いいですねえ、テンポの良さと作画の良さとストーリーの意外性がマッチして今回も面白かったです。
今回雪音と紅葉がTiNgSに戻るまでの葛藤が描かれると思ったら最後の最後でどんでん返し。
まさか最後の最後で春のメイン回みたいになってしまうとは。
シャインポスト7話より引用
春はポテンシャルあるのに本気出してない。
意外でしたね、主人公ポジションのキャラっていつも一生懸命で手を抜かないイメージがあるので。
春も一生懸命頑張っていると思ってましたが、あれでまだ本気を出してないとは。
このパターンだと雪音は春のポテンシャルに気づき、自分がTiNgSにいたら春の足を引っ張ると思って出て行ったパターンですかね。
ゆきもじ(雪音と紅葉)の二人がTiNgSに戻ってTINGSになるにはもう一波乱起きそうな気配です。
第6話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ゆきもじがTiNgSに戻ってきて貰うために
杏夏や理王がその能力をすべて出せるようになったことにより、さらに強化されたTiNgS。
しかし1周年ライブを成功させるにはまだ足りない。
という訳で白羽の矢が立ったのは雪音と紅葉の二人。
二人をTiNgSに合流させることが今回の目的となります。
シャインポスト第7話より引用
もともと雪音と紅葉の二人はTiNgSの一員でしたが、途中で脱退してゆきもじを結成したという過去があります。
喧嘩別れした訳でもなく、杏夏や理王の復活に手を貸してましたし、視聴者からすれば「なんで脱退したの?」と思えてなりません。
それは春たちも同じで、脱退した理由がわからない状態でゆきもじの二人に戻ってきてもらうためにアプローチしますが全部失敗。
まあ、脱退理由わからん状態で足掻いても成功する訳ありませんわ。
ただ紅葉の方は簡単に落とせそうですね。
紅葉は雪音に付き合ってTiNgSに戻らないだけみたいなので。
ゆきもじの二人がTiNgS離れたのは春が原因?
「春が本当の自分を見せてないのに5人のTiNgS戻れるわけないじゃない」。
雪音のこのセリフを聞いた時、「え?」と思った視聴者多かったはず。
雪音がTiNgSに戻りたがらないのそれが理由なの?
雪音は「自分では春の足を引っ張る」と考えており、だからこそ「TiNgSには戻れない」という意味なんでしょうかねえ。
それだったら戻らないのもわかります。
TiNgSに成功して欲しいと思えば思うほど。
雪音は杏夏の復活に手を貸してましたし、杏夏や理王だったら春の足を引っ張らないという判断なんでしょうか?
正直杏夏や理王のメイン回見てたら二人より雪音の方が考え方しっかりしててポテンシャル上のように見えましたけど。
それはともかく「なぜ春が本気を出してないか?」という新しいトピックが出てしまいました。
次回は春が本気出さない理由の話がメインになりそうですね。
シャインポスト第7話より引用
そして春が本気出すようになったらゆきもじの二人がTiNgS復帰しそうな感じ。
次回ぐらいで全部解決すればいいのですが。
シャインポスト第7話を視聴し終わって
主人公が本気出してない作品って結構レアかもしれません。
まあ、主人公が不真面目系だったらあるかもしれませんが、春は一生懸命頑張る良い子系ですからね。
だからこそ本気出してないというのはかなり衝撃的でしたわ。
次回は春が本気出してない理由が明らかになり、ゆきもじの二人がTiNgSへ復帰する道筋が見えてくるのでしょういか?
次回も楽しみです。
第8話の感想記事はこちら。
シャインポスト第8話の感想「ゆきもじがTINGSを脱退した理由」