第14話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じ。
- リューさんとアリーゼの出会い(過去の回想)
- ベル君が寝てる間にスカル・シープ三体と戦うリューさん
- リューさんがアストレア・ファミリア時代の夢を見る
- 生きてた命が重力魔法でアンフィスバエナの動きを封じる
- 桜花がアンフィスバエナの片方の首を落とす
- アイシャがもう片方の首を落とす
- リリがドロップアイテムゲット
- 25階層が崩れ始める
- カサンドラ覚醒?
- ダフネがカサンドラを信じて派閥連合は26階層との連絡通路へ
- 25階層が崩壊?(タークたちは死亡した?)
今回も「37階層のベル君たち」と「アンフィスバエナ戦」の同時進行でした。
アンフィスバエナ戦の動きヤバいです。
ホントに動く動く。
特にアイシャと桜花の動き回り迫力もある良いシーン連続でしたわ。
一方のベル君たち。
リューさんの回想シーンが挟まれるようになりました。
回想シーンに登場するのはリューさんがアストレア・ファミリアに所属してた時の仲間たち。
深層厄災篇のOPとEDに登場するキャラ達です。
可愛いキャラが多いですけど、このキャラたちがあんなことになるのですからね。
徐々に描かれていくはずなのでアニメ組の方たちは覚悟してた方が良いかも。
あと前回から足を引っ張りまくりのカサンドラさん。
今回いきなり覚醒したみたいに主張を始めますが、普通誰も信じませんよ。
でも信じる人がいました。
持ちべきものは親友ですね。
第13話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
リューさんの夢に現れたのはかつて所属してたファミリアの仲間たちだった
ダンまち4第14話WEB予告より引用
今期の癒し兼最大級の絶望を見せてくれるアストレア・ファミリア。
ようやくアニメ本編に登場です。
喋ったのは団長のアリーゼだけですけど。
喋っているアリーゼを見れるのは嬉しい反面、今後のストーリー展開を考えると暗くなってきます。
リューさんが闇派閥絶対潰すウーマンになった原因はアストレア・ファミリア崩壊が大きく影響しますからね。
そして原作通りの展開をアニメ化するならまさに地獄を見ることになります。
アニメ組の方は覚悟してた方が良いかも。
一人だと苦戦しても二人だと何とか倒せる
ダンまち4第14話WEB予告より引用
ベル君に5分間の休息をとるように言ったリューさん。
その5分は長く感じたことでしょう。
ルームの天井を破壊してスカル・シープ三体の侵入を防ぎましたが、ルームもダンジョンの一部なため、時間が経てば自動修復されてしまいます。
つまりいずれ再びスカル・シープ三体と戦うことになるのです。
自動修復する前に5分経ってほしい。
リューさんはそんな風に思ってたはず。
でも願い敵わず、ベル君が眠っている間に自動修復が一部行われてそれでできた隙間からスカル・シープ三体が侵入してきます。
リューさんが応戦しますが、最後の一体が倒せず万事休す……と思ったら、ベル君が起きてて倒してくれました。
前回第13話では滅茶苦茶苦戦したのに。
前回1回戦ったことでスカルシープへの恐怖感が減り、また頭が急所だとわかったため、ベル君も容易に倒せたのかも。
5分の休憩もまともにできない37階層。
ホント絶望しかありませんわ。
アンフィスバエナ戦がようやく終了
ダンまち4第14話WEB予告より引用
命・春姫生死不明でキレたアイシャと桜花。
アンフィスバエナへ特攻を掛けます。
そしてこの二人、動く動く。
また今回は見せ方も上手かったですね。
迫力のあるシーン連続でしびれましたわ。
ただその一方、命はともかく春姫が無事だったのがちょっとご都合主義が強くて残念な感じ。
どうしてアンフィスバエナの攻撃直撃して生きてるんだよ。
その辺の説明が欲しかったです。
まあ、ゴライアスローブ来てたのでそのおかげかもしれませんが、あれって階層主の攻撃防げるくらいに頑丈だったの。
アンフィスバエナとの戦いは命の重力魔法で動きを止めている間に桜花とアイシャがアンフィスバエナの首を落として終了。
やっと終わったという感じが強いです。
予知夢は信じないけど親友は信じと言い切る
アンフィスバエナ戦で1人絶望し、派閥連合の足を引っ張りまくったカサンドラ。
視聴者のヘイトを一身に集めた感じなりましたが、そんなカサンドラが予知夢の解釈間違いに気づき、一気に覚醒した感じなります。
少しでも希望が見えてハイテンションになったのかも。
でもいきなりカサンドラが主張しても誰も信じませんよ。
足を引っ張りまくりで、ヒーラーとしての仕事も半ば放棄してたのですから。
それに予知夢言っても誰も見向きもしません。
カサンドラは前もって予知夢の話をしとくべきでしたね。
後出しは誰も信じませんわ。
でも一人だけ信じたキャラがいました。
それがダフネ。
まあ、予知夢は信用できないけど、親友のカサンドラは信用できるって感じなんでしょう。
アポロン・ファミリア時代からカサンドラと苦楽を共にしてきたので、腐れ縁的なものもあるのでしょうけど、カサンドラの性格などを熟知しているが故、必死なカサンドラのことを信用する気になったのかと。
結果的に信じて成功でした。
仮に上層に戻ろうとしたらたぶん派閥連合は階層崩壊に巻き込まれて全滅してたでしょうから。
ただし現在の派閥連合はアンフィスバエナ戦で瀕死一歩前。
これ以上強敵出てきたらヤバいかも。
ダンまち4第14話を視聴し終わって
アンフィスバエナ戦で終わって派閥連合の方は一息つけそうですが、37階層のベル君たちは希望が見えず八方塞がり。
今後はリューさんの過去の回想も絡まってホント救いがない状態へさらに進んでいきます。
ストーリーが絶望感満載なため見るの辛いですけど、来週も見なきゃ。
第15話の感想記事はこちらから。