今回は恋柱の独壇場でしたね。
恋柱の強さを見たと思ったら回想でその幸せな少女時代の話も見れて大満足でしたわ。
鬼滅隊の隊員の家族って結構悲惨な目にあっていることが多いのですけど、今回の回想見る分には恋柱の家族って健在なのでしょう。
家族を鬼のせいで失った炭次郎や玄弥は恋柱の家族のことを知ったら羨ましく思うかも。
あと恋柱にも痣が出てきましたね。
なんやかんや言って血統が大事なんでしょうかねえ。
痣が自然発生するようには思えないので。
第9話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第9話の感想「玉壺撃破した霞柱を褒めたのは?」
恋柱はアバズレ?
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第10話より引用
半天狗の分身体の首を切って戦い終了とはいきません。
分身体はあくまで分身体。
半天狗の本体を倒さないとこの戦い終わりませんので。
炭次郎の叫びでそのことを知った恋柱ですが時すでに遅し。
分身体の攻撃食らってジエンド…とはなりません。
恋柱頑丈過ぎる。
そしてここから恋柱の回想に入ります。
恋多きイメージの恋柱。
お見合いとかでは苦労したのですね。
アバズレというキーワードが可哀想過ぎる。
まあ、時代に関係なくあんなピンク色の髪見たら普通じゃないと思う感性は一般的かもしれませんが「せっかくお見合いしたのだから中身も吟味しろよ」とお見合い相手に言いたいです。
お見合いでは不遇だった恋柱ですが、家族運はめっぽう良い感じですね。
それになにより家族が悲惨な目にあってないところが良いです。
鬼滅隊の隊士って良い家族な場合が多いですけど、その家族が悲惨な目に合っている確率高いですからね。
鬼に禰豆子以外の家族を殺された炭次郎、兄以外の家族が鬼となった母に殺された玄弥、そして霞柱も双子の兄を鬼に殺されてました。
鬼に対する復讐のために鬼滅隊に入った隊士も多い中、恋柱の場合は自分の居場所を鬼滅隊の中で見つけた感じですね。
ホント恋柱って異質ですわ。
でも一人ぐらいこんな人いてもいいかも。
復讐復讐で凝り固まった集団では見ててきつくなるので。
あと何気に蛇柱の伊黒さんって恋柱に優しいのですね。
プレゼント贈るようなタイプではないのに。
蛇柱と恋柱の関係も気になりますわ。
恋柱に痣出現!これで勝てる?
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第10話より引用
炭次郎たちの献身のおかげで気絶から回復した恋柱。
さあ、反撃開始です。
おまけに恋柱の首に痣まで出現して勝てる確率超絶アップって感じです。
恋柱の回想で普通の子供と違うような描かれ方してましたけど、鬼と戦う適性があったので普通の子供と違ったのでしょうか?
まあ、過去はともかく半天狗の分身体に勝てればいいのです。
ただ半天狗の本体を倒さない限り、分身体は何度倒しても復活するでしょうから、炭次郎たちが本体を倒すまで今度は恋柱が時間を作る立場に。
やっぱり最後の美味しいところは炭次郎たちが持って行くのですね。
炭次郎たちが半天狗の本体を追い詰める
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第10話より引用
恋柱が一人で半天狗の分身体の足止めをしている頃、炭次郎、禰豆子、玄弥の三人は半天狗の本体を追い詰めます。
炭次郎の鼻、本当にチート過ぎますわ。
普通あれだけちっちゃい半天狗の本体を見つけ出すのは至難の業のはず。
でも炭次郎の鼻はしっかり半天狗の本体を追跡して、半天狗の本体が逃げても逃げても追いかけてくる。
半天狗の本体が泣きたくなるのもわかります。
普通だったら安全圏で戦いをゆっくり鑑賞できるはずなのに。
あと炭次郎たち3人の連携も上手く作用してましたね。
そして各自自分の戦術で半天狗逃走阻止に成功するところが熱いです。
玄弥なんで性格的に炭次郎たち無視して戦いそうなところですが、これまでの炭次郎の言動から炭次郎を信頼し、また自分だけでは勝てないことを理解したのでしょう。
少年ジャンプ王道パターンですね。
この王道パターンが成立したら後は敵を倒すだけ。
クライマックスですわ。
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第10話を視聴し終わって
禰豆子の蹴りがさく裂する一歩手前で今回は終了。
良いところで終わりやがって。
そして次回が最終回と予告出ました。
最終回は70分に放送延長。
半天狗戦の結末も気になりますが、今後の鬼滅のアニメがどうなるかも気になります。
続きはテレビアニメとなるのか、そうならば放送はいつになるのか?
流石に放送時期までは情報解禁しないでしょうけど、続きはテレビアニメなのか映画なのか、それくらいは知りたいです。
第11話(最終話)の感想はこちらから。