霞柱の過去が壮絶でしたねえ。
そして血筋って大事だと思いましたわ。
なんやかんや言って顔に出る痣が大事みたいですね。
過去が丁寧過ぎる感じもしなくありませんが、丁寧に描かれるからこそ霞柱に感情移入しやすくなったと思います。
あと何気に霞柱って周りの人に恵まれている感じがしますわ。
第7話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第7話の感想「上弦の鬼は合体もできる」
霞柱の過去!両親を失い双子の兄を失う
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話より引用
炭次郎・禰豆子兄妹も壮絶な過去を持っていますが、霞柱もそれに劣らないくらいの過去を持ってました。
両親を失い、そして鬼の襲撃で双子の兄を失う。
そりゃあ、記憶喪失にもなるでしょうよ。
そうしないと心が壊れてしまうかもしれないので。
でもそれ考えると炭次郎は心が強いです。
まあ、炭次郎の場合は禰豆子がいますからね。
肉親が一人でも生きていればその人のために頑張れるのかもしれません。
それと霞柱の双子の兄である有一郎。
口では弟である無一郎(霞柱)に酷いこと言ってましたけど、それは愛情の裏返しであり、本当は弟のことを大事に思ってたことが最期の最期でわかるが辛かったです。
そして雄一郎の最期の言葉。
無一郎の無は無限の無。
無一郎は悲しい反面、これを聞いて嬉しかったことでしょう。
兄は自分のことを評価していることがわかって。
霞柱は周りの人に恵まれている
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話より引用
壮絶な過去を持つ霞柱。
ただ周りの人間には恵まれているようでしたね。
優しい両親、弟のことを思う兄だけでなく、霞柱のことを心配してくれる刀鍛冶。
炭次郎や玄弥のように肉親が残っていればまだ良かったのですが、霞柱は天涯孤独ですからねえ。
刀鍛冶ぐらいは良い人に当たらないと。
記憶を取り戻し、鉄穴森さんへ感謝の言葉を伝える霞柱。
今回のお話の中で個人的にはここが一番良いシーンだったと思います。
霞柱覚醒!玉壺との戦い再開
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話より引用
回想あると強くなるのはある意味お約束。
霞柱も疲労困憊だったはずですが、金魚の化け物を蹴散らし、さらに玉壺との戦いが再開です。
霞柱の頬には痣が出現しており、これは勝てると多くの視聴者は思っているはず。
これで負けたら痣への信頼感が揺らぎますからね。
そういえば霞柱が駆けつける前、玉壺は鋼鐵塚さんに嫉妬し、いろいろちょっかい(傷つけたり目を潰したり)出してたようです。
それらを意に介さず一心不乱に刀を研ぎ続ける鋼鐵塚さん恐ろし過ぎる。
でも刀を研ぎ終わり、普通の感覚に戻った後、鋼鐵塚さんどうなるのでしょうかねえ。
たぶんそれまで受けた痛みに気付いて凄く痛がるような気がしますわ。
「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第8話を視聴し終わって
今回は炭次郎たちの方の戦いは一瞬映らず終わりました。
あっちこっち場面が移ったら集中できないので、このやり方はありがたいです。
サブタイトル見ると次回も霞柱VS玉壺の戦いがメインみたいですね。
霞柱はどうやって玉壺を倒すのか?
次回が楽しみです。
第9話の感想記事はこちらから。