今回から新しいストーリーに突入。
新キャラも登場し、声優陣がさらに豪華になりましたわ。
豪華な声優さんが登場するだけで怪しく感じるのはホント笑えます。
2話以降豪華なゲスト男性声優=ディアボロス教団の関係者というパターンが続いていますからね。
声優さんと言えばヒョロ役の松岡さんとジャガ役の松重さんのモブ演技良いですね。
過剰過ぎる気もしなくはありませんが、モブとしての王道進んでいるので。
シドがどう頑張っても二人のモブらしさは表現できないでしょうね。
というか、そこまでモブにこだわる必要ないと思いませんけど、陰の実力者の世を忍ぶ姿としてモブを極めたいのでしょう。
常人にはその考え理解できませんが。
あとOPの最後に燃える学園(?)の映像が追加されてましたね。
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
5話までのOPの最後がこちら。
陰の実力者になりたくて!第5話より引用
火に包まれるって物騒ですね。
ストーリー的に学園が火の海になるので(第9話)、それをOPで暗示しているのかと。
第5話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ミツゴシ商会の経営者の正体は?
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
異世界転生モノのお約束。
「現代のモノを異世界で作って大儲け」ってパターン。
それは本作も同じ。
ただちょっと違うのは主人公じゃなくて、その手下(ガンマ)が勝手に作ってお金儲けしているということ。
主人公のシドは「陰の実力者でありたい」と思っているから、大っぴらに自分で稼ぐのはNG。
だからガンマが勝手に稼いでシャドウガーデンの軍資金作ってくれるのは願ったり叶ったりだと思います。
それにしてもミツゴシ商会ですか。
チョコとか商品はともかく、百貨店の名前もシドはガンマに話したりしてたのですかね?
アレクシア王女は犯人ではなかった
第5話でアレクシア王女に半殺しにされたシド。
あの半殺しは今回の通り魔事件でシドが犯人をアレクシア王女だと誤解する伏線だったんですね。
伏線にするならもっと引っ張っても良かったと思いますが。
さて、偽物のシャドウガーデンを追い詰めたシャドウ。
一人倒してさっさとニューに任せるところはカッコ良かったです。
そしてここのニューの声が怖くて冷たくて最高でしたわ。
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
いいですよねえ、普通の時より声のトーンが下がっているの。
冷酷な感情がダイレクトに伝わってくるので。
ディアボロスチルドレンのサード相手とはいえ、一瞬で撃破するニューの実力。
これだけ強くても七陰に入れないって、どんだけ七陰強いんだと言いたくなりますわ。
シドを裏切り話を広げたヒョロとジャガの末路
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
生粋のモブであるヒョロとガリ。
男と男の約束したのにノグソの件を学園中に言いふらす(?)薄情者です。
でも今回しっかり酷い目に合いましたけど。
ヒョロはNTR未遂で男子生徒にしめられ、ジャガはストーカー行為で終了。
薄情者らしい末路ですわ。
でもヒョロやジャガはどうしてノグソを言いふらしたのですかね?
シドに恨みは無いはずですけど?
あるとすればシドアレクシア王女と一時付き合ったことへの嫉妬心ですかね?
ピンク髪の子シェリーを巡るストーリーが本格的に始まる
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
アイリス王女からアーティファクトの調査を頼まれたピンク髪の子シェリー。
5話の最後に続きこの6話でもシドがシェリーへフラグが立ててました。
本作の主人公って本当他人に興味ないんですねえ。
シャドウとしてもシドとしてもハーレム要素満載のはずなのに、本人が女性に全く興味ないからハーレムが成立しないって珍し過ぎですわ。
たぶん女性よりモブの二人への興味の方が強いと思いますわ。
陰の実力者としては、日常とのギャップが大きければ大きいだけ楽しめると思っていそうなので。
さてシェリーには優しい養父がいます。
学園の副学長を務めるルスラン。
陰の実力者になりたくて!第6話より引用
優しい声も態度もホントに良い人。
でもだからこそ怪しく感じるのですよねえ。
3話でゼノンが登場した時も良い人オーラ満載だったので。
本作は中堅以上の男性声優さん=ディアボロス教団の関係者って感じになっているから今回も……。
まあ、この6話では一瞬ディアボロス教団の関係者の会話のシーンがあって、その声のイントネーションを聞けば、ほとんどの人はわかるかと。
陰の実力者になりたくて! 6話を視聴し終わって
シリアスとコメデイパートのバランスが良かったので十分楽しめました。
シドが深く考えることなくチョコをピンク髪の子に渡しましたが、二人の仲はどうなるのでしょうか?
またピンク髪の子が調査しているアーティファクトは一体何なのか?
そして今回のOPの最後に追加された燃える学校が意味するのは?
次の7話も楽しみです。
第7話の感想記事はこちら。