キサラとアヤノの女の戦い。
ホント見てて面白いです。
アヤノがキスしたと思えば、次はキサラ。
キサラの方は力を発揮するためとはいえ、絶対にアヤノに対するマウント取る意味もあったかと。
そしてキスシーンがエロい。
アヤノさんがストッキングを履くシーンといい、キスシーンといい、丸戸史明先生原作の作品ってフィチをくすぐるシーンが上手いです。
直接的なシーンより間接的なシーンが妄想力を掻き立てるとよく言いますけど、本作ではそれを思う存分体験できるかと。
さて今回明らかになった謎を箇条書きにしておきます。
- 12年前の9月23日に惨劇が起きた
- 惨劇はすべてシュウの父親の責任にされた
- 悪魔災害は超人化した人間が引き起こすものとされていた
- 「悪魔災害の原因はオルゴニウムにある」とシュウの父親は提唱してた
- シュウの父親は防災コンサルタント
- 惨劇で生き残ったのはシュウだけ
- 採掘場で起こった惨劇の内容はシュウも覚えていない
- マイルズがシュウを引き取ってた時にマイルズの娘が病気になってた
- 勧誘員の家はシュウの事務所の向かいのビル
- アヤノママは警察時代にシュウの父親に鍛えられた
- AAA社時代にシュウは(悪魔の退治の仕方とか?)をアヤノママに教わった
- シュウはアヤノと付き合ったことでアヤノママに首にされそうになった
- キサラはシュウの記憶を盗み見ることができるらしい
- シュウの妹のカンナが生きているかもしれないとシュウは認識してる
- 悪魔には夢を媒介して干渉してくるやつもいるらしい
- 勧誘員は人間に口封じされた?
- シュウの直前の記憶を奪ったのはアヤノのお願いだった
ストーリー的にはオルゴニウムが大きなポイントみたいですね。
オルゴニウムと悪魔に関連性あるのは確実かと。
あと今回シュウから情報提供を受けた三上刑事。
シュウに同情的ですが、何か怪しいですよね。
シュウの情報源をやたら敵視しているような感じがして。
第4話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
エンゲージキス(Engage Kiss) 4話の感想 「元カレは死なせない」
キサラのおかげでアヤノは危機脱出
第4話の最後のシーン。
アヤノが悪魔憑きに襲われたところで終わりましたが、その続きは呆気なかったです。
キサラが到着してアヤノを守る。
キサラは不本意だったことでしょう。
恋敵を守るのですから。
「悪魔憑きにアヤノが始末されればいいのに」ぐらいは思ってたかも。
でもシュウのお願いを聞かない訳にはいきません。
アヤノの方も不本意だったかと。
だって元恋人の記憶を食らう奴に助けられたのですから。
アヤノの危機は脱したけど、アヤノもキサラもモヤモヤが残る感じが面白かったです。
それとベイロンエクスプレスのお急ぎ便って本当優秀。
拳銃まですぐに配達するとは。
トラックの中にいろんなものストックしているのですかねえ。
三上刑事が怪しすぎる
シュウに同情的な三上刑事。
12年前の惨劇の秘密を知っていることが影響しているかもしれませんが、何か怪しいですよね。
エンゲージキス第5話予告より引用
つ~か、一介の刑事がどうして惨劇の内容を知ってたのでしょうか?
それもかなり正確に。
三上刑事って良い人過ぎて逆に怪しいキャラの典型みたいな感じがします。
善良キャラが実は悪い奴だったというのはお約束なので。
でも逆にそう見せて本当に善良キャラって可能性も。
それに三上刑事ってシュウの情報源についてかなり嫌悪しているような気がします。
シュウの情報源に恨みでもあるのでしょうか。
- 悪魔憑きと繋がっている
- 惨劇で親兄弟殺された恨みがあり悪魔を憎んでいる
- オルゴニウムを狙う他国のスパイ
辻褄が一番合いそうなのは2ですかね。
惨劇の犠牲者の親族だったら惨劇の内容を知っててもおかしくないし、シュウに同情的なのにも納得がいきます。
当然惨劇を隠蔽してシュウを手駒として使っている情報源を嫌ってもおかしくないですし。
三上刑事に関してはそのうち正体がわかるでしょう。
さすがにここまで怪しいキャラが何も見せ場も無く終わることはないでしょうから。
あとシュウと三上刑事の話し合いの時、漫画を描いてたキサラ。
キサラってもしかしてBL好きなんでしょうかねえ。
勧誘員退場
1話から3話まで皆勤だった勧誘員。
5話でお役御免となって退場になりました。
悪魔憑きの仕業に見せかけて人間に始末されたと三上刑事は推測してましたけど、どこまで本当なんでしょうか?
状況から考えると、シュウから勧誘員の情報を得た三上刑事が勧誘員を消したとも思えるのですけど。
勧誘員が消されたことで今後悪魔憑きはどうやって出現するのでしょうかねえ。
別の勧誘員が登場するのか?それとも勧誘員自体が囮で本当は勧誘員無しでも悪魔憑きを生み出せるか?
次回以降どうやって悪魔憑きが登場するか注視しなければいけないかも。
キスの応酬でマウント取り合っているようにしか見えない
エンゲージキス第5話予告より引用
元恋人同士が倉庫に二人きり。
何も起きない訳ありません。
キスしたり(シュウが)裸になったりしますよ。
外に護衛がいるとはいえ、よくやりますわ。
まあ、護衛もシュウを倉庫の中に入れたのです。
護衛もシュウとアヤノの関係を知っているのかも。
シュウもAAA社の元社員ですし、社長の娘であるアヤノと交際してた情報ぐらい簡単に流れているでしょうし。
アヤノとシュウのイチャイチャ。
当然キサラは面白くありません。
イライラするし、シュウに冷たい目を向けるし、乱暴にシュウにキスするのも仕方ありませんよ。
前述しましたけど、キスの仕方エロいですよねえ。
特にアヤノの方。
情念がこもっているというか。
アヤノ的にはこれが最後のキスという思いがあったのかもしれません。
まあ、実際には最後ではなさそうですけど。
シュウとイチャイチャした記憶をキサラに奪わせてキサラにマウントを取る。
キサラも方もシュウの中にアヤノとのイチャイチャの記憶をのそのまま残しておくのは癪なので、記憶を奪う。
アヤノ策士ですわ。
こんなことするからキサラはアヤノを目の仇にするのでしょう。
女性怖いです。
エンゲージキス(Engage Kiss) 5話を視聴し終わって
今回はここで終了。
アヤノもキサラも一歩も引く気ないようですね。
女の戦いは続くって感じで終わりましたが、次回はいよいよ新キャラ登場。
シュウたちとどんなふうに絡んでいくか楽しみです。
第6話の感想記事はこちらから。