ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第1話~第12話(最終回)の感想

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ベルままタイトル(1話)

「ベルまま。」第1話より引用

 

「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」略してベルままの感想記事です。

ふわふわとした作画とストーリーに癒される作品となっております。

 

ベルままラジオの感想記事はこちらからどうぞ。

【ラジオ】パンデモニウムモンブラン~ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。第0回~第13回(最終回)の感想 「ここまでパーソナリティーの息が合わない番組も珍しい」

 

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  1. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)先行第1話の感想 「ミュリンの苦悩は続く」
    1. ベルまま第1話Aパート:「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」の感想 「ベル閣下はミュリンがお気に入り」
    2. ベルまま第1話Bパート:「近侍の心、閣下知らず」の感想 「壁ドンされてベル閣下もキュンキュン」
    3. ベルまま1話を視聴し終わって
  2. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第2話の感想 「ごっちんがアザゼル兄貴の前で緊張する理由とは?」
    1. ベルまま第2話Aパート:「兄貴はメルヘンなお味。」の感想 「兄貴はボードで会話するナイスガイ」
    2. ベルまま第2話Bパート:「登場、バイブレーションガール。」の感想 「恋する乙女は尿意をもよおす」
    3. ベルまま第2話を視聴し終わって
  3. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第3話の感想 「さっちゃん、もしかして攻略されてる?」
    1. ベルまま第3話Aパート:「翼をつけた元天使。」の感想 「ミュリンの一言にベル閣下が大いに傷つく」
    2. ベルまま第3話Bパート:「その近侍、ドSにつき。」の感想 「さっちゃん、ギャップがあり過ぎ」
    3. ベルまま第3話を視聴し終わって
  4. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第4話の感想 「エウリノームさんは想像力が豊か」
    1. ベルまま第4話Aパート:「羽ばたけ! 想像の翼。」の感想 「このアニメ、ミュリン以外変態しかいない」
    2. ベルまま第4話Bパート:「閣下、はじめてのお見舞い。」の感想 「ここまでやって気持ちに気付かない鈍感さんたち」
    3. ベルまま第4話を視聴し終わって
  5. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第5話の感想 「見た目は少年、でも中身は?」
    1. ベルまま第5話Aパート:「ちょっぴりビター、ビブリオマニア。」の感想
    2. ベルまま第5話Bパート:「進め、ブラウニーとともに。」の感想
    3. ベルまま第5話を視聴し終わって
  6. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第6話の感想 「秘密の共有で距離が縮まった?」
    1. ベルまま第6話Aパート:「9センチ分の。」の感想 「少しでも近くで見たいから」
    2. ベルまま第6話Bパート:「閣下の秘密。」の感想 「ベル閣下と秘密を共有しちゃった」
    3. ベルまま第6話を視聴し終わって
  7. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第7話の感想 「全部アスタロトのせい」
    1. ベルまま第7話Aパート:「パンデモ湯よいとこ一度はおいで。」の感想 「財務大臣が予算を流用してお風呂を作っちゃった」
    2. ベルまま第7話Bパート:「“もっと知りたい”のに…。」 の感想 「アスタロトに相談したばっかりにベル閣下がセクハラしちゃった」
    3. ベルまま第7話を視聴し終わって
  8. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第8話の感想 「閣下は恋愛幼稚園児?」
    1. ベルまま第8話Aパート:「かわいいって言いたい。」の感想 「ラストのその後が気になる」
    2. 第8話Bパート:「海に行こう。」 の感想 「ベル閣下はわかりやすい」
    3. ベルまま第8話を視聴し終わって
  9. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第9話の感想 「夢の中なら告白できるのに」
    1. ベルまま第9話「ふたり、ときどきすれ違い。」の感想 「一番貧乏くじを引いたは意外にもさっちゃん?」
    2. ベルまま9話「夢を見たから。」 の感想 「告白する最高のシチュだったのに」
    3. ベルまま第9話を視聴し終わって
  10. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第10話の感想 「寒波のおかげで堪能できることもある」
    1. ベルまま第10話Aパート:「缶コーヒー1本分の距離。」の感想 「素直になれないさっちゃんが可愛い」
  11. ベルまま第10話Bパート:「寒い日、あなたの香り。」の感想
    1. ベルまま第10話を視聴し終わって
  12. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第11話 の感想 「結局関係は後退した?」
    1. ベルまま第11話「ごっちん・IN・メリーランド。」Aパートの感想 「夢の中ではバッチリ!!でも現実では…」
    2. ベルまま第11話「ごっちん・IN・メリーランド。」Bパートの感想 「夢か現実かわからなくなれば、緊張しない」
    3. ベルまま第11話を視聴し終わって
  13. ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第12話(最終回)の感想 「この作品らしくふわふわイチャイチャで終わった」
    1. ベルまま最終話Aパート:「閣下の心、近侍知らず。」の感想
    2. ベルまま最終話Bパート:「その気持ちの名前は。」の感想
    3. ベルまま最終回を視聴し終わって

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)先行第1話の感想 「ミュリンの苦悩は続く」

感想(ネタバレあり)

 

放送開始となったベルゼブブ嬢のお気に召すまま。

略して「ベルまま」。

 

第1話は、「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」と「近侍の心、閣下知らず」の2本立てです。

 

どちらの話でも「ミュリンはいろいろ大変ですねえ」って思うような内容です。

 

あとモフモフとキュンキュンがいっぱい。

 

第1話はなかなかおもしろかったです。

 

絵のタッチや内容が女性向けのような感じもしますが、男性でも全然OKです。

 

なおWEB予告がYouTubeで公開されているので興味のある方はどうぞ。

 

TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」第1話「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」「近侍の心、閣下知らず。」Web予告
ゆるくて甘い。“あくま”で日常。TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」2018年10月10日(水)より各局にて放送開始!第1話「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」「近侍の心、閣下知らず。」Web予告●STAFF原作:matoba(掲載 ...

 

なかなか刺激的なシーンもあり、予告での掴みはOKって感じですわ。

 

 

ベルまま第1話Aパート:「ボーイ・ミーツ・モフみガール。」の感想 「ベル閣下はミュリンがお気に入り」

 

冒頭から綿菓子を食べるベル閣下。

そして周りがモフモフだらけになったと思ったら目の前にお菓子の家。

でも当然お菓子の家に入ることができず落下。

 

はい、やっぱり夢でした。

さすがに最初からお菓子の家はね~よ。

でも良い夢を見てご機嫌なのか?

それとももう一度同じ夢が見たいのか二度寝コースへ。

 

まあその気持ちはわかりますわ。

 

ベル閣下が二度寝したことで焦っている人物が1人。

 

彼の名前はミュリン。

ベル閣下の近侍頭、簡単に言うと秘書官みたいな役目を担っている人。

 

なかなかやって来ないベル閣下に痺れを切らし、部屋に起こしにやってきますが、ミュリンが見たのは…。

 

はい、一糸纏わぬ生まれた姿のベル閣下。

 

18禁じゃないのでモフモフのケサランパサランで大事なところが隠れていますけど。

 

このシーンはPVとかにもあるので結構知っている人多いと思いますが、安易に光やモザイクに頼らないところがエライ。

 

制作スタッフさんの拘りを感じますわ。

 

ウブなミュリンは顔真っ赤にして照れることに。

 

それ普通ベル閣下がやるリアクションやろ。

 

ベル閣下は動じるような性格ではないのでミュリンに見られても慌てません。

 

「どうしてマッパなのか?」冷静に説明するベル閣下はさすがです。

 

確かにモフミを素肌に感じるには裸になるしかありませんので。

 

それはともかく、時間がありません。

 

ミュリンは外で待機し、ベル閣下に着替えるように頼みますが…。

 

ここで裸の王様ネタを出してくるとは。

 

尊敬するベル閣下の元で働ける。

数日前はやる気満々だったミュリンですが、たった数日で意気消沈というかやる気元気が低下している様子。

 

理想と現実は違いますからねえ。

新社会人でも同じようなことはよくあるので。

ミュリンはまだ仕事を投げ出さないだけマシだと思います。

 

ミュリンはベル閣下が嫌いなった訳ではありません。

 

ミュリンは職務に忠実。

それにベル閣下が何を求めているか瞬時に理解してそれを用意するだけの気配り能力を備えていますから。

 

その一方純情乙女男子と言われるくらい鈍感草食系みたいですけど。

 

ベル閣下もミュリンがお気に入りらしく、ミュリンの前でしか駄々をこねませんから。

 

 

モフモフ大好きなベル閣下にミュリンがプレゼントを持ってきます。

 

それはアルパカの毛皮で作ったセーター。

さすがミュリン、ベル閣下が欲しがるものがよくわかっています。

 

もちろん大喜びにベル閣下。

そのお礼にミュリンの頭をナデナデ。

お母さんかよ。

 

 

ベルまま先行第1話より引用

 

そして翌日、昨日と同じようなことが続く。

 

毎朝毎朝、ミュリンの苦悩が続きそうです。

 

 

ベルまま第1話Bパート:「近侍の心、閣下知らず」の感想 「壁ドンされてベル閣下もキュンキュン」

 

「毛玉になりたい人生だった」と大真面目に言うくらいフワフワモフモフだ大好きなベル閣下。

 

ケサパサにも大きなホコリの塊にも反応してしまいます。

 

でもこんな閣下でも仕事はしっかりやっている模様です。

 

今日の最後のお仕事は繁華街の視察。

 

ベルまま先行1話より引用

 

万魔殿の主はそんなことまでするのですね。

 

街の人もなれているのか至って普通。

こんな可愛いベル閣下ですが、天界戦争ではサタンの右腕として辣腕を振るった過去があるとか。

 

全く現在からは想像できません。

いつか本気で怒るようなことがあるのでしょうか?

