【はめふら1期&2期】メアリの「カタリナへ向けたヤバい愛の軌跡」まとめ

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はめふらを彩るサブキャラの一人メアリ・ハント。

アニメ版の視聴者の多くは彼女のことを「カタリナを狙うヤバい奴」と認識しているはず。

では彼女はどのようにヤバいのか?

 

この記事ではメアリの「カタリナへ向けたヤバい愛情の軌跡」を各話毎にまとめてみました。

 

なおメアリ以外のキャラとカタリナの関係性についてはうちのブログでは取り上げません。

カタリナとメアリ以外のキャラの関係性や相関図についてはよくまとまったブログがあるのでそちらの記事を参照してください。

 

【アニメ】はめふらの人物相関図!登場人物・キャラクターの一覧を解説
(はめふら)乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…に登場するキャラクター達の人物相関図を作成しました。各登場人物・キャラクターを一覧形式でそれぞれの解説も行っています。

 

 

 

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  1. 1期第2話「カタリナの緑の手発言以降、頭の中はカタリナのことでいっぱい」
  2. 1期第3話「ソフィアに嫉妬?またカタリナと踊るためにダンスの男性パートをマスターする
  3. 1期第4話「下校時もカタリナと一緒」
  4. 1期第5話「カタリナを慕っていることをアピール」
  5. 1期第6話「アランを洗脳して恋敵の出現を阻止してたことが発覚」
  6. 1期第7話「アランに助けられるがときめかない」
  7. 1期第8話「他のキャラとカタリナのイチャイチャシーンを見せつけられてメアリのHPは0よ」
  8. 1期第9話「メアリ究極の目的の一端が明らかに」
  9. 1期第10話「カタリナを擁護するつもりが盛大にディスる」
  10. 1期第11話「カタリナのために祈り近くに侍る」
  11. 1期第12話「新しいライバル出現にご機嫌斜め」
  12. 1期のまとめ「メアリの動向をずっと見守ってきて」
  13. 2期第1話「キースに怒りを向ける」
  14. 2期第2話「カタリナを巡る争いに加わることができないことを悔やむ」
  15. 2期第3話「アランからの婚約解消の申し出をやんわり断る」
  16. 2期4話「ジオルドの暴挙に何もできず」
  17. 2期5話「カタリナとジオルドが顔を合わせないように警戒したけど」
  18. 2期6話「カタリナとダンスが踊れてご満悦」
  19. 2期7話「メアリの夢はカタリナを自分のモノにすること」
  20. 2期8話「後輩にカタリナ狙っていることがバレてる」
  21. 2期9話「肝が据わっている」
  22. 2期10話「ジオルドの邪魔をするため魔法省を通してオーダーしてた」
  23. 2期11話「ジオルド、キースの間に割って入る」
  24. 2期12話「メアリの好みは明るくて元気で髪の毛が茶色で目が水色の方」

1期第2話「カタリナの緑の手発言以降、頭の中はカタリナのことでいっぱい」

メアリに初登場回であり、メイン回でもあった第2話。

初登場時は引っ込み思案だったメアリ。

姉たちとは母親が違うため疎外感を感じて性格が形成されたのでしょう。

 

しかしカタリナから農場支援の打診を受けてカタリナを接し、カタリナから「緑の手」のキーワードが飛び出したところでカタリナへの傾斜が事実上始まることに。

そして気付いたら引っ込み思案な性格は消えてなくなり、カタリナのことばかり思うちょっと怖い性格になってました。

 

 

はめふら第2話より引用

 

カタリナへの傾斜はメアリがアランと婚約した後も続き、終いにはメアリのカタリナ愛に嫉妬したアランがカタリナに直談判する事態になってしまいます。

 

ただこれが誤算になりました。

アランがカタリナと接するうちにカタリナと仲良くなってしまったのです。

 

これを察したメアリはアランを洗脳してアランのカタリナへの気持ちは愛情だと気付かせないようにします(第6話参照)。

本当にメアリはヤバいです。

 

1期の感想記事はこちらから。

【アニメ】はめふら1期 第1話~第12話(最終話)の感想 「破滅フラグを恐れる貴族令嬢の物語」

 

 

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1期第3話「ソフィアに嫉妬?またカタリナと踊るためにダンスの男性パートをマスターする

