食戟のソーマ豪ノ皿 13話(シリーズ最終話)の感想 「みんな笑顔で終わった」

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感想(ネタバレあり)

 

第13話(最終話)の内容をまとめると以下のようになります。

 

  • えりなとえりなママのおさずけパルスが天守閣破壊
  • BLUE優勝はえりな
  • 真夜中の料理人を潰す(救済する?)ために10傑や元10傑が活躍
  • 創真が修行の旅へ
  • えりなパパと朝陽は親子だった
  • 半年後お食事処ゆきひらで創真とえりなが再会

 

 

2015年に始まったソーマのアニメシリーズ。

今回で本当に終わりです。

 

最終話は原作と大まかなストーリー自体はほぼ変わらないものの、改変やオリジナル要素がてんこ盛りでした。

特に一番の改変は、25歳になった創真やえりなが再会するシーンを、創真が武者修行に出て半年後にしたところ(まだ遠月学園に在学中)。

個人的には創真とえりなが自分の気持ちを明確に伝える場面(結婚とまでは行かなくても告白ぐらい)を期待しましたが。

 

まあ、その辺をしっかり描くなら田所の心情とかも描かなければ絶対批判でるでしょうから、遠月学園にいる時間軸に改変したのはよい改変だったかもしれません。

 

またオリジナル要素として真夜中の料理人殲滅(救済)作戦が描かれていました。

朝陽だけ真夜中の料理人を辞めても大半の真夜中の料理人がそのままだったら、この先また悪さをするかもしれませんからね。

 

こういう忘れがちだけど原作で積み残されたところを処理するのは本当に上手いと思います。

 

 

 

第12話の感想記事を読みたい方は下のリンクをご利用ください。

食戟のソーマ豪ノ皿 12話「極上の石たち」の感想 「本当の最終決戦!創真VSえりなが始まる」

 

第12話では創真VS朝陽の戦いが決着。

これまでの研鑽で得た物を料理に表現した創真が勝利しました。

 

 

 

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BLUEで勝利したのはえりなだった

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

結果を先に書くと創真とえりなの最終決戦。

勝利したのはえりなでした。

 

ただえりな勝利の立役者は間違いなく創真。

創真の料理を食べなければえりなは袋小路から脱出できないまま、それこそ昔のえりなママのように絶望に包まれたことでしょう。

 

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

地球上にない皿というお題にかなっているかどうかはちょっと疑問ですが、少なくともこの料理を食べたえりなは救われました。

 

それにしても本作は要所要所で卵料理が重要な役目を果たしますねぇ。

創真が最初にえりなに食べさせた料理、宿泊研修で創真が脱落しそうになった時に横でえりなが作っていた料理、極星寮に潜伏してたえりなに食べさせた料理。

そして今回えりなに食べさせたBLUE決勝の料理。

すべて卵料理です。

 

創真の料理を食べたえりなはこんな顔をするまで復活。

 

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

 

ツンツンしているえりなも可愛いですが、この笑顔もいいです。

えりなを笑顔にする切っ掛けを作った創真。

 

試合には負けたけど勝負には勝った」って言葉がありますけど、今回のBLUE決勝戦は創真にその言葉がぴったりだと思いますわ。

 

 

ただし創真自身はえりなに負けたことがかなり悔しく、創真のその後の行動に大きな影響を与えましたけどね。

 

 

つ~か、創真の料理はえりなとえりなママにおさずけパルスを発動させ、BLUEの会場の天守閣までおはだけさせたのに、えりなに負けるなんて。

えりなってどんな料理を作ったんだよ。

 

今回の最終回で一番残念な点はえりなが作った料理が最後までわからなかったということかも。

原作でも描かれてなかったのでちょっと期待してたんですけどねえ。

 

 

BLUEの裏で行われた真夜中の料理人殲滅(救済)作戦

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

第12話で真夜中の料理人(ノワール)を止めると言ってた朝陽。

しかし真夜中の料理人は朝陽だけではありません。

 

アニメではほとんど描かれてませんでしたけど、原作では真夜中の料理人が暗躍し迷惑を被る人達がたくさんいたのです。

アニメでは神ノ皿の最終回でダイジェスト処理された創真と田所が温泉街に行く話も真夜中の料理人が悪さをしてたのが原因ですし。

 

その真夜中の料理人がそんままだと今度も悪さをするかもしれない。

 

そこで実行されたのが真夜中の料理人殲滅(救済)作戦です。

真夜中の料理人を殲滅するのが主目的ですが、同時に料理の道から外れてしまった真夜中の料理人を救うという面も合わせもったこの作戦。

 

創真を汚い手で追い込もうとした叡山先輩が計画立てたというところがいいですね。

 

叡山先輩も創真の影響を受けて考え方がちょっとマシになったということでしょう。

 

