びとしての役目のため、宇髄さんを助けることに。
つ~か、あんないっぱいのクナイを一斉発射できるランチャーみたいなやつ、どこから出したんだよ。
中盤のシーンでは雛鶴は歩くだけでもシンドそうだったのに。
鬼滅の刃遊郭編8話より引用
まあ、そういう無粋なツッコミはどうでもよく、ここで見なきゃいけないのが雛鶴の攻撃に呼応して宇髄さんが妓夫太郎に攻撃を仕掛けるところ。
宇髄さんにもクナイが命中しており、息が合ってないようにも見えます。
しかし宇髄さんも雛鶴も忍び。
忍びは自分を犠牲にしても目的達成するために突き進みますからね。
今回で言えば目標は妓夫太郎を倒すこと。
それだけのために行動する宇髄さんと雛鶴は息ぴったり、妓夫太郎が言ってたように統制が取れていると思います。
それと対比されているのが宇髄さんと炭次郎。
まあ、短時間しか一緒にいなかった宇髄さんと炭次郎がいきなり統制取れる訳ないのは当たり前ですが。
ただ最後の方で統制取れちゃうのはさすが主人公です。
遊郭編第8話を視聴し終わって
堕姫・妓夫太郎相手に劣勢の宇髄さんと他三名。
ただし、雛鶴が参戦しましたし、余裕しゃくしゃくだった妓夫太郎が焦り始めたから、次回あたり形勢逆転…したらいいですねえ。
最後のシーンで炭次郎が妓夫太郎の首に日輪刀を当ててましたが、堕姫と同時に落とす必要があるのでたぶん失敗するかと。
宇髄さんも毒が回ってさらにやばそうだし。
あと1回ぐらい劣勢状態が続くかも。
原作読んでないから知らんけど。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第9話の感想「勝利目前からの絶望」
鬼滅の刃(遊郭編)第9話の流れをまとめるとこんな感じになります。
- 宇髄さんの回想(兄弟たちの墓参り)
- 炭次郎が呼吸のミックスを使う
- 伊之助のこぎり切り
- 伊之助逃亡(首を持って)
- 炭次郎絶望
妓夫太郎強すぎる。
それが今回の感想ですね。
炭次郎が呼吸のミックスを実践し、伊之助・善逸と連携して堕姫撃破したのに、妓夫太郎一人にひっくり返されてしまいましたわ。
あと今回は絵の迫力の点では第8話に劣りますけど、エフェクトの巧妙さと動きの滑らかさは今回の方が上かと。
まあ、第8話もこの第9話も他の作品と比べてクオリティが段違いですけどね。
さすが金と労力掛けている作品は違いますわ。
宇髄さんが派手に生きる理由、そして上弦の鬼を倒した後のこと
宇髄さんより先に死んだ兄弟たちのため。
それが派手に生きる理由みたいです。
自分の趣味で派手派手やっている訳ではなかったのですね。
あくまで自分より早死にした兄弟たちの分も生きるということを示すために派手にやっているようです。
あと宇髄さんの妻たちは「上弦の鬼を倒したら宇髄さんに実質的に引退して欲しい」とのこと。
宇髄さんも奥さんたちも全員忍び出身。
基本忍びだったら自分たちから引退したいなんて言わないと思いますけどね。
たぶん奥さんたちは宇髄さんと一緒になって、宇髄さんと平穏な日常を送りたいと思ったのかと。
それだけ宇髄さんとの生活が良かったのでしょうね。
鬼滅の刃遊郭編第9話より引用
ただこういう願望みたいな話ってフラグなんですよ。
辛うじて雛鶴さんはフラグを回避したようですが、宇髄さんが…。
戦闘の合間にこれらの回想が挟まれる形でしたが、テンポという点からするとテンポが悪くなった気がします。
どうしても戦闘の行方に集中したかったので。
でも回想を入れたおかげで雛鶴や宇髄さんはフラグ立てて大丈夫?という気持ちになって、より戦闘に没頭するようになったので結果オーライなのかも。
炭次郎が呼吸のミックスを思い付いて実践
炭次郎が使えるヒノカミ神楽と水の呼吸。
どちらも単独では上弦の鬼には効果が内容ですが、一緒に使ったらどうなるか?