 

カタリナ愛が止まらないメアリ。

パーティーへカタリナたちと出席するのはいいのですが、カタリナとソフィアが仲良くなったそぶりを見せるとちょっと機嫌が悪くなった様な描写に。

 

はめふら第3話より引用

 

そしてその後はそれ以上カタリナとソフィアの会話をさせないためか、カタリナの手を強引に引っ張り連れ帰ります。

 

カタリナは自分だけのもの。

そう思っているからこそ、ソフィアの登場は強大なライバル出現と感じたのかもしれません。

 

ただカタリナとソフィアが本(ロマンス小説)を通じてさらに仲良くなると、それ以上邪魔をしようとせず、カタリナとソフィアの間に自分も参加するよう方針を転換したようです。

 

当然メアリもロマンス小説を読んだはず。

そしていわゆる百合に目覚めた可能性も。

この辺はアニメでも描かれていないのでわかりませんが、影響受けてもおかしくないと思いますわ。

 

 

第3話の後半では15歳となったメインキャラたちが描かれ、当然メアリも成長した姿で登場します。

ただカタリナ愛を貫いているようで、カタリナとダンスを踊るため男性パートをマスターしたと自分で明かすことに。

 

はめふら第3話より引用

 

そして練習した甲斐がありメアリはカタリナとダンスを踊ることに成功します。

執念。

この言葉が似合う貴族令嬢って本作ではメアリくらいかもしれません。

 

 

 

 

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1期第4話「下校時もカタリナと一緒」

はめふら第4話より引用

 

第4話はメアリの登場シーンが少なめ。

ただし寮への帰宅は当然カタリナと一緒。

カタリナを心配している姿が描かれてました。

 

 

 

1期第5話「カタリナを慕っていることをアピール」

はめふら第5話より引用

 

第5話もメアリの登場シーン少なめ。

 

マリアは誰が好きなのかカタリナがガールズトークに紛れて聞くシーンがあるのですが、そこでマリアに負けじとカタリナ愛をアピールするメアリ。

 

カタリナは「カタリナをお慕いしている」という言葉をloveではなくlikeだと認識してますが、マリアにしてもメアリにしてもloveという意味で言っていると思います。

 

 

1期第6話「アランを洗脳して恋敵の出現を阻止してたことが発覚」

 

メアリはヤバい奴だと決定づけたのがこの6話。

 

湖で涼むシーンではカタリナと一緒にボートに乗り、抱き付くという所業に及びボートを転覆させる。

 

はめふら第6話より引用

 

 

さらに舞踏会のシーンではアランがカタリナへの気持ちに気付き始めていることを察し、恋敵を増やさないためにメアリがアランを洗脳してたことが発覚します。

 

はめふら第6話より引用

 

 

ボートのシーンは思い余っての行動ですからまだ理解はできますが、アランを洗脳してたことを暴露したシーンは視聴者の多くをドン引きさせたことでしょう。

 

アランはメアリの婚約者。

自分の方を向かせるためにアランのカタリナへの気持ちを気付かせないようにするならまだ筋が通りますが、自分とカタリナの仲を邪魔するライバル出現を阻止するために洗脳するって…。

 

メアリの執念怖いです。

 

アランを言葉巧みに洗脳したメアリ。

他のキャラを洗脳したりはしてないのでしょうか?

 

そういえば一人だけ他のキャラから目の仇にされている人がいるような。

婚約者だからライバル視されるのはわかるのですけど、それでも少し度を越しているような。

カタリナからもいつでも婚約解消していいと言われているし。

 

誰かが糸を引いているなんてことは…。

 

まあ、ジオルドと結婚して王族になったらいろいろ大変だと吹き込んだ奴がいるようですが(詳しくは原作で)。

 

 

1期第7話「アランに助けられるがときめかない」

 

カタリナとは別行動となってしまったメアリ。

そんなメアリはアランに助けられるシーンがあったのですが、そんなシーンがあってもアランにときめかないメアリさん流石です。

 

ただカタリナが行方不明になった時点でもっと取り乱すと思ったのに案外冷静でちょっと残念に思ってしまいました。

メアリ=ヤバい奴というイメージが付いているので、普通な態度のメアリに物足りなさを感じているのかも?

