「冴えカノ♭BD第1巻~第6巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「特典小説もコメンタリーも豪華」

スポンサーリンク
この記事は約33分で読めます。

 

冴えカノ♭のBD&DVDの感想記事です。

原作ファンの方も、声優さんファンの方も大満足できる内容だと思います。

個人的には第5巻と第6巻のコメンタリーがお勧めです。

 

冴えカノ♭0話の感想記事はこちらからどうぞ。

冴えカノ♭第0話「恋と純情のサービス回」の感想 「水着とイチャイチャとゲーム作りと」

 

スポンサーリンク

「冴えカノ♭BD第1巻」特典小説とコメンタリーの感想「なぜこの二人が0話のコメンタリー担当となったのか?」

感想(ネタバレあり)

 

発売当初、リアルの事情で予算が足りなくなり、泣く泣く予約を解除した冴えカノ♭BD第1巻。

かなりお得な値段となっていたので、BD5巻ガン無視してこのタイミングで第1巻を購入しました。

 

第5巻の感想を期待していたみなさん、申し訳ありません。

 

でも私は詩羽先輩派だもん。

 

倫也と加藤がイチャイチャする第8話が収録された第5巻より、詩羽先輩と倫理君がバーでイチャイチャする0話が収録されている第1巻優先するの当たり前でしょうが!

 

 

 

では、パッケージを開けてみましょう。

 

 

 

中箱は加藤のバッグ仕様。

 

そして中箱を開けてみると、BDやCDなどいろいろ入っています。

でも一番最初に目を引いたはやっぱり第1話で詩羽先輩とえりりが交換した色紙ですね。

 

サイズは通常の色紙より2周りほど小さいですけど、これはなかなか良いものだと思います。

 

 

 

あと冊子はスマホ仕様でした。

 

BD1巻特典小説の感想

 

特典小説のタイトルは「五人の怒れる女たち」。

 

5人とは加藤、詩羽先輩、えりり、美智留、そして出海を指します。

 

 

内容は0話で他の4人が創作活動に勤しんでいる中、倫也とその場を抜け出した加藤の裁判(吊し上げ)がメイン…だったはずですが、詩羽先輩が抜け駆けしたことに飛び火し、その後互いに牽制し合って、いつの間にか朝になっていたというもの。

 

各キャラの特徴がよく出ている感じですが、加藤VS詩羽先輩のところは是非ファンの方には読んでほしいですね。

 

 

 

同じオタクだけど、出海ちゃんにはわからない世界。

そっち系にも知識がある詩羽先輩とえりりが普通の人と違うというところが強調されているようにも思えてきます。

 

 

目的を達成するため行動しようとする詩羽先輩を全力で阻止しようとする加藤。

 

言葉とは裏腹に加藤の倫也を守ろうとする気持ちが伝わって来るというかこれ以上サークルが荒れないように頑張る加藤が健気です。

 

あ~、みんないい人たちだよ?

安芸君が絡まなければ…。

 

 

という加藤のセリフ(LINEにうち込んだもの)、実感が伝わってきますわ。

 

 

第1巻収録コメンタリーの感想

 

まずは第0話のコメンタリーのから。

出演者はいつもの2人(丸戸先生と深崎先生)+加藤役の安野さん、美智留役の矢作さん、そして出海役の赤﨑さんという総勢5人の豪勢な体制です。

 

2期は美智留と出海の中の人をコメンタリーに呼ぶのに適当な回が少ないので、二人まとめてこの0話のコメンタリーに呼んだのでしょうねえ。

 

でもこの二人は喋りが上手いですし、容赦がありません。

だって普通の声優さんなら原作者の前でキャラが〇〇〇で話してるなんて言えませんから。

 

そういえば矢作さんと赤﨑さん、1期の時はアフレコ現場で会ったことなくて、あのイベントで初対面だったそうです(この作品では)。

 

放送に美智留が出た時はもう出海の出番終わってましたからね。

1期の出海の出番って基本えりりのライバルという位置付けですから。

 

 

丸戸先生曰く、この2期0話は1期0話と対になっているらしく、見比べるとよくわかるみたいです。

 

美智留が背泳ぎするところや詩羽先輩が一人抜け駆けするところも1期0話にありましたね。

 

さすが丸戸先生、よく練ってますわ。

 

