はめふら2期 第1話~第12話(最終話)の感想「破滅フラグは続くよどこまでも」

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感想(ネタバレあり)

 

はめふら(2期)の感想記事です。

2期は蛇足になると思ってましたが、演出や原作改変が上手く、原作組の私も楽しんで視聴しました。

スタッフさんが優秀だと良い作品はさらに良くなりますね。

 

最新の記事が一番上となります。

 

 

 

原作3巻~5巻の感想記事を別のブログで書いてます。

読みたい方はこちらのリンクをご活用ください。

 

【ラノベ】はめふら第3巻の感想 「ジオルドがカタリナの大事なものを…」
学園祭を楽しむカタリナ。しかしカタリナを巡る人間関係は結構複雑怪奇な感じへ。そんなところで発生したカタリナ誘拐。誘拐自体は何だかなぁという感じで解決しますが、それを切っ掛けにジオルドが実力行使に出てしまいます。

 

【ラノベ】はめふら第4巻の感想 「キースがとうとう言っちゃった」
第4巻のメインはキース。カタリナにジオルドと同じことやっちゃったし(夢だと思ってたから)、そしてとうとうカタリナにあれを言っちゃいます。これで後には引けなくなりました。今後ジオルドとの戦いがさらに熾烈になりそうです。

 

【ラノベ】はめふら第5巻の感想 「本編の隙間を埋める短編集みたいな感じ」
本編の隙間を埋める短編集と短編漫画が収録されています。ニコルのお見合いの話やカタリナのライバルのお話、そしてガールズトークやボーイズトークの漫画は特に興味深かったです。

 

 

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  1. はめふら2期第12話(最終話)の感想「破滅フラグは終わらない」
    1. 婚約者よりも義弟が目立ってる
    2. 破滅フラグは終わらない
    3. はめふら2期12話(最終話)を視聴し終わって
  2. はめふら2期第11話の感想「弟から熱い告白を受けちゃった」
    1. サラの目的は使い魔を作ることだった
    2. キースがカタリナへキスして告白しちゃった
    3. はめふら2期11話を視聴し終わって
  3. はめふら2期第10話の感想「ぬいぐるみと暗闘を繰り広げる」
    1. ぬいぐるみ相手の暗闘が続く
    2. キースの闇落ち確定?
    3. はめふら2期10話を視聴し終わって
  4. はめふら2期第9話の感想「弟を探す旅へ出発」
    1. この母(カタリナママ)にしてこの子(カタリナ)あり
    2. キース失踪の元凶は元兄弟
    3. はめふら2期9話を視聴し終わって
  5. はめふら2期第8話の感想「みんなが略奪を勧めてくる」
    1. 誰もかれもニコルの略奪を勧めてくる
    2. ツンデレ少女がカタリナに落ちた?
    3. はめふら2期8話を視聴し終わって
  6. はめふら2期第7話の感想「キースとマリアの夢がヤバい」
    1. マリアとキースの夢の方向性がヤバい
    2. 魔法省はブラック?
    3. はめふら2期7話を視聴し終わって
  7. はめふら2期第6話の感想「幽霊の正体はあの人だった」
    1. 女性キャラ達の昔話に花が咲く
    2. 幽霊の正体は納得のキャラだった
    3. はめふら2期第6話を視聴し終わって
  8. はめふら2期第5話の感想「ジオルドの実力行使再び」
    1. ジェフリー兄さんは超ブラコン
    2. ジオルドたちの回想「ジェフリーよりもカタリナとの思い出の方が強い」
    3. ジオルド2度目の実力行使に仲間達は怒り心頭
    4. はめふら2期第5話を視聴し終わって
  9. はめふら2期第4話の感想「誘拐事件解決後にジオルドが実力行使」
    1. カタリナの人たらし能力の前にルーファスもタジタジ
    2. ジオルドの実力行使で他のキャラたちも行動する?
    3. はめふら2期第4話を視聴し終わって
  10. はめふら2期 第3話の感想「カタリナが誘拐生活を満喫」
    1. 「誘拐生活をカタリナが満喫」
    2. カタリナの周りの人々の心配は尽きない
    3. はめふら2期 第3話を視聴し終わって
  11. はめふら2期 第2話の感想「舞台上でもカタリナを巡って争い勃発」
    1. カタリナ以外のキャラの優秀さが際立つ
    2. カタリナを巡ってジオルドVSキースVSニコルが勃発
    3. はめふら2期2話を視聴し終わって
  12. はめふら2期 第1話の感想「カタリナを巡る争奪戦はさらに激しく」
    1. カタリナを巡る争奪戦は文化祭の間も終わらない
    2. ジオルドやアランの兄たちとその婚約者が登場
    3. はめふら2期第1話を視聴し終わって

はめふら2期第12話(最終話)の感想「破滅フラグは終わらない」

はめふら2期も今回で最終回。

名残惜しいですが仕方ありません。

 

まあ、劇場版の制作が発表されたのでそこまで悲しくはありませんけど。

 

 

よっぽど資金が集まったのでしょうねえ。

続編作られるなら原作に付属するドラマCDぐらいがやっとだと思ってたので。

 

