2週間ぶりの放送。
ようやく続きです。
中野サンプラザでのライブまであとわずか。
ネックはチケットの完売と思ってましたが、そっちは意外と呆気なく達成。
でもその代わりに更に厄介な問題が出てきました。
それは春の帰属問題。
HY:RAINの蓮ちゃんからすれば、春はHY:RAINのモノという意識が強いんでしょう。
春がHY:RAINを離れたときは実力差があったけど、今は違う。
春の実力について行けるという自負の現われかと。
でも困りましたね。
チケットとは違い今度は蓮ちゃんを納得させなければいけないという主観に関わる問題。
よっぽどのパフォーマンス見せなきゃ蓮ちゃん納得しないですし。
まあ、アイドルモノの次々現れる厄介事を解決することで成長するのがお約束。
きっと最終回までに蓮ちゃんを納得させることでしょう。
たぶん。
第9話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
シャインポスト第9話の感想「TINGSのメンバーとして本気出す」
チケット売りは地道な努力で
中野サンプラザの座席は2000席。
ゆきもじの合流で勢いに乗るTINGSは半分の1000枚あまりを一気に売っちゃいます。
でもそこでストップ。
これが現在のTINGSの実力のようです。
でも大丈夫。
こっちには敏腕マネージャーがいるので。
きっと凄い手腕を見せつてくれるはず……と思ってたのに。
マネージャーが示した策は地道な知名度アップ。
TINGSのファンやライブで感動してくれた層には売り切った。
残りは知名度アップ活動で地道に売り上げるしかない。
という認識なんでしょうね。
裏技みたいな策はない。
何か現実を見せられているようです。
まあ、ここで露骨なご都合主義見せられても冷めるだけですからね。
そして始まる地道な知名度アップ施策。
そこで目を見張ったのは理王の成長。
まさか嫌いなもの(ピーマン)を食べても我慢してスマイルできるようになってたなんて。
プロとしての自覚が出たのでしょう。
シャインポスト第10話より引用
ぎこちなさは残ってますが、不味いと言わないだけOK。
個人的にはこのシーン見れただけでも何か嬉しいです。
ただ知名度アップ作戦だけでは2000枚売り切るのは無理だったと思います。
なんやかんや言って、ファンの地道な広報活動もかなり貢献したかと。
ファンの熱い想いに勝るものなんてそんなにありませんからね。
その熱意でTINGSに興味持った人が多かったかと。
蓮ちゃんを納得させなければ春はTINGS脱退?
最後のチケットを買ったのはHY:RAINの蓮ちゃん。
はい、チケット問題片付いたと思ったら次は春の帰属問題勃発です。
蓮ちゃんからすれば、自分たちの実力の無さのために春に逃げられたと思っているのでしょう。
でも今はHY:RAINの実力も上がって春のパフォーマンスについて行ける。
そう思ったからこそ、春を迎えに来たのだと。
でも流石にタイミングが悪すぎだろ。
TINGSはチケット全部はけて一番嬉しい時だったのに。
これは蓮ちゃんへの印象だだ下がりですわ。
さらに蓮ちゃんは春以外のTINGSメンバーをバックダンサー扱い。
各キャラの蓮ちゃんの評価がこちら。
- 理王:歌っている間はダンスができてない
- 雪音:ダンスだけ
- 紅葉:あれぐらいのパフォーマンスで自信持ちすぎ
- 杏夏:間違えない
しっかり見てますやん。
理王がツッコみたくなるくらいちゃんと見てる。
まあ、春に執着しているので、春の近くにいるキャラを見てない訳ありませんからね。
シャインポスト第10話より引用
そして売り言葉に買い言葉みたいな感じで、蓮ちゃんが納得しなければ春がHY:RAINに戻るという話に。
春の意思完全無視で話だけ進みましたわ。
一難去ってまた一難ですか。
アイドルモノの王道展開ですね。
あと杏夏はまた傷ついたのかも。
蓮ちゃんの容赦ない指摘で心がえぐられても仕方ありません。
他のメンバーと違ってパフォーマンスの評価すらしてもらえなかったので。
シャインポスト第10話を視聴し終わって
チケット問題片付いて次は春の帰属問題。
次から次に問題出てきますね。
でもこれがアイドル作品の宿命であり王道展開。
TINGSがどうなるのか?
次回も楽しみですわ。
第11話の感想記事はこちら。