食戟のソーマ 神ノ皿 1話の感想 「創真と女木島先輩の守りたいものは一緒」

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感想(ネタバレあり)

いよいよソーマの4期「神ノ皿」が始まりました。

毎年1回はアニメ化されるというソーマの慣習が守られて良かったです。

 

さて3期後半クール「遠月列車篇」では連帯食戟の1stバウトが終わったところまで描かれました。

この4期「神ノ皿」ではその続き、2ndバウトから描かえることになります。

 

今回は主に竜胆先輩VS女木島先輩の対戦と女木島先輩が創真に肩入れした理由が主に描かれていました。

 

ワニ肉で勝負に出る竜胆先輩に対して、アフリカンラーメンで対抗する女木島先輩。

テーマは唐辛子なのになぜその料理を作ろうと思ったのか?

 

 

 

神ノ皿は原作のどこまで描くのか予想した記事はこちらからどうぞ。

【祝】食戟のソーマ「神ノ皿」の放送が決定!!第4期はどこまでアニメ化されるのか予想してみた

 

個人的には連帯食戟の最後まで描かれると予想します。

 

 

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2ndバウトは6人中5人が十傑または元十傑という豪華な対戦に

 

1stバウトは創真たち反セントラルの圧勝に終わりました。

さすがにマズいということでセントラル側は第1席の司先輩と第2席に竜胆先輩というエースを投入してきます。あとついでに4席の斎藤先輩も。

 

司瑛士:遠月十傑の第一席。餐ノ皿で創真と食戟を行い完全勝利する。得意分野はフレンチ。

 

一方反セントラル側。

普通は1stバウトを戦った者は休ませるはずですが、女木島先輩のたっての希望で、女木島先輩は続投、さらに久我先輩、そして美作が出撃します。

 

 

司先輩VS久我先輩のテーマは緑茶

 

食戟のソーマ神ノ皿1話より引用

 

いろいろと因縁があるこの二人。

久我先輩としては願ったり叶ったりですね。

 

 

ただここの戦いが描かれるのは次回以降となります。

フレンチと中華、全く緑茶と縁遠い料理を得意とする二人はどのような品を作るのでしょうかねえ。

 

斎藤先輩VS美作のテーマはまぐろ

 

ここは圧倒的に斎藤先輩有利。

ただ美作もすでにパーフェクトトレース状態になっており、簡単には負けないでしょう。

この二人の対戦テーマはまぐろ。

どんな料理を二人は作るのでしょうか?

美作は相手の料理と同じものを作り、それにひと手間加えるものを出してくるはず。

どんなひと手間を加えるのか楽しみです。

 

ただこの戦いも描かれるのは次回以降となります。

 

竜胆先輩VS女木島先輩のテーマは唐辛子

食戟のソーマ神ノ皿1話より引用

 

 

今回のメインはこの対戦。

ワニ肉を使って大量の唐辛子を投入する竜胆先輩。

 

食戟のソーマ神ノ皿1話より引用

 

いやいやさすがに多過ぎるだろ。

会場の空気も赤くなるくらい投入するなんて。よく竜胆先輩は咽たりしませんねえ。

それだけ料理に集中しているということでしょうか。

 

 

一方の女木島先輩。

こっちは得意のラーメンで勝負するようですが、どうしてアフリカン?

唐辛子とアフリカンが全く繋がらないのですけど。

 

あと女木島先輩は竜胆先輩は大量の唐辛子を使うパワープレーを仕掛けてくると見越し、自分も大量の唐辛子を使って力負けしないようにするつもりのようです。

 

これだけの唐辛子を使ったら料理の味云々と言っている場合じゃないように思えてきますけど。

だって絶対に唐辛子の辛みしか感じないでしょ、これじゃ。

 

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女木島先輩が創真に加担したのは料理界の多様性を守るため

創真とは縁も所縁もなかったはずの女木島先輩。

どうして創真に肩入れしたのでしょうか?

 

女木島冬輔:元遠月十傑第三席。争い事を好まない性格だったが、申し込まれた食戟をこなすうちに三席となった。十傑の席に未練がなく、セントラルの組せず十傑を席を降りた。得意分野はラーメン。

 

創真の熱意に負けたこともありますが、創真と女木島先輩の守りたいものが一致したからです。

それは料理界の多様性

 

いろんな料理を食べたいし、いろんな料理人と戦いたい。

でもセントラルの天下になったら料理の多様性は失われ、どこいっても同じ料理しか出てこなくなります。

それを絶対に阻止したい。

だから女木島先輩は創真に加担したのです。

 

まあ、女木島先輩は料理で戦うのが大嫌いなので、いろんな料理が併存することだけを目的にしているようですけどね。

 

あと自分を若旦那と慕ってくれるラーメン屋の亭主たちを守りたいという気持ちもあるのでしょう。

 

 

しかし創真も無鉄砲です。

電話で協力を要請して断られたら自ら女木島先輩の元に出向いて、料理で説得しようとするなんて。

 

食戟のソーマ神ノ皿1話より引用

 

 

まあ相手は元十傑第三席。

今の創真では全く歯が立ちません。

 

当たり前と言えば当たり前ですが結構マズいですよね。

だって司先輩や竜胆先輩は女木島先輩よりさらに上の席次なのですから、普通に女木島先輩より強い訳でしょ。

女木島先輩相手に全く太刀打ちできないのに、仮に創真が司先輩たちと戦うことになったら…。

 

 

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終わりに

今回はここで終了。

第1話から熱い戦いですね。OPだけみたらとても料理アニメには見えませんが。

 

あと本作は出演している声優さんが豪華すぎ。

第1期の時からえりな以外のキャストはほとんど変わっていないということもありますが(あの頃はまだまだ新人だった人もたくさんいたので)、他のアニメで主役やメインヒロインやっている人がたくさん。

このキャスト集めるだけでも大変そうですわ。

 

 

さて今回は竜胆先輩VS女木島先輩の戦いを主に描いたので、次回は司先輩と久我先輩の因縁が描かれるのでしょうかね?

 

まだまだ連帯食戟が続き熱い料理バトルが繰り広げられます。

次回も楽しみですわ。

 

2話の感想記事はこちらからどうぞ。

食戟のソーマ神ノ皿 2話の感想 「美作のパーフェクトトレース・フラッシュ炸裂で斎藤先輩を追い詰める?」