 

そして最後のシーン。

色がおかしいキノコでパーティーをしようと考えていたカタリナに真っ先に賛同の意を示します。

 

はめふら第7話より引用

 

 

カタリナ愛ゆえに冷静な判断をくだせないのでしょうね。

 

 

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1期第8話「他のキャラとカタリナのイチャイチャシーンを見せつけられてメアリのHPは0よ」

メアリにとっては天国から地獄を味わった回と言っても過言ではないでしょう。

 

はめふら第8話より引用

 

図書室でカタリナと二人きりで勉強できると思ってたメアリ。

しかしどんどんキャラが増えて図書室に着くことにはフルメンバー勢ぞろい。

まあここまではまだメアリも許容できたでしょう。

 

問題はその後、カタリナ達が「欲望と言う名の物語」という本に吸収されて、カタリナ達の欲望をメアリとマリアが本越しに見ることになるのですが、ここ以降メアリは苦痛を覚えるシーンの連続。

 

ジオルド、キース、ソフィア、ニコル、そしてアラン。

カタリナと各キャラのイチャイチャシーンを見せつけられてHPをドンドン削られていくメアリ。

もうアランの欲望シーンを見ることには目の光を失い、アランの欲望を果たすところは見ることができず(メアリが物理的に本を閉じたので)。

まさにメアリのHPは0状態

 

はめふら第8話より引用

 

そして最後のCパート。

メアリ自身が言葉巧みに洗脳してカタリナが好きという気持ちに気付いていなかったはずのアランがまさかカタリナと木の上で二人きりになっているところに出くわすなんて。

 

本の中のイチャイチャはある意味現実ではないので、メアリもまだ諦めがついたかもしれません。

でもカタリナとアランが木の上で語らうのは完全に現実世界の話。

本の中のイチャイチャシーンの比ではないくらいメアリに与えるダメージは大きいでしょう。

 

はめふら第8話より引用

 

 

狼狽するメアリが本当に可哀想。

今度どこかでメアリの救済シーンも作って欲しいですわ。

 

 

1期第9話「メアリ究極の目的の一端が明らかに」

カタリナが大好きなメアリさん。

そのメアリの究極の目的は何なのでしょうか?

ようやくその一端がアニメ版でも描かれました。

 

 

「では、二人で一緒に婚約破棄してどこか遠い土地へ逃げてしまいましょう」。

 

 

カタリナがジオルドを捨て、メアリがアランを捨てる。

王子を捨てるのですから当然この国にはいられない。

だから二人で遠い土地に行こう。

 

はめふら第9話より引用

 

この言葉をカタリナは本気とは思ってないようですが、メアリは本気の本気。

 

そしてカタリナとの国外逃亡がマジだということを補強したのがパジャマパーティ―のシーンです。

 

「恋人ができたらしたいこと?」を各キャラが語るのですが、メアリが語ったのは以下の通り。

 

 

  • 一緒に食事
  • 一緒にお風呂に入る
  • 髪を解かし合う
  • 髪を結ったり結ってもらう
  • ドレス交換

 

 

他の三人は恋人=男性を想定しているのに、メアリは最初から恋人=女性…というかカタリナを想定して言っているのが明白。

さらにこの後ハッキリと「私、カタリナさまと一緒にいる方が幸せですもの」言っちゃってますからね。

 

はめふら第9話より引用

 

 

メアリって本当に恐ろしいです。

そしてメアリだったらマジで実現させてしまいそうで怖いですわ。

 

 

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1期第10話「カタリナを擁護するつもりが盛大にディスる」

 

第10話は出番少なめ。

そしてその数少ないシーンで盛大にカタリナをディスってました。

ディスってたのはメアリだけではないですけどね(マリア以外全員)。

 

はめふら第10話より引用

 

ちなみにメアリが言ったセリフがこちら。

 

 

 

メアリ「カタリナさまがこのようなことをなさるはずがありません」

メアリ「カタリナさまはとても単純な方です

 

 

とても単純って言葉、この文脈だとどう考えてもマイナスの要素の言葉です。

難しいことを考えることができないアホだという意味にしかとれませんので。

 

もちろんメアリはカタリナを擁護するつもりで言っています。

だから余計にタチが悪いとしか。

 

 

 

1期第11話「カタリナのために祈り近くに侍る」

シリウスの闇魔法を掛けられ目を覚まさないカタリナ。

そんなカタリナを心配するメアリはカタリナとの日々を思い出します。

 

カタリナと出会い、言葉を掛けてくれたおかげで大嫌いだった自分を好きになれた。

まさにカタリナは自分の恩人ということなんでしょう。

 

そしてカタリナのために今何ができるか?