それを実戦で使う炭次郎って肝が据わってますよね。
普通だったら危険すぎてそんなこと実戦でやらないでしょうに。
まあ、それをやるだけ炭次郎の精神力がタフだったのと、炭次郎が追い込まれていたということでしょう。
妓夫太郎が雛鶴の後ろに回り込んで雛鶴危機一髪状態だったので。
鬼滅の刃遊郭編第9話より引用
犠牲者を出さない。
無限列車で煉獄さんが実践したことを忠実に守ろうとする炭次郎。
煉獄イズムはしっかりと根付いたようですわ。
かまぼこ隊の連携で堕姫撃破
堕姫相手に膠着状態の伊之助達。
そこに炭次郎も対堕姫戦に加入してかまぼこ隊の反撃開始です。
ここで伊之助は守りをすべて善逸と炭次郎に任せて堕姫への攻撃に集中することに。
伊之助らしいといえばらしいですけど、それだけ善逸や炭次郎を信頼している証拠ですからね。
信頼してなければ自分の命を預けるようなことはできないでしょうから。
鬼滅の刃遊郭編第9話より引用
そして見事に伊之助は堕姫の首を落とします。
まさかのノコギリ切りで。
あれも獣の呼吸法なんですね。
あそこだけは堕姫可哀想に思えましたわ。
あと善逸。
お前はずっと寝てろと思いました。
寝たままだと本当に沈着冷静。
寝たままの善逸は有能すぎますわ。
堕姫撃破したらピンチになったでござる
妓夫太郎と堕姫を倒すには二人の首を落とすこと。
同時である必要は無く一方の首が切られた状態の時にもう一方の方の首を落とせばOK。
これを実現するため伊之助が考えたのが堕姫の首を持って逃亡すること。
確かに首が切れたままの状態を維持するなら逃亡は良い手かと。
伊之助頭いい。
ただ残念ながらこの手は失敗しました。
妓夫太郎の存在を忘れてたから。
妓夫太郎とタイマンしてた宇髄さんは手首を切られて戦闘不能。
また伊之助も背中から妓夫太郎に刺されて重傷。
おまけに炭次郎をかばった善逸はたぶん大怪我を負いそう。
鬼滅の刃遊郭編第9話より引用
堕姫撃破したと思ったらピンチになったでござる状態。
ホント息をつかせないストーリーです。
遊郭編第9話を視聴し終わって
第8話に引き続き「ここで終わるのかよ」というところで終わってしまいましたわ。
絶望で茫然自失状態の炭次郎。
どうやってここから形勢逆転するのでしょうか?
次回も見逃せませんわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第10話の感想「ジャンプアニメの王道パターン」
死んだと思ってたのに死んでなかった。
ジャンプアニメの王道パターンですが、今回の鬼滅の刃はその遺伝子をしっかりと受け継いだ感じでしたわ。
心臓を刺されても、毒が全身に回っても死にません。
まあ、それを許容されるような内容ですからね。
ご都合主義と言えませんよ、今回の迫力と熱演を見たら。
「どんだけ金とマンパワーつぎ込んでいるんだよ」と言いたくなるようなクオリティです。
400億作品は伊達ではありませんわ。
炭次郎も鬼にならないか?