こういうことは声優さんだけのコメンタリーではわかりませんからね。だから丸戸先生と深崎先生をコメンタリーに呼ぶスタイルにしたスタッフさんグッジョブです。

 

 

あと詩羽先輩が抜け駆けてして、倫理君を落とそうとするシーンで倫理君を足の指でなぞるところがありましたが、あそこがいろいろ話題になっていました。

 

確かにあそこはグッと来ましたね。

あれはえりりや加藤がやっても全然感じないでしょうけど、詩羽先輩がやれば…。

 

キャラに適合した最適な行動といいますか、こういうオタクの心情を弄ぶところが冴えカノの魅力ですし、冴えカノから抜け出せなくなるところだと思います。

 

 

次は1話のコメンタリーです。

出演はレギュラーの二人にえりり役の大西さんと詩羽先輩役の茅野さんです。

 

1話はえりりと詩羽先輩の出会いの話。

1期見ていない人はポカーン状態だったと思いますが、それは制作側もわかっていたみたいです。

 

でもえりりと詩羽先輩の出会いを入れるところは第1話のところしかなかったらしく、あそこになったとか。

 

まあ、初見の人を切っても1期のBDがたくさん売れたのでその人達が見てくれれば大丈夫という計算もあったのでしょうね。

 

この1話のコメンタリーは一応大西さんがMCという立場ですが、基本回していたのはやっぱり茅野さんだったと

思いますわ。

 

そしてなぜか3人で大西さんを弄ってたし。

 

あと深崎先生がかなりオーバーワークを強いられていることがわかりました。

 

えりりの成長を現すためにあの那須高原回でえりりが描いた絵より、この1話で描いた絵のクオリティを落とさなければいけない。

でも落とし過ぎると詩羽先輩がえりりの絵に感動したシーンが陳腐化してしまうというかなりのジレンマに苦しんだみたいです。

 

絵の仕事って大変ですわ。

 

 

個人的には大満足なコメンタリーだったと思います。

サラリーマンの方はボーナスが入るでしょうし、学生の方はお正月にお年玉を貰うはず。

 

この第1巻のBDは買って損はないと思うので是非購入をご検討ください。
 

スポンサーリンク

「冴えカノ♭BD第2巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「リアルえりりとリアル出海?」

 

ホントは第1巻から買う予定でしたが

某ソーシャルゲーのガチャで散財。

結局第1巻を買えなかった私ですが、

第2巻はご覧の通りちゃんと買いましたよ。

 

購入したのは初回生産限定盤。

カバーを外すと

 

 

何かノートパソコン風の箱が。

 

澤村家備品要返却ということは

第3話で加藤がえりりから

借りたノーパソという設定なのですね。

ちなみにこのポストイットは

ノーパソ風の箱に印刷されていて取れませんw

 

 

箱の中には

 

 

BD1枚、

 

特典CD1枚、

 

そして、

 

第2話と3話のあらすじが書かれた冊子。

この冊子の後半には

 

 

特典小説が載っています。

 

それ以外にも

いくつか入っていますが

それは自分で買って確認してください。

BD第2巻特典小説の感想

 

BD第2巻の特典小説は

豊ヶ崎の学園祭1日目の裏側の話です。

まず美智留たちicy tailが

なぜ豊ヶ崎の学園祭のステージで

歌うことになった事情が

書かれています。

 

さらにあの兄妹も学園祭に

来ていたことが発覚。

 

ここで気に入ったことも

豊ヶ崎に入学する契機に

なったのかもしれません。

 

全体的な感想としては

加藤がいろいろな手配をしていて

フル回転しているのがよくわかりましたわ。

 

プロデューサーとして

雑用をまったくしない倫也との

差がよくわかってよかったです。

 

えりりや詩羽先輩がいなくなっても

サークル崩壊はないでしょうけど、

加藤がいなくなったら

確実に崩壊するでしょうね。

 

 

 

BD第2巻収録のコメンタリーの感想

 

第2話のコメンタリーは

いつもの丸戸先生と深崎先生に加えて、

加藤役の安野さんと

詩羽先輩役の茅野さんが参加されていました。

 

この回は詩羽先輩メイン回だったので

詩羽先輩の話が多くなると思いきや、

なぜかみんな松岡さんの話題を

出すことに。

 

テストと本番で違う演技をする

松岡さんに対して、

アフレコブースの外にいたスタッフたちが

密かにやっていたことなどは

是非聞いて欲しいですね。

 

