【Fate/Apocrypha】赤のバーサーカーこと『スパルタクス』は史実ではどんな人物だったのか?

TVアニメ「Fate/Apocrypha」第4話の次回予告より引用

https://www.youtube.com/watch?v=Wln5qQZh2hs

現在(2017年8月4日)放映中の

Fate/Apocrypha。

感想記事は書いてませんが

毎週かかさず見て、

だいぶんFateにも興味がわいてきました。

さすがにグラブルとダンメモやっているので

FGOまで手を伸ばすことはできませんが。

さて今回から、

Fate/Apocryphaに出てくる英霊たちが

史実ではどんな人物であったかを

書いていくことにします。

第1回の今回は赤のバーサーカーである

スパルタクスから。

Fate/Apocryphaの中で

異彩を放っているスパルタクス。

史実ではどんな人物だったのでしょうか?

剣士奴隷として興行に回る日々

出自に関しては

いろいろな説がありますが、

どの説でもローマとの戦いに敗れて

奴隷階級に落とされたというのは

共通しています。

そしてその後、

奴隷となったスパルタクスは

興行主に買われて剣闘士になります。

剣闘士とは

見世物として戦いをする職業であり、

当然負ければ死が待っている過酷なものです。

まあ、当時のローマでは

市民でないものは

人間とみなされていなかったようなので

仕方がないと言えば仕方がありませんが、

当然剣闘士たちには不満が溜まっていきます。

そしてその不満が抑えられなくなった時、

興行主に対する

反乱が起こることになるのです。

反乱軍はスパルタクスを指導者に選出すると

スパルタクスに指揮の元、

ローマから派遣される正規軍を

何度も撃破します。

成功は長続きせず

ローマに勝てば

当然ローマに反感を持つ人々が

集まってくることになり、

最盛期には、

反乱軍の数は数万人に達し、

南イタリアの都市を丸ごと占領できるくらいの

規模まで膨れ上がります。

だた数が多くなれば

意見の相違も出てくることになり、

意見が異なる人々は

スパルタクスの元を離れて独自行動を

取るようになりますが、

これはローマ軍に各個撃破の機会を

与えることになり、

反乱軍はだんだん数を失っていきます。

追い詰められたスパルタクスは

シチリア島に渡ることを計画しますが、

付近の海賊の裏切りにあい、

計画はとん挫。

その間にも

ローマ軍は反乱軍を包囲し、

兵糧戦に持ち込んで

反乱軍の弱体化を狙います。

このままではじり貧。

迷ったスパルタクスは

ローマの増援が来る前に

包囲網の突破を狙い、

残った戦力を糾合して

包囲網を食い破ろうとして

失敗します。

しかしこの時、

ローマ軍に少なくない損害を与えたことから

スパルタクスは配下からの突き上げを受けて

ローマ軍に再び戦いを挑むことになります。

中途半端に勝ったことで

士気が上がってしまい、

スパルタクスも

どうしよもなくなってしまったのです。

現在の戦力差では最終的な勝利なんて無理。

それがわかっているスパルタクスですが

ここに至っては仕方ありません。

負ける覚悟でローマ軍に戦いを挑みます。

剣闘士としてならしたスパルタクスは

ローマ軍の総大将たるクラッススめがけて

突撃しますが、

ローマ軍の防御陣を阻まれ、

どんどん傷を受けていきます。

これってさながら4話の冒頭のシーンを

彷彿とさせますわ。

そしてスパルタクスは絶命。

ここにスパルタクスの乱と呼ばれる

奴隷たちの反乱は終わりました。

生き残った者はことごとく処刑されて

ローマでは2度と奴隷による反乱は

起こりませんでした。

ちなみにスパルタクスを打ち破ったクラッスス。

高校で世界史ならった人なら知ってると思いますが

この人はカエサルやポンペイウスと共に

第1回三頭政治をやって人です。

他の2人に比べると影が薄いですが。

終わりに

史実のスパルタクスは

視野が広く物事をしっかりと考える

人物だったようで、

Fate/Apocryphaのスパルタクスとは

エライ違いですわ。

まあ創作だからいいのでしょうけど、

史実のスパルタクスは

全然違うタイプの人物だったと

覚えておいてください。

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