 

この作品の流れだと無いような気もしますが。

 

仕事ができて、その上腕が立つ。

 

それを知って落ち込むミュリン。

どうやら自分の存在価値を見失ったようですね。

 

つまり自分はベル閣下に役に立てないと勝手に思い詰めたようです。

 

ミュリンって真面目ですねぇ。

ベル閣下が優秀ならば自分は楽できると思えば気が楽なのに。

 

まだまだミュリンも「坊や」ということなんでしょう。

 

 

 

迷子になってしまうベル閣下。

 

当然ミュリンは必死に探し、そしてチンピラみたいなのに絡まれてるベル閣下を見つけると…。

 

ミュリンも十分強いじゃね~か。

近侍頭に抜擢されるくらいだからこれぐらいできて当たり前ですけど。

 

心配したミュリンはなぜかここで壁ドンやっちゃいます。

 

ベルまま先行第1話より引用

 

これにはベル閣下もびっくり、というかキュンキュンした乙女の顔になっとる。

 

ベル閣下もミュリン同様、異性への免疫がないようです。

 

 

何か甘酸っぱい匂いが漂って気がする。

 

 

ただED挟んでのCパートではやっぱり同じこと(凄い格好のベル閣下を起こそうとして赤面するミュリン)の繰り返しですけど。

 

ベルまま1話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

前述したようにモフモフキュンキュンして、ミュリンが大変そうと思う第1話でした。

 

そしてメインキャラ2人だけで第1話が終わってしまってちょっとびっくり。

 

繰り返しになりますが、少女漫画っぽい絵で敬遠する男性視聴者も多いと思いますが、十分視聴することはできますよ。

 

声優ファンの方はキャストが豪華ですので声優さんの演技に期待して見るのもアリだと思います。

 

そういえば先行第1話の前に放送されたベルままの特番でミュリン役の安田陸矢さんが書いたと言っていたアルパカってCパートのこれでしょうか?

 

ベルまま先行第1話より引用

 

これは上手い。

絵を描いてくれと頼むのも頷けます。

 

 

個人的にはこのまま視聴確定。

 

次回も楽しみです。

 

 

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ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第2話の感想 「ごっちんがアザゼル兄貴の前で緊張する理由とは?」

感想(ネタバレあり)

 

 

新キャラ登場でにぎやかになってきました。

1人は無口ですが。

 

アザゼルという名前で無口キャラはしっくりきませんわ。

 

アザゼルと聞くと「関西弁の口の悪い悪魔」しか思い浮かびませんので。

 

それを言ったらベルゼブブだって「某べーやん」を思い浮かべてしまいますが。

 

 

ベルまま第2話Aパート:「兄貴はメルヘンなお味。」の感想 「兄貴はボードで会話するナイスガイ」

今日のケサパサのフワフワを堪能するベル閣下。

これじゃあ仕事が進まない。

 

「ベル閣下がゆるふわに現を抜かしているのは全部自分のせいでは?」と悩むミュリン。

 

たぶん「ミュリンがしっかりし過ぎているから自分がダラけても大丈夫」だとベル閣下は思っていそうですけどね。

 

考えながら階段のところに来たミュリンでしたが、踏み外してしまい危機一髪。

 

でも運よく下にいたごっつい悪魔がキャッチしてくれてセーフです。

 

ベルまま第2話より引用

 

あ、これ恋に落ちるパターンじゃね?

悩みある青年が一人の男性と出会って意気投合。

そして知らなった世界へ。

少女漫画だったらありそうなシチュですが…。

 

ミュリンを助けてくれたこの男性、名前はアザゼル。

 

冒頭に書いたように、このアザゼルは下ネタ大好きな毒舌関西弁キャラではありません。

 

どちらかというとそれと対極にあると言ってもいいでしょう。

 

だって無口で喋る必要がある時はボードに文字を書いて会話するのですから。

 

助けられたミュリンは「アザゼル兄貴こそ自分が目指すべき男性」だと確信します。

 

男らしく優しい。

自分もアザゼル兄貴のようになればベル閣下もしっかり仕事をしてくれると考えているのでしょうね。

 

目標がはっきりすれば、あとは真似するのみ。

 

ミュリンはアザゼルに付いていき、アザゼルと同じように振る舞おうとします。

 

ただこの手のキャラって見た目と中身が反対であることがデフォ。

 

そしてこのアザゼル兄貴もその例外ではありませんでした。

 

アザゼル兄貴は大の可愛いもの好き。

食事はくまさん顔のパンケーキだし、部屋には動物のぬいぐるみがたくさん。

 

「俺に関わるな。絶望を見るぞ」

 

とアザゼル兄貴が忠告するはずですわ。

 

ちなみにアザゼル兄貴は万魔殿でも古参の悪魔。

 

当然ベル閣下ともお友達。

ベル閣下にためにくまのモフモフなぬいぐるみを作ってあげるくらいの。

 

最初は面食らったミュリンでしたがアザゼル兄貴の趣味に理解を示します。

 

これにはアザゼル兄貴も大感動。

思わずミュリンを抱き締めますがそれを見ていたベル閣下が二人の邪魔を…。

 

ベル閣下、やっぱりそういうことなんですね。

 

口ではミュリンは私の近侍と言ってますが、近侍が自分以外のものとイチャイチャするくらいで膨れる訳ありませんので。

 

 

ベルまま第2話Bパート:「登場、バイブレーションガール。」の感想 「恋する乙女は尿意をもよおす」

 

アザゼル兄貴から一冊の本を借りるミュリン。

 

タイトルは「ヒミツの花園」。

どうやら衣装などを参考にするためのようです。

ミュリン、ベル閣下にコスプレさせるつもりかよ。

 

 

ベル閣下の執務室の前でミュリンは一人の少女?と出会います。

 

ベルまま第2話より引用

 

 

ミュリンが話掛けた瞬間、恥ずかしそうな顔になって大事なところを抑える少女。

 

もしかして痴女?と思ったら、どうやら尿意がきたようです。

 

彼女の名前はベルフェゴール。

あだ名は「ごっちん」。

 

やはりベル閣下の親友。

緊張すると尿意をもよおしてしまうという厄介な体質。

 

ちなみにこのごっちんのCVは久野美咲さん。

このキャスティング絶妙過ぎますわ。

久野さん以上にこのごっちんの役を演じられる人いないでしょうね。

それぐらい適役なので是非アニメ本編を視聴してください。

 

話を戻しましょう。

どうやらごっちんはベル閣下に呼ばれてここ来たようです。

 

そしてもう一人、ベル閣下に呼ばれた人物が。

 

それがアザゼル兄貴。

 

しかしアザゼル兄貴の姿を見た瞬間、ごっちんは尿意をもよおし、フェードアウト。

 

ごっちんはアザゼル兄貴を極度に意識している様子。

 

アザゼル兄貴自身は自分のことをごっちんが怖がっていると思っているようですが。

 

この状態を何とかしようと一肌脱ぐことにしたミュリンとベル閣下。

 

その結果がこれ。

 

ベルまま第2話より引用

 

アザゼル兄貴のメイド服、いろいろな意味でヤバい。

 

 

ごっちんがアザゼル兄貴の前で緊張してしまう理由。

当然怖いからではありません。

 

あくまで推測ですけど、どう見ても好意ですよね。

 

ベルまま第2話より引用

 

好きな人の前だと緊張してしまう。

よくあることです。

 

鈍いアザゼル兄貴とミュリンは理解してないようですけど。

 

ただアザゼル兄貴とごっちんのペア、見た目だけで言えばいろいろヤバいです。

 

薄い本の作家さんたちはこのカップルに創作欲を刺激されるかもしれませんが。

 

ベルまま第2話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

メインキャラの登場とそのキャラの掘り下げを一緒にやってくれるので見やすいですねえ。

 

いっぺんにキャラを出して少しづつキャラを掘り下げるよりずっといいですわ。

 

次回もどうやら新キャラが出てくる模様。

 

次はどんな悪魔でしょうか?

次回も楽しみです。

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第3話の感想 「さっちゃん、もしかして攻略されてる?」

感想(ネタバレあり)

 

今回の内容を三行で表すとこんな感じです。

  • カフェであ~ん
  • アスタロトうざい
  • さっちゃんはアスタロトが大好き?