 

【Amazon.co.jp限定】冴えない彼女の育てかた♭ 2(全巻購入特典:「複製原画セット」「キャラクター原案・深崎暮人描き下ろし全巻収納BOX」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [Blu-ray]

新品価格
¥7,560から
(2017/8/31 14:34時点)


あと

電車の音で聞こえなかった

詩羽先輩のセリフを

なぜか安野さんが推測したり

していました。

 

あそこは原作の丸戸先生に

お伺いをすることなく

監督が勝手に

詩羽先輩の口を動かしたそうで

丸戸先生も何を言っているのか

知らないらしいのです。

 

やっぱり丸戸先生や深崎先生が

いることで

作品の裏側がいろいろ聞けて

楽しいですわ。

 

第3巻のコメンタリーには

いつもの二人に加えて、

えりり役の大西さんと

出海役の赤﨑のちーさんが参加。

 

出番が少ないことを

ディする大西さんと

それに必死に反抗するちーさんが

リアルえりりとリアル出海に見えてきます。

 

そういえば第2話では

結構松岡さんの話題が出たのに

この3話ではほとんど話題にならず。

 

2話では丸戸先生も松岡さんの

話題を積極的に振ったに。

 

もしかして茅野さんがいる時は

意図的に松岡さんの話題を

振っているのでしょうか?

 

 

 

「冴えカノ♭BD第3巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「松岡君は違う世界の人です」

 

発売から2日遅れて

ようやく到着しました。

かなり前に予約したのに・・・。

 

さて今回のパッケージは

詩羽先輩。

裸ワイシャツホントエロいです。

 

 

コメンタリーで松岡さんも話してましたけど、

裸よりエロいという意見には同意ですわ。

 

 

 

 

 

 

 

BD第3巻特典小説の簡単な感想(ネタバレ少な目)

 

コメンタリーと同じくらい楽しみな

特典小説。

今回は、

 

 

 

並行世界の辻褄合わせ。

 

出たくるキャラクターは

町田苑子さん、

嵯峨野文雄ちゃん、

そして不死川書店のバイトの北田君。

 

内容は詩羽先輩の小説、

恋愛ヘクトパスカルの挿絵を

文雄ちゃんに依頼する話です。

 

依頼するだけの話だったのに

バイトの北田君が

やらかした(正確には詩羽先輩がやらかした)せいで

文雄ちゃんが即答せず。

 

さあ、どうする?

って感じです。

 

しかしこれ読むと

敏腕編集って凄いと思いますわ。

ピンチなはずなのに

これを利用して文雄ちゃんが

挿絵を任せるのに

相応しいかどうか測ろうとするなんて。

 

興味がある方は

是非読んでみてください。

 

 

 

BD第3巻コメンタリーの感想(ネタバレ少な目)

 

第4話のコメンタリーは

いつもの丸戸・深崎コンビに加えて

倫也役の松岡さん、

詩羽先輩役の茅野さんが参加。

 

一応松岡さんが司会進行で

始まりましたが

所々で茅野さんが助けてましたね。

かやつぐコンビ健在です。

 

松岡さん最初は

茅野さんに敬語を使ってましたが

いつの間にかタメ口に。

やっぱり意識して敬語に

していたのでしょうかねえ。

 

そういえば丸戸先生と深崎先生は

朝まで飲んでいたらしく、

かなりのスロースタートですけど、

次第にブッコミを始めます。

 

アニメ第1期第6話のコメンタリー回。

キラーパスで

松岡さんと茅野さんを絶句させた

深崎先生、

今回も同じような質問で

松岡さんと茅野さんを追い込もうとしますが、

その結果は・・・。

まあここは是非ご自身で買って

確かめてください。

 

 

 

【Amazon.co.jp限定】冴えない彼女の育てかた♭ 3(全巻購入特典:「複製原画セット」「キャラクター原案・深崎暮人描き下ろし全巻収納BOX」引換シリアルコード付)(完全生産限定版) [Blu-ray]

新品価格
¥7,560から
(2017/9/29 21:51時点)


あと茅野さんが松岡さんに

テストと本番で演じ方を変えてくるので

その苦情?みたいなことを言ってました。

これに関しては被害者が他の作品にも

いますよね(例えば落第騎士のステラ役の石上さんとか)。

まあテストと本番で演技を変えることについては

松岡さんなりのポリシーがあるみたいなので

この辺もしっかりと聞くことをお勧めします。

 

そして最後の

キャンプファイヤーのシーン。

自分の学生時代に

キャンプファイヤーなんてやったことない

と話した茅野さんに対して、

北海道出身の松岡さんは

学園祭の最後にキャンプファイヤーに

参加したことがあることを暴露します。

 

果たしてどんな形でキャンプファイヤーに

参加したのでしょうか?