涙を拭き立ちあがるシーンいいですねえ。

それでこそカタリナの親友メアリ=ハント嬢です。

 

確かにそこら辺の軟弱な令嬢とは違います。

 

みんなの祈りとあっちゃんの活躍で目を覚ますカタリナ。

そんなカタリナに一番に抱き付くメアリ。

 

まあ見様によってはダイブしてカタリナを圧迫しているようにも見えますが、そんなことをするくらいカタリナが目を覚まして嬉しかったのでしょうね。

 

 

1期第12話「新しいライバル出現にご機嫌斜め」

最終話は目立ったシーンはなし。

ニコルの卒業式のシーンでは他の仲間たち同様ずっとカタリナと一緒にいたいと告白。

 

はめふら第12話より引用

 

またラファエルがカタリナに落とされたことを確認し、ライバルが増えたことでご機嫌斜めに。

 

 

 

1期のまとめ「メアリの動向をずっと見守ってきて」

メアリのまとめはこれにて終了。

面白く興味深いキャラですよねえ、メアリって。

 

はめふらは2期の制作が決まっており、当然メアリも大暗躍…いえ、大活躍しますよ。

時にはジオルドを倒すためにキース達と共闘し、またカタリナに害をなそうする者は排除する。

第2期も楽しみですわ。

 

 

2期第1話「キースに怒りを向ける」

 

2期でもカタリナ命の心情は変わらないメアリさん。

カタリナ、キース、そしてメアリさんの3人でお食事の最中、キースの裏切り(姉弟であることを利用したカタリナとのイチャイチャ)が発覚。

 

 

 

はめふらX(2期)第1話より引用

 

当然メアリさんは激おこです。

だって愛するカタリナさまの食べ残しをキースは食べてたのですよ。

それもカタリナに「あ~ん」までして貰って。

 

 

そしてキースに抗議しているメアリを見たカタリナは勝手に誤解し、キースとメアリが良い仲になっていると判断してしまうことに。

 

はめふらX(2期)第1話より引用

 

まさに死んだ目。

カタリナ命のメアリにとって、カタリナ以外のキャラに恋していると思われるのが一番嫌なことかと。

メアリさん、ブレませんねえ。

 

 

2期の感想記事はこちらからどうぞ。

はめふら2期 第1話~第12話(最終話)の感想「破滅フラグは続くよどこまでも」

 

2期第2話「カタリナを巡る争いに加わることができないことを悔やむ」

 

2期2話のメアリさん。

アドリブでカタリナを助けてその優秀さを示す一方、カタリナを巡る舞台上の争いに加われないことを悔やんでいる様子でした。

 

 

はめふらX2話より引用

 

2期2話は暴走するメアリさんが見れずちょっと残念。

 

 

2期第3話「アランからの婚約解消の申し出をやんわり断る」

 

カタリナが誘拐されて結構動揺しているようなメアリさん。

その一方回想でアランから婚約解消の申し出があったことが判明します。

 

はめふらX 第3話より引用

 

アランはカタリナに心が向いており、このままだとメアリに申し訳ないという気持ちだったのでしょう。

 

しかしメアリはアランがカタリナに傾いていることをとっくに把握済。

それどころか、メアリはアランとの婚約を隠れ蓑にしてカタリナ攻略に集中する気満々。

 

メアリ自身が言ってた通り、アランと婚約していれば他の縁談は来ませんし、王子の婚約者同士、カタリナと一緒にいれる時間が長くなるでしょうしね。

 

またメアリのことなので最悪の事態になってしまった時のことも考えていそうな気がします。

 

最悪な事態というのはカタリナがジオルドと本当に結婚した時の場合。

その場合は、メアリはアランと結婚して王子の妻同士、一緒にいる時間を確保しそう。

 

