感想(ネタバレあり)
今回は無表情の整合騎士シェータがダークテリトリー側のイスカーンと一騎打ちを演じるところがメインだと思ってました。
サブタイトルが「剣と拳」でしたしね。
これはモロにシェータとイスカーンのことですから。
ところが最後の最後で某キャラの正妻さんが到着し、すべて持って行ってしまいました。
さすが正ヒロイン。
登場した途端視聴者の注目をすべて持って行くとは。
そしてその力は圧倒的。
まさにチート女神って感じです。
8話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
SAO アリシゼーションWoU 8話「血と命」の感想 「エルドリエの献身がアリスを救う」
8話はまさにタイトル通り、敵味方とも血と命を指し出すお話。
ダークテリトリー軍は暗黒術式を使うためにオーク3000名の命を犠牲にし、その暗黒術式からアリスを守るためにエルドリエが自らの命を使いました。
エルドリエ、最後の最後で見直しましたわ。
陽動のはずが全軍アリスの方へ向かってきた
自分が光の巫女だとダークテリトリー軍の前で名乗ったアリス。
アリスとしては敵の一部を引き付けることが目的でした。
しかしベクタ目標はアリスの身柄。
アリスの方からやってきたのですから、アリスの方に全軍を向けるのは当然とは当然です。
まあ、これで人界軍の本隊は敵の圧迫から助かりましたが。
シェータVSイスカーンの一騎打ちは決着つかず
ダークテリトリー軍の先陣は拳闘士軍団。
心意の力で強い体を誇る厄介な奴ら。
そんな奴らの対処に自ら進みでたのが整合騎士のシェータ。
SAO アリシゼーションWoU 9話より引用
綺麗だけど無表情系。
おまけに声はどっかのラブコメのヒロインの一人の世界史の先生に似た声(CVは一緒)。
まあ昔からこの手のキャラって強いのですよね。
そして案の定、一人で拳闘士軍団を翻弄し、最終的に拳闘士軍団の長であるイスカーンと一騎打ちすることに。
SAO アリシゼーションWoU 9話より引用
戦いはほぼ互角。
そしてなぜか無表情だったシェータが少し微笑む展開に。
鎧壊されても無表情だったのに。
イスカーンとの戦いが楽しいのでしょうか?
シェータは拳闘士軍団の足止めに成功。
飛龍に乗って脱出することに成功します。
シェータとイスカーン。
再戦の機会は後に来るのでしょうかねぇ。
ヴァサゴの刃がロニエに迫った時、女神がようやく到着した
シェータがイスカーンと一騎打ちを演じ、レンリが兵士を伏せてダークテリトリー軍に対処しようとしてた頃、遊撃部隊に付属してきた補給部隊にあの男が迫ります。
SAO アリシゼーションWoU 9話より引用
まさかヴァサゴが動いていたとは。
まあ、これもベクタの指示なんですけどね。
前もってヴァサゴが待機していたところに人界軍の補給部隊がやってきたという感じ。
そしてプレイヤーキルのごとく、人界軍の兵士を1人また1人と抹殺するヴァサゴ。
そのやり口は殺し屋って感じですな。
そんなヴァサゴの前にロニエが。
ロニエ逃げて!!
多くの視聴者はそう思ったはず。
ところが何とロニエはヴァサゴの一撃を防ぎます。
SAO アリシゼーションWoU 9話より引用
これもすべてキリトの薫陶のおかげ。
キリトに教わったことをしっかり身に付けたロニエは凄いです。
すぐに敵襲を味方に知らせるロニエ。
これで形勢逆転。
さすがのヴァサゴもこの数を一人で相手するのは大変でしょう。
と思ったら、ヴァサゴも部下を引き連れてきてたようです。
またまた形勢がひっくり返り、ロニエさんピンチ。
これでロニエも終わり。
そう思ったら空から何かが現れます。
これはアリスが間にあった?
否、違います。
やってきたのは…。
SAO アリシゼーションWoU 9話より引用
キリトさんの正妻キタ――(゚∀゚)――!!
アスナさん、登場したと思ったら地を割ったり穴を開けたりヴァサゴたちを撃退。
こんなのチートや、チート。
そう言いたくなるくらいの力でしたわ。
終わりに
今回はここで終了。
私はAbemaTVで視聴してたのですけど、アスナ登場でコメント欄も一気に盛り上がっていました。
やっぱりアスナ信者多いのですね。
アスナが来たことで人界軍がだいぶん有利になるでしょう。
ただアスナが来たことでアリスのキリト独占が崩れそう。
次回は正妻戦争が見れるのか?
次回が楽しみです。
10話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
SAO アリシゼーションWoU 10話「創世神ステイシア」の感想 「キリトを巡る正妻戦争が今始まる」