またアニメ本編のように

女の子と一緒に手を取って踊ったのでしょうか?

 

ここら辺も自分で買って

確認してください(意地悪)。

 

まあね、最後に茅野さんが

「松岡君は違う世界の人です」、

 

丸戸先生が

「マジか、ムカついてきたw」

 

とそれぞれ言っているので

だいたい想像できるのでは

ないでしょうかねえw

 

 

 

次は5話のコメンタリーです。

こちらもレギュラー二人(丸戸先生と深崎先生)に加えて、

加藤役の安野さんと

えりり役の大西さんが参加します。

 

そしてやっぱり弄られる劇中のえりりと

大西さん。

残り3人から集中砲火気味に弄られますが、

それを押し返すのはさすがです。

 

第4話のコメンタリーに比べて

テンポが良いですね。

ポンポン進む感じです。

大西さんと安野さんって

予想以上に相性が良いのかもしれませんわ。

 

そういえば大西さん、

第2期では倫也にかなり幻滅していたようで

音響監督の藤田さんに

「えりりは倫也が好きなんだよ」

と窘められたというエピソードが

語られていました。

大西さんの倫也に対する気持ちの話は

第4話のコメンタリーでも話題になっていたので

買った方は是非見直してください。

 

あと

大西さんは加藤と詩羽先輩、

どっちの方が好きか?って話や、

それに倫也を加えたら

好きな順番はどうなるかなどの

トークもありましたね。

 

かなり面白い内容ですから

冴えカノファンの方には

是非聞いて欲しいところです。

「冴えカノ♭BD第4巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「失言いっぱいでコメンタリー取り直しの危機だった?」

 

 

今月発売された別のBD(異世界食堂の特別篇のやつ)

とどっちを買うかで迷った末、

こちらを購入することにしました。

 

 

まずは外箱を外してみると、

 

 

 

第4巻は絵画。

那須の別荘に籠って

絵を描き続けたえりりに

ちなんだチョイスなんでしょう。

 

ちなみに裏はこんな感じ。

 

 

 

えりりの名前入りです。

 

材質はファンタジア文庫の感謝祭で

話されていた通り、

本物のキャンパスを触っている感じが

しますわ。

こういうところは凝ってますね。

たぶん他のBDより

経費が掛かっているんじゃね?

 

 

では次に中身です。

 

 

封入されていたのは

BDケース、特典CD、そしてブックレット。

 

 

ブックレットは

見た目PSの説明書な感じの仕様。

 

 

 

中身は特典小説となっております。

 

 

 

特典小説は9年前のえりりととも君の話

 

 

特典小説のブックレット。

中はこんな風になっています。

 

 

 

冊子が小さいため

ページが結構ある感じですね。

たぶん文字数的には

他の巻の特典小説と

同じくらいだと思いますが。

 

小説のタイトルは

九年前の冬休み。

 

えりり一家と倫也が

那須の別荘来たお話です。

 

えりりが熱を出して

それを心配するとも君。

 

えりりのためにいろいろ

やろうとしますが・・・

って感じで話が進んでいきます。

 

これ読むと

ホント倫也はえりりが

大好きだったんだなぁと思えてきます。

 

倫也とえりりを茶化すアホがいなければ

加藤なんて出くる隙は無かったのに。

 

たぶんえりり派の人達は

そう思うに違いありませんわ。

 

ストーリー以外の見どころとしては

ところどころに

アニメ本編とリンクするネタが

散りばめられており

原作ファンアニメファン両方の方に

お勧めです。

 

あと二人で某アニメの劇場版を

見るシーンがあるのですけど、

そのアニメのヒロインの名前が

沙織ってw

 

中の人とは関係ありませんよね、

丸戸先生?

 

 

コメンタリーは取り直しの危機?

