感想(ネタバレあり)
かやつぐファンの心の拠り所、それがノゲラジ。
今回ノゲラジ3回目の復活です。
1回限りですけど。
AJラジオ公録ステージ、無事終了しました!ご観覧&ご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!長い間、作品を愛してくださる皆さまに心より感謝を。「ノーラジオ・ノーライフ」は何度でもよみがえる・・!笑 #nogenora pic.twitter.com/gapHiUURX4
— 映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 (@ngnl_anime) March 26, 2017
新情報など盛りだくさんでしたけど、やっぱり一番印象の残ったのはコーナーの即興劇。
茅野さんがアイムへ、そして松岡さんが大沢へという夢のようなシチュエーションが見れるとは。
でも二人とも移籍したら、一緒にならないじゃん。
ニコ生止まる確率50%
以前の公録と同じくノゲラジのBGMのバッグにかやつぐ+日笠さんが登場。
いつものハンバーガールーザーTシャツではなく、今回の劇場版に合わせて新規で作ったパーカー着ています。
ちなみにデザインはTシャツと同じく、茅野さんがやったそうで、某ニューなゲームのラジオの後、酔っぱらった状態で書いたとかw
現物が完成したのが昨日だったらしく、「発売したら買って欲しい」と日笠さんが営業してましたw
さてノゲラジと言えば冒頭にゲームを行うのが恒例。
当然今回もゲームを。
今回のゲームは「国王だ~れだ」という王様ゲームの名前違いゲーム。
3人で一斉にくじを引いて国王を決める。
そして国王となった者が他の2人に命令を出すという至ってシンプルなゲームです。
結果、国王のくじを引いたのは我らが松岡さん。
それを知って思わず日笠さんが「つまんね~の」という本音をポロッとw
さすがアイムの先輩、会場を盛り上げる術を良く知ってますわ。
そしてタイトルコールがあって3人が席に座りますけど、昨日の冴えカノイベントと違い、かやつぐが隣同士。
ステフ(スタッフの方)よく分かっていますわ。
まあ、冴えカノは倫也の中の人と恵の中の人を隣同士にしないといろいろ問題があるので仕方ない面もありますけどね。
ここから緩いトークが始まります。
そこで去年のMF文庫Jでのお話になったのですがいきなり日笠さんが爆弾発言。
何と日笠さんが「自分がニコ生に出ると5割の確率でニコ生が止まる」と断言したのです。
そういえば前回のノゲラジの公録も日笠さんが出てきたところで止まったし、あと鷲崎さんが司会の番組に日笠さんが出た時の機材不調になってましたよね。
さすがに今回はないだろうと思っていたら、松岡さんの前のニコ生の画面を映し出すモニター(松岡さんがスクリーンと表現)が止まったとのこと。
日笠さんの呪い(ジンクス)、恐るべし。
命令はお風呂でバッタリというシチュ
その後も緩いトークは続き、話題は松岡さんの金髪の話へ。
金髪になったのを事故と評する松岡さん。
これまで2回染直したけれどすぐに元に戻ったことを強調してました。
その後ようやく冒頭のゲーム、国王だ~れだの続きに。
国王となった松岡さんが茅野さんと日笠さんに命令を出すことになりますが、松岡さんが出した命令は、
「自分の演じるキャラでちょっと恥ずかしくなるセリフを言う」というもの。
そこで具体的ではないというクレームが出たので、さらに空がお風呂で白やステフにバッタリというシチュに。
まずは茅野さんから。
はい、ヤバいです。白ヴォイスであんなセリフ吐かれたらw
当然松岡さんも・・・。
それを見ていた日笠さん思わず、「個人的に楽しむな」とどっかの事前番組で日笠さんか井口さんが言ったセリフをw
そして次は日笠さんの番。
シチュがちょっと変わって、空と白が一緒にお風呂に入るためにお風呂場に入ったらステフがいたというシチュに。
まあ当然ステフが言いそうなことをしっかりと再現する日笠さん。
