※感想記事という性質上、ネタバレも含みます。その点はご注意ください。
今回メインは杏夏。
そして初の1回でエピソードが終わらない回となります。
今回のエピソードの完結は次回ですね。
ファンが推しに期待するのは当たり前。
推しがセンターで頑張って欲しいのです。
シャインポスト第3話より引用
でもそれがプレッシャーとなり、推しを蝕んでいっているのに気付かない。
この事態を解決するには杏夏がプレッシャーをはねのけるしかない感じ。
まあ、次回やってくれるでしょう。
そうじゃないとTiNgSのストーリーが終わっちゃいますから。
杏夏以外の2人は平常運転。
春や理王まで問題噴出したら収拾できませんからね。
たぶん杏夏の問題が解決すればまた別のメンバーの問題が生じるでしょうけど。
でも意外と次はマネージャーの問題が出てくるかも。
ずっと続くケイちゃんからの戻ってきてコール。
二進も三進も行かない状態にケイちゃんがしびれを切らしそうな感じもするので。
あと杏夏のCVの蟹沢萌子さんの演技について。
他のCVに比べると棒気味ですが、1話や2話に比べるとそんなに気にならなくなりました。
棒気味なのが杏夏の特徴として受け入れられたのかも。
それに3話では一生懸命やっているのが伝わってきたのも大きいかもしれません。
人によって印象は違うでしょうけど。
第2話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
杏夏の夢は現実に起こったことだった
アバンのライブシーン。
杏夏がセンターの曲「1歩前の世界」を披露しようとしたけど、歌詞が飛んで歌えない。
アイドルからすれば悪夢以外の何物でもありません。
夢で良かった。
視聴者もそう思ったはず。
しかしすべてが夢という訳ではなかったのです。
杏夏は以前同じような状態を経験しており、それがトラウマとなってセンターができない体に。
まあ、これだけだったらまだ何とかなったかもしれせん。
MC担当でジョーク飛ばす杏夏ですから。
歌詞忘れて真っ白になったことも笑い話として消化したかもしれませんから。
でもできない。
杏夏が歌詞忘れたことを察した春に助けられたこと。
そして歌詞忘れて春に助けられたことを杏夏のファンであるトッカさんに気付かれてしまったことの二つが理由です。
自分を助けてくれた春への感謝の気持ちはあるでしょう。
でも同時に春と自分の差を見せつけられて気落ちした可能性大。
また自分を推してくれるファンに自分の失敗を気付かれ、さらに今度こそ失敗しないでと暗に求められたら、そりゃあプレッシャーになりますよ。
シャインポスト第3話より引用
悪循環そのもの。
マネージャーはこのままではダメと判断。
あえて次のライブで杏夏をセンターにすることにします。
一波乱ありそうな展開になってきましたわ。
ライブのチケット早々にさばき切れるほど人気者に
前回ライブを満員にさせ、ライブを成功させたことでTiNgSのファンになる人が増えたようです。
おかげでライブのチケットも簡単にはけてしまうことに。
まあ、トッカさんが杏夏にプレッシャーを暗にかけるという事態も起こってましたが、チケットが全部はけたのは良かったです。
定期ライブの会場はそこまで大きくないので、それを満員にできなければ中野サンプラザを満員にさせることなんてできませんからね。
前回全然チケットがさばけなかった理王も今回はすべてさばくことができた模様。
ただし理王個人の推しがどれだけ増えたか。
今のところ春のポテンシャルに惹かれるファンが多そうですからね。
人気の差で理王が悩むような事態にならなければ良いのですが。
雪音と紅葉は良い子
1話から登場し、TiNgSに嫌味言ってくる雪音と紅葉。
なんやかんや言ってTiNgSのことを心配する良い子ポジのようです。
まあ、OPで雪音と紅葉がどういう立場になるかわかりますからね。
ここで意地悪するような性格ならば、視聴者がいろいろ許さないでしょう。
シャインポスト第3話より引用
今回雪音がマネージャに杏夏の過去の話を伝えることでストーリーが進みましたが、杏夏は雪音に突っかかって問題が起こりそうな感じもしてきます。
それが杏夏が吹っ切れるトリガーになるかも。
シャインポスト第3話を視聴し終わって
今回はここで終了。
たぶん杏夏の話は次回で解決するでしょうね。
全12話ぐらいで中野サンプラザのライブまで終えるなら、一人のエピソードを3話も引っ張る余裕ないので。
次回も楽しみです。
第4話の感想記事はこちらから。