 

まずは6話のコメンタリー。

えりりメイン回ということで

いつもの二人(丸戸先生と深崎先生)

とえりり役の大西さん、

そして倫也役の松岡さんという布陣です。

 

冒頭から

えりり当番回が2話しかないことに

突っかかる大西さん。

そりゃあ詩羽先輩や加藤に

比べて少ないのですから、

ヒロイン役の1人としては

文句も言いたくなるでしょうよ。

 

でも丸戸先生たちの言葉に

簡単に丸め込まれるところは

まんまえりりですわw

 

ちなみにえりり回は

2話でいいんじゃね?と

言いだしたのはKプロデューサー

らしいです。

 

さて今回は

結構失言があった感じがしますね。

某掲示板に書き込まれた

松岡さんのあの発言以外にも

丸戸先生がコミケ関連で・・・。

 

まあまあセーフだったから

コメンタリーとして収録されたのでしょう。

 

大西さんは冗談で

コメンタリーの取り直しはキツイから嫌

って感じのことも言ってましたけど、

収録されているの

取り直したやつではないですよね?

 

あと紅坂朱音役の生天目さんの話も

出ていました。

コメンタリーの話聞いていると

ある人の指名だったみたいですね。

 

ネットでは丸戸先生が

指名したと言われていましたが

実際に指名したのは・・・。

 

興味のある方は

是非購入して聞いてください。

 

 

では次、

7話のコメンタリーです。

 

今回の当番はいつもの2人にプラスして

詩羽先輩役の茅野さんと

加藤役の安野さんです。

 

茅野さんが

冒頭から凄い声を出しているので

多くの方がびっくりするはず。

 

茅野さん的には

えりりのモノマネを

したらしいですけど、

あの声はかなりインパクトありますね。

 

コメンタリー台本に

詩羽役大西沙織と書いてかったので

それに乗っかったらしいですけど、

他の方たちも勝手に別の名前名乗り始めて

収集がつかない事態にw

 

 

まあそんな風な感じで始まった

コメンタリーですが

安野さんは冗談半分で

えりりに上から目線で突っ込み入れているし、

カフェで伊織が倫也と話するシーンでは

二人より後ろの店員に注目したり、

やりたい放題ですわ。

 

あと裏話的なことですが

冴えカノって出演している声優さんが

少ないので

メインキャストの人達も

かなりガヤを兼役でやったらしく、

茅野さんと大西さんは

丸戸先生や深崎先生をディスるような

ことを言っているらしいですw

 

こんなこと普通言えませんけど

言えるだけの信頼関係を

構築しているのでしょうね。

 

それと倫也がバレンタインのチョコを

貰ったのを知って

親友の嘉彦が羨ましがるシーン。

あそこは嘉彦役の内田雄馬さんに

ちなんだセリフがあったそうです。

尺の関係でカットされたようですけど。

 

まあ内田さんと言えばやっぱり

姉さんネタですよねえ。

そして舞台はバレンタイン。

となると・・・。

詳しくは是非ご自身でご確認ください。

 

 

あと丸戸先生の話と

亀井監督の言ったことで齟齬が

あるらしく、

丸戸先生が亀井監督に

コメンタリーに出るように要請を

出す事態になったのですけど、

その結果、

 

 

 

 

最終巻のコメンタリーに

亀井監督が出演したようです。

 

丸戸先生と亀井監督、

間違ったことを言ったのは

どちらか?

 

これを確かめるためにも

最終巻買わなければいけませんね。

 

 

 

 

「冴えカノ♭BD第5巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「コメンタリーのコメンタリーって」

 

感想(ネタバレあり)

 

今月発売される予定だった

冴えカノ♭第6巻が発売延期。

 

そのため買うつもりがなかった

この第5巻を買うことにしました。

 

私、詩羽先輩派だから

倫也と加藤がイチャイチャするの

そんなに興味ないのですけどね。

 

でも結果的に買って良かったです。

だってコメンタリーのコメンタリーという

他のBDではまずお目に掛かれない

無茶な企画を視聴することができたのですから。

 

丸戸先生が考えたらしいこの企画、

果たして・・・。

 

 

入っているもの確認など

 

まずは表紙を外してみると、

 

 

 

今回は学生カバン風に

なっています。

 

 

さらにこれを開けてみましょう。

 

 

いつものように

BD、スペシャルCD、解説書&特典小説の冊子

が入ってます。

 

 

 

 

今回の解説書&特典小説の冊子は

パソコン風のデザイン。

中身も、

 

 

ノートパソコンそのまんまですわ。

こういうところに拘りを感じますね。

 