原作の続きを映画にするのか?オリジナルになるのか?はまだわかりませんが、期待しております。

 

 

さて今回はカタリナの学園卒業と魔法省への入省が描かれます。

そして各キャラたちに見せ場がある作りになっておりました。

 

 

婚約者よりも義弟が目立ってる

カタリナへ告白し、さらにキスしちゃったキース。

今回カタリナもキースもいつも通りに振るまっており「もしかして元の鞘に収まった?」と危惧してましたが、そんなことはなかったようです。

 

 

はめふら2期12話より引用

 

ベッドにカタリナを押し倒すキース。

義弟がやることじゃないですが、それだけカタリナにゾッコンなんでしょう。

 

つ~か、ここ王宮でしょ。

いわばジオルドの本拠地ともいうべき場所でこの行動。

 

そういうシチュも考えるとホントぞくぞくしてきますわ。

 

ただキースができるのはここまで。

おでこの軽いキスをして終了。

 

紳士的ではありますが、そこはもっと攻めないと。

 

やっぱりキースもここまでなんですかねえ。

義理とはいえ、弟という地位が逆に足かせになっている感じですわ。

 

 

破滅フラグは終わらない

本作の大事な要素である破滅フラグ。

 

カタリナがいろいろ頑張ってるはこの破滅フラグを回避するため。

 

しかし破滅フラグは1期の最終話で消滅し、2期はほぼユルゲーのような様相でした。

ソラ関連の話もありましたが、カタリナ自身は平然としてましたし。

 

ただカタリナの平穏な日々は終わりを告げます。

 

はめふら2期12話より引用

 

夢で明かされるフォーチュンラバー2の存在。

新しいキャラたち。

 

ま、まあ、夢の話だから。

 

 

そしてカタリナは魔法省へ入省しますが、そこで見たのは、フォーチュンラバー2に出てた新キャラと瓜二つなキャラたち。

 

ソラがいる時点で、あれは正夢だと気付くべきでしたがカタリナには無理ですかねえ。

 

 

はめふら2期12話(最終話)を視聴し終わって

続きが作れるような最終話だったと思います。

 

原作読んでいる身としては、正直2期はあんまり期待してませんでしたが、十分すぎる出来だったと思います。

 

下手にオリジナルオンリーとなるようなことをせず、原作の構成を入れ換えて上手く配置するところは1期を超えてたと思います。

1期の反省点を生かし、2期を作ったのは称賛できるかと。

 

前述したように次は劇場版。

同じスタッフさんで作るなら期待大だと思います。

劇場版楽しみです。

 

 

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はめふら2期第11話の感想「弟から熱い告白を受けちゃった」

今回でキースの家出のお話は終わり。

キースは災難続きでしたが、悪いことばかりではありません。

 

今回の件が切っ掛けとなってカタリナとキスをして、さらに自分の気持ちをカタリナにぶつけることができたのですから。

 

これまでは義理の弟という範疇を出なかったキース。

しかしカタリナへ告白した以上、義理の弟という呪縛から解放されたと言っていいでしょう(12話視聴すると完全には解放されてないっぽいですが)。

 

カタリナ争奪戦はジオルド圧倒的優位という状態でしたが、対抗馬がいっきに詰めてきました。

まさに「盛り上がってきました」って感じですわ。

 

 

サラの目的は使い魔を作ることだった

キースの元兄であるトマスを試走してキースを誘拐させたサラ。

 

はめふら2期11話より引用

 

いまいちサラの目的がわかりませんでしたが、今回その目的が明らかになりました。

 

サラの目的は自分専用の使い魔を作ること。

 

そのためにキースを誘拐して闇魔法を使ったようですね。

 

ただキースの想いが移ってしまったのか、使い魔はカタリナに懐いてしまう事態に。

 

結構苦労したでしょうに、サラは躊躇することなく身を引きます。

 

今回のことでサラはカタリナへ興味を持ったはず。

今後もカタリナに絡んで来そうです。

 

 

あとカタリナさん。

使い魔をポチと名付けてペット扱いに。

 

闇魔法の使い魔なのにそんな扱いでいいのか?

 

 

キースがカタリナへキスして告白しちゃった

はめふら2期11話より引用

 

今回の一件で誘拐され酷い目にあったキース。

でも悪いことばかりではありません。

 

「カタリナとキス」してさらに「カタリナへ対する熱い思いを伝える」契機になったのですから。

 

義理の弟という呪縛。

それを解き放ったと言ってもいいでしょう。

 

そしてこれで焦ったのがジオルド。

キースがカタリナとキスするところを見たジオルドはカタリナとキス(通算3回目)。

 

カタリナ争奪戦はジオルドとキースの一騎打ちの様相になってきました。

 

ああ、後1人諦めていない人がいますけど。

 

はめふら2期11話より引用

 

 

はめふら2期11話を視聴し終わって

キースの家出の話は今回で終了。

残りは1話。

最後は卒業式のお話になるようです。

 

最後はどんな終わり方になるのでしょうか?

