感想(ネタバレあり)
第7話の内容をまとめると以下のようになります。
- 創真がサージェに勝利
- 創真の勝因は定食屋の倅だから
- 朝陽VS司先輩
- 朝陽の異能「クロスナイブズ」炸裂
- 司先輩敗北
今回のメインは司先輩VS朝陽。
OPやED見ればわかる通り、ラスボス朝陽がこの段階で負ける訳ありません(正確に言うとラスボスとは言えないかもしれないけど)。
司先輩は神ノ皿のラスボスでしたが、前シリーズのラスボスが新シリーズのラスボスに負けるって展開普通にありますからね。
そして今回もその例通りとなりました。
そういえば一色先輩と久我先輩が登場しましたけど、何のために登場させたのでしょうか?
原作では二人とも出てないのに。
食戟のソーマ豪ノ皿 7話より引用
今後重要な役どころが与えられるのでしょうか?
ただ単に全シリーズ視聴しているファンへのサービスって可能性もあるけど。
第6話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
食戟のソーマ豪ノ皿 6話「真夏のクリスマス」の感想 「創真VS真夜中の料理人の直接対決始まる」
第6話からはBLUEの本戦開始。
創真は真夜中の料理人であるサージェとケーキ勝負することになります。
創真がサージェに勝ったのは定食屋で磨かれた汎用性と対応力のおかげ
食戟のソーマ豪ノ皿 7話より引用
第6話で決着がつかなかった創真VSサージェの勝負。
予想通り創真が勝利しました。
まあ、サージェの料理が先に実食された時点でほぼ創真の勝利は約束されたようなものでしたが。
本作は先に料理を出した方が負けるというジンクスがあるので。
さて創真が勝利した理由。
それは創真が定食屋の倅であり、定食屋を手伝う間に汎用性と対応力を身に付けたから。
少なくとも城一郎はそう言ってました。
定食屋で大事なのは客を飽きさせないこと。
非日常を味わうようなホテルの料理とは違い定食屋の料理は毎日食べても飽きないような味付けが必要。
定食屋で働くうちに創真も客を飽きさせないような能力を身につけていたのです。
そしてそれが今回のサージェとの勝負で発揮されて、サージェとのケーキ勝負に勝ったと。
わかるような気もするしわからないような気もしますが、どっちにしろ創真が勝ってよかったですわ。
朝陽の異能「クロス・ナイブズ」炸裂
食戟のソーマ豪ノ皿 7話より引用
次の勝負は司先輩VS朝陽。
勝負前の舌戦で司先輩は朝陽を煽ることに成功します
司先輩って天然で煽るようなこと言いますからねぇ。
ただ料理勝負は朝陽が勝利することになります。
朝陽の勝因は異能「クロス・ナイブズ」。
クロスナイブズとは料理人のスキルを掛け合わせて強力な料理スキルが生まれるというもの。
そして掛け合わせの前提となる料理人のスキルは料理人の調理道具を朝陽が使うことにより発動するようです。
相手の調理器具を奪うのは美作と被りますが、朝陽の場合は奪う理由があったという訳ですね。
今回司先輩と戦う前に他の真夜中の料理人から調理道具を奪い、さらにサージェから強制的に調理道具を調達したのもクロスナイブズを発動させるためだったという訳です。
朝陽はすでに城一郎の包丁を持っているはずですが、司先輩相手だと不十分と感じたのでしょうかねえ。
あとOPで創真と朝陽が剣で戦うこのシーン。
食戟のソーマ豪ノ皿 7話より引用
どうして朝陽が二刀流なのか不思議に思ってた方も多いと思いますが、これってクロスナイブズを表現していたのでしょうね。
次の勝負はタクミが登場
ED後のCパート。
次の戦いが始まります。
食戟のソーマ豪ノ皿 7話より引用
次に戦うのはタクミ。
次の戦いはサポートメンバーと一緒に戦う団体戦という仕様で、タクミは弟であるイサミをサポートメンバーに選出したようです。
そんな簡単に呼びよせることがでるのかよと思わずにはいられませんが、こういう細かいところにツッコんでも仕方ありません。
ただ最後のシーン、イサミがヤバそうな感じ。
一体イサミの身に何が?
食戟のソーマ豪ノ皿 7話を視聴し終わって
今回はここで終了。
朝陽の強さの秘密の一端が明らかになって創真は勝てるの?って展開に。
ただ朝陽VS創真はまだ先の話。
次回はタクミVSドン・カーマの戦いがメインとなります。
次回も楽しみですわ。
第8話の感想記事はこちらからどうぞ。