【アニメ】ダーウィンズゲーム 7話「圧砕(エイス)」の感想(ネタバレあり) 「捕まったレインを救出したのは?」

スポンサーリンク
この記事は約8分で読めます。

 

 

感想(ネタバレあり)

 

第7話のストーリーを簡単にまとめるとこんな感じです。

 

  • ケーイチとシグのシギルをレインが説明
  • 花屋がホテルをごとエイスの別動隊をほぼ壊滅させる
  • シブヤ駅に王とエイスの本隊が先着
  • レインが王に捕らえられる
  • カナメたちがレインを救出
  • カナメの提案がエイスにとってテイク&テイクでなかったので拒絶
  • リュージが王に手首を切られる
  • レインが最後の謎を解くためにラプラスを使う
  • カナメが王に投降?

 

最後のシーンを見たアニメ組の方は面食らったことでしょう。

カナメがエイスに投降するなんて。

もちろんカナメの作戦の一環なんですけどね。

 

ちなみに原作通りだと宝探しゲームは次回で終了。

宝探しゲームは呆気なく終わり、次はカナメ達とエイスの本格的な戦いとなるので。

 

 

第6話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

【アニメ】ダーウィンズゲーム 6話「金剛(ハードネス)」の感想(ネタバレあり) 「リングの数字の謎を解くカギは?」

 

第6話では「リングの数字は座標を示す」と気付いたレインが、シブヤ駅に到着したところで終わりました。

 

 

 

スポンサーリンク

エイスの別動隊を道連れに花屋が散る

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

事前にエイスの厄介なシギル持ちの情報をレインから得ていた花屋。

花屋なりに戦術を考えたようですが、炎を操るシグのシギルは花屋の予想以上の手ごわさでした。

それに加えてケーイチの相手までするのはさすがの花屋でも無理。

 

シグの攻撃を食らい満身創痍の花屋は植物を使ってホテルを崩壊させます。

ホテルを崩壊させたのはエイスのメンバーを1人でも多く道連れにするためだったんでしょう。

 

まあ、カナメに負けた時点で死を覚悟していたはずの花屋。

花屋としてはその恩をカナメに返すため、やったんでしょうね。

 

 

そして花屋は絶命した後、自分の娘の枕元へ。

 

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

花屋は最後の最後まで娘の身を案じていたのでしょう。

でもだったら命を大切にして欲しかったです。

 

 

ちなみにこの花屋の娘さん。

原作ではDゲームに巻き込まれることになります。

さすがにそこまでアニメで描かれることはないでしょうけど。

 

 

スポンサーリンク

イヌカイ登場シーンは次回以降の布石?

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

第2話でカナメを襲撃したイヌカイ。

今回久しぶりに登場します。

 

ちょっと唐突感ありましたけど、原作通りに進むと次回以降結構重要な役割を果たすことになります。

今回の宝探しゲームでカナメはエイスの恨みを買い、追跡されることに。

エイスに対抗するためカナメたちが実力を付けるのにイヌカイが一肌脱ぎますからね。

 

ただの雑魚と思っていたイヌカイ。

次回以降の活躍に期待しましょう。

 

渋谷駅はエイスでいっぱい

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

リングの数字が座標を表すことに気付いたレイン。

その座標を示すシブヤ駅に到着しますが、すでにシブヤ駅はエイスのメンバーでいっぱい。

さらにエイスのリーダーである王の姿も。

 

前回の6話でリングに数字が刻まれていることに気付いた王は、レイン同様数字の意味を理解したのです。

王もリングをたくさん保有していたからこそ、数字が座標を示すと思ったのでしょうね。

まあ、ダイヤの数字だけはわからないので肝心の宝のゲットはまだのようですが。

 

自分(王)と同じくリングの数字は座標を示すと気付く奴が出てくる。

だったらシブヤ駅に陣取り、後から渋谷駅に来る奴を捕まえて情報を吐かせればいい。

 

王さん、頭切れますねぇ。

見た目は脳筋バカみたいなのに。

 

レインが王に捕まっちゃった

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

エイスのメンバーに気付かれないようシブヤ駅から脱出しようとするレイン。

しかし運悪く気付かれてしまいます。

 

これまでエイスの雑魚メンバーのシギルは全くわかりませんでしたが、まさか雑魚メンバーの1人のシギルが「女性の匂い」に気付くものだったとは。

 

Dゲームじゃ全然役に立たないじゃん。

ああ、でも今回はレインが隠れているのを察知したので役に立ったか。

 

 