ステフだったら、見ないでと言った後に少しは見てって言いそうですもん。
こういうところをしっかりと再現するのはさすが売れっ子日笠陽子って感じです。
それが終わって今度は音声コメントの話に。
松岡さんが困ったら全部茅野さんに丸投げというという話が話題に。
松岡日笠だとやりたい放題ですから茅野さんが何とかするしかありませんからねえ。
劇場版の新着情報にラジオ復活は無し
次は新着情報のコーナー。
まずはPVが流れます。
パッと見た限り使いまわしがなく、劇場版用に書き下ろしたやつみたいです。
さすが劇場版、作画のレベルも音も文句なしですね。
あといづなとテトが話しシーンもありました。
原作ファンならすぐにわかると思いますが、あれは6巻冒頭のシーンですね。
6巻のメインの話はテトが昔話をするという体(てい)で進みますので(ちょっとだけネタバレ)。
かやつぐも日笠さんもこれを見るのは今回初めてだったらしく、松岡さんが数日前に今回の劇場版のシナリオを電子データで貰ったそうです。
そしてそれを読んだ松岡さん、涙が止まらなかったらしく、これを「涙涙が止まらない」と表現してました。
?が頭に浮かぶ言葉ですけど意味は何となくわかりますわ。
そしてこれに続いて茅野さんが劇場版のあらすじを読み始めます。
ここでしっかりと劇場版は原作6巻がベースであることが明らかにされて、メインキャストもほぼ変わりなことが発表されました。
【キャスト情報公開】リク:松岡禎丞さん、シュヴィ:茅野愛衣さん、コローネ・ドーラ:日笠陽子さん、ジブリール:田村ゆかりさん、ノンナ・ツェル:井口裕香さん、シンク・ニルヴァレン:能登麻美子さん、初瀬いづな:沢城みゆきさん、テト:釘宮理恵さん #nogenora
— 映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』 (@ngnl_anime) March 26, 2017
6巻の感想記事は以下のリンクからどうぞ。
【ラノベ】ノーゲーム・ノーライフ第6巻の感想(ネタバレあり) 「大戦を終わらせた異種間夫婦の物語」
まあ、6000年前がメインの話ですのでいづなとテトとジブリール以外は声優さんが演じるキャラの名前がちょっとづつ違います。
その後キャラの具体的な紹介があって、日笠さんが演じるキャラに気を使う松岡さんを見ることができました。
この後、いろいろな情報が解禁されましたが、ファンが待ち望むノゲラジ復活の情報は無し。
残念。
松岡さんと茅野さんが事務所移籍だと!!
さてようやくノゲラジらしいコーナーが始まります。
その名も社交性発揮プログラム。
はい、ノゲラジでやっていたコミュ障脱却プログラムの名前を変えただけ。
いわゆる即興コント(エチュード)をやるコーナーです。
ノゲラジであのコーナーやった後、他の番組でも同じことばかりさせられていた松岡さん。
松岡さんの表情がどんどん曇っていくのがわかります。
松岡さん曰く、エチュードは何回やっても慣れないそうです。
そりゃそうだ。
普通の人はできませんもん。
まずは最初のお題。
自分の後輩を飲み会に誘うというもの。
ここですかさずNEWなGAMEの後輩4人の話をする日笠さんと茅野さん。
二人とも他の作品なのに抜かりがありません。
こういうところが制作者Sideから好まれる理由なんでしょうね。
そしてエチュードの方ですが、なぜか松岡さんが後輩を誘う先輩役をやらされることに。
一番大変な役=松岡さんという役どころはいつもと変わりませんね。
で、これだけだと漠然としているので設定を考えますがなぜか茅野さんがアイムに移籍してきたという設定に決定w
それに対して思わず「(アイムへの移籍は)止めときな」と本気の忠告をする日笠さん。
アイム所属の人間が言うので説得力がありますわ。
確かにアイムに移籍したら高い確率で芸人声優にさせられるでしょうから。
さて茅野さんがアイムに移籍した声優役、日笠さんがマネージャー役となってエチュードスタート。
