ダンまち5期第12話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じになります。
- フレイヤの命令でフレイヤ・ファミリアが攻勢に転じる
- フレイヤ・ファミリアの攻撃で派閥連合の多くの神様たちが陥落
- ヘグニの攻撃でダフネが敗北寸前
- 風が舞い降りた
- アストレア・レコードを使ったリューの攻撃でフレイヤ・ファミリアが大損害
- ヘグニがリューに敗北
- 鬼畜眼鏡が裏切る
11話の放送から1か月半。
ようやく12話がオンエアされました。
でも待たされた甲斐がありました。
演出・作画・声優さんたちの演技、どれもクオリティが高く、見ごたえがありましたわ。
またダンメモの3周年記念イベントを楽しんだ身としては嬉しいシーンがいっぱい。
ファンとしてはこれを待ってたという感じです。
第11話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち5 第11話の感想「フレイヤ・ファミリアの圧倒的強さの前に敗北寸前?」
フレイヤ・ファミリアの攻勢のために脱落する神様続出
ダンまち5第12話より引用
戦闘指揮はヘディンに一任していたと思ってましたけど、フレイヤさまが攻勢に出るように命じます。
フレイヤさまは眠っているヘルンから流れてくるモノが余ほど不快に感じたのでしょうね。
まあ、鬼畜眼鏡はフレイヤが口出ししてくることを見越して戦略練ってたみたいですけど(作者さんのX参照)。
フレイヤ・ファミリアの攻勢の結果、多くの神様が脱落。
残っているのはヘスティアなど4人の神様だけというありさまに。
ただこのフレイヤ・ファミリアの攻勢で、これまで活躍の機会がほぼなかったタケミカヅチさまがちょっとだけ目立ってました。
命たちに戦闘技術を教える技量を持ってる神様ですからね。
ようやくその一端を披露できた感じ。
まあ、フレイヤ・ファミリアの数に負けてましたけど。
ダフネがヘグニ切られたまくって瀕死に
ダンまち5第12話より引用
ヘグニ相手に戦い続けるダフネ。
11話で仲間たちに「(ヘグニに)切られて」と命じてましたけど、一番切られたのダフネだったのかも。
この努力はしっかり実を結びます。
そしてヘグニの最後通牒をカサンドラが受け入れて、ここら辺の戦いは終了。
と思ったら、ようやく風が吹きました。
ここから反撃が始まります。
アストレア・レコードを使いこなすリューさんに敵なし
ネタバレOPで「ヘグニVSリューさん」のシーンがあるのはほとんどの視聴者はしっていたはず。
でもこれほどクオリティの高い作画で戦闘シーンが描かれるとは予想外だった人多いかと。
動くし絵がいいし、ここのシーンにどれだけ金掛けたんでしょうかねえ。
そしてヘグニ役の小林裕介さんとリュー役の早見沙織さんの演技も最高。
これだよこれ。
ダンまちで見たかったのは。
多勢に無勢。
さすがのリューさんも数で襲い掛かるフレイヤ・ファミリア相手に分が悪いと思ったら。
ダンまち5第12話より引用
「アストレア・レコード」発動。
これはヤバい。
過去の仲間たちの魔法が使い放題になるなんて。
そこら辺のなろう作品並みにチート過ぎる。
でもこれまで鬱憤たまってたのでこれぐらいは許容できます。
あとオラリオで戦闘を観戦している神様たちが「あれは何リオン?」「そのネタはもういい」という一連の件は笑いました。
確か原作にもありましたよね。
「何リオン」に関しては対アポロン・ファミリアの派閥大戦でも聞いたセリフですが、今回をそれを踏まえて、それに対する返しまで用意されている念の入れよう。
こういう細かいところもしっかりしているのが本作の良いところですわ。
戦闘自体はリューさんが徐々にヘグニを圧倒。
ダフネたちとの戦闘が長く続いたせいでヘグニの戦闘力が低下。
ダフネたちが切られまくった甲斐がありました。
最終的にヘグニが倒れ、リューさん勝利。
ようやく派閥連合が一矢報いました。
ただヘイズをはじめとするフレイヤ・ファミリアのヒーラー軍団が健在。
ヒールを使われたらマズい。
でもここでリューさん参戦以上の衝撃がフレイヤ・ファミリアを襲います。
鬼畜眼鏡の裏切り。
え?
ダンまち5第12話を視聴し終わって
続きが見たい。
でも大丈夫。
今回は12話と13話が連続放送ですから。
どうしてヘディンは裏切ったのか?
そしてオッタル相手に敗北寸前のベルを助けるのは?
次回も楽しみです。
13話の感想記事はこちら。