ベル君とリューさんが深層に落ちたところで終わった前クール。
そこからの続きです。
第12話のストーリーを大雑把に書くとこんな感じ。
- ベル君がアイズの言葉を思い出す
- 派閥連合がアンフィス・バエナと対峙
- ウラノスとフェルズの会話
- 派閥連合とアンフィス・バエナとの戦いが本格的に開始
- ヘスティアが豊饒の女主人のメンバーに救援要請
- ベル君とリューさんの後ろにあいつが出現
- 命の重力魔法で形勢逆転
- ダフネがカサンドラ怒ってカサンドラも戦い参加
冒頭にいきなりアイズが出てちょっとビックリ。
4期1クール目は一言もセリフ無かったのに。
それはともかく今回は派閥連合のアンフィス・バエナ戦がメイン。
絶望→奮起→激しい戦いという熱い王道展開が繰り広げられます。
作画はAパートはちょっと怪しいシーン(特にキャラのアップ絵)もありましたが、Bパートでアイシャが突貫始めたところぐらいからは素晴らしい状態に。
動きもよく、3か月待った甲斐があったと思います。
ただストーリー的にカサンドラが予知夢に拘りイジイジしてたせいでテンポが悪かった感じがします。
まあ、4期1クール目からずっと予知夢に拘ってたので、アンフィス・バエナ戦でいきなりやる気Maxになったら、それはそれで萎えますけど。
あとアンフィス・バエナのCGについて。
ABEMAの放送だと、あのCGに否定的な人が結構いたみたいですけど、あれはあれで十分だと思いますけどねえ。
背景にも馴染んでたし。
まあ、キャラの絵と組み合わせると違和感が全くないとは言いませんけど、十分許容できる範囲かと。
第11話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ベル君は現状に絶望する
ダンまち4第12話WEB予告より引用
ラムトンの腹を突き破って外に出たら、そこは深層(37階層)だった。
ベル君じゃなくても絶望しますよ。
ただでさえジャガーノートと戦って瀕死の状態なのに。
その上装備もほとんど失った状態。
リューさんは気絶して戦力にならないし。
それでも瞬時に状況を理解し、何とかしなければならないと思うベル君は立派です。
ただあいつのがすぐそこまで追いかけてきている状態ですからね。
戦うのはたぶん無理だし、この絶体絶命の状態をどうやって逃れるのでしょうか?
ヘスティアさまが豊饒の女主人のメンバーに救援要請
自分の眷属たちの危機。
それに対応するのも主神の仕事。
そんなヘスティアさまが頼ったのが豊饒の女主人のメンバー。
元々は18階層でリューさんに冒険者の殺害容疑が掛かったのが発端。
だからリューさんが働いている豊饒の女主人のメンバーに頼ろうとするのは筋が通ってます。
ただヘスティアさまって豊饒の女主人のメンバーの強さに気付いているのでしょうかね?
まあ豊饒の女主人のメンバーは全員凄腕揃いなんですけど。
つ~か、この辺はエピソード・リューを読まないといまいちピンとこないと思います。
だってエピソードリュー読んだことない人たちからすると、アーニャたちって完全にネタ要員と思われているでしょうから。
まあ、普段のあいつら見てレベル4の冒険者なんて思わないでしょう。
アンフィス・バエナ戦の熱い展開
ダンまち4第12話WEB予告より引用
今回のメイン「アンフィス・バエナ戦」。
インターバルの時間的に出現する訳がない階層主が現れ、さらに派閥連合のリーダーであるベル君は不在。
そりゃあ、絶望しますよ。
逃げ道も塞がれたし。
でもここで終われない。
ベル君におんぶで抱っこではダメ。
気持ちを強くしてアンフィス・バエナへ戦いを挑む展開はホント熱いです。
でもそれに水を差す奴が。
それがカサンドラ。
予知夢が現実になると錯覚し、戦うだけ無駄というような考え方するのホントむかつきます。
こいつのせいでストーリーのテンポも悪くなっているし。
リリが指示を出し、アイシャが突貫し、ヴェルフが鼓舞し、春姫が打ち出の小槌を使い、ダフネと桜花も突貫し、千草が援護し、命が重力魔法を使って懸命に戦っているのに、おまえは何も思わないのかと説教したいです。
だからダフネがカサンドラを叱って戦いに参加させたのは良かったですねえ。
「カサンドラを何とかできるのは相棒のダフネだけ」という感じが色濃く出てて。
ダンまち4第12話を視聴し終わって
カサンドラもアンフィス・バエナとの戦いに参戦し、これでメンツが揃ったという感じで終わりました。
アンフィス・バエナ戦の続きも気になりますが、ベル君たちの方も気になります。
ベル君たちはジャガーノートの魔の手から逃れることができるのか?
また派閥連合はアンフィス・バエナに勝てるのか?
次回も楽しみです。
第13話の感想記事はこちら。