ダンまち5期8話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じです。
- 他の幹部たちが引くぐらいヘディンがベル君をボコボコ
- ヘスティアとアスフィが情報共有
- ベル君が落ちる一歩寸前
- ミア母ちゃんの言葉でベル君の気持ちが反転
- アイズの言葉にベル君が涙を流す
- ベル君がヘディンに一矢報いる
- ヘルメスが自問自答
- ヘルメスの元にメモ書きが戻ってくる
ベル君陥落寸前。
でも踏みとどまりました。
アイズのおかげもありますが、それ以上にミア母ちゃんの言葉大きかったですよね。
ミア母ちゃんの言葉があったからこそ、ベル君もアイズに会おうと思ったのですから。
まあ、ミア母ちゃんから掛けられた言葉を覚えていたベル君の記憶力も凄いですけど。
そしてアイズの反射とも言うべき反応と言葉でベル君は確信に変わったのでしょう。
ヘスティア・ファミリアの日々は呪い(カース)では無いと。
反撃の時は近づいております。
第7話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ミア母ちゃんの言葉、そしてアイズの言葉でベル君の精神復活
ダンまち5第8話より引用
ミア母ちゃんが掛けた言葉。
「冒険者なんてカッコつけるだけの無駄な職業さ」。
フレイヤ・ファミリアの関係者だとミア母ちゃんが告げた後にこの言葉です。
同じ言葉を掛けられたことを覚えていたベル君は「過去の記憶が間違いじゃない、呪い(カース)じゃなかった」と判断したのでしょう。
それがなければアイズ元へは行かなかったはず。
そしてアイズは記憶が無くても「気絶」「膝枕」は覚えてました。
さすがメインヒロイン。
こういうところは他のヒロインとの差を感じますねえ。
元々記憶が改ざんされてなかったヘスティアはともかく、他のヒロインたちはベル君と会ってもつれない言葉しか掛けませんでしたから。
まあ、エイナさんだけは自分の日誌見てベル君のことを思い出しただけまだマシかな。
この二つの出来事で堕ちる寸前だったベル君の精神は復活。
これでベル君大丈夫そうです。
逆にフレイヤはあと一歩でしたね。
ヘディンがベル君の監視を緩めなければベル君はフレイヤのものになってたのに。
ダンまち5第8話より引用
ヘディンが意図的に監視を緩めたことを知ったら、流石のフレイヤもヘディンに激怒するかもしれませんわ。
ヘディンに一矢報いることに成功
フレイヤ・ファミリアの他の幹部たちが引くくらいベル君を痛め付けるヘディン。
OP前の戦闘シーンでは何もできない状態だったベル君でしたが、ミア母ちゃんやアイズと会った後の戦闘ではヘディンに一矢報いることに成功しました。
アイズの言葉で精神的に高揚したのもプラスに働いたのかも。
もちろんこれまでボコボコにされてステータス上がり、格上と戦うことで戦闘の経験や感も養われた可能性もありますが。
ただこれもすべてヘディンの思惑通りのような感じもします。
ミア母ちゃんやアイズと接触できたのはヘディンがベル君の監視を緩くしたことが大きいと思うので。
ダンまち5第8話より引用
そしてベル君の言葉に口角が上がるここのシーン。
こいつ、絶対何か企んでいるやろ。
多くの視聴者もそう思ったはず。
他の幹部たちと一線を画す動きをするヘディン。
ヘディンの目的は果たして?
メモに書かれてたのは「オラリオを竈に変えろ」
自問自答を続けるヘルメス。
でも結論に達しません。
それもそのはず。
仮に結論に達しても自動魅了が掛るようになっており、堂々巡りを繰り返しているのです。
まさにループとリセット。
面倒この上無いです。
それでも推論を止めないヘルメス。
そしてある程度目途が付いたヘルメスはある行動を起こします。
オラリオのどこかにいるアスフィと連絡を取るためとはいえ、アスフィ可哀想。
ただ今回は非常事態なのでアスフィは怒ってません。
というか、いつものヘルメスな感じがしてアスフィも逆に嬉しいかも。
ヘルメスはアスフィからヘスティアに託したメモを受け取ります。
ダンまち5第8話より引用
「オラリオを竈に変えろ」。
はい、ここでも出てきました竈。
これが反撃の糸口となります。
そして良いところで今回は終了です。
ダンまち5第8話を視聴し終わって
さあ、盛り上がって参りました。
ここまでフレイヤ・ファミリアの独壇場でしたが、次回からヘスティアの反撃開始です。
OPにあるヘスティアの雄姿、次回こそ見れるはず。
ダンまち5第8話より引用
次回が本当に楽しみです。