そしていきなり茅野さんを金づると松岡さんに紹介するジャーマネ日笠w
いくら二つ名設定でも酷すぎる。
そして松岡さんに至っては自分の事務所をこんな事務所呼ばわりw
さらに松岡さんは松岡さんと茅野さんと二人だけで歓迎会をするというシチュに無理やりもっていくしw
松岡さんの天然ジゴロ感は健在のようです。
で、ここで終わるかと思ったら茅野さんが最後に日本酒が飲みたいと。
かやのみ成分まで入れ込んでくるとは。
もう笑うしかできません。
この1つ目が早く終わったので二つ目のエチュードをすることに。
松岡さんの受難が続きます。
次のお題は面接での自己PR。
今度は松岡さんが大沢に移籍するシチュに。
もう何でもありですわ。
まずはSE松岡の妙技を披露した後、茅野社長とジャーマネ日笠の前で面接に挑む松岡さん。
最初から面接通った体(てい)で臨んでしまった松岡さん。いろいろ誤魔化すために森久保さんのモノマネを始めることに。
もしかしてこのノゲラジの公録の前にマジンガーZのイベントで、茅野さんが森久保さんと一緒だったことを知っていてあえて森久保さんのモノマネを。
森久保祥太郎『劇場版マジンガーZ』主役に決定!“若者代表”という言葉に「ドキッ」 #マジンガーZ #森久保祥太郎 https://t.co/6PIKpKyn2K pic.twitter.com/B234um18t2
— クランクイン! (@crank_in_net) March 26, 2017
ってさすがにそれは考えすぎか。
普通に困った時の森久保さんのモノマネだったのでしょうね。
松岡さんの森久保さんのモノマネに対して日笠さん、「ヴィムス?」とすぐにツッコミを入れてきます。
※ヴィムスは森久保さんが当時所属してた事務所です。
そして話の流れで松岡さんのことを茅野社長がつぐつぐ君と呼ぶことになり、何が得意か聞いてきます。
これにつぐつぐ君はハンバーグと即答。
はい、今度はお食事処ぶっこんで来ました。
でも残念ながらここではできません。
そこで茅野社長がここでてきる特技は?と再度質問します。
そしたらつぐつぐ君は「社長を喜ばせること」と言って即興ラップを披露すると言いだします。
SAOのゲームCMをぶっこむ松岡さん。
完全に自分で自分を追い込ん出ます。
社長に贈るラップを歌う松岡さん。
もうね、ホント上手い。
そして上手いだけでなく、最後に「辛い」と言ってオチまでしっかりと付けてしまうところが流石です。
これには茅野社長大喜び。
「松岡君、良い声」と美声を褒めちぎります。
これは社長役としてではなく、茅野さんの本音だったのかも。
あと日笠さんが松岡さんが大沢に移籍したら井口さんの椅子を奪うって物騒なこと言ってました。
さすがに松岡さんと井口さんは系統が違いますから(棒読み)。
ちなみにこれも日笠さん曰く、松岡さんでは能登さんの椅子は奪えないそうです。
当たり前だ!!
番組のエンディング
30分があっという間、エンディングです。
エンディングではまずアイムと大沢に土下座することを日笠さんが宣言します。
まあ当然ですね。
そして各自メッセージを言っていきますが、松岡さんはステフのお爺さん、前国王役のしまじゅんさんのモノマネをぶっこんできます。
ホントいろいろブッコミ過ぎですわ。
松岡さん曰く今回の劇場版、良い意味でヤバいそうです。
シナリオ読んだだけで泣けてくると力説してました。
確かに6巻は泣けますよね。
あれは反則です。
最後はみんな一緒にあの言葉を言って終了。
お疲れさまでした。
ノゲラジ復活のアナウンスがなかったのは残念ですけど、松岡さんもノゲラジの復活を望んでいるようなのでレギュラーは無理でもそのうち単発でやるかもしれませんね。
ホント癒されたいのでかやつぐによるノゲラジ復活、劇場版の広報担当の方、是非よろしくお願いします。
※実際にノゲラジはこのイベントの後復活しました。
ノゲラジの感想は以下のリンクからどうぞ。
【ラジオ】ノゲラジ 第1回の感想(ネタバレあり) 「プロポーズ、土下座リオンと来て最後に無理難題出された」