まあ、その前にカタリナ拉致してどっか別の国に亡命するかもしれませんけど。

1期9話でそんなこと言ってましたし。

 

 

 

2期4話「ジオルドの暴挙に何もできず」

カタリナが幽閉されている部屋に一番乗り。

今回はこれぐらいしか活躍の場がなかったメアリ。

 

そんなメアリを横目にジオルドが実力行使しちゃいました。

 

はめふらX第4話より引用

 

 

ジオルドがカタリナにキスしちゃったのです。

 

驚愕の事態を前にメアリは何もできず。

 

できればすぐに動いてジオルドをカタリナから引っぺがすぐらいやって欲しかったです。

 

 

2期5話「カタリナとジオルドが顔を合わせないように警戒したけど」

 

ジオルドの実力行使に何もできなかったメアリ。

これ以上ジオルドに好き勝手させないため、メアリは2つの手を打ちます。

 

1つ目はカタリナの護衛。

 

はめふらX第5話より引用

 

カタリナとジオルドの接触を阻止するため、仲間達(同時にライバルたちだけど)と一緒にカタリナの護衛を行います。

 

 

そして2つ目はジオルドへの嫌がらせ。

 

生徒会長を務めるジオルドに仕事を押し付けて、カタリナへ会いに行けないように仕向けたのです。

アランはジオルドにちょっとだけ同情したようですが、それでもジオルドを助けようとはしません。

 

アランがジオルドを助けてそのことがメアリにバレたら、アランは大変なことになるでしょうからね。

アラン自身、それがわかっているので絶対にジオルドの手伝いはしないでしょう。

 

 

ジオルドの好きにはさせない。

そのために頑張ったメアリですが、残念ながらその試みは失敗し、ジオルドは再びカタリナとキス。

 

これに怒ったメアリさん。

ジオルド相手に魔法ぶっぱなしてジオルドを亡き者にしようとします。

 

結局ソフィアとどっちが攻撃するかで争いが起こり、ジオルドへの魔法攻撃は未遂に終わったようですが。

 

 

2期6話「カタリナとダンスが踊れてご満悦」

 

今回は現在パートと過去の回想パートが混在する回でしたが、メアリはどちらでも存在感を示してました。

 

現在パートではアランを脅して王家の別荘にご招待されて、ジオルドとカタリナが二人きりになるのを阻止。

「みんなで監視」とわざと口を滑らせて、ジオルドを牽制するのはさすがメアリです。

 

 

一方の子供の頃の回想パート。

ソフィアと共にカタリナの元を離れず、雨宿りのために立ち寄った小屋ではカタリナとダンスを踊ることに。

 

はめふら2期6話より引用

 

てっきり1期3話でダンスを踊ったシーンが、カタリナとのファーストダンスと思ってましたが、その前に踊ってたのですねえ。

 

でもこのダンス経験があったから、1期3話の時にダンスの男性パートをマスターし「チャンスが来るのを待ってた」と考えると、メアリの執念みたいなものが見えて面白いです。

 

 

 

2期7話「メアリの夢はカタリナを自分のモノにすること」

今回は魔道具で自分が望む夢を見るというお話。

1期8話の構図に似てますが、あの時と異なり今回はメアリも夢を見る側です。

 

1期8話では他のキャラ達の欲望を見るしかありませんでしたが、今回はメアリもその欲望を反映した夢を見てました。

 

はめふら2期7話より引用

 

メアリの望んだ夢。

それはジオルドより強い権力を持ち、カタリナをゲットすること。

「でしょうね」という感じの夢ですわ。

 

ジオルドと比べているところは、ジオルドに対する恨みを感じます。

ジオルドは現実で2度カタリナとキスしてますからね。

他のキャラよりメアリの恨みが強いのでしょう。

 

 

 

次はキースの夢の中でもメアリが出てました。

 

はめふら2期7話より引用

 

こちらも性別が変わってますが、こちらでは仲の良いキャラの一人として描かれており、あんまり暴走してませんでした。

 

あくまでキースの夢ですからね。

キースが望むキースの夢でメアリが暴走する訳ありません。

 

 

 

2期8話「後輩にカタリナ狙っていることがバレてる」

残念ながら8話ではメアリの出番がありませんでした。

 

ただメアリの名前だけは出てきましたね。

「キースと同じくカタリナを諦めてない」という話の中で。

 

生徒会の後輩であるフレイにもバレバレなくらい、メアリはカタリナにモーション掛けているのでしょうか?

