SAO アリシゼーションWoU 12話「一筋の光」の感想 「アスナのピンチに新しい女神が降臨」

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感想(ネタバレあり)

今回でアリシゼ―ション第3クール終了(WoUとしては1クール目)。続きは2020年7月となります。

今回のメインはイスカーン…と思ったら最後の最後で出てきたシノンが全部持っていった感じです。

シノンのインパクト強すぎ。

 

個人的にアスナが降臨した時より神掛かっていたと思いますわ。

 

 

 

11話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

SAO アリシゼーションWoU 11話「非情の選択」の感想 「リズの演説は多くの者の心に響いた?」

 

11話はアンダーワールドへ多くの援軍を送るため、リズがALOプレイヤーの前で魂を揺さぶられるような演説を行ったシーンがメイン。

リズ一世一代の大舞台と言っても過言ではないと思いましたわ。

 

 

 

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アンダーワールドに降り立ったプレイヤーたちが見境なく襲い掛かる

新しいVRMMOのβテストという偽りの情報で集められたアメリカ人のプレイヤーたち。

もちろん彼らの目的は殺戮。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

見た目は暗黒騎士の赤バージョンという見た目ですが、近くにいたダークテリトリー軍の兵士に襲い掛かります。

 

いきなりの攻撃でなす術がないダークテリトリー軍。

 

それを見ていたアスナは瞬時にアメリカ人プレイヤーたちの正体に気付き、すぐさま阻止に動きます。

地形を変える能力を使いアメリカ人プレイヤーたちを止めようとしますが、所詮一時しのぎ。

ただ地形効果を変える能力はアスナにも負担が大きいようで…。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

そんなアスナを見かねたアリスやベルク―イたちは自分達が戦うと伝えます。

 

現状アメリカ人プレイヤーたちに襲われているのはダークテリトリー軍なのに。

前回ロープをつたっていたダークテリトリー軍を容赦なく攻撃した者たちの言葉とは思えませんが、ベルク―イたちにとってアメリカ人プレイヤーたちは共通の敵という認識なんでしょうね。

 

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イスカーンの怒り!!そして人界軍との共闘へ

谷の向こう側から味方がやられるのを怒りを溜めながら見ているダークテリトリー軍闘拳士軍団の長イスカーン。

でも何にもできません。

ベクタが何ら命令を出さないから。

 

ベクタと部下達。

どちらを優先させるか、イスカーンは葛藤し答えを導き出します。

その答えが自分の右目を掴み出すこと

これによりイスカーンは「ベクタの命令絶対順守」という楔から抜け出すことに。

 

人界側だとユージオやアリスがアリシゼ―ション編で右目の封印を破りましたが、まさかダークテリトリー軍側でも同じようなことをする者が現れるなんて。

 

これって菊岡たちには喜ばしい自体と言えますね。

まあ今はそんなことを言っている暇はありませんが。

 

イスカーンは味方を救うため、アスナに共闘を申し込みます

アスナの元にたどり着くため、谷を飛び越え、アメリカ人プレイヤーたちをなぎ倒していくイスカーンは本当にカッコいいです。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

SAOを今まで視聴したことない人が今回の話だけを見たら、イスカーンを主人公と間違うかもしれないくらいに。

 

アスナはイスカーンからも申し出をどうするか考えますが、アスナの決断を後押ししたのが整合騎士のシェータ。

シェータはイスカーンと一騎打ちを演じており、その時のことからイスカーンは信用できると判断したのでしょうね。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

アスナはシェータの意見を聞き、共闘することに合意。

闘拳士軍団4000が谷を超えることができるように地形を変えて橋のようなものを作り出します。

 

人界軍とダークテリトリー軍の共闘。

ベクタがいなければ十分共闘できるということですね。

 

これでアメリカ人プレイヤーたちを圧倒し、ベクタの野望を潰せる。

原作を読んでない私はそう思っていたのですが、まさかここでアリスがベクタに捕らえられてしまうなんて。

 

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

まあ、アリスが独断専行と言うか、敵の殲滅だけを考え過ぎたのがいけなかったのですが。

アスナからベクタの目的聞かなかったっけ?

 

 

アスナの危機に降臨したのは?

 

アリスをベクタから取り戻すため、ベクタを追跡するアスナやベルク―イたち。

戦場にはイスカーン旗下の闘拳士軍団とシェータが残り、アメリカ人プレイヤーを足止めすることになります。

9話で一騎打ちをしたばかりのイスカーンとシェータ。

何か妙な感じもしますが、同時にしっくりしてくるから不思議です。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

 

 

9話でアスナの地形効果で地下に落ちていったヴァサゴ。

どうやらあの時死んでしまったようで、意識がアンダーワールドからリアル世界に戻ってきています。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

そしてアンダーワールドで自分を殺した相手のことを思い出すヴァサゴ。

 

ヴァサゴはアンダーワールドへ戻ることを決意しますが、すでに暗黒騎士のアカウントはロスト。

でもヴァサゴは躊躇しません。

別のアカウントでログインするようですが、どのアカウントを使うの?

 

 

 

一方ベクタを追跡していたアスナたちの前に大量のアメリカ人プレイヤーが出現します。

今度こそ万事休す。

 

そう思った時、戦場に新しい女神が降り立ちます。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

 

アスナが降臨した時より神々しく降臨したのはもちろんあの人。

 

SAO アリシゼーションWoU 12話より引用

 

はい、来ましたよシノンさんが!!

11話でラースに乗り込み、STLを見つける描写がありましたが、あれでアンダーワールドへ降り立ったという訳ですね。

 

でもアンダーワールドへ行くなら、GGOの自分のアカウントをそのままコンバートする方が使い勝手が良かったんじゃね?

 

まあ、そういうことを考えるのは野暮なんでしょうが。

 

ともかく絶望的な戦いを強いられると思っていたアスナたちは一筋の光が見えたことでしょう。

だから今回のタイトルが「一筋の光」だったんですね。

 

さあ、これからだというところで今回は終了です。

SAO アリシゼーションWoU 12話を視聴し終わって

前述したように今回でSAOアリシゼ―ション第3クールは終了となります。

お疲れさまでした。

 

今期は人界軍とダークテリトリー軍の戦争がメインあって、かなりグロテスクな場面もありましたが、ストーリー作画共にハイクオリティで十分楽しめました。

 

ただやっぱりキリトが本格参戦しないとちょっと寂しいですね。

早く大活躍するキリトが見たいですわ。

 


先が気になりますが第4クール(WoUとしては2クール目)は2020年の4月から。

次のクールも絶対に視聴するつもりです。

早く4月になってくれ。

 

 

第12.5話(総集編)の感想記事はこちらからどうぞ。

SAO アリシゼーションWoU 12.5話(総集編)「レミニセンス」の感想 「メインストーリーをアスナとアリス視点で振り返る」