ダンまち3 第9話「零落」の感想 「目標はゼノス達のダンジョン帰還?」

この記事は約7分で読めます。

 

感想(ネタバレあり)

 

第9話の内容をまとめると以下のようになります。

 

  • イケロスがオラリオから追放
  • ベル君に非難集中
  • ベル君とヘスティアがダイダロス通りへ
  • ベル君がアイズ達と遭遇
  • ベル君がシルに慰められる
  • ヘルメスがダイダロスの手記をウラノスに提供する
  • フェルズとヘスティア・ファミリアがゼノス達のダンジョン帰還のために共闘
  • ベル君を囮にする作戦をフィンは想定済
  • ヘルメスがフィンを警戒
  • 作戦開始

 

今回は所謂溜め回という扱いになるのでしょう。

 

ベル君のやったことでベル君だけでなくヘスティア・ファミリアすべてが白眼視されることになります。

 

ただ民衆や他のファミリアの冒険者たちが実力行使に出ないだけまだマシかも。

ホームに投石されたり、リリや春姫にイチャモンつけてくるような奴が出てきてもおかしくありませんので。

 

ベル君は苦悩しますが、周りがベル君を慰めようとしてくれます。

ヘスティアもシルも優しいですねぇ。

 

そして始まるゼノス達のダンジョン帰還作戦。

フェルズ、フィン、ヘルメスの化かし合いの始まりです。

 

 

基本的に今回も面白かったのですが、今回の話で一つ不満を言うならフィンとベル君が話すシーンを削ったことでしょうか。

 

フィンはベル君と会話することでベル君とゼノス達に何らかの関係があることを確信するのですが、それを削ったことで、どうしてフィンがベル君を注視するかちょっと弱くなったと思うので。

 

 

第8話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

ダンまち3 第8話「愚者」の感想 「悲しい結果と奇跡」

 

第8話ではウィーネがディックスの部下の攻撃で死亡しましたが、フェルズの蘇生魔法でウィーネの蘇生に成功。

ただしベル君の名声が地に落ち、エイナさんに非難されたところで終わりました。

 

 

 

スポンサーリンク

イケロス追放!そして悪意はすべてベル君に集まる

一連の責任をすべて被ることになりイケロスはオラリオを追放される。

だがイケロスが追放されたことで、民衆や冒険者たちの不満はすべてベルに向かうことになる。

ダイダロス通りを訪れたベルはそれを自覚するが。

 

ダンまち3 第9話より引用

 

デイックス達が死んだことでゼノス達を捕らえて売りさばく組織はほぼ壊滅状態となりましたが、デイックス達を野放しした責任を問われる形でイケロスが追放処分に。

 

イケロス自身が犯罪に手を染めた訳ではないので、追放ぐらいが妥当なんでしょう。

そしてイケロスを追放したことで、一応今回の騒動が決着したとオラリオの住民や冒険者たちに認識させたかったのだと思います。

いつまでも尾を引くと、オラリオを事実上統治するギルドへの反感に繋がるかもしれないので。

 

ただそうは言ってもダイダロス通りの住民たちは今回の一件で被害を受けてます。

イケロスが追放されただけで納得する訳ありません。

そこで不満のはけ口になったのがベル君。

 

そりゃあそうです。ウィーネを自分の獲物だと主張し、さらにウィーネを攻撃する冒険者を攻撃してダイダロス通りの被害を大きくしたのですから。

 

 

ある意味自業自得だし、ベル君も覚悟してたこと。

しかし実際に罵声を浴びせられると気がめいります。

 

まあ、罵声を浴びせられるくらいで終わったのは良かったですけど。

もっとダークな作品だったら、さらに嫌がらせとかがエスカレートしたでしょうねえ。

 

 

ヘスティアやシルに守られ慰められる

ベルに罵声を浴びせるダイダロス通りの住民にベル君の行動は自分の借金が原因だと主張するヘスティア。

一方ベル君とたまたま遭遇したシルは、苦悩するベル君を膝枕で慰める。

 

ダンまち3 第9話より引用

 