次回も楽しみですわ。

 

 

 

 

はめふら2期第10話の感想「ぬいぐるみと暗闘を繰り広げる」

キースが家出しちゃった話の続き。

ただしまだ決着しませんでした。

 

早くキースとカタリナの〇〇が見たいですわ。

 

今回はキースが危機一髪の一方、カタリナは別の男性とイチャイチャしたり、ぬいぐるみ相手にムキになったり、カタリナらしい時間を過ごします。

 

もちろんキースを心配してますよ。

姉として。

 

 

ぬいぐるみ相手の暗闘が続く

ぬいぐるみのアレクサンダーに見下されているカタリナ。

あまりムキになったりしないカタリナですが、ぬいぐるみに馬鹿にされたことで何かスイッチが入ったようです。

そしてこんな顔に。

 

はめふら2期10話より引用

 

悪徳令嬢みたいな悪い顔、久しぶりに見た気がします。

最近毒気が抜かれてこの番組のタイトルと乖離してましたけど、やっぱりこの顔ですよねえ。

 

しかしカタリナはカタリナ。

くっつく草でアレクサンダーに嫌がらせしましたけど、きっちりアレクサンダーに仕返しされてしまいました。

 

でもアレクサンダーとどうして仲悪いのでしょうか?

 

キースの闇落ち確定?

カタリナ達がキースの捜索をしているころ、そのキースは闇魔法の使いと思われる女性の尋問受けてました。

 

はめふら2期10話より引用

 

キースの異母兄トマスから、キースをどん底に落としてくれというオーダーを受けてたようですが、全く落ちないキース。

 

そこで闇魔法で無理やり落とす方法に切りかえた模様。

 

さあ、盛り上がって参りましたわ。

 

 

はめふら2期10話を視聴し終わって

次回でこのキース編も終了です。

闇落ちしたキースをカタリナは救うことができるのでしょうか?

まあ、できなければ後が続かないし、悲劇が似合うような作品ではありませんからね。

 

原作通りだと前述したようにキースがカタリナへ〇〇するはず。

ジオルドに一歩も二歩もリードを許してたキースですが、ここで一挙に挽回することに。

 

次回も楽しみです。

 

 

はめふら2期第9話の感想「弟を探す旅へ出発」

今回のお話は「キースが家出しちゃった」というお話。

実際はキースの元兄弟に誘拐されちゃったのですが、それを知らないカタリナ達が大慌てで探すというもの。

 

カタリナ争奪戦はジオルドが一歩リードした状態でしたが、今回のお話(今回と次回の2本立て)が終わる時はどうなっているんでしょうかねえ。

 

 

この母(カタリナママ)にしてこの子(カタリナ)あり

本作のキャラって結構優秀な者が多いのですが、当然例外もいます。

それがカタリナママとカタリナ。

 

はめふら2期9話より引用

 

キース失踪の理由を全く理解してません。

 

カタリナが鈍感なのはわかってましたけど、カタリナママもカタリナに劣らず鈍感だったとは。

 

カタリナが鈍感なのは、前世の記憶が原因と思ってましたが、案外このカタリナママの血も影響しているのかもしれませんね。

 

元々悪徳令嬢になる素質がある血だから、周りの目を気にしないし、空気を読む能力が著しく劣っているのかも。

 

 

キース失踪の元凶は元兄弟

クラエス公爵家の養子となり、カタリナをはじめ仲間達を楽しい毎日を送っているキース。

カタリナを巡る争いで疲弊しているかもしれませんが、少なくとも外から見れば充実した生活を送っていると見えるはず。

 

そんなキースの楽しそうな状態を見れば、嫉妬する人間が出てきてもおかしくありません。

特に今の自分が恵まれていないという人間からすれば。

 

はめふら2期9話より引用

 

今回キースを誘拐した首謀者であるキースの異母兄のトマス。

たぶんキースへの嫉妬と憎悪を利用されたのでしょうね。

トマスの横に立っている女性に。

 

この女性キャラって第8話のCパートに出てきた魔術師ですよね。

目がイッテてヤバそうな気配がプンプン。

 

キースまずいんじゃね?

 

 

はめふら2期9話を視聴し終わって

たぶん次回でこの話が終わり、最後にキースがあれをやるはず。

ジオルド1強だったカタリナ争奪戦も大きな転機となるはず。

 

あと原作通りだったら、ジオルドとソラのさや当ても。

今までカタリナ争奪戦の蚊帳の外だったソラですが。

 

次回もいろいろありそうで楽しみです。

 

 

はめふら2期第8話の感想「みんなが略奪を勧めてくる」

今回はニコルとジンジャーがメインの独立した短編を繋ぎ合わせたような回。

たぶん今までで一番カタリナの出番がない回だったかと。

 

そして今回は全体的に幻想的な演出がされていたように感じます。

光と花を使ってニコルの儚さを表したのでしょうか?

