五等分の花嫁第3話「問題は山積み」の感想 「二乃を助けたフータローを待っていたのは?」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は二乃のメイン回です。

二乃の危機を助けたフータロー。しかしフータローを待っていたのは、中野家の5つ子(四葉は欠席)による裁判だったとは

 

フータローが可哀想にも思えますが、結果的にラッキースケベ状態になったので仕方ないとも思えますわ。

 

ただその後のフータローの行動はちょっと優しすぎですよね。「フータローはクズで自己中」という設定どこ行った?って感じです。

 

まあ、あそこで二乃をそのままにして帰宅したら、二乃ルートは絶望的になっちゃうので、ああいう行動をするのは仕方ないかもしれませんが。

 

前回第2話の感想を読みたい方はこちらからどうぞ。

 

【アニメ】五等分の花嫁第2話「屋上の告白」の感想 「最初のターゲットは三玖?」
5人全員馬鹿だったことを知り驚愕するフータロー。しかし諦める訳にはいきません。バイト代のために5つ子に勉強をさせようとします。そしてふとしたことから三玖の秘密を知るフータロー。三玖に勉強させるためにフータローの作戦が始まります。

 

 

第2話は三女の三玖がメインの話。この話以降、フータローに対する好感度が急上昇した三玖。今回の第3話でもフータローを擁護してくれます。

これ絶対にもう落ちてるだろ。

 

 

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二乃の策略で三玖以外いなくなっちゃった

二乃以外が集まり、ようやく家庭教師らしいことをはじめることになった風太郎。

しかし二乃の策略で残ったのは三玖だけに。

 

五等分の花嫁第3話より引用

 

前回三玖のやる気(というかフータローへの好意?)を引き出すことに成功したフータロー。

 

今回は二乃以外の5つ子を集めることに成功して、勉強を教えることなりますが、早速二乃の邪魔が入ります。

 

 

今回の話の後半でわかりますが、二乃は姉妹が大好きなシスコン

 

他の姉妹の性格を熟知しているので、勉強をさせないように邪魔するのは赤子の手をひねるより簡単なんでしょう。

 

まあ、この時点で三玖以外はフータローとの勉強より他の用事が大事って感じだから仕方ありません。

 

でも三玖だけは別。

フータローへの好感度が一気に上昇して、姉妹の中で唯一フータローとの勉強の方が他の用事より大事になってますので。

 

二乃って自分の思い通りに進まないと気に食わないタイプな気もするので、三玖が自分の思惑とは違う感じになったのが嫌だったのでしょうね。

 

典型的なわがままタイプ。

いろいろ厄介ですわ。

 

 

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二乃VS三玖の料理勝負!!勝利したのは?

料理対決をすることになった二乃と三玖。

見た目は二乃が作った料理の方が圧倒的に美味しそうに見えるが。

 

五等分の花嫁第3話より引用

 

お腹が減ったフータローのために料理を作ることになった二乃と三玖。

当然これも二乃の策略。

 

三玖の料理をフータローに酷評させて、三玖のフータローに対する好感度を低下させようという策略だったのでしょうね。

 

まあ、普通だったらこの二乃の策略は成功するでしょう。だって三玖の作ったオムライス、美味しそうな気配が微塵もありませんもん。

もちろん見た目が悪くても美味しい料理ってあることはありますけど、オムライスってそういうことがあるような料理ではないので。

 

でも二乃の策略は失敗しました。

フータローは貧乏過ぎて、どんな料理でも美味しく感じてしまう貧乏舌だったのです。

 

当然酷評されることを覚悟していた三玖は、予想外のフータローの高評価に、フータローに対する好感度がさらに上がった感じ。

 

自分の策に溺れた二乃ザマァと思ってしまいましたわ。

 

 

フータローの裁判が始まる

三玖の許可を得て部屋に戻ってきたフータローは二乃のピンチを救うが、誤解されて中野家の裁判に掛けられてしまう。

 

五等分の花嫁第3話より引用

 

フータロー可哀想。

そんな風に思えなくもないですが、あんな間近で二乃の豊満ボディを見たのですから、やっぱり同情したくないわw

 

まあ、あの状態で胸を触らなかったことは評価します。

 

あそこで胸をわしづかみにしていれば、ノゲの2話の再来ということになって、ノゲ難民大歓喜だったかもしれませんがw

 

それはともかく、フータローは中野家の裁判に掛けられることに。

一花は面白がっているだけ、五月は二乃寄り、三玖はフータロー擁護という立場な感じ。

 

最終的に五月のおかげでフータローは無罪放免となりますが、この一件で二乃VS三玖が再燃。

そして二乃は飛び出すことに。

 

二乃、シスコン拗らせ過ぎだろ。

 

 

飛び出した二乃にフータローが同情した?

マンションの外で座り込む二乃を発見した風太郎。

そのまま立ち去ろうとするが…。

 

五等分の花嫁第3話より引用

 

普通あれだけのことをされたらフータローは二乃に対して憎しみしかわかないと思いますが、なぜか二乃に付き合ってやることに。

 

フータローが後々のことを考えて、二乃に付き合ったという可能性もゼロではありませんが、そういう描写はなかったので、純粋な同情心みたいなものなんでしょうねえ。

 

ホント第1話で妹のらいはちゃんが言ってたフータローはクズで自己中という設定どこ行った?って感じです。

 

ただ二乃からすれば、逆に屈辱だったかもしれませんね。

 

だって目の仇にしてた奴から同情されるなんて、二乃のプライドある意味ズタボロですよ。

それにフータローに自分の心情を言われてしまったから。

 

 

しかしそれが返って立ち直るきっかけになったのは皮肉ですけど。

 

 

今回の話で、二乃のフータローへの好感度がどうなったのか、ちょっとわかりづらいですよねえ。

 

個人的には少しだけ好感度が上がったようにも思えますが、見た人によって印象が変わってくると思います。

 

終わりに

 

今回はここで終了。

 

一応今回のことで二乃のフータローへ対する好感度が少しだけ上がった感じがするけどどうでしょう。

それでもまだ嫌悪感が好感度よりも高いでしょうけど。

 

ただ二乃みたいなツンデレは、デレた時の破壊力が凄いですからね。

是非そこまでアニメ化して欲しいけど、さすがに無理か。

 

次回は長女の一花メイン回。

姉妹の中で一番自分の本性を隠している様子の一花ですが、ある一件でフータローに傾斜し始めます。

 

でも髭のおっさんに車で送ってもらったシーンを見ると、一花がよからぬことをしているような想像をしてしまいますが…。

 

次回も楽しみですわ。

 

第4話の感想記事へはこちらのリンクをご利用ください。

 

 

一花メイン回の全編。みんなで花火を見に来たのに、一緒に見れないと言い出した一花。一花に何が?