銀河英雄伝説第13話「愁雨来たりなば」の感想 「焦土作戦で同盟軍を飢えさせる」

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感想(ネタバレあり)

8個艦隊20万隻という大軍で帝国領に侵攻する同盟軍。

迎撃の勅令が下ったラインハルトは正面から戦おうせず、

焦土作戦を採用し

同盟軍を疲弊させてから攻撃することにします。

まあイゼルローン要塞を落として士気が上がっている同盟軍と真っ正面からぶつかると

いくらラインハルト貴下の将帥たちといえども

損害が馬鹿になりません。

さらに万が一負けでもしたら、

ラインハルトの名声は失墜。

下手すれば宇宙艦隊副司令長官の地位を失う可能性だって

ゼロではありませんから。

そういうことを考えれば

焦土作戦で敵の士気と物資を削ぎ、

疲弊しきったところで襲い掛かった方が

勝つ確率が上がりますし、

何より損害を少なくすることができるはず。

このように焦土作戦は、

一見理にかなった作戦ですが、

焦土化されるところに住んでいる臣民からすれば

たまったものではありません。

実際に食料などを持ちだす兵士たちもたいへんです。

この大変な撤退作戦を指揮するのがケスラー。

ラインハルトが目をかけているだけあって

大変な作業を遂行していきます。

そういえばこの時にケスラーの階級は准将。

リップシュタット連合軍との内戦の時は

確か中将になっていましたから、

この時の功績で2階級昇進したことになりますね。

華々しい武勲をあげた訳ではないのに

ちゃんとケスラーの功績を認めるラインハルトって

普通の戦バカとは違いますね。

さて、

そんな撤退作戦の際中ケスラーは

クラインゲルト子爵の領地に立ち寄ります。

クラインゲルト子爵自身は貴族として珍しい領民を大事にする領主で、

自分は逃げずに領地に踏みとどまることをケスラーに話します。

でも流石に自分の家族は逃がそうと

義理の娘フィーアと孫をケスラーに託そうとしますが、

何とフィーアはケスラーの古い知り合いで

以前2人は

友人以上恋人未満の関係だったのです。

これは良い雰囲気なりそうと思ったのですけど、

フィーアはクラインゲルト子爵を見捨てることができず、

子爵と共に領地に残ることを選択します。

惜しい、ほんと惜しい。

ここでフィーアがケスラーと共に逃げて後に一緒になっていれば、

ケスラーは後にロリコンという汚名を背負わずに済んだのにw

ちなみにケスラー役の池田秀一さんと

フィーア役の玉川砂記子さんは現在ご夫婦。

もしかしてこれがきっかけなんでしょうか?

次回は辺境の解放。

小説版には無いオリジナルの話が続きます。

今回のまとめ三行

・同盟軍の侵攻に対して焦土作戦で対抗

・撤退作戦を指揮するケスラーが元恋人と再会

・民衆のために領地に残るクラインゲルト子爵

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