精霊幻想記2期最終話のストーリーをまとめるとこんな感じ。
- ドラゴンの攻撃でリオが動けない間にレイスとルシウスが撤退
- フローラの追及をリオがかわす
- リオとフローラがリーゼロッテたちと合流
- レイスがルシウスを治療(赤い水晶を埋め込む)
- セリア先生にルシウスとの因縁を話す
- リオが夜会に出席したいとリーゼロッテにお願いする
- リオたちが精霊の民の里へ帰還
- 夜会に出席した美春がリオの新しい名称に驚愕する
2期始まる前は原作10巻、最低でも8巻の最後まで行くと思ってましたが、まさか7巻の途中で終わっちゃいました。
原作勢としてはちょっと不満ですけど、それだけ丁寧に描いてくれたと考えるべきなんでしょうね。
まあ、1期の最終話と同じく今回のお話の最後の最後で8巻、9巻の描写が描かれてたので今後の展開にちょっとだけ期待です。
3期本当にお願いします。
ハルト(リオ)と美春のイチャイチャ見たいんや。
第11話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ドラゴンの攻撃後にフローラの追及をかわるリオ
精霊幻想記2第12話より引用
前回レイスに指示されたドラゴンの攻撃で終わりましたが、その続き。
ドラゴンの攻撃は陽動であり、レイスたちが逃げた直後にドラゴンも退散し、リオVSドラゴンは発生しませんでした。
ただリオの苦労はここから。
ルシウスとの会話からハルト=リオと理解したフローラがリオに話しかけてきたのです。
流石に「リオじゃない」と否定できませんからね。
ただリオは自分の名前がリオであることは認めましたが、のらりくらりというか「リオじゃなくハルトとして接して欲しい」というオーラ出してフローラを黙らせました。
フローラとしては「過去のリオに悪い事をした」という思いとリオに対する憧れがありましたが、それを拒絶するようなリオの態度に落ち込みます。
リオ自身はフローラに対して含むようなところはないのですけど、正体を大っぴらにされるといろいろ面倒ですからね。
特にユグノー公爵に正体知られると今後どんな面倒事に巻き込まれるかわからないですから(ユグノー公爵は以前ラテイーファを送り込んでリオを暗殺しようとしたので)。
「夜会に出席したい」とリオがおねだり
精霊幻想記2第12話より引用
ルシウスと撃退してフローラを奪還したリオ。
十分すぎる手柄であり、どんな報酬でも適えられるような雰囲気です。
ここでリオがお求めた褒美は「夜会への出席」。
確かに貴族でもないリオが出席するのは無理そうな感じですが、リーゼロッテとユグノー公爵の力をもってすれば大丈夫。
この時点では出席できるかわかりませんでしたけど、Cパートにリオが夜会に出席しているシーンがあるので出席OKになったようです。
まあ、ここでリオが出席しないと話が進みませんからね。
精霊の民の里へ帰還
精霊幻想記2第12話より引用
一度精霊の民の里に帰還したリオ。
今回も意の一番にラテイーファがリオを出迎え抱き着きます。
すぐにリオの帰還を察知するラテイーファ凄すぎ。
どんどん拗らせて行く気がしてちょっとラテイーファの将来が心配です。
しかし精霊の民の里のシーンはなんか和みますねえ。
殺伐として空気感と無縁なので。
たぶんリオもそんな感覚なのかと。
ほとんど故郷感覚だと思いますわ。
最後の最後で夜会のシーンが
精霊幻想記2第12話より引用
精霊の民の里でみんな団々で終わると思ったら、Cパートで夜会のシーンが。
各国の勇者の紹介のあと「ハルト=アマカワ」と呼ばれるリオ。
それを聞いた時の美春の顔。
まあ、衝撃だったでしょうね。
「ハルト=アマカワ」。
それは美春の幼馴染の名前だったのですから。
リオ=ハルトを美春と認識するようなシーンがこれまでもありましたが、ここで明らかになった感じ。
精霊幻想記のストーリーとしてはここから更に面白く面倒になっていきますからね。
早く続き作ってくれと言いたいです。
精霊幻想記最終話を視聴し終わって
3期を早く。
「原作8巻や10巻のシーンを早く映像で見たいんじゃ」という意見しか出てこない最終話でした。
早く続きを。
ホントお願いします。
これからも原作買って応援するので。