 

はめふら2期8話より引用

 

その一方、ジンジャーの話は演出的にはひねりが無く、普通な感じ。

ストーリー的にニコルの話の方が盛り上がるので、演出で差をつけたのかもしれせんが、そのせいでジンジャーの話の方は取って付けた感が出過ぎてたと思います。

 

 

誰もかれもニコルの略奪を勧めてくる

自分で「お見合い」することを決めたニコル。

ただなかなか良いお相手がいません。

 

そりゃあそうです。

ニコルの本心はカタリナに傾いている自分の心と決別するためにお見合いを受けているようなもの。

いくら良い子がいても踏ん切りが付く訳ありません。

 

そんな時にお見合いしたのが生徒会のカタリナたちの後輩であるフレイ。

ニコルの本心を理解した上で自分の事情を話し、ニコルに諦めないように勧めてくる子。

 

ニコル相手でもズバズバ本音を話すところは好印象ですが、逆に貴族社会ではやりにくいでしょうねえ。

だからフレイ自身も貴族社会が嫌いで、魔法省に入ってキャリアウーマンルートに進みたいのかもしれません。

 

ニコルもフレイも目的がハッキリしているのですから、アランとメアリのように偽装婚約して自分達の目的達成のためにそれぞれ利用すればいいのに。

 

 

そういえば今回のニコルとフレイのデートシーン。

前述したように花と光が意識的に使われてどこか幻想的でいつもの「はめふら」じゃない感が強かったです。

 

はめふら2期8話より引用

 

シーンで花の色が変わったりしてニコルの心の変化を表しているかのよう。

 

今回ほど背景の作画が大事と思ったことはないのかも。

 

 

 

あとニコルの妹のソフィアの話。

ソフィアの略奪婚の勧めって、ロマンス小説の影響だけでなく、自分達の親の影響もあったのですね。

ニコルとソフィアの父親が母親を略奪してたなんて。

 

そりゃあ、ソフィアがニコルを煽ってカタリナを略奪させようと思いますよ。

まあ、メアリと違ってソフィア自身がカタリナを奪い取ろうと考えないだけ、まだマシなのかもしれませんが。

 

 

ニコルがロマンス小説に興味を持ち出したことで、ソフィアは良い兆候だと考えているかも。

ロマンス小説なんて略奪の事例の宝庫でしょうから。

 

 

 

ツンデレ少女がカタリナに落ちた?

ニコルの話の合間で語られたジンジャーのお話。

 

はめふら2期8話より引用

 

ジンジャーとフレイって2期2話でちょっと出番があっただけで、アニメ組の方達はどんな子なのか掴みきれてないかと。

 

まあ、生徒会に選ばれるだけあってジンジャーもフレイも優秀。

ただジンジャーの方はちょっと真面目すぎるというか、余裕が無いというか、カタリナへ良い印象を持ってません。

 

そりゃあ、カタリナなんて、勉強できないくせに、生徒会のメンバーとのコネクションで生徒会に入り浸っているだけですからね。

 

真面目なジンジャーからすれば、どうしてみんなカタリナを褒めたたえるかわからないという感じなんでしょう。

 

ただ今回、カタリナがジンジャーの悪口を言った令嬢たちを嗜めたことでジンジャーのカタリナ観が大きく変わったと思います。

 

それだけで掌を返すということはないでしょうけど、ジンジャーがカタリナへ傾斜する大きな一歩になるかもしれませんわ。

 

 

はめふら2期8話を視聴し終わって

いつものメンツがほぼ出ない回でちょっと寂しさもありましたが、いつもと違う雰囲気で「はめふら」じゃない感じが味わえたと思います。

 

そういえばCパートで悪だくみをしてそうなキャラが出てましたけど、カタリナと絡むのでしょうかねえ。

次回以降も楽しみです。

 

はめふら2期第7話の感想「キースとマリアの夢がヤバい」

今回は自分の望む夢を見ることができるドールハウスに吸い込まれて、各キャラが好き勝手な夢を見るというお話。

丁度1期8話で本に吸い込まれた話に似てますね。

あの時はメアリとマリアが見届ける側でしたが、今回はメアリもマリアも夢を見る側。

 

個人的にはマリアとキースの夢がヤバいと思いました。

 

 

マリアとキースの夢の方向性がヤバい

各キャラが望んだ夢がこちら。

 

  • アラン:鳥になってカタリナへキス
  • ニコル:猫になってカタリナと一緒
  • ソフィア:妖精になってカタリナの傍に
  • ジオルド:自由な身分になってカタリナと航海?
  • メアリ:ジオルドより強い権力を持ってカタリナをゲット
  • マリア:筋肉モリモリになってお菓子作りに没頭
  • キース:性別転換してカタリナとイチャイチャ

 

ほとんどのキャラの夢は願望ダダ漏れで納得できるモノばかり。

ただキースとマリアの夢はちょっと。

 

まずマリア。

筋肉モリモリになってまでお菓子作りに没頭したいとは。

「そんなにお菓子作り好きなら魔法省への内定取り消してもらえよ」と言いたいです。

 

まあ、お菓子作りに没頭したいのは「カタリナに美味しいお菓子を食べてもらいたい」からでしょう。

そのためには自分の容姿はどうでもいいということなんでしょうね。

 

CV早見沙織さんで筋肉モリモリって、リリスパのドルテを彷彿とさせますわ。

 

 

次にキース。

こっちもヤバいです。

性別転換して兄となったカタリナとイチャイチャしたいなんて。

 

はめふら2期7話より引用

 

キースの夢のシーンでは男性キャストもそのまま性別転換したキャラを演じてますが、正直ジオルド役の蒼井翔太さん以外は結構大変そうでした。

つ~か、蒼井さんだけ違和感なさ過ぎですわ。

 

 

魔法省はブラック?

