精霊幻想記2期3話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じになります。
- リオが1人で精霊の民の里へ
- 精霊の民の里でラティーファたちと再会
- 精霊の里の長たちに美春たちの受け入れを許可される
- リオとラティーファの2人だけの会話
- リーゼロッテがガルアーク国王から勇者の話を聞く
- リーゼロッテが勇者の1人スメラギサツキと対面
- レイスが魔物たちをアマンド近くの森へ放つ
- セリア先生が雅人に言語レッスン
- 美春が「春人とハルト(リオ)」を重ねるような話をして亜紀が怒った家の外へ
- レイスが放った魔物たちが美春と亜紀を襲撃
- リオとアイシアで魔物たちを葬る
- レイスが新たな魔物を生産
今回の見どころはもう1人の妹(自称)であるラティーファの再会、そしてレイズの放ったゾンビみたいな魔物とのバトルシーンですかね。
バトルシーンはしっかり戦闘してました。
動いてましたし、作画の崩れもありませんでした。
作画のクオリティは1話並ですかね。
十分見れるレベルかと。
ラティーファをはじめとする精霊の民の里系のヒロインたちの作画は安定して良かったですわ。
ラティーファ可愛いです。
少し影があってリオを慕い続けるような感じがなお一層可愛さを際立たせているかと。
ホントの妹より自称妹の方が数段可愛いです(まあ、ホントの妹という表現、実際は正しくないのですけどね)。
第2話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
精霊幻想記2 第2話の感想「召喚された勇者の1人は異世界テンプレを理解する者だった」
精霊の民の里へ帰還してラティーファたちと再会
精霊幻想記2第3話より引用
3話でようやくラティーファ、及び精霊の民の里出身のヒロインたちの登場です。
セリア先生やアイシアも良いけど、ラティーファたちも良いですよねえ。
みんな健気ですし。
それにリオとラティーファはCVで某豚アニメを想起させてくれます。
それはともかく、リオがやってきたのは美春たちを精霊の民の里に受け入れて貰う許可を得るため。
普通、知らない人間を入れるのは嫌がるものですが、そこはリオの人徳。
反対もなくあっさり許可を得た感じ。
どんだけ信頼されているんだよ。
まあ、1期でいろいろ頑張りましたからね(ブラックワイバーンも撃破したし)。
そう考えるとこの信頼は当然か。
ただ許可を貰う時にリオ自身の前世を匂わせてしまい、秘密の共有してたラティーファとしてはちょっと残念に思ったかも。
ラティーファは転生してきた人たちが気になる?
精霊幻想記2第3話より引用
リオと二人きりの時間。
ラテイーファとしては待ちに待った時間のはずですが、イマイチな感じ。
まあね「自分達以外の日本人の転移」、ラティーファもいろいろ考えることがあるでしょう。
何よりその転移してきた1人がリオ(ハルト)の転生前の妹だったんですから。
さらにリオとラティーファだけの秘密だった転生前の日本人の記憶があることまで喋ったことまでわかり、ラティーファとしては心が乱れても仕方ありません。
ただリオとのスキンシップ(なでなで)でだいぶん気分は落ち着いたかも。
すぐにリオが美春たちを連れてきますからね。
その時のラティーファの態度に注目すべきかも。
ガルアーク王国に召喚された勇者は?
精霊幻想記2第3話より引用
ベルトラム王国での出来事をガルアーク国王に説明するリーゼロッテ。
貴族としては当然の義務でありお仕事です。
その際に勇者の話も出て、ガルアーク王国で勇者召喚を祝う夜会が開かれることがあきらかに。
そしてガルアーク王国に召喚された勇者の名前がここで明らかに。
名前は皇沙月。
精霊幻想記2第3話より引用
1話で美春たちと一緒に異世界転移した高校の先輩ですね。
1話の時と同じ顔なはずなのに何か綺麗に見える。
1話ではおおらかというか我雑さがありましたからねえ。
その違いかも。
レイスの放った魔物をリオ達が駆逐
精霊幻想記2第3話より引用
レイスが生み出した魔物が岩の家を襲う。
そして運悪く、家の外にいた美春と亜紀が危機一髪。
よくあるシチュエーションで解決も当然王道的展開でした。
主人公が間に合い、魔物を退治する。
ですよねえ。
危機一髪でヒロインたちを救う主人公。
当然主人公へのヒロインたちの好感度は爆上がり。
他の作品などで何度も見てきた展開ですが、一番しっくりする展開でニヤニヤしますわ。
変な小細工するより王道が一番です。
精霊幻想記2第3話を視聴し終わって
精霊の民の里を訪れて美春たちを保護する許可を貰ったり、岩の家へ帰宅時に戦闘に巻き込まれたり、今回もリオは大変でした。
まあ、主人公だから仕方ないかも。
さて、次回のタイトルは「おかえりなさい」。
一体どんな意味があるのか?
次回も楽しみです。
第4話の感想記事はこちら。