Aパートは五つ子とフータローが一緒にプールに行った話がメイン。
劇場版冒頭でちょっとだけ映った五つ子の水着姿が思う存分堪能できます。
Bパートは四葉視点でこれまでのフータローや他の姉妹に対する四葉の気持ちがわかる仕様ですね。
今回の話を見た後に劇場版を見れば、フータローに対する四葉の気持ちがより理解しやすくなるかと。
まあ、四葉が1期1話の時点で自分の正体バラしてたら、姉妹でフータローを取り合うようなことは起こらなかったでしょう。
ただ四葉以外の他の姉妹はフータローへの興味と理解度が低いままなので、逆にフータローと四葉の間を邪魔してたかもしれません。
そう考えると複雑な気持ちになりますわ。
前編の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
五月暴走でフータローと大接近(物理的に)
五等分の花嫁∽本編PVより引用
五月としては自分が防波堤となってフータローと他の姉妹の間がぐちゃぐちゃにならないようにしたかったのでしょう。
現状自分以外の姉妹はフータローに特別な感情を持ってます。
そのままにしておけば、最悪姉妹の関係が崩れかねません。
実際修学旅行では一花のやらかしで大変でしたからね。
ただ「木乃伊取りが木乃伊になる」とはちょっと違いますが、五月自身がフータローに物理的に大接近する羽目になるのは誤算だったのでしょうけど。
五月は姉妹の中で一番上杉家と懇意にしているキャラ。
四葉を除いて一番にフータローに惚れてもおかしくなかったはずなのに。
やっぱり1期1話の初対面シーンでの悪いイメージがずっと尾を引いて感じですね。
あれがなければ五月もフータロー争奪戦に参戦してさらにごちゃごちゃになったかもしれないのに残念。
四葉のフータローへの想いが切ないけど
五等分の花嫁∽本編PVより引用
Bパートは四葉がフータローや姉妹とのことを振り返るのがメイン。
四葉視点でこれまでのシーンが描かれます。
ブランコに乗りながら振り返るのが何か切ないです。
フータローのこと、姉妹のこと、いろいろ考えいろいろ悩んで自分が身を引くのが良いと結論づける四葉。
まあ、この気持ちを貫き通していればフータロー失恋エンドですべて終わったのですが。
その一方四葉って独りよがりなんですよねえ。
フータローが思い出の子のことを想い続けていることを知った時点で正体バラせば良かったのに変に気を使っちゃうし。
「自分がフータローに相応しくない」とか考える時点でフータローの気持ち考えてないし。
さらに他の姉妹がフータローに惚れていること知った時点で自分が諦めれば良いと考えたみたいですけど、結局争奪戦になってるので、四葉に関係なく敗北する姉妹が出る結末は変わらないのに。
でもそういうところも人間臭くて良いのですけどね。
相手の事を考えているようで結局ダメダメな感じが四葉らしくて。
運動バカに見えて実際はいろいろ悩み苦しんでいた四葉。
こういうところも本作が多くにファンから支持されれう理由かもしれません。
五等分の花嫁∽後編を視聴し終わって
時系列的にはこの後に劇場版で描かれた文化祭に続きます。
今回の五等分の花嫁∽は2期と劇場版の間の良い補完になったかと。
ファンとしては期待しちゃいますよねえ。
劇場版で終わったと思ったら補完が描かれた。
ファンとしては更に描いて欲しいと。
どうなるかはわかりませんが、引き続きファンとして作品見守っていけたらいいなと思います。
劇場版の感想記事はこちら。