今回は魔法省の見学という体でしたが、魔法省…というかラーナの部署はブラックということが明らかになりました。

無能な上司だと部下が大変という話はよく聞きますが、ラーナのような有能な上司の部下も大変なようです。

 

特にラファエル。

ラーナに拾ってもらったからその恩を返したいという気持ちもあるようですが、同時に仕事が大変すぎて、ホワイトな職場を夢を見ることに。

 

1期ではラスボスでしたが、ラファエルが可哀想に思えてきました。

 

そのラファエルとは対照的なのが、ソラ(ルーフェスから名前を変えた)。

飄々として仕事をきっちりこなしている様子。

性格が影響しているのですかねえ。

 

はめふら2期7話を視聴し終わって

ヤバい話でしたね。

でも面白かったです。

 

「このままの状態がずっと続けばいいのに」と思ってしまいますが、やっぱり時間は過ぎていくのです。

各キャラ立場というものがありますからね。

このままの状態がずっと続く訳がありません。

 

次回はどうなるか?

次回も楽しみです。

 

 

 

はめふら2期第6話の感想「幽霊の正体はあの人だった」

今回は王家の別荘でバカンス…というよりは、子供の頃の話で女性陣が盛り上がる感じでした。

そして子供の頃に噂になった女性の幽霊の話についても決着が付きます。

 

まさかというか、「そりゃあ幽霊に間違えるよね」というオチでしたが。

 

 

女性キャラ達の昔話に花が咲く

雨宿りすることになった女性陣で昔話をすることに。

まあ、カタリナを巡る関係は昔も今も変わりありませんですけどね。

 

メアリもソフィアもカタリナにゾッコン。

カタリナの傍を離れないのは昔も今も変わらず。

 

ギャップがないのでツマラナイ人にはツマラナイかもしれませんが、こういうシーンが尊いと思う人にはありがたいシーンかと。

 

はめふら2期6話より引用

 

カタリナとダンスを踊るメアリ。

1期3話で一緒にダンスするシーンがありましたが、それ以前にメアリはダンスをカタリナと踊ってたのですね。

 

たぶんこの時の経験があったため、カタリナと再びダンスをするチャンスを狙い続け、1期3話でそのチャンスをモノにしたのでしょう。

 

一方ソフィアの方はメアリほど積極的ではありませんが、ロマンス小説に自分やカタリナを重ねて暴走気味になるのは相変わらず。

 

案外メアリよりソフィアの方が暴走し出したら歯止めが掛からないかも。

 

 

幽霊の正体は納得のキャラだった

森に出るという幽霊の正体。

それはカタリナの母親でした。

 

はめふら2期6話より引用

 

カタリナを怒るカタリナ母の形相は幽霊と見間違っても仕方ありません。

つ~か、幽霊というかモンスターですけどね、怒った時のカタリナ母の様相は。

 

まあ、王家の別荘に招待されて、子供だけで行く訳ありませんよねえ。

当然保護者同伴ですわ。

 

それにしてもアランは怖がり過ぎ。

ジオルドに抱き付くくらい怖がるとは。

 

でもカタリナのおかげでジオルドとも普通に話せるようになって、こういう時に抱き付くことができる。

このシーンは、カタリナがいろいろ変えたということが分かる良いシーンなのかもしれません。

 

はめふら2期第6話を視聴し終わって

カタリナを巡るドロドロとした争いも面白いですけど、子供の頃の話も良いですよねえ。

構成的に上手いです。

 

丁度ジオルドが暴走してカタリナが困惑するところで、箸休め的な来ん回の話は絶妙だったと。

 

ストーリー的にはマリアが魔法省入省ルートへカタリナを進ませようとしている点が今後に影響しそうですね。

そういえば前回ジェフリーがスザンヌに何か頼み事してましたけど、あれって。

 

スザンヌも魔法省の人間ですし、ラファエルが言ってた魔法省の上司っては…。

 

少しづつ卒業後のルートを巡る暗闘が始まっているような感じで、次回以降もいろいろ楽しみです。

 

 

はめふら2期第5話の感想「ジオルドの実力行使再び」

今回は回想が多かったですが、それだけでは終わりません。

前回実力行使に出たジオルド。

今回再び実力行使に出てしまいました。

 

これでカタリナ争奪戦で一歩リードしたと思われますが、その結果、他のキャラ達の警戒と嫉妬を強くしたのは確実。

メアリかキースが次くらいに何かしでかすかも。

 

 

ジェフリー兄さんは超ブラコン

カタリナ誘拐事件の首謀者はジェフリー派閥の貴族。

ただジェフリー自身は全く関与してません。

 

つ~か、関与する訳ない。

だってカタリナを誘拐したら、ジェフリーが愛してやまないジオルド達を悲しませてしまうから。

 

 

はめふら2期第5話より引用

 

