ぐらんぶる第7話「ダブルス」の感想 「テニスって相手を潰せば勝てるらしい」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は試験の打ち上げとテニス。

 

本作はダイビングアニメと思っていた時期もありましたがどうやら勘違いだったようです。

 

伊豆春祭の復讐を企むテニスサークルに対して伊織たちはどう立ち向かうのでしょうか?

 

前回の内容を忘れた方はこちらからどうぞ。

 

ぐらんぶる第6話「初バディ」の感想 「伊織と千紗ちゃんが一緒に海の中へ」
今回は大学生活(カンニング)、ケバ子の新人歓迎会、キノコタケノコ論争、シスコン、そして伊織と千紗ちゃんがバディを組んで潜るなどテンコ盛り。どれもメインになるようなお話でお腹いっぱいですわ。

 

 

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伊織の部屋にはいろいろなものが落ちている

ドイツ語の試験の追試が終わり、ようやく勉強から解放されたいつもの面々。

追試とはいえよく合格できたものです。

案外真面目に勉強すればできるう奴らなのかもしれません。

 

試験が終わったら当然打ち上げという流れになりますが、なぜか打ち上げ会場は伊織の部屋に決定。

 

どうやら耕平以外の奴らは伊織と千紗ちゃんの同棲疑惑の真相を探りたいようなのです。

 

まあ、わからんでもありません。

伊織みたいな奴があんな美人とつき合える訳ない。

 

だから伊織と千紗ちゃんが付き合ってないことを確かめて自分たちも安心したい

そんな気持ちなんでしょう。

 

もちろん本当に伊織と千紗ちゃんが同棲していれば伊織を潰すつもりでしょうけど。

 

そして伊織の部屋に到着。

そこでいろんなものが見つかります。

 

脱ぎ捨てられたTシャツとブラ。

そして口紅。

 

うん、全部普通の男性の部屋にあるもんじゃないね。

でもJKの制服もあった時点で推理が変な方向へ。

 

耕平以外の奴らは女もののグッズの数々とバイト情報誌から「伊織=女装趣味のヤバい奴」という結論に達したようです。

 

うん、確かに伊織はヤバい奴だけど、さすがに女装が趣味はね~よ。

 

まあ一度だけ女装したことはあるけどね、

伊豆春祭の時に。

 

 

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伊織の努力を千紗ちゃんがすべて台無しに

 

伊織=女装趣味のヤバい奴というレッテルを貼られてしまいましたが、伊織と千紗ちゃんの同棲疑惑は晴れたようで一安心…と思ったら、事態は伊織にとって嫌な方向へ。

 

トイレに行った後、外で酔いを覚まそうとした山本がたまたま外にいた奈々華さんを見てしまったのです。

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

女性には見境がない山本のこと。

こんな美人さんを見て惚れない訳がありません。

 

せっかく千紗ちゃんとのことが誤魔化せると思っていたのに別の問題が生じるなんてホント伊織って運がありません。

 

そしてダメ押し。

先にお風呂に入っていた千紗ちゃんがお風呂が空いたことを伊織に知らせに来たのです。

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

部屋の状況から一瞬にしてすべてを察した千紗ちゃん。

この顔可愛い。

 

すぐに千紗ちゃんは伊織の部屋から出てきますがその後伊織の部屋は…。

 

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

うん、こいつらの顔見れば伊織がどうなったかは書くまでもないでしょう。

 

 

 

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テニスとは相手を潰すスポーツだったらしい

 

ケバ子がダイビングのライセンスの話をしている時に、テニスサークル「ティンベル」とのテニス対決が決まったことを伊織たちは知らされます。

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

ティンベルと言えば、伊豆春祭で伊織たちが恥をかかせた相手。

 

当然これは伊織たちへ復讐つもりなんでしょう。

でも先輩たちはそんなことより勝った場合に貰える賞金の方が大事なようです。

 

まあ、恨まれているのは伊織と耕平だけですからね。

 

そして試合当日。

3ゲーム勝負で戦いが始まります。

 

第1ゲームはティンベルの汚い手で先輩たちが潰されたり、逆に伊織の策略でティンベルの部員を潰したり、もうメチャクチャ。

 

そして第2ゲーム。

第2ゲームは女子対決。

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

ミスコンでの恥ずかしい思い出をえぐられる千紗ちゃん。

当然千紗ちゃんが激おこですが勝負には勝てず。

 

そして最終第3ゲーム。

ようやく伊織と耕平が登場。

 

相手は因縁の相手、ティンベルの工藤会長。

 

さすがに勝てんだろうと思ってたら、伊織はテニスが上手かったのです。

どうやら高校時代に大学デビューに備えてテニス部に入って特訓していた模様

 

まあ、すぐに拉致同然にダイビングサークルに加入させられたので無駄な努力だったのですけど、こんなところで役立つなんて。

 

ただこの勝負はダブルス。

伊織が上手くても…。

 

案の定、テニスが下手な耕平が足を引っ張りまくり、伊織は追い込まれます。

 

そこで伊織が考えたのが耕平を潰すという策

 

すぐに実行に移す伊織。

耕平をゲーム続行不能に追い込んだところで合法的に選手交代を認めさせます。

そして…。

 

ぐらんぶる第7話より引用

 

耕平の犠牲のおかげで見事勝利した伊織たち。

 

そしてその祝勝会で沖縄合宿の話が発表されます。

 

伊織たちは大喜びですけど、すんなりとは行かないでしょうねえ。

 

 

 

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終わりに

 

今回はここで終了。

沖縄合宿が決まったようですがまともなダイビング合宿にはならないでしょう(断言)。

 

だって先輩たちが見てた旅行ガイドのページが…。

 

 

さて次回のタイトルは「男のカクテル」。

 

もうタイトルからしてヤバい空気しかしません。

 

伊織と耕平がまたやらかすのでしょうねぇ。

 

第8話の感想記事はこちらからどうぞ。

ぐらんぶる第8話「男のカクテル」の感想 「耕平のミックスボイスは破壊力抜群!!」

今回のまとめ三行

  • 千紗ちゃんの善意が伊織の努力を潰すことに
  • テニスサークルとのテニス対決
  • テニスでテニスサークルに勝利するダイビングサークルって