 

今回も新キャラが2人登場。

どちらもテンプレのようなキザウザキャラとツンデレキャラですが、こういうキャラの方がわかりやすいので個人的には好きですね。

 

あと本作の場合、登場時点でカップルになるのがほぼ確実な新キャラしか出て来ないのでしょうかねえ。

 

 

ベルまま第3話Aパート:「翼をつけた元天使。」の感想 「ミュリンの一言にベル閣下が大いに傷つく」

 

今日はオシャレなカフェでランチ。

ベル閣下を事実上独り占めのミュリンが羨ましい。

 

一方ベル閣下もご機嫌。

やっぱり美味しいものを食べるのは楽しいし、ミュリンと二人きりというのもプラスに働くのかもしれません。

 

ベル閣下、たくさん食べますねぇ。

堕天使だから太らないという設定でもあるのでしょうか?

 

ベル閣下、食事の〆はやっぱりデザート。

パフェを食べながら至福の時を過ごしますが、何とミュリンへ一口おすそ分けしようとします。

 

俗に言う「あ~ん」というやつですけど、さすがにミュリンも躊躇します。

 

そりゃあそうです。

周りがカップルだらけであ~んをしても誰も気に留めないでしょうけど、敬愛するベル閣下と「あ~ん」なんてミュリンには耐えられません。

 

こんなところが視聴者がヤキモキさせるのでしょうけど、これもミュリンの良いところですからねえ。

 

食事後、歩いているベル閣下とミュリンは女性といちゃつく男を発見します。

 

女性の手を握るアスタロト(ベルまま。第3話)

ベルまま。第3話より引用

 

こいつの名前はアスタロト。

一応万魔殿の幹部。

そして自称ベル閣下のお兄ちゃん。

 

お兄ちゃんと称してベル閣下に構ってくる困った男のようです。

 

ベルにドン引きされるアスタロト(ベルまま。第3話)

ベルまま。第3話より引用

 

ベル閣下、ホント嫌そうな顔してますね。

 

モテるために作り物の羽を付けるというのがあざといですし、自分がモテることを鼻に掛けるのも何か嫌。

 

そしてウザい。

嫌な要素を集めたような男ですけど、ウザいという性格が強すぎるため、キザな性格が薄まってなぜかそこまで嫌な奴って感じがしないのですよねえ。

 

まあその辺は演技のおかげもあるのでしょう。

やっぱりCV松岡禎丞に外れなしですわ。

時々ペテ公のような声を出してますし、リゼロ難民も大歓喜のことでしょう。

 

アスタロトに絡まれて本当に嫌そうなベル閣下。

そんなベル閣下の前でミュリンは地雷を踏んでしまいます。

 

二人とも美形だから、お似合いっていうか

 

 

これはキツイ。

ミュリンにこんなことを言われたら。

 

案の定、ショックを受けたベル閣下はミュリンたちを置いてどこかへ。

 

追いかけようとするミュリンを止めるアスタロト。

 

そしてアスタロトはベル閣下を見つけて話掛けます。

 

ベル閣下自身、どうして逃げだしたのかわからないようですけど、アスタロトの方はわかったようですねえ。

 

さすがに女に現を抜かしていることだけありますわ。

女性の気持ちに敏感なんでしょう。

 

まあ最終的にベル閣下とミュリンは仲直りとなります。

 

ただ今回のことでベル閣下の自称お兄ちゃんはいろいろ絡んできそうな感じですわ。

 

 

ベルまま第3話Bパート:「その近侍、ドSにつき。」の感想 「さっちゃん、ギャップがあり過ぎ」

 

ベル閣下の執務室に入り浸るアスタロト。

流石にミュリンもお小言言いますがアスタロトにはどこ吹く風って感じです。

 

肝が据わり過ぎてるだろ。

普通他人の執務室で女性職員とイチャイチャするかよ。

そんなところがベル閣下に嫌われる原因だと思いますけど。

 

今回アスタロトはベル閣下というよりミュリンの観察に来たようですけどね。

 

ベル閣下の自称お兄ちゃんとしてはベル閣下の近侍の仕事ぶりや性格が気になるようです。

 

本作の薄い本(BL系)が作られるなら、ミュリンを挟んでアザゼルとアスタロトが取りあうというシチュが一番面白いかも。

 

それはいいとして、アスタロトも万魔殿の幹部。

当然近侍がいます。

 

どんな近侍かと言えば、こんな感じです。

 

アスタロトに折檻するサルガタナス(ベルまま。第3話)

ベルまま。第3話より引用

 

アスタロトの近侍、サルガタナス。

愛称さっちゃん。

 

画像の通り、仕事をしないアスタロトに実力行使も厭わない典型的な暴力キャラ。

 

そして同時にドS。

 

ドS顔のサルガタナス(ベルまま。第3話)

ベルまま。第3話より引用

 

この顔、ゾクゾクしてきます。

 

普通の視聴者ドン引き、ドMの視聴者大歓喜と言ったところでしょうか?

 

さっちゃんも最初からこんなキャラではなかったかもしれません。

 

アスタロトが仕事をしないで女の尻ばかり追いかけるからこんな性格になったのかも。

 

そうだったらホント可哀想ですわ。

まあ、こういう性格になる資質はあったのでしょうけど。

 

 

帰り道、縛られたままでさっちゃんに甘い言葉をかけるアスタロト。

 

さっちゃんがそんな言葉を掛けても鼻で笑われるだけだろうに。

と思ったらこの顔ですよ。

 

乙女顔のサルガタナス(ベルまま。3話)

ベルまま。第3話より引用

 

恋する乙女顔。

さっきのドS顔とのギャップがハンパねぇ。

 

さっちゃん、こんな顔するなんて。

もしかしてタダのツンデレ娘じゃね?

そしてさちゃんはアスタロトにもう落ちているような気もしますわ。

 

一方アスタロトの方も案外さっちゃんに構って欲しいからアスタロトは仕事をサボっているのかも。

そういう風に見えてきましたわ。

 

ED後のCパート。

梅昆布茶をミュリンから禁止されたベル閣下。

自分で梅昆布茶を作るために用意したのは…。

 

ベル閣下って本当に天然さんですねえ。

そりゃあアスタロトも構いたくなりますわ。

 

ベルまま第3話を視聴し終わって

 

今回はここで終了です。

新キャラは二人とも濃いですねえ。

 

アスタロトのようなキザなキャラは嫌な奴風に描かれるのが通常ですけど、ウザいという成分がプラスされることで嫌な奴という雰囲気がだいぶん消されたように感じました。

 

アスタロト自身ベル閣下の自称お兄ちゃんであり、ベル閣下とミュリンの関係を潰そうという気持ちがないのも嫌な奴に見えない理由かもしれません。

 

普通この手のキャラは恋敵になることが多いので。

 

さっちゃんの方はドSなツンデレ娘という案外他の作品でも見るようなキャラ。

 

この手のキャラはギャップが大事なのですが、「上手く演じられていたなぁ」と思います。

さすが加隈亜衣さんですわ。

 

次回はまた新キャラが出てきそう。

次はどんなキャラが登場するのか次回も楽しみです。

 

 

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第4話の感想 「エウリノームさんは想像力が豊か」

感想(ネタバレあり)

 

今回も新キャラが登場しますが、案の定、普通のキャラではありませんでした。

 

つ~か、まともなキャラがミュリンしかいませんわ、この作品。

 

だからこそ、相対的にミュリンの良い人ぶりが際立つのでしょうけど。

 

ただミュリンもラノベ主人公並みに鈍感ですからね。

 

ミュリンがベル閣下に素直になる日が来るのでしょうか?

 

 

 

ベルまま第4話Aパート:「羽ばたけ! 想像の翼。」の感想 「このアニメ、ミュリン以外変態しかいない」

ミュリンが会議で出会った眼鏡美人・エウリノーム。才色兼備な彼女だが、目が合うたびになぜか心底嫌そうな顔を向けられてしまう。自分は嫌われているのではと不安に思いつつ、彼女が落としたハンカチを届けるために探し回るミュリンだったが……。

 

ベルまま。公式サイトより引用

 

今回も新キャラ出てきました。

名前はエウリノームさん。

 

理知的で仕事ができるクールビューティ―。

眼鏡が似合うべっぴんさん。

 

クールビュティ―だったらさっちゃんがいるので「キャラ被りじゃね?」と思ってましたが、さっちゃん以上にはっちゃけていてヤバい人でした。

 

だってこの人、極度のショタコン(美少年愛好者)なんですもん。

 

美少年を想像してにやけるエウリノームさん(ベルまま。第4話)

ベルまま。第4話より引用

 

 

少年以外は人間とは認めないような傲慢な性格。

ミュリンはおろかアスタロトさえ認めないとは徹底してます。

 

アスタロトの方はエウリノームさんも好きみたいですけどね。

 

アスタロトのことが嫌いなエウリノームさん(ベルまま。第4話)

ベルまま。第4話より引用

 

アスタロトの「好き」はたぶん挨拶のようなもので「love」ではなく「like」だと思いますけど。

 

たださっちゃんに対する「好き」だけは単純な「like」ではないようにも思えます。

 

単純なlikeではないのなら、さっちゃんの調教が上手く行ったのかも。

 

一方さっちゃんは仕事をさぼるアスタロトをすぐに連れ戻そうとしないのはどうして何でしょうか?