伊之助は心臓を刺され、善逸は瓦礫に挟まれて動けない。
そして宇髄さんは手首を切られて心停止。
鬼殺隊、完全に積みましたわ。
だからこそ逆に妓夫太郎は炭次郎を煽っていたぶったのでしょうね。
まあ、炭次郎の額のあざが醜いので、醜いもの好きの妓夫太郎が気に入ったということもあったようですが。
しかし妓夫太郎が炭次郎を鬼に誘うとは。
遊郭編第10話より引用
別に炭次郎の実力を買った訳ではありません。
妹のために鬼になることを勧めたのです。
炭次郎が妹を守ろうとする姿に思うところがあったのでしょう。
妓夫太郎も妹である堕姫を大事にしてますからね。
ただその余裕が仇となりました。
貴重な時間を炭次郎たちにあげることになったのですから。
勝利の余韻に浸るなら相手を完全に倒してからにしないと。
ジャンプアニメの王道パターン「死んだと思ったキャラが死んでなかった」
週刊少年ジャンプ原作のバトルアニメはたくさんありますが、そのほとんどの作品で共通するものの一つ。
死んだと思った死んでなった。
今回鬼滅の刃でもそれを見ることになりました。
心臓を刺されて死んだと思った伊之助。
心停止してた宇髄さん。
それぞれ体の柔らかさと筋肉とで死んでなかったようです。
完全にご都合主義ですが、それを声高に言う人あんまりいないでしょうね。
だってそれを打ち消すくらい、宇髄さんや伊之助や善逸(瓦礫から自力で脱出した」が参戦してからのバトルシーンが凄いから。
遊郭編第10話より引用
おい、高クオリティ過ぎるだろ。
1期の19話と同等かそれ以上にクオリティって。
しばしば劇場版クオリティと言われる鬼滅ですが、今回は劇場クオリティを超えているんじゃね?と思うくらいに凄いです。
劇場版が大ヒットして資金に余裕があるのでしょうけど、こんなバトルシーン見せられたら、他の作品のバトルシーンに満足できなくなっちゃうよ。
それくらい凄いです。
レベルが違います。
呆れるくらいに。
遊郭編第10話を視聴し終わって
ストーリーの流れを振り返るとこんな感じ。
- 炭次郎が禰豆子に説教される
- 妓夫太郎が鬼になるように炭次郎を勧誘する
- 善逸、宇髄さん、伊之助が続々参戦
- 妓夫太郎と堕姫の首が同時に落ちる
鬼殺隊の勝利と思ったら、そう上手くはいきませんでした。
最後に妓夫太郎が置き土産ならぬ置き攻撃をしてくるとは。
炭次郎たちがどうなったか気になります。
次回はいよいよ遊郭編最終回。
15分拡大して45分になるそうです。
次回も見逃せませんわ。
鬼滅の刃2期(遊郭編)第11話(最終話)の感想「兄妹は一緒」
遊郭編終わりました。
バトルシーンは第10話でほぼ終わっていたので、派手なアクションシーンはありませんでした。
どちらかというと回想が多く、しっとりとして感覚でしょうか。
でも良かったです。
まさか妓夫太郎と堕姫の兄妹にホロリとさせられるとは。
回想は長かったけど、あの回想があればこそ、あの結末にいろいろ思うところが生まれたのかと思います。
そういえば童磨のCV論争に決着が付きました。
ド本命でしたね。
まあ、宮野真守さんだったらみんな納得すると思いますわ。
あと禰豆子の血鬼術凄すぎ。
毒だけを燃やすとは。
あれなければ、炭次郎、伊之助、宇髄さんは確実に死んでましたね。
堕姫戦でも大活躍したし、遊郭編でその存在の大きさを知らしめた感じですわ。
それと今回は本編中にCMを一切流さないという演出はホント良かったです。
途中でCM流されると興ざめするし、ストーリーを堪能できませんからね。
まあ、CMあるとSNSでつぶやきやすいというメリットもありますが、そのメリットと比べるとデメリットの方が大きいので。
個人的には良い最終回だったと思います。
さすが鬼滅の刃ですわ。
禰豆子の血鬼術ヤバすぎ
炭次郎、伊之助、そして宇髄さんは毒が回って死亡。
その未来を回避できたのはすべて禰豆子の血鬼術のおかげ。
禰豆子さまさまですわ。
まあ、ご都合主義の匂いはしますけど、あれなければ主人公が死んじゃってましたからね。
「しのぶさんが近くまで来てた」という設定でも良かったかもしれませんけど、血鬼術で解決にすれば、その万能さの設定が今後も使えるので。