 

BD第5巻特典小説の感想

 

では特典小説の感想は

サラッと書いて行きます。

 

 

 

今回のタイトルは

さっさと帰らなかった彼女。

 

はい、8話のアフターストーリーですね。

 

バレンタインの義理チョコ(ブロックサンダー)を

倫也にあげた翌朝、

倫也より先に目覚めた加藤。

 

さすがに丸1日以上自宅に帰ってないので

テキパキとやることをやって

帰宅しようとしますが・・・という

お話。

 

別に特別なことが

起こる訳ではありません。

 

のんべんだらりとした

時間を無駄に過ごすようなことが

淡々と描かれている小説です。

でもね、これがまたいいのですよ。

 

8話を視聴して

その内容がわかっているからこそ、

このお話が面白く感じるのです。

 

淡々として意外と

キャラが立っている加藤。

特に倫也と一緒に〇リオカー〇と

遊ぶ件りで、

倫也の一言にカチンときて

ゲームでしっかりとやり返すところなんて

後に某キャラと演じる正妻戦争に

通じるものがあります。

 

詳しい内容を知りたいなら

このBD&DVD第5巻買ってくださいね。

 

 

コメンタリーは何と3本収録!

 

いつもは2本のコメンタリーが

入っているのですけど、

今回は特別に3本入ってます。

 

前述したように

丸戸先生が8話のコメンタリーについて、

まず8話のアフレコに参加した

松岡さんと安野さんにコメンタリーをさせて、

それを肴にいつもの2人(丸戸先生と深崎先生)

と茅野さんと大西さんの合計4人で

ぺちゃくちゃ喋る企画を

持ち込んだそうなのです。

 

つまりコメンタリーのコメンタリーという

他の作品では絶対にやらないことを

やってしまったということ。

 

こういうことは考えても

実行しないのが通常なんですけど、

冴えカノのスタッフさん

怖いもの知らずですねえ。

 

ではまず松岡さんと安野さんの

コメンタリーから(8話パート1)。

 

松岡さんは安野さんのことを

やすきよと呼び

かなりフレンドリーな感じです。

終始タメ口ですし、

松岡さん的にかなり心を開いていると

考えられます。

 

一方の安野さん、

一応松岡さんは先輩ということで

敬語を使っていますが

やっぱり時々親しげに

話したりしていました。

 

有料の商品なので

それほど詳しく中身は書けませんけど、

安野さんのある話を聞いた松岡さん、

 

「自分は好きになっちゃう」

 

思わず言ったり、

 

 

安野さんも参加していた某何とか食堂の

アフレコの話をして

安野さんがいたことを忘れていて

それを安野さんに嗜められて、

 

「(松岡さんは)私に興味ないんですね」

 

と言われたりしてました。

 

ただ基本は真面目な演技論の話が中心で

いつものコメンタリーとはちょっと毛色が

違うかも。

 

もちろん8話の話もありますけどね。

 

そして最後は

松岡さんと安野さんが互いに腹を割って

思っていることを喋ることに。

 

まあそこでなぜか

アフレコ現場で

茅野さんや大西さんに

松岡さんがどんな対応をしているかという

話が出たりしており、

松岡さんのファンなら楽しめるかもしれません。

 

 

では次に

コメンタリーのコメンタリーのついて(8話パート2)。

 

はっきり書きますけど、

企画的に成功したかどうか微妙かも。

 

だって松岡さんと安野さんの

コメンタリーに触れた箇所って

3つぐらいですもん。

 

基本いつものコメンタリーって感じです。

 

8話の出演を2人にすることに

柏田Pが難色を示した話とか、

 

1話から全話出演している皆勤賞は

松岡さんだけになった話とか、

 

1期の時アニプレックスが冴えカノを

押してくれなかった話とか

 

そういう裏話が満載。

 

あとなぜか丸戸先生は

スタイリッシュという言葉を

使いますけど、

このコメンタリーっていつごろ

収録したのですかねえ。

 

5月より後だったら

松岡さんと茅野さんが出演していた

ノゲゼロのニコ生見て、

それに影響された可能性が大きいのですが。

 

あと9話のコメンタリーもありますが

こっちは

松岡さんが打ち上げで

大西さんをフォローした話とか

興味深かったです。

 

 

冴えカノファンなら

十分楽しめる内容ですので

興味のある方は是非購入しましょう。

 

