感想(ネタバレあり)
1話に引き続き、絵のクオリティは最高レベル。
強いて粗を探せば、ライブのシーンの3Dと通常絵の差にちょっと違和感感じたぐらい。
これだけ絵が良いとストーリーに集中できます。
ストーリー的には「優しい世界だなぁ」いう感想しか出てきませんでした。
上から目線のファンもいましたが、そういうファンもライブで魅了してましたし。
あんな良いファンしかいない世界なんて現実ではありえませんので。
あとマネージャーが優秀過ぎ。
そのうち欠点も出てくるでしょうけど、現在のところ非の打ちどころが無くて感情移入できないところはマイナスかな。
原作(ラノベ)は電撃文庫から3巻まで発売中。
展開に興味のある方は読んでみてもいいかもしれません。
第1話の感想記事はこちらから。
シャインポスト第1話の感想「目標はライブで中野サンプラザを満員にすること」
ファンの民度が異常に高い世界でいざこざが起こらず
中野サンプラザで行う1周年ライブを満員にするために何をやるべきか。
普通は知名度アップ、つまり自分たちを知ってもらう必要がありますよね。
どんな高いパフォーマンスも無名では誰も見てくれませんので。
そんな訳で知名度アップも兼ねて、定期ライブのお客さんを増やすことにしますが、まさか他のアイドルのライブ会場でチケット配りするなんて。
許可貰っても普通はできませんよ。
そのアイドルのファンに何言われるかわかりませんからね。
TiNgSって度胸ありますねえ。
また逆に別のアイドルのファンも現実だったら、他のアイドルのチケットなんて貰わないでしょう。
下手に貰ったら、アイドルへの忠誠疑われますし。
シャインポスト2話より引用
まあ、ライトなファンなら貰うかもしれないけど、濃いデイープなファンほど貰わない、それどころかチケット配布に因縁付けそうなイメージ。
この世界、アイドルファンの民度が高いと思いますわ。
現実もこんな民度のファンが多数派になれば、アイドルも苦労しないと思います。
TiNgS内に人気格差が
メンバー間の人気格差が出るのはアイドルグループの宿命みたいなもんです。
当然TiNgSにも人気格差がありました。
今のところ、春、杏夏、そして理王の順。
理王が一番人気無いのは意外でした。
シャインポスト2話より引用
ツンデレ風味あるキャラって人気が出るイメージだったので。
まあ、ちょっと我がままな感じが出ているので、そこでファンが敬遠しているのかもしれません。
人気の格差と言っても今はまだファン数人レベルのものなので、そこまで気にする必要はありませんが、TiNgSの人気が上がればその格差も広がるはず。
弱音吐かないタイプなので、マネージャーがしっかり見とかないとメンバー間不和の元凶になりそうで怖いです。
シャインポスト第2話を視聴し終わって
マネージャーがチートレベルに優秀すぎて、ちょっと興ざめしちゃいそうな感じもありますが今のところは十分視聴できるかと。
まあ、メンバー間の格差などいろいろ問題が噴出するの確実。
その時マネージャーがどんなふうに対処するかものすごく興味があります。
次回も楽しみですわ。
3話の感想記事はこちらから。