 

仕事をさせるのが近侍の仕事。

アスタロトを見つけたらすぐに連れ戻そうとするはずですけど、今回は最初遠くから監視するに留めていましたからね。

 

「ある程度自由な時間を与えて後で仕事に集中させよう」とするさっちゃんの策かもしれませんね。

 

リフレッシュした後は仕事が捗りますから。

 

もちろんリフレッシュする時間が長くなり過ぎると逆にダラけて仕事どころではなくなるので、タイミングが重要ですけど。

 

 

今回の主役のエウリノームさん。

ショタコンで美少年以外にはショッパイ顔しか向けない変態さんですが、一つ特技があります。

 

それは美男子の顔を見てショタに変換するということ。

 

ミュリンもアスタロトもエウリノームさんの想像力に掛かれれば一瞬にしてショタに大変身!!

 

本当にショタになるのではなく、あくまでエウリノームさんの脳内でのお話ですよ。

 

でもエウリノームさんも悪魔なんだから、現実にミュリンやアスタロトをショタにするぐらいの力がある設定にした方が面白いような気もします。

 

この万魔殿の悪魔たちって案外普通ですからねえ。

そこが魔界の公務員と呼ばれる所以かもしれませんが。

 

 

 

 

ベルまま第4話Bパート:「閣下、はじめてのお見舞い。」の感想 「ここまでやって気持ちに気付かない鈍感さんたち」

ミュリンが福引で当てたペアチケットで、一緒に映画を観に行くことになったベルゼブブ。約束が楽しみすぎて眠れずに一夜を明かし、寝不足のまま仕事へ行くと、そこにはミュリンの姿がなかった。グシオンたちからその理由を聞かされたベルゼブブは……。

ベルまま。公式サイトより引用

 

Aパ―トはどちらかというとギャグ寄りでしたが、Bパートはしっかりラブコメやってます。

 

一緒に映画を見に行く約束したベル閣下とミュリンでしたが、ミュリンの風邪でキャンセルに。

 

風邪になった理由が「ベル閣下とのデートに有頂天というか恥ずかしくなった」というところは笑いましたけど、ミュリンの性格を考えればそうなりますよねえ。

 

ミュリンって仕事はできますが、そっちの方はホント小学生並みですわ。

 

だからこそ安心して見てられるのですけど。

 

もしミュリンがアスタトロト並みに軽い男ならば、作品のテイストが変わってしまいますからねえ。

 

風邪を引いたミュリンを心配してアザゼルと共にお見舞いにやってきたベル閣下。

 

ベル閣下、ホント家事のようなことができないみたいですねえ。

 

万魔殿ではメイドがいますから自分でやる必要がないのでしょうけど。

 

その一方アザゼルは何でもできる雰囲気ありますよねえ。

容姿からはそんなこと全然思えませんけど、第2話を視聴すれば何でもできるような雰囲気があるように思えてくるから不思議です。

 

アザゼルと言えばミュリンから映画のチケット貰っていましたけど、あれどうするつもりだったのでしょうか?

 

個人的にはあのチケットをこっそりベル閣下に渡して、今度はベル閣下がミュリンを映画に誘うように仕向けると思いましたが。

 

アザゼルが帰り、一人でミュリンの看病をするベル閣下。

 

そして…。

 

おでこで熱を測るベル閣下(ベルまま。第4話)

ベルまま。第4話より引用

 

このシーンを見てこっちもキュンキュンしてきましたわ。

 

実はミュリンが起きていてベル閣下が帰った後、ミュリンも恥ずかしくてもがけば言うことなしだったのですけどね。

 

 

もう付き合っちゃえよ。

そう思わずにはいられませんわ。

 

 

 

ベルまま第4話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

AパートとBパートの落差が凄かったですね。

 

これまで新キャラが登場する場合はカップルと言うか1組で登場してきましたけど、今回のエウリノームさんは1人だけで登場。

 

もしかして1人だけカップルになる相手がいないということでしょうか?

 

ショタコンですので相手は美少年以外はダメですからねぇ。

 

でもOPではショタを追いかけているような描写があったような。

 

まだ登場してないキャラもいますので、この先エウリノームさんとカップルになるようなキャラが出てくるかもしれませんね。

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第5話の感想 「見た目は少年、でも中身は?」

感想(ネタバレあり)

 

今回はAパートとBパートで狙っている視聴者が全く逆でしたね。

 

前半はショタ大好きな女性向け、後半は萌え大好きな男性向けって感じが色濃く出てましたわ。

 

私はAパートもBパートもどっちも楽しめましたけど。

 

 

ベルまま第5話Aパート:「ちょっぴりビター、ビブリオマニア。」の感想

ある日、アザゼルとともに万魔殿の図書館を訪れたミュリンは、そこで常に眠そうで活字中毒な図書館長・ダンタリオンと、常に大声で話すマイペースな古参悪魔・モレクと出会う。

 

ベルまま。公式サイトより引用

 

 

アザゼルに同行することで万魔殿の図書館を初訪問したミュリン。

 

万魔殿って福利厚生がしっかりしているのですねえ。

 

仕事の本だけでなく、アザゼル大歓喜の本やモテないミュリンのための本が置いてあります。

まあ、数億冊もあればどんな本でもあるのでしょうけど。

 

そんな大図書館の館長を務めているのがダンタリオン。

 

あざといダンダリオン(ベルまま。第5話)

ベルまま。第5話より引用

 

気怠そうな声でこの仕草。

あざとい。

ショタなのにあざとい

 

これ雰囲気と声が誰かに似ていると思ったら、あそびあそばせの青空さんじゃん。

CVも同じ悠木碧さんだし。

 

この手の役をやらせたら現状悠木さんの右に出る声優さんいないかもしれませんわ。

 

そんなダンタリオンと一緒に今回初登場したのがこちらのモレク。

 

モレク初登場(ベルまま。第5話)

ベルまま。第5話より引用

 

人の良さそうな顔して空気が読めない奴。

 

でも憎めないのですよねえこのタイプって。

ダンダリオンもそう思っているのではないでしょうか?

 

まあ、ダンダリオンは使いやすい道具としか見てない可能性もありますが。

 

 

ショタコン大歓喜の容貌をしているダイダリオン。

やっぱりこの人が釣れてました。

 

ダンダリオンを見て喜ぶエウリノーム(ベルまま。第5話)

ベルまま。第5話より引用

 

ショタいるところにエウリノームありって感じ。

 

前回、文学少年が好みって言ってたので、ダンタリオンはドストライクなんでしょう。

 

エウリノームさん、今回も接触しようとせず、遠くからダンタリオンを見つめるだけ。

 

「YESショタ、NOタッチ」を実践しているようです。

 

エウリノームさん、楽しそう。

 

でもダンタリオンって見た目はショタだけど、中身は凄い年齢なのほぼ確定なんですよね。

 

だってこの数億冊ある図書館の蔵書全部読んでいるのですから。

10歳以下ということは絶対にないでしょう。

 

でもそうなるとダンタリオンをショタ呼びしていいのでしょうか?

 

見た目は子供、でも中身は…。

どっかの名探偵と一緒?(まあ、あれは中身がまだ高校生ですけどね)。

 

ベルまま第5話Bパート:「進め、ブラウニーとともに。」の感想

アザゼルと話すきっかけを作るため、ブラウニー作りに挑戦しようと決めたベルフェゴール。料理に自信がないためベルゼブブに相談するも、彼女もまったく料理ができない。

 

ベルまま公式サイトより引用

 

Bパートは大きい大人大歓喜のごっちんの再登場ですよ。

 

アザゼルと仲良くなるためにお菓子作りに挑戦するとはごっちん健気ですねえ。

 

でもお菓子作りの協力者としてベル閣下はどう考えてもミステイクですわ。

 

だって前回のお見舞い回見ればわかりますけど、湯せんすら知らなかった御仁ですよ。

そして周りにはメイドがいるし、料理できる訳ありません。

 

 

まあ、ごっちんがこんなこと頼める悪魔はベル閣下しかいなかったという事情もありますが。

 

 

ただベル閣下は自分が料理できないということをしっかりと認識していたので、作り方を自分の料理人から学ぶことに。

 

そして登場したのがこちら。

 

ベルの料理人ニスロク(ベルまま。第5話)

ベルまま。第5話より引用

 

ベル閣下の料理人ニスロク。

 

確かに料理の腕は超一流。

一瞬で料理を完成させますからね。

でも作るスピードが速すぎて全然真似できない。

 

お手本とするには不向きですわ。

 

その後はごっちんとベル閣下が料理したり、買い物したりするシーンがいっぱい。

 

ベル閣下とごっちん(ベルまま。第5話)

ベルまま。第5話より引用

 

こういうシーンがあれば萌えが大好きな視聴者が喜ぶ。

おそらく製作スタッフさんたちはそう思っているのでしょうけど、その通りです。

 

ありがとうございます。

ホントありがとうございます。

 

