鬼滅の刃(1期)6話「鬼を連れた剣士」感想 「ラスボスの名前は?」

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鬼滅の刃第6話人物相関図(完全版)

感想(ネタバレあり)

 

今回から鬼殺隊の仕事が始まります。

最初の任務は北西の街で少女を誘拐する鬼(沼の鬼)の討伐です

 

禰豆子を鬼に変えた鬼の名前を炭治郎は聞かされます。

この段階でラスボスの名前が判明するのは結構珍しいかも。あるいは本当のラスボスは他にいるのかもしれませんね。

 

沼の鬼との決着は次回に持ち越し。ちょっと残念ですが、端折られても興ざめするはず。

だからこれはこれで良かったのかもしれません。

 

 

 

前回第5話の感想記事はこちらからどうぞ。

鬼滅の刃(アニメ)第5話「己の鋼」の感想 「最終選別を突破して日輪刀ゲット」

 

前回は最終選別が終わり、炭治郎が禰豆子や鱗滝の元に戻ってきて、日輪刀をゲットしたお話でした。

 

 

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炭治郎と禰豆子が鱗滝の元を旅立つ

いよいよ初仕事に向かう炭治郎。

配布された鬼殺隊の隊服を着て刀を装備したら様になります。

 

そして鱗滝から隊服や刀のスペックを炭治郎は説明されることに

 

隊服はザコ鬼の攻撃で破れたりすることはないとのこと。でも逆を言えば強い鬼の攻撃だと破けちゃうということなんでしょうねえ。

 

一方刀である日輪刀の方は持主によって刃の色は変わる仕様、その色でいろんなことがわかるとのこと。

ただし黒色になることは珍しく、情報不足であらぬ噂がたっているらしいです。

 

その噂というのは出世できないというもの

出世できない=能力的に雑魚って意味なんでしょうね。情報がないため過小評価している可能性大ですわ。

 

まあ、あんまり炭治郎には関係ありません。

炭治郎は出世したり、大金を稼いだりしたい訳ではありませんからね。

 

炭治郎の目的はあくまで禰豆子を鬼から人間に戻すこと

 

それだけなので。

 

 

そういえば鱗滝が炭治郎と禰豆子のために箱を用意してくれました

 

禰豆子を入れて移動するための箱。

今までの籠の代用品という訳です。

少しちっちゃめですが、体の大きさを変えることができる禰豆子には無問題。

 

これですべての準備が終了。

鱗滝に見送られて北西の街へ向かいます。

 

見送る鱗滝の姿は完全の親のようでした

 

鱗滝からすれば、炭治郎と禰豆子は自分の息子と娘って感じになっているのでしょうね。

 

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鬼の臭いで居場所を見つけ出す

北西の街にやってきた炭治郎と禰豆子。

鬼の情報をゲットしなければなりませんが、運の良いことにすぐに鬼の被害者というか、少女が鬼にさらわれた時一緒にいた青年和巳に話を聞くことができました。

 

こういうところはホントご都合主義ですが、こうでもしないと情報収集だけでどれくらい時間が掛かるかわかりませんので。

 

そして話を元に鬼の追跡を始める炭治郎ですが、ここで役立ったのは、炭治郎の鼻の良さ

まさか臭いで鬼の追跡をするなんて。

 

まあ、1話から炭治郎の鼻の良さをアピールしていたのは、こういう鬼を追跡する時に鼻の良さを使う伏線のようなものだったのですね。

 

前回の感想記事にも書きましたが、少女が誘拐されるというストーリーから、てっきり禰豆子が囮となって鬼をおびき出すと思ってましたが、見事に外れましたわ。

 

家族の仇とおぼしき鬼のことを鱗滝は知ってた

一仕事終わり、どっかのお屋敷のお嬢様を誘拐するのに成功した沼の鬼を捕捉した炭治郎。

ホントに鬼の臭いだけで見つけやがった

 

何も知らない人からすれば、道に刀を突き刺す姿は滑稽に映ったでしょうけど、この行為でお嬢様の救出に成功。

 

そしてそのために沼の鬼が激おこ。

 

そりゃあ自分の獲物を奪回されて怒らない鬼はいないでしょう。

この沼の鬼、歯ぎしりの音が特徴的であるのと同時に人間の言葉が話せるようです

 

実は鱗滝から禰豆子を鬼化させた鬼、つまり炭治郎と禰豆子の家族を惨殺した鬼の名前を得ていた炭治郎。

沼の鬼が人間の言葉を喋れるということは、炭治郎の仇「鬼舞辻無惨」の情報をこの沼の鬼から得られるかもしれません。

 

まあ、獲物を奪回されて激おこ状態の沼の鬼が簡単に情報をくれるとは思えませんけどね。

 

あと沼の鬼にさらわれた少女たちは、沼の鬼が美味しく頂いたようです

ちなみに頂いたのというのは隠語ではなく、文字通り食べたという意味。

 

まあ、鬼は人間を食べるので当たり前と言えば当たり前ですが、フィアンセがもう戻ってこないという現実を突き付けられた和巳が可哀想ですわ。

 

異能の鬼との戦いで苦戦!!でもそこに妹が

沼の鬼との戦う炭治郎ですが、和巳と奪回したお嬢様を守りながらの戦闘。

さらに沼の鬼は三体の分裂している様子で、実質1対3の戦い。

 

単体の攻撃力が炭治郎が勝っていても、沼の鬼の攻撃の連続攻撃により炭治郎が劣勢です。

 

つ~か、新人剣士1人で任務を任せること自体無茶ですよね。普通新人にはベテランが付いて仕事を教えるのが常道なのに。

 

そしてとうとう炭治郎に危機が。

でも炭治郎は無事。禰豆子が助けてくれたから。

 

実は鱗滝、禰豆子に簡単な暗示を掛けており、禰豆子の目には人間は家族に、鬼は敵に映るようにしたらしいのです

 

鱗滝ってホントなんでもできますねえ。

そういうことまでできるなら鬼殺の剣士をそのまま続ければ良かったのに。

 

これで実質2対3。

さあ、ここから逆襲開始という良いところだったのに。

 

鬼滅の刃(1期)6話を視聴し終わって

今回はここで終了。

鬼に対して禰豆子の怒りの鉄槌が下るところで終わるなんて殺生過ぎますわ。

こういう切り方なので、禰豆子の一撃だけでは終わらないのでしょうね。

 

 

次回は今回のお話終わりそうですが、どういう終わり方をするのでしょうか?

次回も楽しみです。

次回第7話の感想記事はこちらからどうぞ。

鬼滅の刃第7話「鬼舞辻無惨」の感想 「東京でラスボスと遭遇!」