片鱗はこれまでのありましたが、今回ハッキリとわかりました。

ジェフリーの正体が「極度のブラコンの変態さん」だったということが。

 

弟たちを描いた絵を壁いっぱいに飾るジェフリー。

そこからも弟たちへの愛がわかります。

 

婚約者のスザンナもジェフリーのブラコンを知っているみたいですが、それを嗜めるようなことは言いません。

たぶん諦めているんでしょうねえ。

 

さて、そんなブラコンのジェフリー兄さん。

魔法省の職員でもあるスザンナに何か頼み事をします。

一体どんなことを頼んだのでしょうかねえ。

 

 

ジオルドたちの回想「ジェフリーよりもカタリナとの思い出の方が強い」

小さい頃から弟たちと親しくしようとしてたジェフリー。

そのことをジオルドたちの回想を通して振り返るような感じでしたが、残念ながらジェフリーよりカタリナがメインの回想になってた感じでした。

 

ジェフリーが見守ってくれてたことをジオルドやアランも認識してたようですが、それ以上にカタリナとの日々のインパクトが強すぎて、ジェフリーの影が薄い。

 

辛うじてイアンだけはジェフリーとの思い出メインだったようですけど、仮にイアンとカタリナが親しくなったら、隅に追いやられてしまうかも。

 

 

ジオルド2度目の実力行使に仲間達は怒り心頭

ジオルドとのキスを夢だと認識しているカタリナ。

それを知ったジオルドは2度目の実力行使に打って出ます。

 

はめふら2期5話より引用

 

メアリが生徒会の仕事をジオルドに押し付け、さらに仲間達はカタリナの周りを離れなかった努力はすべて無駄になってしまいました。

 

ジオルド2度目の実力行使直後に現れたメアリたちは当然怒り心頭。

メアリとソフィアは魔法でジオルドを攻撃しようとしますし、マリアは自分が治せる範囲で攻撃するように言い放つ始末。

 

メアリやソフィアはともかく、マリアまでジオルドへの怒りが強いということでしょう。

今までのマリアだったらジオルドへ対する攻撃自体を止めると思うので。

 

はめふら2期第5話を視聴し終わって

ジオルド2度目の実力行使で、焦るキャラが確実に出てくるでしょう。

特にジオルドを警戒してたキースは何かしでかすの確実。

まあ、原作がそうなってますからね。

 

次回以降の展開も楽しみです。

 

 

はめふら2期第4話の感想「誘拐事件解決後にジオルドが実力行使」

今回でカタリナの誘拐事件編は終了。

誘拐犯であるルーファスさえも落とすカタリナの人たらし能力恐るべしです。

 

ただ今回のメインは誘拐事件が解決してから。

まさかジオルドが実力行使に出るとは。

 

それだけカタリナを心配し、それだけ焦ったということなんでしょうね。

 

 

カタリナの人たらし能力の前にルーファスもタジタジ

闇の魔法でセリーナを扇動し今回のカタリナ誘拐を企てたルーファス。

今までの男性キャラにない、男の色気を前面に出すキャラですね。

普通の令嬢だったら簡単に落ちますわ。

 

でもカタリナは普通の令嬢ではありません。

そしてカタリナの魅力の前にルーファスもタジタジ。

 

はめふら2期4話より引用

 

たぶん第1王子派の雇い主から「カタリナは丁重に扱え」と言われているでしょうけど、そんなことお構いなしにルーファスは手を出そうします。

 

ルーファスの行動から考えると、カタリナの近くにいてカタリナに手を出さないジオルドたちって奥手というより自制心の強すぎなのかもしれないと思いました。

 

ラーナがいなければ、カタリナはヤバかったかもしれませんね。

首にキスどころか、口にキスぐらいは奪われていたかも。

 

 

ジオルドの実力行使で他のキャラたちも行動する?

カタリナの首にあったキスマーク。

それがジオルドの自制心を破壊したようです。

 

カタリナが無事で安心したら、キスマーク見つけたのですからね。

 

カタリナはジオルドの婚約者。

そりゃあ心が乱れて当然。

そしてこのままだといつかカタリナが落とされると危機感を覚えるのも当たり前です。

 

その結果、ジオルドは一歩踏み出しました。

 

はめふら2期4話より引用

 

ライバルたちの前でカタリナにキス。

 

ただこれは逆効果になる可能性もあるでしょうね。

ジオルドの実力行使で別のキャラたちも大いに焦るはず。

 

まあ、アランとニコルはジオルドから奪ってしまおうとまでは考えてないので一先ず何もしないでしょうけど、キースやメアリは相当焦るはず。

 

キースは直接的に、メアリは間接的に何か行動に出そうなかんじがします。

 

 

はめふら2期第4話を視聴し終わって

カタリナ誘拐事件が終わり、まだ普通の日々が戻って…くるはず。

でもジオルドとカタリナのキスでいろいろ変化がありそう。

 

ただカタリナは何にも変わりそうにないですね。

少しはジオルドを意識するかもしれませんが、また曲解してわけのわからん結論出しそうですし。

 

次回も楽しみです。

 

 

はめふら2期 第3話の感想「カタリナが誘拐生活を満喫」

第2話の終盤に拉致されてしまったカタリナ。

今回はその続きから。

 

