ダンまち5 第11話の感想「フレイヤ・ファミリアの圧倒的強さの前に敗北寸前?」

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アニメの感想記事という性質上ネタバレを含みます。その点はご注意ください。

 

ダンまち5期第11話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じになります。

 

  • 派閥大戦開始
  • リリの指示で派閥連合は索敵
  • フレイヤ・ファミリアは密集して動かず
  • 派閥連合が魔剣での遠距離攻撃開始
  • ヘイズの回復魔法でフレイヤ・ファミリアの前衛回復
  • 乱戦状態となり派閥連合のプレイヤーが次々倒されていく
  • ベル君がヴァンを撃破
  • ベル君VSオッタルの一騎打ち勃発
  • ベル君瀕死状態に

 

 

数の派閥連合と質のフレイヤ・ファミリア。

序盤はフレイヤ・ファミリアの優勢となりました。

 

まあ、この展開はダンまちのある意味お約束。

劣勢を覆して勝利するからスカッと感がたまらないのです。

 

もう少し待ちましょう。

次回はあの人来るみたいですし。

 

第10話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

ダンまち5 第10話の感想「派閥大戦(かくれんぼ)の準備完了」

 

 

 

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派閥連合の魔剣攻撃は想定済み

ダンまち5第11話より引用

 

 

派閥連合がフレイヤ・ファミリアに勝っているもの。

それは数と魔剣。

 

それを利用しない訳にはいきません。

だからこそ序盤に魔剣を温存せず、数を生かした遠距離攻撃を仕掛けたのです。

白兵戦になる前に少しでもフレイヤ・ファミリアの戦力を削ぎたいですからね。

 

しかしそれはヘディン師匠も想定済み。

 

あえて前衛を突進させて魔剣の攻撃を誘ったのでしょう。

そして傷を負ってもヘイズをはじめとするヒーラー軍団で回復すれば戦力の低下は無しなので。

 

今回のサブタイトルが地獄「フォールクヴァング」となってますが、この派閥大戦もフレイヤ・ファミリアにとってはいつもの日常の延長だという意味が込められているのでしょうね。

 

 

 

 

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フレイヤ・ファミリアの幹部たちが派閥連合の主力を撃破していく

ダンまち5第11話より引用

 

 

乱戦状態で暴れまくるフレイヤ・ファミリアの幹部たち。

オッタル以外の幹部たちの攻撃で派閥連合の主力は次々敗北していきます。

 

いいですよねえ、フレイヤ・ファミリアの幹部たちがクローズアップされるの。

どうしても派閥連合の方に肩入れしたくなりますが、フレイヤ・ファミリアの幹部たちカッコいいです。

 

今回で言えばヘイズ。

 

セクシーな姿も見せてくれますが、ヒーラーなのにモルドたちを寄せ付けず粉砕。

この人の二重人格じみたところも良いですわ。

 

 

二重人格と言えばヘグニの落差も良いです。

 

ダンまち5第11話より引用

 

人格変える魔法使うだけでここまで変わるのか。

個人的にはオドオドした中二病バージョンも好きですが、真面目な顔してカッコいいセリフをどんどん量産する豹変バージョンも捨てがたいです。

 

 

 

オッタルの前ではベル君も無力

ダンまち5第11話より引用

 

 

 

乱戦状態になるはリリも想定してたのでしょう。

だから隠密行動中のベル君に期待してたのだと思います。

 

今回の派閥大戦の勝利条件を主神の胸にさした花を奪うこと。

フレイヤ・ファミリアの幹部たちが前線に出ているうちにベル君がその条件を達成すれば勝利となるのですから。

 

 

しかしそう上手くはいきません。

 

ヴァンに気付かれ、ヴァンを撃破したら今度はオッタル登場で万事休す。

 

まあ、レベル7には勝てませんよ。

ベル君は果敢に挑みますが、戦力差は絶望的なので。

 

 

望みの綱だったベル君瀕死でマズすぎです。

 

 

 

ダンまち5第11話を視聴し終わって

 

フレイヤ・ファミリアの幹部たちの攻撃で派閥連合ズタズタ。

期待してたベル君もオッタルの前に敗北寸前ですし。

 

風は、風はまだか。

 

と思ったら次回のサブタイトルは「継承(アストレア・レコード)」。

 

はい、疾風再登場確定です。

 

これで勝てる…とまではいきませんけど、いい勝負できるところまでは戻しそうです。

 

 

追記:残念ながら12話の放送延期が発表されました。

 


 

作品のクオリティを維持して欲しいので仕方ありません。

早い12話の完成・放送を祈っております。