精霊幻想記2期11話のストーリーをまとめるとこんな感じに。
- 美春がリオの夢を見る
- リオが思い出せないルシウス
- フローラを解放する代わりにルシウスがリオからリオの正体に関するヒントを貰う
- リオの回想
- リオがルシウスを一方的のボコる
- レイスがルシウスを助けて退却する
- レイスたちが逃げる時間を作るためにドラゴンがリオを攻撃
母の仇であるルシウス。
ここまで一方的な展開になるとはアニメ組の視聴者さんたちは考えもしなかったでしょう。
リオ強すぎ。
そしてルシウス弱すぎ。
まあ、リオは敵討ちのために修練してきたので、この結果は妥当と言えば妥当なんですけどね。
戦闘シーンはこれまでに比べると良かったです。
ただリオの戦闘シーンよりアイシアの戦闘シーンの方が力入っている感じは今回もしましたけど。
アイシアの戦闘シーン短かったですけど、演出も作画もどちらも満足でした。
その一方リオの戦闘シーン、飛んでいるシーンに躍動感がないのですよね。
止め絵を動かしているだけのような感じなので仕方ないのでしょうけど。
動画の節約のためかもしれませんけど、3期があるならそこは改善して欲しいです。
第10話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
精霊幻想記2 第10話の感想「アイシアと勇者サカタが本気出す」
リオが圧倒的実力差でルシウスをボコる
精霊幻想記2第11話より引用
リオとルシウス。
リオからすればこの時のために修練を積んできたのです。
その修練の成果がハッキリ出てくれました。
ルシウスもそれなりの実力あるはずなのに、リオには全く歯が立たず。
というか、リオの方が時間を掛けていたぶっている感じすらします。
まあ、目の前で母親を殺されたのです。
ゆっくりと嬲り殺しにしても許されるでしょう。
リオに感情移入してる視聴者も同じ気持ちかと。
たださっさと殺しておけばレイスの介入を許す事がなかったのですから、結果的にはリオは選択間違ったと思いますわ。
リオの正体がフローラにバレた
ルシウスの一言でハルト=リオと確信してしまったフローラ。
幼少期リオに迷惑かけたという認識があり、どこかリオに憧れてたフローラにとって、このハルト=リオという事実は嬉しかったみたいです。
一国の姫なのに顔の出すぎですわ。
リオとしては面倒くさいことになりたくないので正体隠していたのに。
今後フローラがリオに対してどんな態度で出るか気が気でなくなるかも。
まあ、今はそんなことを考えている余裕無いですけどね。
逃亡する時間を稼ぐためにレイスの指令でドラゴンがリオを攻撃
精霊幻想記2第11話より引用
レイスからすればルシウスは使いやすい手ごまなんでしょう。
そうじゃなければアルフォンスみたいに使い捨てのするでしょうから。
ただルシウスの凡ミスで名前をリオに知られることに。
まあ、名前ぐらいだったら許容できるのかもしれませんけど、今後リオがレイスの名前を聞いたら警戒するよになるでしょうね。
その点から考えると痛い失点だったかと。
一方リオはレイスやルシウスのことを考えている余裕はありません。
いきなりドラゴンが攻撃してきたので。
このドラゴン、リーゼロッテや勇者サカタ達が空路を諦めてアマンドに帰還する原因を作った奴ですよね。
そんなドラゴン相手にリオはフローラを庇いながら戦えるのでしょうか?
まあ、戦えるのですけどね。
精霊幻想記2第11話を視聴し終わって
良いところで終わりましたね。
ドラゴンの攻撃でリオ危機一髪?
精霊幻想記2第11話より引用
またリオの正体がフローラに知られてしまい、めんどくさい展開が予想されます。
アニメ組はリオがフローラに詰め寄られてタジタジになる展開を期待しているかもしれませんけど…。
どちらにしろ早く次回見たいですわ。