まあ、誘拐されてもカタリナはカタリナでした。

誘拐されたらもうちょっとシリアスな空気感になってもいいのに、緊張感がゼロ過ぎる。

 

 

「誘拐生活をカタリナが満喫」

誘拐。

下手したら「ぐへへ」の展開だってあるかもしれないのに、カタリナに緊張感がナッシング。

美味しいお菓子にロマンス小説があれば、どこにいてもカタリナ快適に過ごせるようです。

 

肝が据わっているというか鈍感というか。

 

逆に誘拐した側のセリーナの方が切羽詰まったような顔ですからね。

 

はめふら2期第3話より引用

 

 

婚約者であるイアンのために、カタリナ誘拐を実行させたセリーナ。

まあ、こんなことをすれば逆にイアンの立場を悪くすると思わなかったのでしょうかねぇ。

 

イアン第一で周りのことが見えてなかったのかも。

つ~か、イアンの表面ばかり見て、イアンの内面とか見てないからこんな短絡的なことをしたのでしょうけど。

 

ただこのセリーナも利用された可能性が高いですけどね。

 

ルーフェスという名の執事の男。

こいつがセリーナを操って、カタリナ誘拐を企てた可能性が大。

 

危ない匂いがプンプンしますわ。

 

 

カタリナの周りの人々の心配は尽きない

はめふら2期第3話より引用

 

カタリナが誘拐生活を満喫している一方、カタリナの近しい人物たちは焦燥しております。

 

そりゃあそうです。

カタリナが誘拐され、カタリナを返して欲しいなら「ジオルドは王位継承権を放棄しろ」と要求してきたのですから。

 

愛しい人が誘拐されていつもと変わらないキャラなんていませんからねえ。

さすがにカタリナの性格を知っていても、カタリナが誘拐生活を満喫しているとは考えないでしょう。

 

そういえば第1期でもこんなことがありましたねえ。

カタリナがラファエルに闇魔法で眠らされた状態にされた時。

 

あの時もカタリナの周りのキャラ達が焦燥。

最終的に「あっちゃん」の力とキャラ達の祈りでカタリナが目を覚ましたのでしたっけ。

 

ただ今回はカタリナが誘拐生活を満喫しているせいで、視聴者は緊迫感が全く感じない状態。

これぐらいで丁度良いかと。

この作品にはハラハラドキドキを求めてないので。

 

 

はめふら2期 第3話を視聴し終わって

セリーナを操っていたルーファスが悪い顔したところで今回は終了。

ただあんまり心配する必要はないでしょう。

 

ラファエルが何か言ってましたし。

 

そういえば、カタリナの誘拐生活中にカタリナのお世話をしてたメイドのラナ。

EDのクレジット見るとCVは上坂すみれさん。

 

あれ?上坂さんって別の役やってなかったっけ?

つまりそういうこと。

 

次回でたぶんカタリナの誘拐生活が終わるはず。

そして原作通りならジオルドが実力行使に出ることに。

 

次回もいろいろ楽しみです。

 

 

はめふら2期 第2話の感想「舞台上でもカタリナを巡って争い勃発」

第2話は舞台のお話。

代役出演のカタリナを巡って男達が争うことに。

カタリナは意地悪な姉役なのにどうしてこうなった。

 

カタリナ以外のキャラの優秀さが際立つ

代役として舞台に立つことになったカタリナ。

 

はめふら2期2話より引用

 

主人公の姉役を見事に演じております。

悪役令嬢の演じさせたらたぶんこの世界で右に出る者はいないでしょう。

 

ただカタリナが悪役令嬢を演じきれたのは、周りのキャラのアシストのおかげ。

 

特に最初にカタリナの異変に気付いたメアリの咄嗟の機転。

さすがカタリナLOVEのメアリさんって感じでした。

 

またカタリナとメアリの行動を見て曲調を変えたアランもさすがです。

 

この優秀な仲間たちに慕われていることが、カタリナの一番の宝物と言ってもいいかも。

 

 

カタリナを巡ってジオルドVSキースVSニコルが勃発

カタリナを巡る争い。

今回もやっぱり勃発しました。

 

原因作ったのはソフィアでしょうかねえ。

本来なら登場しないはずの黒い仮面の男を出す算段をつけ、その役に自分の兄であるニコルを配置したのですから。

 

当然他のキャラたち、特にジオルドは面白くありません。

 

前回の1話でもアランがカタリナの頭に触ったことを咎めていたジオルド。

ニコルがカタリナにくっつき過ぎだと文句を言います。

 

これまでのニコルだったら、ジオルドに遠慮してカタリナから離れたことでしょう。

というか今までのニコルなら、ジオルドの嫉妬を招かないように、自分からカタリナに近づき過ぎないように離れていたはず。

 

しかし今回は違います。

ジオルドの警告を無視するかのように、ニコルはもっとカタリナに近づいたのです。

 

 

やっぱり1話でカタリナに(舞台の練習の体で)告白し、さらにカタリナを抱きしめたことによってカタリナへ対する想いに歯止めが止められなくなったのかも。

 

はめふら2期2話より引用

 

 

そしてこの争いになぜか農夫役のキースも加わって混とん状態に。

 

今回の舞台は「シンデレラ」のようなお話がベースだったのですが、もうめちゃくちゃ。

 

カタリナは罪な女ですねえ。

 

はめふら2期2話を視聴し終わって

ハチャメチャになりながらも舞台は無事終了。

大好評だったようでカタリナも一安心のようです。

 

しかし最後の最後で大変な事態が勃発。

 

はめふらX2話より引用

 

破滅フラグはすべてへし折ったはずなのに、なぜカタリナは拉致されてしまったのか?