尊い。

この言葉が一番適切だと思いますわ。

 

最終的にお菓子を完成させてアザゼルに渡そうとするごっちん。

最後どうなったかはご自身でご確認ください。

 

 

あとCパートではベル閣下がミュリンにお菓子を渡すシーンが。

 

ミュリンが羨ましいですわ。

 

ベルまま第5話を視聴し終わって

 

今回も面白かったですねえ。

キャラが濃いので声優さんたちが振り切った演技してくれ、そこがまた面白さに繋がっていると思います。

 

その一方ベル閣下やごっちんには歯がゆさを感じたりしますねえ。

 

もっと自分の気持ちに素直になりなさいようと思います。

 

このフワフワした気持ちに名前を付けるのが本作のメインテーマなので、最終回までこんな感じが続きそうですけどね。

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第6話の感想 「秘密の共有で距離が縮まった?」

感想(ネタバレあり)

 

今回はギャグ要素少なめの色恋沙汰全開って感じでした。

 

これはこれでいいのですけど、個人的には「もうちょっとギャグパートも見たかった」です。

 

制作側の意図としてはアバンとCパートがギャグという認識かもしれませんけど。

 

 

 

ベルまま第6話Aパート:「9センチ分の。」の感想 「少しでも近くで見たいから」

仕事に向かう朝、靴のヒールが折れてしまい落ち込んでしまうベルゼブブ。ヒールは万魔殿の装飾部部長・アドラメレクが直してくれることになったのだが、その間もベルゼブブの気持ちは晴れないまま。

 

ベルまま。のサイトより引用

 

Aパートはベル閣下が高いヒールを履く理由についてのお話。

 

最後の最後でその理由が明らかになりますけど、ミュリンに少しでも近づきたいという乙女心にキュンキュンさせられますわ

 

ミュリンだってまんざらじゃないのだから、ベル閣下の方がどんどんいっちゃえと思いますけど、それをしないのがもどかしいです。

 

まあ、ベル閣下は万魔殿のトップ。

 

ミュリンに手を出そうものならば絶対にパワハラ・セクハラとか言われるでしょうしね。

それにこの気持ち自体、何が原因なのかわかっていないようですし。

 

ミュリンの方からアプローチしないとこの二人の関係は発展しないような気がしますわ。

 

さて今回も新キャラが登場しましたね。

 

アド姉登場(ベルまま。6話)

ベルまま。6話より引用

 

ベル閣下の衣装係のアド姉。

まさかのCV小野坂昌也さんですよ。

 

某作品で汚いアザゼルさんを演じた小野坂さんがまさかこっちにも出演するなんて。

 

ただ演技的にはちょっと抑えめ。

アド姉のキャラ的にあれぐらいに抑えるのがベストなんでしょうね。

 

しかしデザイナー関係の男性キャラってホントおねえ系のキャラが多いですよねぇ。

もう完全にテンプレになってますわ。

 

アド姉だけを指しているのではないのですけど、テンプレになっているためにそこから大外れした演技ができないようになってしまっているような気がしました。

 

ベルまま第6話Bパート:「閣下の秘密。」の感想 「ベル閣下と秘密を共有しちゃった」

万魔殿の主として雑誌取材に応じるベルゼブブは、「苦手なもの」を問われて何もないと回答した。その冷静で毅然とした姿に、かつてベルゼブブに対する理想と現実のギャップに戸惑っていた自分を懐かしみながらも、ミュリンは感心していたのだが……。

 

ベルまま。のサイトより引用

 

Bパートはミュリンがベル閣下の苦手なものを知るお話。

 

ベル閣下、外では「苦手なものがない」ということになっています。

 

そりゃあそうです。

万魔殿の主なんですから、怖いものなんて存在してはいけないのです。

憧れや崇拝の対象とならないと下の者が付いてきませんからね。

 

上に立つ者ってホント大変ですわ。

 

でも好きなものくらいは公開してもいいと思いますけど。

上の者が親しみ安いと下の者も気分が少し楽になるでしょうから。

 

ミュリンも本当のベル閣下を知って親しみ安さを日々感じていますしね。

 

 

ストーリーの中で明らかになりますが、ベル閣下の苦手なものは「雷」

なんかどっかのゾンビアイドルと被ってしまいましたね。

 

どうやらベル閣下も雷のまつわるトラウマで苦手になってようですけど。

 

雷のために動けなくなり、ミュリンにしがみつくベル閣下。

 

ベル閣下とミュリン(ベルまま。6話)

ベルまま。6話より引用

 

 

Aパートのお姫さまだっこや背負うのも良かったですが、このシーンの破壊力には敵いません。

ホントのこの二人は絵になります。

 

今回のことでベル閣下の秘密を1つ知ったミュリン。

さらに親しみを感じたようですね。

 

これがミュリン以外が知らない秘密だったらベル閣下との距離がもっと縮まったかもしれませんが、ゆっくりと着実に接近する方が摩擦がなくていいと思いますわ。

 

もどかしいですけどね。

 

 

あとこのBパートにはアザゼルが登場したので、この第6話はある意味汚いアザゼルと綺麗な(?)アザゼルが共演したことに。

 

次は是非神谷浩史さんも登場してべ~やんとベル閣下(どっちもベルゼブブ)の共演を期待したいです。

 

 

ベルまま第6話を視聴し終わって

 

EDの後のCパートではベル閣下の妄想が。

 

閣下のチビキャラ(デフォルメキャラ)も可愛いですねぇ。

アニメがすべて終了した後、このチビキャラで新作が作られたら個人的には買うかもしれませんわ。

 

しかし妄想の中でもやっぱりミュリンと一緒なんですねぇ。

 

 

今回はここで終了。

次回のタイトル見るとテコ入れ回が来るようです。

 

本作に関してはキャラの衣装の関係で毎回テコ入れしているような気もしますが。

 

次回はどのような展開になるのか、今から楽しみです。

 

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第7話の感想 「全部アスタロトのせい」

感想(ネタバレあり)

 

今回は前回とは反対にギャグ寄りの回でしたね。

 

アスタロトのせいでベル閣下もミュリンも酷い目に。

アスタロトと絡むとロクなことになりませんわ。

 

 

ベルまま第7話Aパート:「パンデモ湯よいとこ一度はおいで。」の感想 「財務大臣が予算を流用してお風呂を作っちゃった」

職員の運動不足解消のため、ジムを開設することになった万魔殿。しかし、お披露目会に向かったベルゼブブたちを待っていたのは、アスタロト考案のお風呂施設「万魔殿の湯」だった。

 

ベルまま。公式サイトより引用

 

悪魔も運動不足になるのですねえ。

 

福利厚生の面でもスポーツジムを作るのはいいことだと思いますけど、なぜ風呂を最優先で作るのよ。

 

アスタロトが原因ですけど、アスタロトって財務大臣だったのですね。

 

3話でさっちゃんが財務部所属って言ってたから、さっちゃんの上司のアスタロトも財務部の人間のはず。

 

はっきり言ってヤバいでしょ。

万魔殿の主であるベル閣下の命令に背いて勝手にお風呂作る財務大臣って。

 

ただベル閣下は案外部下に甘いところがありますからねえ。

 

ベルとアスタロト(ベルまま7話)ベルまま。第7話より引用

 

結局このことでアスタロトにプンスカ怒ってそれで終わりですから。

 

 

アスタロトが風呂を勝手に作った目的。

 

まあ、そういうことです。

あの手この手で女湯を覗こうとするアスタロト。

 

おいおい、最初から覗く目的なら細工しておけよ。

 

こういうところは抜けていますねアスタロトって。

だからこそ視聴者からあんまり毛嫌いされないのですけど。

 

 

アスタロトのある意味暴走の巻き添えを食らったがミュリン。

 

アスタトロトを止めようとしただけなのに、アスタロトの一緒に覗こうとしたベル閣下に勘違いされるなんて。

 

ベルに勘違いされるミュリン(7話)

ベルまま。第7話より引用

 

 

ミュリン可哀想。

 

 

今回エウリノームもいましたが、ダンタリオンを妄想してこんな状態に。

 

妄想で頓死するエウリノーム(7話)

ベルまま。第7話より引用

 

エウリノームさんもブレませんねえ。

 

でも悪魔って死ぬの?

 

 

ベルまま第7話Bパート:「“もっと知りたい”のに…。」 の感想 「アスタロトに相談したばっかりにベル閣下がセクハラしちゃった」

 

ミュリンが実家で犬を飼っていることをベルフェゴールから聞き、ミュリンのプライベートを自分は何も知らないのだと気づいたベルゼブブ。詮索したくない、でも知りたい……。

 

べるまま。公式サイトより引用

 

なぜかミュリンとはしっかりと話すことができるごっちん。

プライベートの話をする仲になっているなんて。

 

ベル閣下からすれば羨ましい限りでしょうねえ。

 

ベル閣下って変なところで律儀ですから、プライベートな話ってできないみたいなので。

 

休憩時間にとかだったらプライベートのことを聞いても問題ないでしょうに。

 

 

性格もあるので仕方ないかもしれませんが、どうしてミュリンとプライベートの話ができないことをアスタロトに相談するのでしょうか?