 

「冴えカノ♭BD第6巻」特典小説とコメンタリーの簡単な感想 「特典小説が意味深過ぎる」

 

 

 

感想(ネタバレあり)

 

ようやく来ました「冴えカノ♭第6巻のBD」。

まさか私がBDマラソンを完走するとは。

 

これまでもビデオカセットの時代からアニメ作品のパッケージ買ってきましたけど、好みの声優さん目当てがほとんどだったので完走したことなかったのです。

 

そんな私でも完走させられるなんて。

ホント罪深い作品ですわ(ほめ言葉)。

 

 

ではいつものように開封していきましょう。

 

まず箱をズラすと、

 

 

 

倫也たちの血と涙と汗の結晶、あのゲームのパッケージ風となっています。

 

 

そして箱を開けると、

 

 

 

今回もいろいろ入っています。

 

 

BD6巻の特典小説が意味深過ぎる

では、特典小説の感想を。

 

特典小説のタイトルはこちら。

 

 

 

劇場版への分岐点」。

はい、直球すぎるタイトルです。

分岐点って意味深ですわ。

 

分岐っていうことは「ルートが分かれる」ということですよね。

もしかして原作とは違うルートに進んでしまうの?と思っていたら、小説の最後の方にこの一文が。

 

「他の未来(原作)と違う、

未だに見えない、

初めて進んでいく道を(劇場版)」

 

冴えカノ♭BD第6巻 特典小説より引用

 

これはあれですか、原作ではあの「腹黒フラット女」のルートだったけど、まだまだ幼馴染ルートや先輩ルート、果てはフェスで中の人達が愚痴っていた、従兄妹ルートや後輩ルートに進む可能性もあるという訳ですか?

 

いやいや、ここは腐女子層を狙って禁断の伊織ルートの可能性も。

 

まあね、たぶんこの書き方だと丸戸先生も劇場版どうするか迷っているから、こんな一文を入れたのかと思いました。

 

それにルートは違ってもゴールは一緒って可能性も当然ありますからね。

 

私は詩羽先輩派ですので、できればゴールも変えてほしいですけど、さすがに多数派の腹黒フラット女以外のゴールにすればそれこそ非難の嵐でしょうからね。

 

 

特典小説のタイトル以外に関しても少し書きましょうか。

 

小説は「仲直りしたえりりと加藤が始業式の前に二人でお喋りしているお話」です。

 

原作8巻以降がなかったことにされましたが、いろいろと興味深い内容でした。

 

特にえりりの伊織に対する警戒心は異常です。

でも案外えりりの言っていることもまんざら外している訳でもないのですよねえ。

 

原作では伊織に敵対心丸出したった加藤ですが、えりりが伊織の悪いところを吹き込んだので加藤も伊織に偏見を持つようになったと考えれば、これは原作の補完にもなりますね。

 

この小説、ファンの方には是非読んでほしいですわ。

 

これ単体で売っても結構売れると思います。

 

 

BD6巻のキャストコメンタリーについて

 

ではキャストコメンタリーの簡単な感想です。

まずは10話。

出演は大西さん、茅野さん、安野さん、そしていつもの2人(丸戸先生と深崎先生)。

 

どうやらコメンタリー4本取りらしくみなさんボロボロらしいです。

 

この9話はえりりと詩羽先輩のメイン回。

詩羽先輩がいろんな人と話してストーリーが進んでいくという構成。でもそういう構成になっていることに丸戸先生は後から気付いたそうです。

脚本とシリーズ構成しているのに。

こういうがストーリーが勝手に進んでいくというものなんでしょうか。

 

あと「アフレコ時に鼻水のせいで中断した話」とか、「紅坂朱音の設定に関しての話」とか、「柏田Pの無茶振りで1期の放映時に原作を2冊出した話」とかいろいろ聞けてよかったです。

 

次は最終回である第11話のコメンタリー。

出演は出海役の赤﨑さん以外のメインキャスト全員です。

 

このメンバーって第1期の最終話の時と一緒ですけど、みんな一緒にやったの忘れていたようです。

 

ちなみにこのメンバーだとアイム所属の声優さんが5人中3人(松岡さん、大西さん、矢作さん)、9月生まれの声優さんが5人中3人(松岡さん、茅野さん、矢作さん)とのこと。

安野さん以外全員どっちかのグループに入ってます。

 

 