 

そしてみんなカタリナが大好きなはずなのに、どうしてカタリナを一人にしてしまったのか?

 

いろいろツッコミどころ満載ですが、それを言っては野暮ですので。

 

さて、次回は新キャラが登場します。

結構癖があるキャラですが、人気が出るかと。

 

次回も楽しみです。

 

 

はめふら2期 第1話の感想「カタリナを巡る争奪戦はさらに激しく」

 

はめふらの2期が始まりました。

第1話はキャラの顔見世と2話以降への流れを視聴者に示す内容だったかと。

 

相変わらずテンポが良いし、作画も文句がありません。

ラブコメ(?)はこうじゃなきゃいけませんわ。

 

内容的にも第1期のおさらいをサラッとやって、さらに説明もキャラの会話に過不足なく入れこむ(ジオルドがシリウスに変わって生徒会長になったところとか)。

 

脚本もしっかり練られていて好印象です。

 

 

第1期最終話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

【アニメ】はめふら第12話(最終話)の感想 「カタリナの破滅フラグはどうなった?」

 

カタリナを巡る争奪戦は文化祭の間も終わらない

 

今回は文化祭がメイン。

当然カタリナは出店にテンション上げ上げになっていますが、カタリナを巡る争奪戦はカタリナに関係なく熾烈になって行きます。

 

 

 

今回各キャラのやったことをまとめるとこんな感じ。

 

  • ジオルド:アランがカタリナに触るのを嗜める
  • キース:カタリナの食べかけのサンドイッチを貰っていることがメアリにバレる
  • アラン:ジオルドの前でカタリナにべたべた触る
  • ニコル:劇の練習にかこつけてカタリナへ告白
  • ラファエル(シリウス):結婚を回避する道をカタリナに教える
  • メアリ:カタリナの食べかけを食べているキースに嫉妬
  • ソフィア:ニコルをアシスト
  • マリア:カタリナの傍にいるために魔法省に入ることを告白

 

どいつもこいつもカタリナのことしか考えてませんわ。

 

ソフィアだけは兄のニコルのために行動しているように見えます。

でも実際はカタリナとニコルをくっつけて、カタリナと義姉妹になって一緒に居たいだけですから。

 

 

あと今後の展開も文化祭の中で明らかになりました。

 

破滅フラグ回避にカタリナは成功しましたが、ジオルドとの婚約はそのまま。

このままだと魔法学園卒業後にそのままジオルドとの結婚がほぼ確実な情勢です。

 

でもカタリナからすればジオルドとの結婚はできるだけ避けたい。

 

攻略対象との結婚は破滅フラグが復活する契機になるかもしれませんからね。

カタリナ自身はジオルドの好意がマリアに向けられているとまだ誤解しているようなので。

 

ただここで結婚ルート回避の道がラファエルから示されました。

 

魔法学園を卒業したら魔法省に就職すればいい。

 

ラファエルもカタリナに好意を持っており、ジオルドと結婚させないために言い出したことみたいですが、カタリナにとっては新しい目標ができた模様。

 

まあ、それまでにいろいろありますけどね。

 

 

ジオルドやアランの兄たちとその婚約者が登場

文化祭のシーンに登場したのは第1期のキャラだけではありません。

第2期からの新キャラも4人登場しました。

 

はめふら2期1話より引用

 

 

登場した新キャラは以下の通り。

  • ジェフリー:王国の第一王子で、ジオルドやアランの兄
  • イアン:王国の第二王子で、ジオルドやアランの兄でありジェフリーの弟
  • スザンナ:ジェフリーの婚約者
  • セリーナ:イアンの婚約者

 

また一癖も二癖もあるようなキャラが出てきましたねえ。

それにCVも特徴的な人揃いですわ。

 

今後カタリナのストーリーに大きく関わってくる(特にスザンナは)ので、スザンナに注目しながら視聴するのがいいでしょう。

 

ジオルド役の蒼井翔太さん、ソフィア役の水瀬いのりさん、スザンナ役の上坂すみれさん、そしてセリーナ役の小倉唯さん。どっかのレベールのアーテイストさん大集合ですわ。

 

 

はめふら2期第1話を視聴し終わって

何かが起こり、カタリナが舞台上で悪役令嬢を演じているところで今回は終了。

 

はめふら2期1話より引用

 

 

まあ、よくあるパターンですね。

舞台の出演者が出れなくなってカタリナに白羽の矢がたったのでしょう。

 

ただ何事もなく終わる訳もなく。

原作通りだとカタリナに大変なことが起こるはず。

 

次回も楽しみです。