【アニメ】五等分の花嫁第2話「屋上の告白」の感想 「最初のターゲットは三玖?」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は三女の三玖の当番回。

彼女が歴女であることが明らかになります

そして最後のシーンでは、三玖がフータローに惚れた?と思われるような表情に。

 

 

前回第1話の感想を読みたい方はこちらからどうぞ。

 

 

前回はキャラの顔見せ回的な内容でした。

あれで5つ子のだいたいのキャラは掴めたことでしょう。

 

  • 一花はお姉さん的性格だけどズボラ
  • 二乃は料理上手だけど性格に難あり
  • 三玖はクール系
  • 四葉は人懐っこいけど頭が残念、
  • 五月は食いしん坊で意地っぱり

 

この5人の相手をするフータローも大変ですわ。

なお第2話は GYAO! で公式無料配信中です。


冒頭や途中でCMが入りますが、高画質で視聴できるのでお勧めです。

TBS以外では最速配信なので、まだ視聴してない方は是非。

 

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フータローの大誤算「5つ子全員馬鹿だった」

5人を集めた風太郎は5人にテストをさせる。

その結果に風太郎は驚愕する。

 

五等分の花嫁第2話より引用

 

第1話の最後。

五月の言葉からあることに気付いたフータロー。

 

誰に勉強を教えなけばいけないか見極めるためにテストをさせますけど、まさか全員馬鹿だったとは

 

フータローが任されたのは、5人が無事卒業すること。

 

つまり卒業できる頭を持っている奴は放置して、卒業できなさそうな奴のみ集中的に教えればいいということです。

 

だからそれを見極めるためにテストしたのに、わかったのは全員に勉強を教えなければならないという最悪の事実。

 

いくら破格のバイト代でもこれはキツイですわ。

 

そしてそれ以上に問題なのは、四葉以外の4人は勉強するやる気自体がないことです。

 

どうやって勉強をする気持ちにさせるか?

勉強を教える前段階で苦労するフータロー可哀想ですわ。

 

 

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最初のターゲットは三玖に決まり?

朝5つ子と出くわした風太郎は、5つ子に前回のテスト問題を答えさせようとするが。

 

五等分の花嫁第2話より引用

 

復習は勉強の基本。でも当然5つ子は復習する訳ありません

それなのにどうして五月は自信満々だったのか謎ですわ。

 

やっぱりフータローへの反発心があったのでしょうかねえ。

 

本来ならば四葉以上に親フータロー派になっていたかもしれない五月。

 

最初のボタンの掛け違いのためにフータローは手を焼きそうです。

 

でもあれはフータローの自業自得ですわ。

女性に「太るぞ」は一番言ってはいけない言葉なので。

 

さて八方塞がりのフータローですが、あることに気付きます。

 

それはテストで正解した三玖が答えなかったこと

 

気になったフータローは三玖に直接聞こうとします。

まあ、ある意味これを取っ掛かりにしようとしたのかもしれません。

つまりフータローが三玖をターゲットにしたと言っても過言ではないでしょう。

 

しかしこういう時邪魔されるのがテンプレ。

 

案の定、四葉に邪魔されることに。

 

四葉も良かれと思ってフータローを誘ったのですから、これは責められません。

 

まあここで四葉を攻めたら、たぶんフータローは孤立無援になってジエンドになってたでしょうけどね。

 

あとこの食堂のシーンで、フータローが恋愛嫌いなことがわかりました。

 

まあ、青春を謳歌する同級生を馬鹿にしながら勉強する奴って、だいたい恋愛嫌いですよね。

 

そして少しアプローチされるとすぐに恋愛に転ぶのですよ。もちろんフータローもその例外ではなく。

 

三玖からの呼び出しの理由は?