 

 

ベルとアスタロト(7話)

ベルまま。第7話より引用

 

 

アスタロト自身、自分をベル閣下のお兄ちゃんと自称していますけど、案外ベル閣下もそうな風に思っているのかもしれませんね。

 

つ~か、ベル閣下が相談する立場なのになぜアスタロトを膝枕している?

 

アスタロトってこういうところが抜け目ないですわ。

だからモテるのかもしれませんね。

さすがに顔だけでは女性は付いてこないでしょうから。

 

でもベル閣下は選択を間違えました。

 

ここでアスタロトに相談したばっかりにミュリンに対してセクハラ(パワハラ)をすることになってしまうのですから。

 

ミュリンは涙目になってましたけど、それ以上にベル閣下はずっと引きづるでしょうねえ。

 

でも良かったですね。

ミュリンが履いているパンツの色がわかって。

 

ミュリンに何かプレゼントする時に黒色のパンツというものが選択肢に入ったのですから。

 

 

ベルまま第7話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

アスタロトに振り回されるベル閣下とミュリンって感じのお話でした。

 

引っ掻き回すキャラがしっかり仕事をすると面白いですわ。

 

ただ個人的にはエウリノームさんがもうちょっと暴走して欲しかったですわ。

 

アスタロトが女湯を覗こうとしている時に反対にエウリノームが男湯を覗こうとしているシチュがあったなら、もっと面白い展開になっていたかも。

 

覗くだけならエウリノームの美学に反しませんし。

 

あとミュリンってアザゼルのフリップ芸に疑問というか、どうやっているのか気になっていたのですね。

 

風呂の中でどうやってフリップ出しているのか気にならない奴はいないですけど。

 

 

さて次回はまたサービス回の予感。

今回はギャグ寄りだったので次回はまたラブコメになりそうな気も。

 

次回も楽しみです。

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第8話の感想 「閣下は恋愛幼稚園児?」

感想(ネタバレあり)

 

前回はお風呂回。

アスタロトの妄想の中でしかサービスシーンがありませんでしたが、その代わり今回はベル閣下とごっちんの水着姿がいっぱい堪能できますよ。

 

この記事ではあえて水着の画像は使ってませんのでベル閣下やごっちんの水着姿を見たい方は本編を視聴しましょう。

 

 

ベルまま第8話Aパート:「かわいいって言いたい。」の感想 「ラストのその後が気になる」

大好きなキャラクター“ひげもこフレンズ”のコラボカフェの存在を知ったサルガタナス。可愛い空間に自分のような可愛げのない者が行ってはいけないのでは……と思い悩むが

 

ベルままのサイトより引用

 

Aパートはさっちゃんメイン回。

 

自分のキャラを気にして可愛い物好きを公言できないさっちゃん。

 

しかし大好きな「ひげもこフレンズ」のコラボカフェが開催されるとあって居ても立っても居らず…ってパターンです。

 

まあね、職場で威厳があるキャラなのに可愛い物好きだとわかれば、キャラが崩れて仕事がやりにくくなると思うのはわからないでもありません。

 

さっちゃん自身、この趣味がわかると相手が動揺すると言ってますし。

 

ただ最初は動揺するかもしれませんが、一度分かればその後は気にしないと思いますけどねえ。

 

可愛い物好きはそこまで引かれるような趣味ではありませんし。

 

エウリノームみたいなショタ好きはとかだったら隠した方がいいでしょうけどね。

 

上司のアスタロトがああいう性格だし、さっちゃんが威厳のあるキャラを維持しなければ財務部が回らないと勝手に思い込んでいるかもしれません。

 

ただ今回アザゼルの話を聞いてさっちゃんも考え方を変えるかもしれませんけどね。

 

さっちゃんとアザゼル(8話)

「べるまま。」8話より引用

 

 

この画像だけ見るとさっちゃんはアザゼルに恋をしたと思えなくもありません。

実際はしてないでしょうけど。

 

まあ本当にさっちゃんがアザゼルに惚れたなら修羅場になるでしょうけどね。

 

アザゼルVSアスタルトの対決見てみたい。

 

 

 

そういえばラストでさっちゃんをアスタロトが見つけますけど、その後はどうなったのでしょうか?

 

個人的に考えるありそうなシチュはこんな感じですかねえ。

 

  1. さっちゃんに気付かれないように振る舞った
  2. さっちゃんとアザゼルに声を掛けた
  3. さっちゃんに声を掛けず、ベル閣下とミュリンに話掛けた
  4. さっちゃんに気付かれないように帰った

 

アスタロトだったらどれもありそうな感じがします。

 

アスタロトがさっちゃんに惚れてたら間違いなく2を選択するでしょうし、さっちゃんに気付かれたら面倒になると思ったら1か4を選択するかも。

 

Aパートのラストシーンの後が気になりますわ。

 

 

原作にはその後のシーンが描かれているのでしょうか?

 

 

第8話Bパート:「海に行こう。」 の感想 「ベル閣下はわかりやすい」

休日に海へ遊びに行く約束をしたベルゼブブとベルフェゴール。アドラメレクと誘惑部・サキュバス課のモリガンに協力してもらい、二人は水着を新調することに。

 

ベルままのサイトより引用

 

Bパートはある意味サービス回であるのと同時に、恋愛回でもあります。

 

ホント甘酸っぱいですねえ。

自分から水着姿を披露したくせに途中で恥ずかしくなるベル閣下。

 

視聴しているこっちまで恥ずかしくなりますわ。

 

アドラメレクが言った

 

「恋愛幼稚園児なのよ、閣下は」

 

が適格過ぎますわ。

 

ベル閣下は全く認識してないようですけど。

 

ただ今回のことでごっちんはベル閣下がミュリンに気があり、それに気付いてないことがわかったようなので、ごっちんがお節介をやくようなことをするかもしれませんね。

 

そういえば今回も新キャラが登場してました。

 

 

サキュバスのモリガン登場(8話)

「べるまま。」8話より引用

 

誘惑部サキュバス課ってどんな仕事するんだよ。

 

つ~か、万魔殿って魔界の役所だろ。

誘惑ってお役所仕事の範疇なのかよ。

 

あとCV洲崎綾さんに笑ったわ。

EDのクレジット見るまで全く気付きませんでした。

 

洲崎さんって元気の良い女の子が上手というイメージがあったので、こんな妖艶な感じの演技もできるのかって。

やっぱりプロですわ。

 

 

ベルまま第8話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

 

さっちゃんがアザゼルと親しげにしている姿を見てアスタロトが嫉妬しないのでしょうかねえ。

 

嫉妬すればいろいろ楽しそうな気がするのですけど。

 

ごっちんは是非ベル閣下の背中を押して欲しいですね。

誰かがお節介しないとミュリンとの仲が進展しないでしょうから。

 

次回のタイトルは「ふたり、ときどきすれ違い。」、「夢を見たから。」。

 

どちらとも恋愛要素がありそうなタイトルですね。

 

次回も楽しみですわ。

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第9話の感想 「夢の中なら告白できるのに」

感想(ネタバレあり)

 

今回はラブコメメインのお話でした。

全部のカップル、さっさと付き合えよと思えてきますわ(ダンタリオンとエウリノームは除く)。

 

 

ベルまま第9話「ふたり、ときどきすれ違い。」の感想 「一番貧乏くじを引いたは意外にもさっちゃん?」

ある日、ベルゼブブとミュリンの間に起こったすれ違い。それがきっかけで、ミュリンが他部署への異動願いを出してしまうかもしれないと、ベルゼブブは動揺する。

 

ベルままのサイトより引用

 

真面目な人間同士って、ちょっとしたことで対立するの多いです。

そして仲直りするのも結構大変。

 

今回はそれがモロに出た感じですね。

 

あとベル閣下もミュリンもメンタル弱すぎ。

どんだけ相手のことが大事なんだよ。

 

これで付き合ってないのだから「ホント何だかなぁ」ですよ。

 

ベル閣下はごっちんに、ミュリンはアスタロトに相談することに。

 

 

つ~か、何でミュリンはアザゼルじゃなくて、アスタロトに相談したんでしょうねえ。

 

ベル閣下の自称兄の方がベル閣下のことをよく知っていて、仲直りするために糸口が見つかると思ったのでしょうかねえ。

 

ここでアスタロトがベル閣下とミュリンの仲をさらに滅茶苦茶にするようなアドバイスしたら面白かったのに。

 

さっちゃんも同席していたので、変なこと言ったらすぐに罰を受けたかもしれませんけどね。

 

同席といえばなぜかアスタロトに部屋にアドラメリクが。

 

アスタロトたちに相談するミュリン(9話)

「ベルまま。」9話より引用

 

何か不思議な取り合わせでしたねえ。

ただこのアドラメリクのせいでさっちゃんが酷い目に。

 

さっちゃんも自業自得なところもありますが。

 

だって話のニュアンスでアスタロトに貰った花を捨てたと思わせるようなことを言ってて、その実、アスタロトから貰った花を押し花にして本のしおりにしていたのですから

 

それに気付いたアドラメリクにそれをネタに脅迫されも仕方ありません。

 

アドラメリクにしたら却下された予算が認めさせる大チャンス。

逃す訳ありませんわ。

 

まあ、アドラメリクはアスタロト本人に言うつもりはないでしょうけどね。

 

おねえってそういうところはしっかり空気読みそうですから。

 

 

あとアスタロトってさっちゃんの気持ちに気付いているのでしょうかね?