つ~か、伊之助はあの状態でよく堕姫と善逸のスピードに前回ついていけたと思いますわ。
明らかに一番重傷だったじゃね~か。
まあ、普通の心臓の位置に毒カマ食らってましたからね。
瀕死になるのは仕方ないかも。
個人的には血鬼術で命を吹き返した伊之助に竈門兄弟がしがみつくシーンが何かほっこりしましたわ。
遊郭編第11話より引用
妓夫太郎と堕姫の絆は続く
回想長い。
最初そう思いましたけど、あの長さがあったらこそ、妓夫太郎と堕姫の兄妹愛にホロリと来たと思いますわ。
鬼には鬼の事情がある。
他の鬼の時以上に今回はそれを感じました。
そして妓夫太郎と離れないという堕姫の決断。
妓夫太郎は鬼の姿なのに、堕姫は生前の梅の姿。
つまりここで堕姫の決断によっては堕姫は救われた可能性もあるということを現していたのでしょう。
でも堕姫は妓夫太郎と離れない決断をした。
遊郭編第11話より引用
あれだけ悪逆非道なことをしたのに。
あれだけ冷徹だったのに。
それだけ堕姫の中で妓夫太郎の存在が大きかった、唯一の心の支えだったんでしょうね。
まあ、妓夫太郎の回想で堕姫は流されやすいとか言ってたので、その点は割り引いて考えなければいけませんけど。
地獄に行った後、あの二人はどうなるかわかりませんが、ずっと一緒にいて欲しいです。
御屋形様大興奮、そしてパワハラ会議開幕
上弦の鬼を倒した。
この報せで両極端なシーンなりましたね。
鬼殺隊の方は驚きと喜び。
鬼の方はたぶん無惨さま激おこでパワハラ会議開催。
上弦の鬼たちも可哀想に。
あと御屋形様が何か気になることを言ってましたね。
一族って…。
今後ストーリーに絡んでくる重要なことなのかも。
あと上弦の血の採集、炭次郎忘れてませんでした。
これが後々効いてくればいいのですが。
特殊EDで再びホロリと来た
遊郭編のOPを用いた特殊ED。
いいですねえ。
無限列車編の時と同じく柱をメインにした構成、さらに妓夫太郎と堕姫の姿も。
アニメのタッチとはちょっと違う、アイキャッチに使われているのと同じ描写の絵が心に響いてきます。
宇髄さんは死んでないのに何かホロリ解きました。
あの雄姿を二度と見れない寂しさと生き残ってくれた安堵感で。
遊郭編第11話より引用
上手いですよねえEDの作り方が。
しっとりと見せてくれるED大好きです(曲はしっとりとは真逆だけど)。
遊郭編第11話(最終話)を視聴し終わって
最終話のストーリーをおおまかにまとめると以下のようになります。
- 禰豆子の血鬼術万能
- 妓夫太郎の回想
- 何回生まれ変わっても妹になる
- 上弦倒して御屋形様大喜び(100年ぶりの快挙)
- 刀鍛冶の里編テレビアニメ化決定
作画や動きでなくストーリーで楽しめる最終回でした。
炭次郎兄妹でなく妓夫太郎と堕姫の兄妹でホロリと来るとは。
前述したように妓夫太郎の回想は長く感じましたけど、あの長さでしっかりと妓夫太郎の境遇が描かれたからこそ、あの兄妹を哀れに感じることができたのでしょうね。
さて最後にお知らせがあったように、刀鍛冶の里編のテレビアニメ化が決定しました。
おめでとうございます。
【「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編】
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編のテレビアニメ化が決定、ティザービジュアルを公開いたしました。https://t.co/lioTBbQQKBhttps://t.co/XQQRZT39Jw#鬼滅の刃 pic.twitter.com/SUP84bWnEO— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) February 13, 2022
いつ放送されるかまでは明らかになりませんでしたけど、続きが見れると教えてもらっただけでもありがたいです。
できる限り早い放送を待っております。
毎回続きが気になるアニメを作って頂きありがとうございました。