三玖から屋上に呼び出された風太郎。

そして風太郎は三玖からある話をされる。

 

五等分の花嫁第2話より引用

 

女生徒からの呼ぶ出し。

それも屋上。

屋上と言えば、体育館裏と並ぶ、ラブコメで告白されるトップ2の一つですからね。

恋愛嫌いのフータローでも期待せずにはいられません。

 

もちろん口では否定的なことを言ってますが、それだけ否定するなら来なければいいのに。

やっぱり嫌いと言っても興味があるのでしょう。

 

そしてやってきた三玖がフータローへ伝えたのは、告白の言葉ではなく朝のテストの答え

 

たったそれだけの話をわざわざ呼び出して言う必要あるのかよw

 

まあ、食堂で邪魔されたので、誰にも邪魔されない屋上を選んだというのが真相なんでしょう。

三玖も屋上に呼び出したら相手はどう思うか考えるべきでしたね。

フータローじゃなければ逆切れされたかもしれないので。

 

さてここでフータローは三玖が歴女であることを知ることになります。

告白じゃなくてガッカリしたでしょうけど、これは千載一遇のチャンスです。

だって歴女ということは、歴史への興味がある証拠。

 

三玖の場合は戦国武将好きなようなので、そこを刺激して歴史全般が好きになるようにすれば、勉強へのやる気が生まれるかもしれませんしね。

 

しかしフータロー、ミスをしてしまいました。

歴女であるということは、好きなことへの知識が尋常でないということ。

そしてマウントを取った後にヘマをすれば、好感度がマイナスになってしまう危険があることを忘れていたのです。

 

三玖の何気ない歴史の逸話に気付かなかったフータロー。

あ~あ、やっちゃっいましたわ。

 

でもあの逸話、普通の歴史の授業で習う可能性ゼロですからね。

フータローを攻めるのは酷かもしれませんが、仕方ありません。

 

 

三玖へのリベンジ開始

図書館で歴史関係の本を借り、戦国武将の勉強をする風太郎。

そして風太郎の三玖に対するリベンジマッチが始まります。

 

五等分の花嫁第2話より引用

 

せっかく掴んだ糸口。

そして勉強できる人間特有の自尊心。

この二つのためにフータローは戦国武将の勉強に勤しみます。

 

勉強できる人間って自分が他人より知識量で劣っているのが嫌なんですよね。

三玖に勉強させるためと一緒に、フータロー自身の自尊心を守るために一生懸命勉強したのだと思います。

 

さて、結果的にリベンジは成功したと言ってもいいですよね。

何しろ三玖が満足した感じですので。

 

それにしても三玖の四葉に化けるシーン。予想以上にいい感じでしたね。あれならフータローが騙されるのもわかりますわ。

まあさすがに服に注目しろよとは思いますけど。

 

 

そしてこのシーンで、フータローはあることを三玖に話します。

 

5つ子なんだから、1人ができれば他の4人もできるはず

5人は正解した問題がバラバラ。

つまり1人は正解しているのだから、他の4人も勉強すればその問題を正解できる可能性があるということです。

 

確かに言う通りですが、まず勉強をさせる気にさせる必要があるのですけどね。

 

 

フータローに対する三玖の好感度アップした?

図書館で四葉の勉強を教える風太郎。

そんな時、三玖が図書館にやってくる。

 

五等分の花嫁第2話より引用

 

最後のシーン、

この恋する乙女顔いいですねえ。

四葉に図星を突かれたのがミエミエです。

 

一気に好きとはまでは行かないまでも、好感度が急上昇したのは確か。恋愛感情をゴミ扱いするフータローが、それにある意味助けられるのですからホント皮肉ですわ。

 

 

終わりに

 

今回はここで終了。

アニメ組の中でも三玖のファンが増えたことでしょう。

 

クール系がデレるのは破壊力ありますからね。ただ三玖が靡いても四葉を除くあと3人をどうにかしなければいけません。

特に二乃はフータローのことを厄介者とみなしているので。

 

原作通りだと次は二乃のメイン回。

フータローにはご褒美と言えなくもありませんがそのために窮地に陥ることになります。原作通りに進むのか?それともオリジナル要素が入ってくるのか?

どちらにしても楽しみです。

 

第3話の感想記事を読みたい方はこちらからどうぞ。

 

3話は原作通りの二乃メイン回でした。落ちてきた荷物から二乃を守ったのに、中野家の裁判に掛けられてしまうフータロー。理不尽過ぎますわ。