五等分の花嫁∬第3話の感想 「2つの別れ」

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感想(ネタバレあり)

 

第3話の内容をまとめると以下のようになります。

 

  • フータローと思い出の女の子「零奈」との回想
  • 二乃がフータローに同情
  • 五月が上杉家に居付く
  • 二乃にキンタローの正体がバレる
  • 四葉が陸上部から抜け出せない
  • 四葉を助けるために残りのメンバーが行動に移る
  • 三玖が二乃の元に現れる

 

今回は二つの別れが描かれました。

フータローと思い出の女の子「零奈」との別れ。

そして二乃とキンタローとの別れです。

 

 


二つの別れに絡むことになったフータローお疲れさまと言いたいところですが、すぐに次の問題に直面することに。

ただの家庭教師なのに。

完全に給料分以上のことをフータローはやっていると思いますわ。

 

そういえばネットでは2期はどこまで描かえるか論争になっているようです。

ただこのスピードだと、家族旅行の話(スクランブルエッグ編)を丸ごとカットしなければ修学旅行のところまで描くの無理だと思いますけどね。

仮に家族旅行の話を丸ごとカットすれば、三玖ファン大激怒になるかと。

 

もちろん分割2クールだとか、残りは劇場版でとかになった場合はその限りではないですけど。

 

 

第2話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

五等分の花嫁∬第2話の感想 「二乃VS五月の姉妹喧嘩勃発!家出した五月が居付いた先は?」

 

第2話では二乃と五月が大喧嘩。

二人とも家出をして五月は上杉家に居付くことに。

さらにフータローの前に思い出の女の子が姿を現します。

 

 

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思い出の女の子「零奈」との別れ!二乃がフータローの話を聞いてあげる

落ち込んでいるフータローに何があったのか聞く二乃。

フータローは思い出の女の子である麗奈との間に起こったことを二乃に話す。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

先週思い出の女の子に出会った直後、びしょ濡れになって意気消沈となっていたフータロー。

その理由が今回二乃に話す形で描かれました。

 

原作とは順番が変わっていますが、こっちの方がしっくりきますね。

 

しかしなぜ思い出の女の子「零奈」はフータローの前に現れたのでしょう。

五つ子の家庭教師していることを知ってたし、フータローが五つ子の良い点を話した直後は赤くなってたし。

 

まあ、ほとんどの人が理解しているようにあれは五つ子の中の一人が化けています。

一体誰なんでしょうねえ。

 

原作ではもうちょっと進んだ後(10巻の最後から11巻の冒頭まで)で誰の変装だったのかわかるように描かれているシーンがあります。

そこで誰の変装だったのか?そして京都で会ったのは誰だったのかわかることに。

 

1クールだったらさすがに10巻の最後まで描くのは難しいですけどね。

 

 

あとフータローが五つ子のことを零奈に話すシーン。

内容をよく聞くとフータローが四葉だけニュアンスの違うことを言っているのです。

 

「四女は脳筋馬鹿だ」。

「やる気もあって頼りになるが一番の悩みの種だ」。

それに…いや、俺の想い過ごしか」。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

四葉について何か言い掛けて途中で止めているのです。

この時フータローは何と言おうとしたのでしょうか?

 

もしかしてフータローはこの時点で気付いたのでしょうかねえ(意味深)。

 

 

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五月が上杉家に居着いてしまう

フータローは五月へ二乃との仲直りを提案するが現状での仲直りを拒否する五月。

そんな中、五月は上杉家内での影響力を強くしていく。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

らいはとフータローの父ちゃんは見事に五月に手なずけられている模様です。

五月も上杉家で頼られる立場になって、自分の存在価値を思いっきり噛みしめている感じになってますね。

 

つ~か、いつでも上杉家にお嫁に来れますわ。

 

 

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キンタローとの別れ!二乃にキンタローの正体がバレる

金太郎に会いたいという二乃の願いを叶えるため、キンタローの姿で二乃の前に現れるフータロー。

しかし二乃はキンタローの正体がフータローだと見抜いていた。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

ミサンガの時点でバレているのに、なぜかバレてないと思ってたフータローが滑稽過ぎます。

まあね、二乃もかなり手が込んでましたけどね。

わざわざフータローの携帯に電話かけてフータローに相談する体を守っていたので。

 

しかしなぜ二乃は正体がわかっているのにキンタローに会いたいと言ったのでしょうか?

一番可能性が高いのはキンタローへの未練を断ち切るためですかね?

 

ミサンガの件でフータロー=キンタローというのはだいたいわかっているけど、キンタローへの未練がまだ残っている。

だからフータロー=キンタローを確定させて未練を断ち切るというのが一番ありそうな可能性かと。

 

 

 

四葉を助けるためにフータロー達が行動を開始する

陸上部の助っ人をやってる四葉。

そんな四葉に陸上部の部長は急に合宿することを話す。

期末試験直前で勉強しなければいけない四葉だが、部長に否と言うことができない。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

勉強と両立できることが前提で陸上部の助っ人を引きうけた四葉でしたが、陸上部の部長の性格までは把握できてなかったようです。

陸上部の部長の中では大会優勝>期末試験なんでしょう。

そして他の部員や助っ人の四葉も自分と気持ちは同じとか思ってそう。

 

これに困ったのは四葉。

人の良い性格の四葉は陸上部の部長に合宿は無理と言えません。

これが二乃とかだったらハッキリと無理って言いそうですが。

 

 

結局フータロー、一花、五月が四葉を助けるために行動を開始します。

そして三玖は二乃の元へ。

一体三玖は何をするつもりなんでしょうか?

 

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五等分の花嫁∬第3話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

次回のメインは四葉を陸上部から救う話。

四葉以外の五つ子がしっかりと役割を果たすお話なので、原作組の私も期待大です。

特に今回の最後で匂わせていた二乃と三玖の直接対決。

楽しみですねぇ。

 

五等分の花嫁∬第3話より引用

 

 

第3話はニコニコ動画などで順次配信が始まります。

まだ見てない方は配信サイトでご確認を。

 

 

第4話の感想記事はこちらから。

五等分の花嫁∬第4話の感想 「五つ子の決断」