 

一応女性のエスコートは上手そうだからさっちゃんの気持ちにも気付いてるとは思うのですけど。

 

もしかしてアスタロトもさっちゃんにもっと構ってほしいからわざと他の女性と親しくするのでしょうか?

 

それが真実だったらアスタロトのメンタルって小学生の男子とそんなに変わらないかも。

 

ベルまま9話「夢を見たから。」 の感想 「告白する最高のシチュだったのに」

アザゼルを前にすると、恥ずかしさと緊張で逃げ出してばかりのベルフェゴール。まっすぐに目を見て大好きな気持ちを伝えたいのに、いつもうまく話せない。

ベルままのサイトより引用

 

どっかの閣下とは違い、アザゼルに惚れている自覚があるごっちん。

 

でもその性格のせいでアザゼルへ告白できそうにありません。

 

夢の中ならごっちんもアザゼルに告白できるのに。

 

ただこういう時ってチャンスが到来するもの。

 

ごっちんにも絶好の告白チャンスが。

 

アザゼルとごっちん(9話)

「ベルまま。」9話より引用

 

結局ごっちんが噛んでしまい、アザゼルへ想いは伝わりませんでしたが、少なくとも勇気を絞って告白したことは評価すべきですね。

 

さてこのBパートは短めで、ED前にロングバージョンのCパート?的なものが入ります。

 

内容は各カップルの話。

ちょっとドキドキするシーンもありますが、どれも未遂どまりなのがちょっと残念。

 

個人的には「ベル閣下が途中から起きていて、ミュリンのあることの未遂を見ていた」のが面白かったです。

 

これこそラブコメですわ。

しかしここまでやってまだミュリンに対する気持ちを認識できないベル閣下って…。

 

この気持ちに名前を付けるのが本作のメインテーマなんですけどね。

名前付けることができるのでしょうか?

今から心配になってきましたわ。

 

 

ベルまま第9話を視聴し終わって

 

今回はここで終了。

ギャグ要素が少なめなところは残念でしたが、その代わりに胸がキュンキュンさせられるシーンがたくさん。

 

ラブコメ要素が好きな人には今回の話は面白かったと思いますわ。

 

残り話数も少なくなってきましたがひっつくカップルはあるのでしょうか?

次回も楽しみです。

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第10話の感想 「寒波のおかげで堪能できることもある」

 

感想(ネタバレあり)

 

ギャグ要素もありましたが今回もラブコメ回でした。

 

Aパートはさっちゃんのお話。

さっちゃんのドキドキしたり自問自答するところがいじらしかったです。

 

Bパートはベル閣下とミュリンのお話。

寒波ってロクなことないと思ってましたが、寒波のおかげで「ベル閣下がミュリンの匂いを堪能できる」ことになるとは。

 

 

ベルまま第10話Aパート:「缶コーヒー1本分の距離。」の感想 「素直になれないさっちゃんが可愛い」

いつも仕事をサボって女性と遊んでばかりのアスタロトと、そんな彼を今日も迎えに行くサルガタナス。万魔殿への帰り道、二人は通りがかった公園で一息入れることに。

 

ベルまま公式サイトより引用

TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」公式サイト
ゆるくて甘い。“あくま”で日常。 TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」2018年10月10日(水)より各局にて放送開始!

 

Aパートはさっちゃんのお話。

アスタロトのわがままを一部聞き入れて公園にやってきたら周りはカップルばかり。

 

その空気にあえて逆らおうとするさっちゃん可愛いです。

 

頭の中では否定していますが、さっちゃんがアスタロトに魅かれているのは確実。

 

「こんな軽薄な男のどこがいいのだろう」と思いますけど、距離の詰め方が絶妙なのかもしれませんね。

 

特にさっちゃんみたいな外面をガッチガチに固めてる女性って、その外面を突破されたら案外脆いもの。

 

アスタロトも自覚ないけどさっちゃんの外面を突破しているのでしょう。

 

さっちゃんに寄り掛かるアスタロト(ベルまま10話)

「ベルまま。」10話より引用

 

でもそれがまたムカつきますね。

アスタロトの場合、さっちゃんのことをどう思っているかわかりませんから。

 

さっちゃんに折檻されるのが癖になっているので、アスタロトは既にさっちゃんから離れられない体になっているのは確か。

でもそれはイコール愛情になる訳ではありませんからね。

 

さっちゃんの想いは報われて欲しいですけど、アスタロトとくっつくのが何かムカつく。

 

Aパートを視聴してそう思いました。

ベルまま第10話Bパート:「寒い日、あなたの香り。」の感想

寒波が訪れ、真っ白な雪化粧をほどこされた万魔殿。寒いのが苦手なベルゼブブは、あまりの寒さに部屋の外へ出られないでいた。

 

ベルまま公式サイトより引用

 

Bパートはベル閣下とミュリンのお話。

ラブコメメインですけど、ダンタリオンやモレクのギャグパートもありました。

 

エウリノーム姉さんの執念には敬服よりも恐怖を感じます。

 

ダンタリオンが凍ってしまっているのだから助けろよ。

いくら空気になりたいという願望があっても大好きな対象が動けなくなったのだから。

 

寒波が原因でずっと寒いままのベル閣下。

ミュリンの促されて冬服を着用します。

 

ベル閣下の冬服(ベルまま10話)

「ベルまま。」10話より引用

 

露出している服もいいですけど、隠している冬服もいいですねえ。

可愛いが強調されている感じでこれはドキドキしますわ。

 

ただ冬服を着たぐらいで温かくはなりません。

 

そこでミュリンは自分の防寒具をベル閣下に貸すことに。

 

ミュリンのマフラーを借りるベル閣下(ベルまま10話)

「ベルまま。」10話より引用

 

ミュリンがずっと身に付けていたマフラー。

当然ミュリンの香りもいっぱい。

 

まさにクンカクンカし放題のシチュにベル閣下じゃなくても興奮しますわ。

 

本作の作画は常にクオリティ高い感じなんですけど、今回のBパートのベル閣下は特に良いですね。

冬服効果もありますが絵がホント可愛いです。

 

ラブコメはストーリーも大事ですけど絵もしっかりしてないと興ざめしますからね。

 

もうちょっとギャグ寄りならば少しぐらい絵が崩れても文句はないのですけど、本作はあくまで王道ラブコメですからね。

作画が崩れたら絶対に文句タラタラですよ。

 

作画の質をずっと維持してくれてありがとうございます。

 

ベルまま第10話を視聴し終わって

今回はここで終了。

 

ベル閣下の冬服と可愛い顔が見れましたし、ベル閣下はミュリンの香りを思う存分堪能したし、寒波ありがとう状態です。

 

もちろん現実では寒波は来ない方がいいですけどね。

 

残りもあとわずか。

ベル閣下とミュリンの関係はさらに進展するのでしょうかねえ。

 

今ぐらいの距離がくすぐったい感じで絶妙な距離感なんですけどね。

 

 

 

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第11話 の感想 「結局関係は後退した?」

感想(ネタバレあり)

 

本作はAパートとBパートの2本立てのお話が多いのですけど、今回は1本立て。

すべてごっちんメインのお話です。

 

アザゼルの前だと緊張してまともに喋ることができないごっちん。

でも何か力を借りたら…。

今回はそんなお話です。

 

 

 

前回第10話の感想を

読みたい方はこちらをご利用ください。

 

404 NOT FOUND | Aかん:声優・アニメ感想ブログ
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さっちゃんの乙女心、そしてベル閣下の冬服(+ミュリンのマフラー)がすべてでしたわ。

 

 

ベルまま第11話「ごっちん・IN・メリーランド。」Aパートの感想 「夢の中ではバッチリ!!でも現実では…」

ベルフェゴールは、ある日のお茶会で間違ってお酒を飲んでしまい、一人眠り込んでしまった。そんなベルフェゴールを見つけたアザゼルは、介抱のため慌てて人を呼びに行こうとする。

「ベルまま。」公式サイトより引用

TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」公式サイト
ゆるくて甘い。“あくま”で日常。 TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」2018年10月10日(水)より各局にて放送開始!

