劇場版冴えカノ(冴えない彼女の育てかた Fine)の感想 「普通のヒロインが特別なヒロインたちに勝利するお話」

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劇場版「冴えない彼女の育てかた Fine」公開直前WEB予告より引用

 

感想(ネタバレ少なめ)

 

公開された劇場版冴えカノ見てきました。

 

LVの舞台挨拶で倫也役の松岡禎丞さんも言ってましたけど、映画を見た男性ファンはみんな同じことを思ったことでしょう。

 

「(倫也)爆ぜろ!!」

 

ええ、わかってましたよ。

私は原作読んでますからね。

映画が倫也と加藤のイチャイチャになることは。

 

でもね、ラノベの文章と実際にアニメで見るのとは破壊力が違います。

何だよあれは、誰だよ冴えないヒロインって。

あんな可愛い加藤を冴えないと言った奴出てこい!!

 

本来詩羽先輩推しである私でさえそう思うくらいのイチャイチャの破壊力。

これは最近のアニメの中でも屈指のイチャイチャですわ。

 

この1ページ目はネタバレ少なめの簡単な感想を書いております。

ネタバレ多いバージョンの感想を読みたい方は2ページ目からご覧ください。

 

 

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冴えカノ原作ファンは覚悟して映画を見ましょう(特に9巻や10巻が好きな人は)

 

アニメ2期の時点で原作の7巻まで終了。

残り8巻から13巻までをこの映画1本に収めているので、大幅にエピソードが削られています。

特に加藤以外のファンの方は覚悟してください。

 

えりりはまだマシかもしれませんが、詩羽先輩、美智留、出海のファンの方は大ショック受ける可能性大。

 

ただ詩羽先輩ファンの方はEDのエピローグで「一矢報いた」と思えるかも

あそはホント良かったです。

「やっぱり倫也には詩羽先輩しかいないんだ!!」と錯誤することでしょうw

 

見る人によっては「あれくらいで詩羽先輩のファンは満足するの?」と思うかもしれません。

確かにあれっぽち、それも妄想の中の話。

しかしあれでいいんです。

あれこそ詩羽先輩だし、あの中だけでは加藤に勝ったのですから。

少なくとも私は満足しました。

 

 

それと劇場版のPVがYouTubeで公開されてますが、あれ、大事なシーンが上手く纏まっていると思います。

映画本編見終わった後、そう思いました。

 

ネタバレ少なめの感想はこんな感じ。

次のページからネタバレありの感想を書いてますので、まだ映画を見てない方は見ないようにしてください。