精霊幻想記2期2話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じ。
- 美春たちの部屋割りを決める
- リオの部屋を訪れたセリア先生と二人きりで会話
- シャルルアルボ―とレイスの悪人同士の会話
- ユグノー派に召喚された勇者坂田弘明はすぐに現状を理解
- リオたちがアマンドのリッカ商会でお買い物
- ベルトラム王国で足止め中のリーゼロッテとアリアの会話
- リオと美春が和食を作る（セリア先生も手伝う）
今回の見どころは勇者坂田弘明のシーンとリオの前で見せるセリア先生の笑顔ですかねえ。
セリア先生ホント可愛すぎ。
今回リオと美春がいい雰囲気のシーンが多かったですが、メインヒロインセリア先生の可愛さに比べるとちょっと格落ちな感じ。
まあ、それでも幼馴染属性を持った美春の強さはハンパないですけどね。
あと召喚された勇者の1人坂田弘明。
なろう小説に慣れ親しんだ人物なので異世界のテンプレに動じず、それどころか自分の存在価値を生かそうとするところは強かです。
坂田弘明について「何か嫌」と感じる人もいるかもしれませんが、召喚された勇者の中だとまだマシの部類ですからね、こいつは。
ちょっとネタバレになりますが、召喚された勇者6人のうち、性格が良い人2人、まだマシ1人、屑3人ですからえね（個人的見解）。
作画に関しては1話よりクオリティが上がった感じがしました。
普通は1話が一番クオリティが高く、その後は少しずつ悪化していくのですが。
これは嬉しい誤算かも。
ただ1期も2話ぐらいまではよくて、3話で一気にクオリティが下がりましたからね。
油断はしないようにしないと。
第1話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
リオと2人きりで会話するセリア先生が可愛すぎる
精霊幻想記2第2話より引用
部屋割が決まり、それぞれが自分の部屋に入った後、リオに部屋を1人で訪れるセリア先生。
「リオにちょっかい出す」というよりは、いろいろな疑問点をリオに質問してスッキリしたい感じですね。
さすが先生。
知らないことへの探求心は人一倍強いみたいですわ。
ただ視聴者としては二人の会話のシーンニヤニヤしっぱなしです。
だってセリア先生が可愛いんですもん。
精霊幻想記2第2話より引用
口の前で手を合わせるこのシーンは素晴らしいとしか表現できませんが。
もうちょっと大人なキャラがこんなポーズ取るとあざとさが際立つのですが、合法ロリのセリア先生の場合はあざとさの欠片もありません。
キャラの顔立ちとポーズが合わさった時の破壊力凄まじいですわ。
召喚された勇者坂田弘明はすぐに察した
精霊幻想記2第2話より引用
リオたちがいる世界に召喚された6人の勇者たち。
その一人が坂田弘明です。
普段からなろう小説に慣れ親しんでいたこともあり、すぐに異世界テンプレを理解し順応しちゃいます。
ここまでだったら良かったのですが、自分を高く売ろうと無理難題をふっかけるところはちょっと残念…どころか嫌な感じ。
こんな勇者を召喚しちゃったユグノー公爵とフローラ姫、ご愁傷様でした。
あと、坂田弘明の時は現地語と日本語の二重音声ありませんでしたね。
勇者は現地語を勝手に日本語に翻訳されて聞こえるという原作設定があるので、アイシアを経由して言葉を変換しないと理解できない美春たちとの違いが際立つようになってたようです。
どうりで評判悪い二重音声をそのまま使ってたのですね。
アイディアは悪く無いのですが、二重音声だと不快に感じるところをもうちょっと改善して欲しかったですわ。
リッカ商会でショッピング
精霊幻想記2第2話より引用
神の色を変えてアマンドのリッカ商会を訪れたリオ達。
ショッピングという名の着せ替えシーンの始まりです。
ここら辺のシーンは服のデザインとかでちょっと遊んで欲しかったのですが。
そして最後は美春がリオに似合う服を見繕って終了。
美春とリオも良い感じです。
リーゼロッテは足止め中
精霊幻想記2第2話より引用
リッカ商会の主であるリーゼロッテ。
ベルトラム王国で開催されたシャルルとセリア先生の結婚式に出席したけど、セリア先生強奪事件が起こり、ベルトラム王国で足止め中。
そのため、リッカ商会を訪れたリオ達と遭遇ならずです。
それと今回から登場したリーゼロッテ付のメイド長であるアリア。
セリア先生と同級生という設定があったのですが、セリア先生とアリアの学生時代の1枚絵を載せるだけで関係性を現わしたのは上手いと思いました。
まあ、原作読んでないアニメ組の人はそこまで理解できたか謎ですが。
精霊幻想記2期第2話を視聴し終わって
美春たちがこの世界の言語を習得するために精霊の民の元を訪れるの確定みたいです。
ということは、ラティーファたちが次回出るのも確定ですかね。
ラティーファとの再会楽しみです。
第3話の感想記事はこちら。