内容的には「BD&DVD特典のカバーソングの話」や「キャラソンの話」が多かった印象ですね。

 

基本松岡さん以外の4人がしゃべって、時々茅野さんが松岡さんを話に加えようと松岡さんに話掛けるという感じです。

 

あと第3巻のパッケージの開封をしていないという話もあったので、このコメンタリーの収録って夏場にあったのかもしれません。

 

さらにこの第6巻が出る段階ではまだラジオが続いていると安野さんが話しています。

 

でもご存じの通り、ラジオは先月(2018年1月)で一旦終了しています。

 

たぶん、すでにこのコメンタリーの収録の段階でBD&DVDの最終巻(第6巻)の発売に合わせてラジオを一旦終わらせるという話が声優さんたちには伝えられていたのでしょう。

 

でも第6巻は1か月発売延期。

そこでラジオもBD&DVDの発売に合わせるために1月まで延長したけど、契約問題があるので12月のラジオの放送を中止したと。

これだと結構辻褄が会うのですよね。

 

あくまで部外者の妄想ですので間違っていたらごめんなさい。

 

 

もちろんここの書いた以外にも面白い話が満載ですので、興味を持たれた方は購入することをお勧めします。

 

冴えない彼女の育てかた♭ 6(完全生産限定版) [Blu-ray]

最終巻恒例?のスタッフコメンタリーについて

 

この第6巻が冴えカノ♭BDの最終巻ということで第1期の時と同様、スタッフコメンタリーが収録されています。

 

メンバーは丸戸先生と深崎先生に加えて冴えカノに携わるえらい人達。

 

ホントは第11話のコメンタリーのはずが、基本映像無視して好き勝手に話しています。

11話の映像が終わっても話し続けているし。

 

まず前半では裏話的なことを話していますが、なぜか最終的に神宮司Pを上げて落とすことに終始していた印象ですね。

 

神宮司Pというのは柏田Pの部下のプロデューサーさんで、最近で言えば2018年1月ののグランクレスト戦記のニコ生に柏田Pの代わりに出演していた人です。

 

弄られてましたがこのコメンタリーを聞いていて神宮司Pってスタッフから愛されているなぁと思いましたわ。

 

ホントに嫌われていたら名前が出てきませんからねぇ。

たぶんこのまま柏田Pの後釜として多くのアニプレックス作品で陣頭指揮するようになることでしょう。

 

そして後半、大事なのはこっちです。

劇場版に関する話や他作品の話がどんどん出てきました。

コメンタリーの時間がで言えば開始から18分過ぎぐらいのところです。

 

箇条書きにするとこんな感じ。

 

  • 「冴えカノが劇場版で終わるのが残念」とメンバーの1人が言っているので、冴えカノは劇場版で〆るつもりだということ。
  • 深崎先生には来場者特典の発注がすでに来ているということ。
  • 柏田P曰く、2期が秀逸だからそれを超える3期はたぶん作れないと思っているということ。
  • 劇場版の脚本も書く丸戸先生には上映時間の上限の指定が来ていること。

 

以上のようなことが話されています。

 

ファンとしては劇場版で終わるのは残念ですけど仕方ありません。

無用に延長されても作品が壊れていくだけですからね。

 

ファンから惜しまれているうちに終わる方が一番でしょうから。

 

 

そしてこの後半では「冴えカノ♭とエロマンガ先生の放送時期が被ったこと」についての言及もあります。

まあほぼ柏田Pの吊し上げですけど。

 

どうして同じクールの放送となったのか?

どうしてエロマンガ先生の特番には顔出し出演したのに冴えカノの特番には出なかったのか?

 

まあ最終的にどっちもヒットして良かったということで話が〆られていますけど、現場のスタッフさんたちも強烈なライバル心をエロマンガ先生に持っていたようですね。

 

確かにジャンル的に被る部分があるし、メインの声優さんも被っているし、意識するなという方が無理ですわ。

 

 

終わりに

 

最終巻ということで盛りだくさんの内容で買って損がないと思います。

 

是非この記事で興味を持たれた方はBDまたはDVDをご購入ください。

 

それが回りまわって冴えカノ劇場版の原資になるかもしれませんから。

 

 

冴えカノ劇場版の感想記事はこちらからどうぞ。

劇場版冴えカノ(冴えない彼女の育てかた Fine)の感想 「普通のヒロインが特別なヒロインたちに勝利するお話」