ダンまち5期7話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じとなります。
- リューさんがオラリオから遠く離れた街で目を覚ます
- ヘスティアがウラノスを訪問するが助力を断られる
- ヘディンがベル君の指導を一任される
- アーニャがフレイヤと対面
- フレイヤがリューさんを説得しようとするが失敗したので虜にする
- ベル君がシルさんの名前を出してフレイヤの気分を害する
今回もベル君とヘスティアは孤立無援。
更に最後の希望だったリューさんまでフレイヤ・ファミリアに捕まってしまいました。
これは詰んだわ。
原作読んでないアニメ組の方はそう思っても仕方ありません。
でもまだ終わりません。
ヘスティア、アスフィ、ウラノス、ヘルメス。
一つ一つの希望は小さいけど、それが集まれば…。
第6話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち5 第6話の感想「肉体的・精神的両方でベル君を追い込んでいく」
ヘスティアがウラノスに拒絶される
ダンまち5第7話より引用
ヘルメスやアイズもフレイヤの魅了で戦力にならない。
そこでヘスティアはウラノスに助力を求めます。
しかし前回ウラノスはフレイヤが出した条件を受け入れて、フレイヤのやっていることを黙認すると約束したばかり。
そのためウラノスはヘスティアの求めを拒絶しました。
ヘスティア万事休す。
ただウラノスはヘスティアの前で関係ない話始めてましたね。
ウラノスが蒔き配りの当番をガネーシャ・ファミリアからヘルメス・ファミリアに変更するとか。
蒔?
薪って竈に入れて使いますねえ。
そういえば竈の神ってオラリオにもいたような…。
ベル君がヴァンから弱点を指摘される
フレイヤの寵愛を受けるベル君。
そんなベル君に嫉妬してたのがヴァンですが、フレイヤ・ファミリアの幹部たちからボコボコにされてもへこたれないベル君を見てヴァンもベル君への考えを少し改めたようです。
そうじゃないとベル君の弱点を指摘し、それを生かすようなアドバイスしませんからねえ。
ちなみにこのアドバイス、後々ベル君を助けることになります。
ヴァンはアドバイスしたの後悔するかもしれません。
アーニャは絶望しリューさんは捕らわれる
ダンまち5第7話より引用
アーニャ可哀想。
絶望させられた上にリューさんを捕えるのに利用されたのですから。
アーニャを助けたのはフレイヤのロールプレーの一環。
シルさんに感謝してたアーニャの気持ちを踏みにじるフレイヤ許しマジと思った人多い事でしょう。
フレイヤはこの後リューさんの気持ちまで踏みにじってましたからねえ。
ダンまち5第7話より引用
ただリューさんに魅了を使うのを止めたのはまだフレイヤの中にリューさんに対する何かが残っていたのかも。
まあ、フレイヤはリューさんとだったらベル君を二人で共有しても良いとか言ってましたからね。
ベル君をフレイヤとリューさんが独占するルートも見てみたい気がしますわ。
シルさんと言われてフレイヤが怒る
フレイヤ=シルさんですが、シルさんを捨て去ったフレイヤはシルと呼ばれるのが嫌みたいです。
でも意識はしているのでしょうねえ。
だからこそ怒ったのかと。
シルさんはベル君を振り向かせることが出来なかった敗者。
だから捨てたのに。
フレイヤの乱れる心。
それを理解しているのはヘルンとヘディン。
さあ、二人はフレイヤのためにどうするのか?
ダンまち5第7話を視聴し終わって
リューさんが捕まるわ、ヘスティアはウラノスに拒絶されるわ、打つ手が無さそうな気配。
でもこれで終わりではありません。
次回辺りはストーリーが大きく動くかも。
OPのヘスティアの雄姿もそろそろ見れるかもしれません(残念ながらこのシーンは9話になりそう)。
次回も楽しみです。
第8話の感想記事はこちらから。