苦しむ主人公を守ったり慰めたりするのはヒロインたちのお仕事。

今回はヘスティアがベル君を守り、シルがベル君を慰める役目を担います。

 

ヘスティア・ナイフを作るために2億ヴァリスの借金をしたヘスティア。

それが原因でベル君の行動を正当化しようとするヘスティア凄いですねえ。

正確には正当化というよりはベル君の責任軽減を狙ったのでしょうけど、事実を知らない人達からすれば信じやすいお話です。

眷族が自分のファミリアの神様のために頑張るのはこの世界では普通でしょうからね。

 

ヘスティアってベル君のことになると盲目になる一方、ベル君を守るためなら自分はどうなってもいいという性格なのでこれぐらい何ともないのでしょう。

本当に健気ですわ。

 

 

ヘスティアがベル君を守る一方、ベル君を慰めたのはシル。

シルがヒロインらしい仕事をしたのは久しぶりかも。

 

本当は原作8巻でシルとベル君のイチャイチャするストーリーがあったのですが、アニメ化されず、ソーシャルゲームのダンメモに収録されただけでいたので。

 

 

膝枕に慰めの言葉。このシーンだけを見るとシルは正当派のヒロインみたいな感じですねぇ。

 

ただ3期でのシルの活躍はこれで終わりかも。

今後は別のヒロインたちがベル君を助けるために活躍するので。

 

 

スポンサーリンク

フェルズ、フィン、ヘルメスの思惑が交差する中、ゼノス達のダンジョン帰還作戦が始まる

ゼノス達をダンジョンに帰還させるためフェルズはヘスティア・ファミリアに協力を要請する。

フェルズはベル君を囮にする作戦を計画するが、それはフィンの想定の範囲内だった。

フィンを警戒するヘルメスはダイダロスの手記をウラノスへ渡し、フェルズの作戦に協力するようなそぶりを見せるが…。

 

ダンまち3 第9話より引用

 

ゼノス達の最終目標は地上に出ることでした。

しかし現状地上はゼノス達にとって最悪の環境です。

地上の人々や冒険者にとってゼノスたちは他のモンスターと同じ存在。

つまり狩る対象でしかないのです。

 

だから現状地上に残ることはゼノス達の死を意味すると言っても過言ではありません。

いくら強くてもたくさんの冒険者と戦うことになってら勝ち目ないですから。

ゼノス達の感情移入しちゃっているフェルズはゼノス達を生かすためにダンジョンへ帰還させる作戦を立案し、ヘスティア・ファミリアに協力を要請します。

 

ただ問題なのはその作戦の根幹、ベル君を囮にすることをロキ・ファミリアの団長であるフィンに察知されていることです

 

原作ではベル君がダイダロス通りを訪れた時にフィンはベル君と少し話して、ベル君がゼノス達のことを知っていると結論するシーンがあったのですが、アニメではそれが削られたためにちょっとストーリー的に無理が来ているように思いました。

 

OPかEDを削ってでもフィンとベル君が会話するシーンは入れた方が良かったと思います。

まあ、次回以降回想とかで流す可能性もありますが。

 

 

フェルズの作戦を察知したフィンですが、そのフィンの動きを警戒するのがヘルメスです。

一応イケロスから貰ったダイダロスの手記をウラノスに渡して、今回のゼノス達のダンジョン帰還作戦に強力するそぶりを見せます。

 

ただヘルメスにとって一番大事なのはベル君であり、ベル君のためだったら…

原作読んでいる人ならわかるでしょうけど、今後のお話のキーパーソンの一人がこのヘルメスになります。

ヘルメスの動向に注視しながらみるとさらに面白くなると思いますよ。

 

 

ダンまち3 第9話を視聴し終わって

今回はここで終了。

記事の中では言及してませんが、今回もいくつか伏線が張られていました。

次回以降はその回収が始まります。

特にフェルズとゼノス達がしてた恩返しの話。

これは結構重要となるので覚えておきましょう。

 

原作通りだと次回はアイズの出番が多めになるはず。

次回も楽しみです。

 

次回第10話の感想記事はこちらから。

ダンまち3 第10話「強行突破」の感想 「都合の良いヒロインたちがベルのために奮闘する」