 

葉山や黒木場が何かやっているシーンが前回か前々回ぐらいに描かれてましたけど、これだったんですねえ。

 

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創真は武者修行の旅へ

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

BLUEのお疲れ会の最中、主賓である創真が書置きを残していなくなります。

上の画像の通り、武者修行するために。

 

 

えりなに負けたのがよっぽど悔しかったのでしょう。

えりなを復活させた上でBLUEに優勝する。

 

創真は本気でそうしようと思ってたのでしょう。

 

他の作品の主人公ならば、勝負に負けてもヒロインを笑顔にできれば満足って感じですけど、創真は違うのでしょうね。

えりなパパと朝陽は親子だった

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

えりなパパと朝陽は親子でした。

空っぽの料理だけでなく、あの青白い顔でほとんどの視聴者気付いてたでしょうけど。

 

もちろんえりなパパが浮気した訳ではありませんよ。

朝陽はえりなパパがえりなママと結婚する前の子供ですから

 

それにしても創真が朝陽に勝利してよかったです。

下手すれば兄妹結婚してたのかもしれませんので。

 

まあ、その前に朝陽の身辺調査が行われて、どっちにしろ兄妹という事実が判明したでしょうけど。

 

そういえば朝陽とえりなも勝気な面では共通してますね。

最近は苦悩していることが多いですけど、1期や2期の勝ち誇ったえりな様は朝陽そっくりだったかも。

 

 

朝陽が異母兄だとわかったえりな。

そのまま放っておいても良いと思いますけど、えりなは朝陽を連れ戻し、朝陽を薙切家の一員にしてしまいます。

朝陽の腕を惜しんだと共に家族は一緒という想いが強いのでしょう。

えりなは小さい頃にえりなママと別れなければいけなかったので猶更。

 

朝陽も良かったですね。

天涯孤独と思ってたら家族ができたのですから。

朝陽が思い描いた家族とは違うかもしれませんが、少なくとも家族の温かみは十二分に感じることができると思います。

 

ちなみ朝陽が薙切家迎えられたのと一緒に、朝陽の部下達も朝陽と共に召し抱えれたようです。

 

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半年後、創真とえりなは再会する

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

原作では創真やえりなが遠月学園を卒業した後(二人が25歳の時)、再会するシーンが描かれています。

しかしアニメでは創真が武者修行に出て半年で再会に改変されてました。

 

ここの改変は人によっては残念と感じるかもしれません。

創真とえりながくっつく姿を見たいと思ってたファンは結構いるはずなので。

個人的にも創真とえりなの結婚生活見たかったです。

 

ただ創真とえりながくっついてしまうと「田所の気持ちはどうなる?」ってなってしまいますからねえ。

「えりなが創真に特別な感情を持っている」と田所が察したようなシーンがありましたけど、あれだけでは不十分。

 

田所については1期の時から創真に憧れているような感じになってたので、創真とえりなをつっくけるならば、田所がどこで創真への気持ちに踏ん切りをつけたか描く必要があったと思います。

 

まあ、まだ遠月学園の所属してた時間軸ならば、創真とえりながくっつくシーンを描かなくてもいいですし、田所の気持ちもボカしても問題なかったと思います。

18歳ですからね。

 

また時間軸を遠月学園所属時に改変することで原作の最後のシーンに登場してなかったキャラたちも最後のシーンに加わることができてました。

 

 

食戟のソーマ豪ノ皿 13話より引用

 

遠月学園を卒業してたら全員揃うことなんてまず無理ですからね。

 

原作では最後のシーンにいなかった、美作、丸井、青木、佐藤たちも最後のシーンも登場できました。

 

 

最終的にみんな笑顔で終わる最終回。

本当に良かったですわ。

 

食戟のソーマ豪ノ皿 12話を視聴し終わって

これにて食戟のソーマテレビアニメシリーズ完結です。

お疲れさまでした。

 

正直原作の最後までアニメになるとは予想してませんでした。

特に豪ノ皿で描かれたBLUE編は。

 

原作読んでたころは失礼ながらイマイチと思ってたBLUE編。

ところがアニメは十分面白い。

原作準拠だけど順場入れ替えたり、オリジナル要素をちょっとだけ入れこんだりすることで、これだけ面白く興味魅かれることになるとは。

 

作品って監督さんやスタッフさんで全然変わるものだと再認識しました

米たに監督やこのスタッフさん達を招聘した方たちに感謝ですわ。

 

これでソーマのテレビシリーズも終了。

寂しい気持ちもない訳ではありません。

でもここまでアニメで描いてもらえれば十分です。

原作でもアニメでも十二分に楽しまさせて頂きました。

 

最後にもう一回お礼を。

夢中になれる作品を作って頂きありがとうございました。