感想(ネタバレあり)
今回から4thバウトです。
最初のバトルはえりなVSもも先輩。
女王同士の頂上決戦と言ったところでしょうか?
そして結果はえりなが勝利。
ただ今回の勝利は他の料理人に触発されたところが大きいようです。
6話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。
食戟のソーマ神ノ皿 6話の感想 「創真の強さの源泉はこれまでの研鑽と勝負のすべて」
6話は3rdバウト最後のカード、創真VS斎藤先輩の戦いがメイン。
創真の強さの秘訣がわかるような構成になってました。
創真が斎藤先輩に勝利したことで、反セントラル側が2ndバウトの雪辱を晴らした結果に。
もも先輩は料理をする前から不機嫌です
4thバウト最初に動きがあったのはえりなVSもも先輩の戦い。
二人のテーマ食材は黒糖。
リンゴに続いて黒糖なんてデザートを得意とするもも先輩に有利な食材が続きますね。
この時点でえりなの不利が確定です。
さてもも先輩とえりな。
タイプが違いますが二人ともある意味女王様気質。
それもあってかもも先輩はえりなへ対する敵意を隠しません。
食戟のソーマ神ノ皿7話より引用
えりにゃんと言っている時点でえりなを格下扱いしてますけどね。
まあ、もも先輩の不機嫌はえりなだけが理由ではないのですけど、この時点ではもも先輩自身、どうしてこんなに不機嫌なのかその理由がわかっていなかったと思います。
さて先に料理を完成させたのはもも先輩。
食戟のソーマ神ノ皿7話より引用
完成させた料理はデカかったのですが、1人分にするとこれぐらい。
ただそれでも1人でロールケーキ1本はかなりヘビーです。
ファンシーだけどロールケーキ1本食べたら甘さでノックアウトされると思うのは私だけでしょうかねえ。
田所の影響を受けた作った120点を目指す料理のおかげでえりなが女王決戦を制す!!
もも先輩に続いて料理を完成させたえりな。
それがこれ。
食戟のソーマ神ノ皿7話より引用
見た目は美味しそうなスフレ。
でも中には場違いな餡子が。
和洋折衷と言えないことはありませんが、もも先輩が言った通り、原点対象になりそうな組み合わせ。
しかしそう考えるところがもも先輩の原点だったのです。
もも先輩が作る料理は100点満点のもの。
それを維持することに集中してきた。そしてそれはえりなも同じ。
でも世の中には100点を捨ててもその上、120点を狙う料理人や料理がある。
それを知ったえりなはあえて120点を狙う料理を作ったのです。
もも先輩が不機嫌な理由。
それは田所恵が120点を狙う料理を作ってもも先輩に挑んできたこと。
自分が作りえない料理を作ったことに苛立ちを覚えてしまったのです。
実はえりなももも先輩同様、120点を狙う奴を目の前にして同じようにいらだった経験がありました。
もちろんその相手は…。
食戟の結果は当然ながらえりなの勝利。
そしてえりなは思わず「お粗末さま」と言ってしまい、創真に揶揄されることに。
食戟のソーマ神ノ皿7話より引用
以前と変わらないような光景。
しかしえりなの考え方やものの取り方が変わって現在では、えりな自身また違って感情になっているのかも。
終わりに
今回はここで終了。
もも先輩敗北で、反セントラルVSセントラルの残り人数は4対2。
ただセントラルの残りは司先輩と竜胆先輩なのでまだまだ最終的な勝利の行方はわかりません。
また今回最後の最後でイレギュラーなことが。
何とえりなパパが審査委員長になると宣言したのです。
おいおい、審査員は中立的じゃないと公平なジャッジ下せないんじゃね?
えりなパパの宣言はそのまま受け入れられるのか?
結果は次回を待ちましょう。
8話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。