レインは自分のシギルであるラプラスを発動して逃亡を図りますが、そのラプラスをしても察知できなかった王に捕まってしまいます。

 

 

さあここからは王さんによるレインの拷問タイム

ただ紳士である王さんはレインにエッチな拷問はしません。

 

王さんの質問に真っ正面から答えないレインの腕を折るくらいで止めてあげます。

 

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

すぐに指を切り落とそうとせず、レインに話すチャンスを上げる王さん優しいです。

 

ちなみに原作ではエッチな拷問をちょっとだけやるのですけど(胸を触る)、レインは未成年なのでさすがにアニメではカットされたようですね。

 

 

レインを救出したのは当然カナメたち

 

王を蠱毒だと評したレイン。

これに王は激怒し、舌以外の部位をシギルで切り刻もうとします。

 

レイン、万事休す。

とはなりません。

 

閃光弾が炸裂し、王の目が見えなくなった間にレインは救出されます。

もちろんカナメ達に。

 

カナメは王に交渉を持ちかけますが、王は拒否。

 

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

王曰く、エイス流の交渉は「テイク&テイク」じゃないとダメだと。

つまり利益を全部エイスに渡さない交渉は受け入れないということ。

それ、交渉と言えないんじゃね?

 

ということで交渉は決裂し、エイスVSカナメたちの戦いが始まります。

 

シグとケーイチがいないエイスでまともな戦力は王一人。

さすがに王だけではシュカ、スイ/ソータ、そしてリュージの相手をするのはキツイです。

 

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

シュカのチェーン、スイ/ソータの水と氷、そしてリュージのマシンガン。

次々に倒されていくエイスのメンバーたち。

 

確か6話で王は戦力が30人を超えたと言ってましたが、ホテルの別動隊を含めたら到底30人どころではないのですけど。

 

どんだけエイスって構成員いるんだよ。

 

 

カナメが王に投降?一体なぜ?

 

リュージたちが王と戦っている間、ラプラスを使って数字の最後の謎を解読するレイン。

シブヤ駅の中のどこに宝が隠されているか一刻も早く解き明かさないと。

 

そしてその間にリュージの隙を突き、王がリュージの手首を切り落とし、リュージの身柄をゲット。

王の「うさちゃんぴょん」はさすがに笑いましたわ。

セリフと絵の落差が凄すぎ。

 

さすがCV松岡禎丞さんですわ。

リゼロのペテ公とは違う悪役像をしっかりと構築されています。

 

 

囚われたリュージの解体ショーを始めると宣言する王。

普通は脅しなんでしょうけど、王だったら本気でやるでしょうね。

 

自分に逆らった奴は皆殺し。

そんな風に考えていそうですから。

 

リュージもそれを理解しているのでしょう。

隠しもった手りゅう弾で王も道連れにしようと目論みます。

 

リュージがここで手りゅう弾を炸裂させても、たぶん王を道連れにすることはできなかったでしょうね。

2話の終盤、王を燃やしつくそうとした4000度ちゃんが王のシギルで場所を移動させられていたので、リュージも手りゅう弾をさく裂させた瞬間、どっか王から離れた場所にテレポートされたでしょうから。

 

リュージが手りゅう弾のピンを抜く直前、王やリュージの前に現れたカナメ。

 

ダーウィンズゲーム 7話より引用

 

カナメは王に投降すると宣言します。

え?

この段階で命乞い?

仲間を見捨てて自分だけ助かるつもりなの。

 

一体カナメは何を考えているのでしょうか?

ダーウィンズゲーム7話の視聴した後に思ったこと

ほぼ原作通りに進みました。

さすがに王がレインを拷問するシーンはマイルドになってましたけど、王の怖さはしっかりと描かれたと思います。

 

さて最後の最後で王の投稿すると宣言したカナメ。

リュージは自分のシギルでカナメの宣言が嘘か本当か気付いたようですが、カナメは何をするつもりなんでしょうか?

そしてカナメが持っていた鍵はどこのもの?

 

まあ、ネタバレ書くとあれはカナメが宝を得るための時間稼ぎの一環なんですけどね。

王がいる前で時間を稼がなければいけない場所に宝があるので。

 

宝探しゲームは次回で終了。

その後は平穏な日々が戻ってくる…という訳にはいきません。

宝探しゲームで王の恨みを買うことなったカナメに平和な時は来ませんので。

 

次回も楽しみです。

 

8話の感想記事はこちらからどうぞ。

【アニメ】ダーウィンズゲーム 8話「平穏(フラジャイル)」の感想(ネタバレあり) 「カナメが貰った宝探しゲームの優勝者特権は何?」