感想(ネタバレあり)
鈴代紗弓さんが主人公のCVを担当するということで視聴した本作。
1話は本当に良かったです。
作画良し、テンポ良し、声優さんの演技も概ね良し、そしてストーリーも単純(褒め言葉)。
強いて言うなら、主人公の春と直輝マネージャーの視点、どっちかにまとめて欲しかったですね。
感情移入しにくいので。
ストーリーは、人気がないアイドルグループ「TiNgS」が中野サンプラザで結成一周年のライブを開催。
そのライブで中野サンプラザの定員である2000人動員できなければTiNgSの解散決定。
解散阻止のため、新しいマネージャである直輝とTiNgSが頑張るというもの。
ただ直輝マネージャーにはある特殊な能力が…って感じ。
直輝マネージャーの能力は蛇足な感じもしなくはありませんが、きっとストーリーに大きく絡んでくるのでしょう。
どう絡んでくるか期待です。
原作(ラノベ)は電撃文庫から発売中。
興味のある方は読んでください。
現在第3巻まで刊行されております。
崖っぷちアイドルTiNgSに突き付けられた解散
アイドルグループ維持するのも楽ではありません。
最大で37人しか動員できないアイドルなんて事務所が見切り付けても仕方ないでしょう。
でも事務所の社長も鬼ではありませんでした。
結成1周年記念ライブで中野サンプラザを満員にできればTiNgSの解散は無しに。
結構無謀ですがチャンス貰えるだけマシかも。
シャインポスト第2弾PVより引用
さてこの崖っぷちアイドル「TiNgS」がメインとなってストーリーが進むようですが、メンバーの3人は結構王道(表面上は)。
元気っこの春、冷静な杏夏、そしてお調子者の理王。
何かイヤホンズを彷彿とさせますが、春はともかく杏夏と理王はいろいろある感じ。
その辺は少しづつ明らかになっていくのかもしれませんね。
直輝マネージャーの特殊能力
TiNgS解散阻止のため、事務所の社長は新しいマネージャーを招聘します。
それが直輝マネージャー。
真面目な感じが漂う直輝マネージャーですが、ある特殊能力を持っていました。
それはオーラー有無で嘘をついているかどうか判断できるということ。
仕事では役に立ちそうな能力ですが、プライベートでもオーラの有無で嘘ついているかどうかわかるのはキツイですね。
信頼する相手にオーラが見えるとその段階で嘘ついているの確定、その結果人間不信になりそう。
たぶん直輝マネージャーも多かれ少なかれそんな経験をしているのかと。
だから最初マネージャーするの断っていたのでしょう。
そんな直輝マネージャーの気持ちを変えさせたのは嘘を言わない春の存在だったのかも。
シャインポスト第2弾PVより引用
嘘偽りのないまっすぐな言葉を聞けば、直輝じゃなくても応援したいという気持ちになりそうな気がしますわ。
それに春の屈託のない笑顔。
見るだけでお癒されますわ。
シャインポスト1話を視聴し終わって
個人的にはアイドルアニメは結構苦手な分野。
これまで視聴したことあるアイドルアニメはゾンビランドサガぐらい。
推しの声優である鈴代紗弓さんが主人公を演じてなければおそらく0話切りしてましたけど、視聴して良かったです。
次回以降さらに困難や障害が出てくるでしょうけど、春たちがどんなふうに乗り越えていくか楽しみです。
第2話の感想記事はこちら。