精霊幻想記2期6話のストーリーをまとめるとこんな感じ。
- フローラ王女がリオの正体気に付きそう?
- リオが馬車に同乗
- 亜紀が春人や美春と一緒に遊んだ幼き日のことを思い出す
- 以前リオが「みーちゃん」と寝言で言ったことを美春が知ってしまう
- ラティーファと亜紀が一緒にお風呂
- 亜紀を元気づけるための料理と制服
- レイスがまた悪だくみ
Aパートはリオと勇者やフローラ王女とのやり取り、Bパートは精霊の民の里での亜紀の話、そしてレイスの悪だくみの話でした。
リオもいろいろ大変です。
フローラ王女に気付かれそうになったり、勇者サカタにはマウント取られたり。
一方精霊の民の里では亜紀が幼き日の思い出に浸ります。
春人を嫌う訳の一端はこれでわかりましたね。
でも理不尽過ぎますわ。
春人は何ら悪く無いのに。
第5話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
フローラ王女には気付かされそうになり勇者サカタにはマウント取られる
精霊幻想記2第6話より引用
髪の毛の色が違うのに幼き日に助けてもらったリオと今のリオが同一人物かもしれないと思うとは。
そして画像のフローラ王女の顔。
完全に恋する乙女の顔ですわ。
フローラ王女ってそんなにリオに執着してたのですねえ。
だったらリオが冤罪掛けられたときに全力で助ければ良かったのにと思わずにはいられません。
一応リオは誤魔化しましたが果たしてどうなるか?
そして勇者サカタにマウント取られるリオ。
勇者サカタとしては自分を差し置いてミノタウロスを倒したリオに嫉妬しているのでしょう。
まあ、リオが下手に出てサカタを敬う姿勢を見せたので、サカタの機嫌も直ったようですが。
サカタ本当にウザい。
こいつに世間の恐ろしさ教えてあげて欲しいです。
亜紀が春人を嫌う訳、そしてみーちゃん呼びが美春たちにバレた
精霊幻想記2第6話より引用
亜紀が春人を拒絶する理由。
それは春人が亜紀との約束(ずっと一緒にいる)を破って亜紀の前から消えてしまったから。
まあ、親の事情で離れ離れになったので春人は何も悪くありません。
でも亜紀は大好きだったお兄ちゃんが急にいなくなってしまったのは事実。
子供心に裏切られた、嘘ついたと思ったのでしょう。
ファンがある出来事で強烈なアンチに変わるように、亜紀はお兄ちゃん大好きから大嫌いになってしまったのかと。
亜紀の気持ちもわからなくはありませんがホント面倒くさいです。
そういえばこの精霊の民の里のシーンで、1期の時、リオが寝言で「みーちゃん」と言ったことを美春や亜紀が知ってしまいました。
「みーちゃん」は春人が美春を呼ぶ時につかってた呼び名。
美春だけでなく亜紀も気付いて、亜紀が嫌悪感を出してました。
この辺の話の持って行き方が上手いですよね。
亜紀の過去からのみーちゃん呼びで、亜紀の春人に対する嫌悪感が健在であることを示し、さらに美春が亜紀の手前、リオに対してなんもできないことも現わしてますわ。
レイスさんの次の悪だくみは「フローラ王女の誘拐」
精霊幻想記2第6話より引用
ベルトラム王国のアルボー公爵を支援するレイス。
そのレイスにとって同じベルトラム王国ユグノー公爵派の旗印たるフローラ王女は邪魔者以外の何者でもありません。
そこでレイスはフローラ王女を誘拐することにしたのでしょう。
ただ今現在フローラ王女の近くにはリオがいます。
今までリオに邪魔されてばかりのレイスは、リオ対策のためにある男に助けを求めます。
それがルシウス。
リオの母親を殺した男です。
さあ、盛り上がってまいりました。
リオとしても親の仇が向こうからやってくるのです。
リオに仇討ちのチャンス到来ですわ。
精霊幻想記2第6話を視聴し終わって
リオVSルシウスの戦いをすぐ見たいですが、次回は1期の時の因縁の相手たちとのいざこざが起こります。
1期の時の恨み、「ざまぁ」を早く見たいですわ。