ダンまち5期第13話のストーリーをまとめるとこんな感じになります。
- ヘディンが裏切ってヘイズを倒す
- アーニャの部屋を訪れたのは犬(兄)ではなく狼だった
- ミア母ちゃんがオッタルに戦いを挑む
- リューさんがベル君に告白
- リューさんとベル君がオッタルに挑む
- リリ達が連携してガリバー兄弟を撃破
12話では凛々しいリューさんを堪能できましたが、この13話ではヘッポコエルフのリューさんをしっかり見ることができました。
オッタルに戦いを挑む前に告白って。
まあ、自分の想いを伝えたかったのでしょうね。
でも決戦前の告白って死亡フラグでは?
まあ、原作通り進むならリューさんは死にませんので安心してください。
あと鬼畜眼鏡ことヘディンの裏切り。
これはある程度予想できてた人多いと思います。
ヘディンはおかしな行動とってたので。
それにヘディン自身はフレイヤの本心を考えての行動なので、裏切っても汚名を着てもフレイヤさまのためならと思ってそう。
第12話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ヘディンの裏切りで流れが完全に変わる
ダンまち5第13話より引用
フレイヤ・ファミリアにとってヘディンの裏切りは青天の霹靂だったでしょうね。
幹部連中の仲が悪いフレイヤ・ファミリアですけど、フレイヤへの忠誠に関しては誰も疑ってなかったはず。
それなのに。
まあ、ヘディンはフレイヤの本心を想っての行動しているので。
フレイヤの本心は「シルでありたい」。
ヘディンはそう判断したのでしょう。
そしてフレイヤがシルでいられるため、派閥連合を勝たせるために裏切ったのだと。
ヘディンを真の忠臣とみるべきか、推測で裏切ったアホとみるべきか。
なかなか難しいかも。
あとヘディンの毒舌の鋭さは衰えません。
ヘイズ相手に豚って。
さらにヘルンと比べられてヘイズ激おこ。
派閥大戦終わった後が怖いです。
ミア母さんやアーニャの参戦を促したのは?
派閥大戦には関わらないはずのロキ・ファミリア。
でも実際はロキ自身が動いてミア母さんの参戦を促し、またベートがアーニャを引っ張り出すことに。
ダンまち5第13話より引用
ベートがよくこの役を引き受けましたねえ。
アーニャのひっかき傷でベートの顔が酷いことなってましたけど。
ミア母ちゃんとアーニャが決断したのはシルの姿のまま眠り続けるヘルンの声を直に聞いたから。
シルは仲間。
シルを助けるために敢えて参戦する。
そんな気持ちになったのでしょう。
それにしてもミア母ちゃん強いですねえ。
さすが元フレイヤ・ファミリアの団長。
ダンまち5第13話より引用
いつもポーカーフェイスのオッタルが、ミア母ちゃんと戦っている時は感情が顔に出てますので。
オッタルとしても相手に不足なしという感じでしょうか。
ただ戦闘から離れてたミア母ちゃんに対して、いつも最前線にいたオッタル。
まあ、もう少ししたらベル君とリューさんが参戦するはずなので。
でもその前にリューさんが波乱を起こすことに。
リューさんが決戦前に告白しちゃった
オッタルと戦う前に告白。
リューさん何やっとるんや。
それ死亡フラグじゃん。
原作でここのシーンを読んだ時、そう思った記憶があります。
ダンまち5第13話より引用
リューさんは決戦前だからこそ自分の気持ちを伝えて、スッキリした気持ちで戦いに挑みたかったのでしょう。
ただベル君にとっては悩みの種が増えただけかも。
ダンまち5第13話より引用
オッタルと戦うことだけでも大変なのに、派閥大戦で勝つためにはフレイヤとの決着も付ける必要があるのです。
それに加えてリューさんの告白への返事もしなくてはいけなくなったとは。
まあ、これもヒロインが多い作品の主人公の宿命。
しっかり背負って決着つけてくださいな。
リリ達が連携してガリバー兄弟を撃破
混戦となっている中、命やアイシャと戦っているガリバー兄弟。
4人の兄弟の連携に押され気味ですが、リリがこの戦域に参戦して勝負に出ます。
ガリバー兄弟は4人の連携で相手を倒すスタイル。
バラバラに戦うようにすれば意外と何とかなりました。
ダンまち5第13話より引用
アーニャの攻撃でデバフ付与。
さらに煙幕を使った上にリリがガリバー兄弟の1人に化けて連携を崩す。
そして4人をバラしてを1対1に引きずり込む。
リリはレベル2なのによくやりましたわ。
その代わり結構重傷ですけど。
また春姫は打ち出の小槌を公然と発動。
今後の春姫自身がスキル狙いの屑どもに狙われる可能性が高いのに。
春姫強くなりましたね。
ヘスティア・ファミリアの日々が精神的な成長を促したのでしょう。
ダンまち5第13話を視聴し終わって
オッタル戦のメインは次回。
一応強いメンツが揃いましたが、オッタルの強さは異次元。
戦いはどうなるのでしょうか?
14話早く見たいですわ。
第14話の感想記事はこちら。