それで気付かないカタリナも鈍感過ぎますわ。

 

 

 

2期9話「肝が据わっている」

ジオルドが一歩リードした感じがするカタリナ争奪戦。

当然メアリはジオルドの独走を阻止すべくいろんなことをやっております。

 

その一つがジオルドに生徒会の仕事を集中させてカタリナと過ごす時間を減少させようとすること。

 

これは2期5話で晶かになったのですが、今回そのことにジオルドが気付いていたことが判明します。

 

 

はめふら2期9話より引用

 

ジオルドが気付いていることを知ってシドロモドロになるアランを尻目に、全く動揺しないメアリ。

アランとの対比でどんだけ肝が据わっているかよくわかる演出ですね。

 

 

次にキース失踪後の話。

カタリナの意識がキースの方に向いて、ジオルドに対するカタリナの態度が以前のものに戻ったことを知ったメアリさん。

顔がニコニコに。

 

メアリも案外顔に出やすいたちだったのですね。

 

 

2期10話「ジオルドの邪魔をするため魔法省を通してオーダーしてた」

キース捜索隊の参加できなかったメアリさま。

しかし抜かりはありません。

 

はめふら2期10話より引用

 

ジオルドがカタリナにちょっかい出さないように魔法省を通してサラへ邪魔を依頼してたのです。

そしてソラがジオルドをブロック。

 

まあ、そんなメアリも依頼したソラがカタリナへちょっかい出すことまで考えてなかったようですけどね。

 

 

2期11話「ジオルド、キースの間に割って入る」

 

メアリの今回の出番は2か所。

1か所目はキースの回想シーン。

 

そして2か所目は特殊EDの最中。

 

はめふら2期11話より引用

 

ジオルドへ「(カタリナさまは)あなたのものではありません」と言い放ちます。

 

さすがメアリ。

相手が王子であっても容赦ありません。

 

ただ今回キースがカタリナとキスしたことで、ジオルドとキースの争いが激化するのは確実。

同性ということもあり、カタリナにまだ手を出せていないメアリとしては正念場になりそうですね。

 

残り1話。

メアリはカタリナ争奪戦で優位に立てるのでしょうか?

 

 

2期12話「メアリの好みは明るくて元気で髪の毛が茶色で目が水色の方」

2期の最終回といこともあり、今回は3箇所出番がありました。

 

1つ目はカタリナがジンジャーへ「ドレスを貸そうか?」と言ったシーンの直後。

 

はめふら2期12話より引用

 

自分にもドレスを貸して欲しいとカタリナに強請るメアリさん。

憧れのカタリナのドレスを着れるかもしれない大チャンス。

 

カタリナ大好きなメアリさんがこんな機会を逃す訳ありません。

 

 

2つ目。

王城でのパーティ―でカタリナとアランが間接キスまがいのことをした直後。

しっかりとそれを見てたと思われるメアリさん。

 

同じフォークで「あ~ん」をカタリナに所望します。

 

でもそのフォークだとカタリナとの間接キスではなく、アランと間接キスになるんじゃ?

まあ、カタリナが最初に使ったフォークというところと、カタリナに「あ~ん」してもらうところに意味があるんでしょうね。

 

あとアランは眼中にないから「アランとの間接キスにはならない」とか思っていそうな気がします。

 

 

そして3つ目。

 

はめふら2期第12話より引用

 

マリアが好みのタイプを話した後、誰も聞いてないのに自分の好みのタイプを言い始めます。

 

明るくて元気で髪の毛が茶色で目が水色の方」。

 

メアリさんブレませんねえ。

そしてカタリナは全然気付きませんねぇ。

 

メアリさんが不憫に思えてきましたわ。

 

カタリナが魔法省へ入省し、これからメアリの出番が少なくなる一方なのに。

さらにソフィアもメアリ並にカタリナに執着するようになったし、ジンジャーという後輩属性のライバルも出てきたし。

 

メアリさんの前途は多難。

でも頑張って欲しいです。

 

次に劇場版でも。