銀河英雄伝説【旧OVA版】第13話「愁雨来たりなば」の感想 「焦土作戦で同盟軍を飢えさせる」

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感想(ネタバレあり)

 

今回の話は銀河英雄伝説では珍しいラブストーリー。

この話は原作にもないオリジナルとなります。

戦争に翻弄される男と女って感じですけど、フィーアはこの後どうなったのでしょうかねえ。

 

帝国領侵攻作戦が終わった後のクラインゲルト子爵領の様子は描いて欲しかったですわ。

 

 

第12話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

銀河英雄伝説【旧OVA版】第12話「帝国領侵攻」の感想 「政権維持のための出兵が決まる」

 

 

 

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ラインハルトは焦土作戦を採用

 

8個艦隊20万隻という大軍で帝国領に侵攻する同盟軍。

迎撃の勅令が下ったラインハルトは正面から戦おうせず、焦土作戦を採用し同盟軍を疲弊させてから攻撃することにします。

 

現状イゼルローン要塞を落として士気が上がっている同盟軍と真っ正面からぶつかる奴はバカです。

ラインハルト旗下の将帥たちといえども損害が馬鹿にならないでしょうから。

 

さらに万が一負けでもしたら、ラインハルトの名声は失墜。

下手すれば宇宙艦隊副司令長官の地位を失う可能性だってゼロではありませんので。

 

そういうことを考えれば焦土作戦で敵の士気と物資を削ぎ、疲弊しきったところで襲い掛かった方が勝つ確率が上がりますし、何より損害を少なくすることができるはず。

 

 

ケスラーとフィーアの再会

 

一見理にかなった焦土作戦ですが、焦土化されるところに住んでいる臣民からすればたまったものではありません。

また焦土作戦のため食料などを持ちだす兵士たちも大変です。

 

この大変な撤退作戦を指揮するのがケスラー。

ラインハルトが目をかけているだけあって大変な作業を遂行していきます。

 

そういえばこの時にケスラーの階級は准将。

リップシュタット連合軍との内戦の時は確か中将になっていましたから、この時の功績で2階級昇進したことになりますね。

華々しい武勲をあげた訳ではないのにちゃんとケスラーの功績を認めるラインハルトは偉いですわ。

 

さて、そんな撤退作戦の際中ケスラーはクラインゲルト子爵の領地に立ち寄ることに。

 

クラインゲルト子爵自身は貴族として珍しい領民を大事にする領主で、自分は逃げずに領地に踏みとどまることをケスラーに伝えます。

 

でも流石に自分の家族は逃がそうと義理の娘フィーアと孫をケスラーに託そうとしますが、フィーアはケスラーの古い知り合いで以前2人は友人以上恋人未満の関係だったのです。

 

これは良い雰囲気なりそうと思ったのですけど、フィーアはクラインゲルト子爵を見捨てることができず、子爵と共に領地に残ることを選択します。

 

惜しい、ほんと惜しい。

ここでフィーアがケスラーと共に逃げて後に一緒になっていれば、ケスラーは後にロリコンという汚名を背負わずに済んだのに。

 

ちなみにケスラー役の池田秀一さんとフィーア役の玉川砂記子さんは現在ご夫婦。

この当時既に結婚してたかはわかりませんが、夫婦で微妙な関係の男女役やるのってどんな気持ちなんでしょうかねえ。

 

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銀河英雄伝説【旧OVA版】第13話を視聴し終わって

 

次回は辺境の解放。

こちらも原作にないオリジナルの話となります。

おまけに戦争に翻弄される男女の話です。

 

13話と14話は銀河英雄伝説の中で毛色が違うストーリーとなっているので、面食らう人も結構いるかもしれませんね。

 

第14話の感想記事はこちらからどうぞ。

銀河英雄伝説【旧OVA版】第14話「辺境の解放」の感想 「補給を断たれ領民の信頼も失った同盟軍が窮地に」

 

今回のまとめ三行

  • 同盟軍の侵攻に対して焦土作戦で対抗
  • 撤退作戦を指揮するケスラーが元恋人と再会
  • 民衆のために領地に残るクラインゲルト子爵