 

ごっちんが作ったマドレーヌ。

それをアザゼルに食べてもらうことに。

 

アザゼル大好きのごっちん、こんな夢のようなシチュに恵まれるんて。

ってやっぱり夢かよ。

 

そうですよねえ。

だってアザゼルの前だと緊張して尿意をもよおしてしまうのですから。

 

もうね、仲良くなるには「アザゼルの前で粗相して、いくら尿意をもよおしてももう気にしないようになるしかない」と個人的には思います。

 

そうなったらごっちんは恥ずかしくて生きていけないかもしれませんが、悪魔だからいいでしょう(適当)。

 

 

ごっちん、今日は午後からベル閣下とお茶会の予定。

 

気を利かせたベル閣下はアザゼルをお茶会に誘います。

 

幼馴染のごっちんのために場を設けようとするベル閣下優しいです。

 

ベル閣下はミュリンと上手く行っているので、他の人のことを考える余裕があるのでしょうね。

 

しかしアザゼルは「自分がいるとごっちんがお茶会を楽しめないのでは?」と考え、ベル閣下のお誘いを断ります。

 

アザゼルはごっちんのことを考えて断ったのですけど、逆にそれが二人の仲の進展の妨げになるなんて皮肉です。

 

お茶会本番。

なぜかアドラメリクとモリガンの姿も。

 

アドラメリクのせい(?)でごっちんは大変な目(ある意味ご褒美)に合うのですけどね。

 

アドラメリクがいるということでアドラメリクがデザインした服を着るベル閣下とごっちん。

 

 

ごっちんとベル閣下(11話)

「ベルまま。」11話より引用

 

不思議の国のアリスをイメージした衣装らしいですけど、二人とも似合いすぎ。

 

この二人の元で働ける万魔殿の職員羨ましい。

 

この場にアザゼルもいれば大興奮だったでしょうに。

 

アザゼルホント惜しいことをしましたわ。

 

ベルまま第11話「ごっちん・IN・メリーランド。」Bパートの感想 「夢か現実かわからなくなれば、緊張しない」

 

アドラメリクが自身のために用意したワイン。

 

それを誤って飲んでしまったごっちん。

当然ごっちんは酔ってしまい、夢か現実がわからなくなることに。

 

千鳥足で自分の部屋に向かうごっちんを見かけたアザゼル。

ごっちんをそのままにしておくことができず、アザゼルがベンチでごっちんを介抱することに。

 

酒の力というのが気に食わないですけど、ごっちんがアザゼルと仲を進展させるチャンス到来です。

 

 

酔ったごっちん、ここは夢の中だと勘違いして夢の中のように緊張しません。

 

そしてアザゼルに対してちょっと大胆に。

 

アザゼルに抱き付くごっちん(11話)

「ベルまま。」11話より引用

 

 

アザゼルの腕にしがみ付いたり、

 

ごっちん(11話)

「ベルまま。」11話より引用

 

アザゼルに膝まくらしてもらったり、いつものごっちんなら恥ずかしさで死んでしまいそうなことをやってもらいます。

 

 

可愛いけど、酒の力なのでちょっと釈然としませんわ。

 

でもこうでもしないと二人の仲は進展しませんけどね。

 

 

次の日、酔いが抜けたごっちんは、以前以上にアザゼルを避けるようになって進展どころか後退してしまったのですが。

 

ベルまま第11話を視聴し終わって

 

今回はここで終了です。

 

「一歩進んで二歩下がる」

 

このナレーションの言葉がぴったりでしたね。

 

所詮は酒の勢い。

それで進展するなら世の中のカップル、みんな使いますわ。

 

ホントに進展するカップルもいるでしょうけど、アザゼルとごっちんの場合はダメだったようです。

 

さて次回はいよいよ最終回。

最終回のタイトル、「閣下の心、近侍知らず。」、「その気持ちの名前は。」というネーミングから察するとベル閣下がようやく気持ちに名前を付けるようですね。

 

王道展開になりそうですけど楽しみですわ。

 

 

 

 

ベルまま(ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。)第12話(最終回)の感想 「この作品らしくふわふわイチャイチャで終わった」

 

感想(ネタバレあり)

 

本作も今回で最終回。

寂しいですけど仕方ありません。

 

最終回はまさにふわふわとイチャイチャだらけ。

ホント「爆発しろよ」と言いたい終わり方ですわ(褒め言葉)。

 

そして謎のKFC推し。

もしかしてコラボでもするの?

 

EDのクレジットでKFCが許可しているのはわかったけど。

 

 

ベルまま最終話Aパート:「閣下の心、近侍知らず。」の感想

ミュリンにプレゼントされ、大切に着ていたセーターがほつれてしまった。ショックのあまりミュリンと目を合わせられず、溜め息を吐いてばかりのベルゼブブ。その態度に、ミュリンは

「ベルまま。」公式サイトより引用

TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」公式サイト
ゆるくて甘い。“あくま”で日常。 TVアニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」2018年10月10日(水)より各局にて放送開始!

 

また「ベル閣下とミュリンが喧嘩する話?」と思ったら、セーターの修理のことばかり考えてミュリンの言葉を全然聞かないベル閣下。

 

そして口をきいてくれないベル閣下に「自分が何かしでかしたのか?」と心配するミュリンがみんなに相談する話でした。

 

自分の話を無視されたらミュリンじゃなくても心配になりますよね。

 

ミュリンの言葉が耳に入らないベル(12話)

「ベルまま。」第12話より引用

 

だってベル閣下は万魔殿の最高権力者。

ベル閣下の不興を買ったらすぐに飛ばされるかもしれません。

 

そして何よりミュリンはベル閣下に憧れていますからね。

 

ベル閣下から冷たくされたらそりゃあ狼狽しますし、

どうしようと考えてしまいます。

 

 

ベル閣下はベル閣下の方で「ミュリンから貰ったセーターをどうしよう」とそれしか頭にありませんから、いくらミュリンの言葉でも入ってこないのは仕方ありません。

 

簡単に言えば「心のすれ違い」ですけど、一旦拗れたら解決するのが面倒になりそう。

 

ただ今回はベル閣下が一番最良の方法を取ってセーターの修復に成功。

 

何とか拗れる前に解決できました。

 

ラブコメではありそうな話ですけど、案外あっさり終わりましたね。

 

Bパ―トのためにわざと尺を短くしたのでしょうか?

 

 

ベルまま最終話Bパート:「その気持ちの名前は。」の感想

春を迎えた万魔殿で、お花見をすることになったベルゼブブ達。お花見をしたことがないというベルゼブブのために、一同は張り切って準備をする。

 

「ベルまま。」公式サイトより引用

 

季節は春。

花見をしたことがないベルのために万魔殿の主要メンバーが花見をすることに。

 

みんな1ずつ料理を持ち込むことになるのですけど、ベル閣下が花見だけでなく、KFCも食べたことがないという話を聞いた一同は…。

 

ベルを憐れむ一同(ベルまま12話)

「ベルまま。」第12話より引用

 

しかしまあ、モリガンがKFCのドラムをマラカス代わりにしたところからベル閣下がケンタ未経験という話に持っていくとは。

 

この脚本の強引さが凄い。

でも実際原作ではどうなっているのでしょうかねえ。

ちょっとこの部分は見てみたいです。

原作買おうかしら。

 

さて当然の流れですが、そうなりますよねえ。

ほぼ全員がKFCを買ってきました。

 

みんなベル閣下に喜んでほしくて花見をしているのです。

当然ベル閣下がケンタ未経験ならこの際経験させてあげようと思うのが普通ですわ。

 

みんなケンタを買ってきた(ベルまま12話)

「ベルまま。」第12話より引用

 

ただアスタロトさん。

バーデルみたいにデカいの買ってくるのちょっと。

 

いくらベル閣下のお兄ちゃんを自称するからと言って。

そんなことするから、ナレーションで「愛が重い」と言われるんだよ(3話参照)。

 

その後はカップル同士の見せ場が作られます。

 

さすがラブコメ、こういうところはしっかりと押さえます。

 

個人的にはアスタロトとさっちゃんのシーンが良かったです。

さっちゃんの素直になれないところがいいですよねえ。

 

ひっついたら絶対にさっちゃん苦労しそうですが。

 

さて本作のメインテーマ、それは「ある気持ちに名前を付けること」。

 

最終回である今回は当然、ベル閣下がミュリンに対する気持ちに名前を付けと思ったら…。

 

え?付けないの?最終回なのに。

 

これは予想外でした。

普通あれだけ言ったら絶対に付けると思ったのに。

 

もしかして続きを見たいならBD&DVDを買えってこと?

アニプレックスさん商売上手だわ。

 

桜が舞い散る中、イチャイチャするベル閣下とミュリン。

ふわふわした中になぜか儚さを感じます。

 

散っている桜って物悲しい感じがありますからね。

 

今回最終回で悲しい視聴者の気持ちを桜が表しているのでしょうか?

 

 

ED挟んでCパート。

やっぱりイチャイチャしてるベル閣下とミュリン。

 

もうこいつら爆発しろ。

 

ベルまま最終回を視聴し終わって

これでアニメ版「ベルまま。」終了です。

 

本作らしい終わり方だったと思います。

ベル閣下とミュリンはバカップルみたいにイチャイチャするのが合ってますからね。

 

個人的には十分満足できる終わり方だったと思います。

 

来週から寂しいですけど、原作買ってベルままロスを乗り切ろうと思います。

 

本作の制作に携わったスタッフのみなさま、ふわふわ癒される作品を作って頂きありがとうございました。