アレクシア王女たちのギャグシーンも面白いのですが、今回に限ってはシリアス展開を迎えたストーリーの今後が気になりますね。
ディアボロス教団が歴史を弄ってたのはわかりましたけど、教団の目的って完璧な永遠の命ってことなんですかね?
ちょっとスケールが小さすぎるような感じですが。
それとアルファはどこまで真実を知っているのか?
いろいろ気になります。
第11話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
陰の実力者になりたくて! 11話の感想「腹黒(王女)VS腹黒(作家)」
追い掛けてくる扉そして再会
陰の実力者になりたくて!第12話より引用
今回シドの活躍はお預けって感じ。
冒頭の追ってくる扉とアウロラとの再会に出てくるくらいで、メインストーリーにそんなに絡んできませんでした。
それにしても再登場したアウロラさん。
拘束されている姿がどっかにレクター博士そっくりと思ったの私だけでしょうか?
それは置いとくとして。
このアウロラさんも何か悲しい過去を背負っている感じですね。
今回はともかく、次回はメインストーリーに絡んできそうです。
シドと再会して嬉しそうな感じのアウロラと悲しい過去を背負っていそうなアウロラ。
次回が楽しみです。
プライドを守るためにイプシロン頑張る
陰の実力者になりたくて!第12話より引用
原作読んでイプシロンのパート楽しみだったのですが、予想以上に早く終わっちゃいましたね。
まあ、この後のシリアスシーンに時間使わなければいけないので、あっさり終わらせたのでしょうけど。
それにしても処刑人は失敗しましたね。
イプシロンの一番攻撃してはダメなところを攻撃するとは。
イプシロンにとって偽乳は尊厳そのもの。
それを切り落としたのですから、バラバラにされても仕方ありません。
ハゲ(ネルソン)は偽乳だと気付いた可能性高いですけど、ベータはどうなんでしょうか?
まあ、武士の情けで見なかったことにするかもしれませんけど。
聖域の中で語られる歴史の真実
陰の実力者になりたくて!第12話より引用
今回のメインパートです。
伝わっている歴史と真実の歴史が異なっていることなんてよくありそうですが、真実の歴史を闇に葬ったのもディアボロス教団だったんですね。
今回分かった真実(?)をまとめるとこんな感じ。
- オリヴィエは女性だった
- ディアボロス教団のラボで子供たちを使って研究してた
- ディアボロス教団の目的は魔神の復活ではなく永遠の命
- ディアボロスの雫を作る過程でできた薬をラウンズ以外のメンバーに与えてた?
- ディアボロスの雫は永遠の命を与えるもの
- ディアボロスの雫を飲めるのはラウンズのメンバーだけ
- ネルソンが禿げたのは雫の副作用ではない
アルファはある程度仮説を立ててそれをこの聖域で正しいかどうか確認している感じ。
ごっこ遊びの延長と思っているシャドウと違ってアルファさま優秀過ぎますね。
オリヴィエとアルファは上の画像にある通り、雰囲気が似ており、アルファがオリヴィエの子孫であることは間違いないと思いますけど、それ以上の関係にあるかも。
アルファがオリヴィエの生まれ変わりと言ってもおかしくない感じ。
さて、ストーリー的にはネルソンとアルファ、デルタ、ベータ、+王女様二人が戦うようですけど、あっさり終わりそうな気がします。
だってネルソンってラウンズの11席なんでしょ。
ここでアルファたちが苦戦すると今後の戦いが厳しくなり過ぎますから。
まあ、アルファたちが苦戦しているところにシャドウが現れて簡単にネルソンを倒すって可能性もゼロじゃないですけど。
陰の実力者になりたくて!第12話を視聴し終わって
ストーリーの進みが一気に加速して超展開になってきましたね。
聖域内って科学技術が進んでいる感じですが、あれってシドが死ぬ前にいた現実社会と関係あるのでしょうか?
ギャグを挟みながらのシリアス展開も嫌いじゃないです。
ハゲ(ネルソン)とアルファたちの戦いも気になりますが、シドとアウロラはどうなるのか?
次回も楽しみです。
第13話の感想記事はこちら。