「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話の感想「玉壺撃破した霞柱を褒めたのは?」

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アニメの感想記事という性質上ネタバレを含みます。その点はご注意ください。

 

 

今回も回想を挟む構成でしたが、その回想の使い方が巧みです。

ウジがわく嫌な思い出と玉壺の悪口を繋げて霞柱がムカついたところは純粋に上手いと思いましたわ。

 

また炎柱からの霞柱の家族の登場。

ずっと本作を見てる視聴者はたぶん炎柱のところでも涙が出そうになっているのに、合わせ技で霞柱の家族まで登場するなんて。

 

ただ普通に見てると「ここで霞柱死んじゃうの?」と思ってしまいますわ。

 

あと炭次郎たちの方に援軍として恋柱が到着。

「これで勝つる」とは断言できないのがちょっと悔しい。

それくらい半天狗の強さと威厳ハンパないです。

 

 

第8話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話の感想「霞柱覚醒」

 

 

 

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煽り合戦の末に霞柱が玉壺を撃破

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話より引用

 

霞柱VS玉壺。

死闘というよりも煽り合戦の様相ですが、この霞柱の小ばかにした顔いいですよねえ。

人間味が溢れてて。

こういうところからも記憶が戻って人間らしくなったことが伝わってきます。

 

 

戦い自体は玉壺が最終形態に変化。

さあ、死闘が始まると思ったら玉壺は霞柱の相手ではありませんでした。

 

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話より引用

 

霞柱に首を切られた挙句、言っちゃいけないキーワードを口にしてバラバラにされてエンド。

 

これまで鬼によっては死ぬ前に走馬灯みたいな演出入ることがあったがありましたけど、それも無し。

玉壺に関しては微塵も上げるところなかったということなんしょうねえ。

 

 

 

 

 

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炎柱に続き無一郎の中に現れたのは?

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話より引用

 

小鉄が持ってた刀のつばから炎柱のことを思い出す霞柱。

霞柱も炎柱についてはいろいろ思い出があるのでしょう。

 

そしてここから霞柱の家族まで霞柱の中に出てくるとは。

 

 

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話より引用

 

こっちは霞柱の心が生み出した幻想なんでしょうけど、家族と会えて嬉しかったかと。

特に悲劇的な別れ方をした有一郎と再会できたのは。

 

この手の演出良いですよねえ。

見てる視聴者もホロっと来て、そして話もしまる。

私好きな演出ですわ。

 

 

 

援軍恋柱到着!半天狗戦もクライマックスへ

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話より引用

 

半天狗の最終形態の前にやられる一方の炭次郎たち。

まあ、一般隊員なのにここまで生き残っているのが凄いですが、倒せない以上じり貧確定。

 

そして半天狗が操る木の龍に飲み込まれて絶体絶命という時に援軍が到着しました。

到着したのは恋柱。

 

半天狗相手でも躊躇せず戦いを挑む姿は流石柱という感じ。

 

ただ恋柱さん、人の話を全然聞かない。

たぶん相手してるの上弦ってわかってなさそう。

 

まあ、わかったところで倒さなければいけないのは一緒なので、そこまで影響ないかもしれませんが。

 

 

 

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話を視聴し終わって

一時は3つのバトルが平行に行われてましたが、残りは半天狗との戦いのみ。

霞柱はちょっと無理そうなので、炭次郎たち+恋柱で何とかしなければいけません。

 

ちょっとフワフワしてて強そうに見えない恋柱。

次回はこの恋柱がメインみたいなので、たぶん掘り下げるためのストーリーがあるかと。

 

次回も楽しみですわ。

 

第10話の感想記事はこちら。

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第10話の感想「恋柱と優しい家族」