ダンまち5期4話のストーリーを大雑把にまとめるとこんな感じ。
- シルさん(女神)の魅了が失敗
- シルさん(女神)とベル君が同衾(しかし何も無かった)
- 朝シルさんがいなくなる
- ベル君が豊饒の女主人の前でヴェルフと遭遇
- ベル君がフレイヤファミリアのヘグニにシルさんの行方を尋ねる
- フレイヤ・ファミリアがシルさん(娘)を狙う
- リューさんたちがフレイヤ・ファミリアに敗北
- アーニャは兄アレンに抗弁できず
- ベル君が目の前のシルさん(娘)を偽物と看破
- フレイヤ・ファミリアの攻撃でシルさん(娘)の正体はヘルンだったことが明らかに
- ベル君がシルさん(女神)の告白を受け入れず
- シルさん(女神)が正体を現し、オッタルにベルを捕りに行くと宣言
来てしまいました第4話。
ラブコメが終わり、そして1期からの謎だったシルさんの正体が明らかになりました。
シルさんは2人おり、1人はフレイヤ、そしてもう1人はヘルンだったのです。
もともとヘルンがシルという名前の少女だったのですが、その名前をフレイヤに献上してヘルンとなったという訳。
原作組はその辺よくわかっていますけど、アニメ組の方はわかりづらかったかも。
まあ、シルさんは2人いた。
そして女神祭の1人目のシルはフレイヤだったと思っておけばOKですかね。
第3話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
ダンまち5 第3話の感想「シルさんとのデートでベル君タジタジ」
シルさんの魅了はベル君に通じず
ダンまち5第4話より引用
シルさんとしてはここで勝負を決めたかったのでしょう。
でもベル君はシルさんのものになろうとしない。
だからシルさん(女神)の魅了が発動してしまったのかと。
でも魅了は通じず失敗。
ただその後のシルさん(女神)の慌てぶりから、魅了は意志に反して出たのは確実かと。
シルさんとしては女神ではなく「シル」としてベル君を落としたかった。
だから女神の力を使うのは違う。
フレイヤの性格とは真逆なんですよねえ、この辺。
フレイヤはどんな手段を使っても獲物を捕りに行くような性格に見えるので。
葛藤があるのでしょうかねえ、シルさんとしての自分と、フレイヤとしての自分に。
豊饒の女主人のメイドたちはフレイヤ・ファミリア相手に敗北
ダンまち5第4話より引用
シルさん(娘)の命を狙うフレイヤ・ファミリア。
そのシルさん(娘)とベル君を逃がすため、リューたち豊饒の女主人のメイド軍団がフレイヤ・ファミリアの幹部たちと戦闘することに。
今期はホント作画も動きも演出も良いですねえ。
見ごたえあり過ぎ。
ただ戦闘自体は簡単に終了。
リューたち豊饒の女主人のメイド軍団はフレイヤ・ファミリアの幹部たちに敗北を喫します。
というか、あのリューさんも歯が立たないなんて。
あとここのシーンで、アーニャの兄がフレイヤ・ファミリアのアレンだと判明。
そしてアーニャの語尾に「にゃ」と付けるのはわざとやっていることも。
ダンまち5第4話より引用
気分屋で我がままなはずのアーニャも兄さまの前では何もできない無力な猫人という感じが良く伝わってきました。
敗北した上に親友のシルも守れない。
アーニャの気持ち考えるといたたまれませんわ。
シルさんは二人いた!そして1人はヘルンだった
ダンまち5第4話より引用
シルさん(娘)を見つけたベル君。
ベル君は目の前のシルさん(娘)が偽物だと看破します。
まあ、3話で買ったアクセサリーがトドメでしたが、ベル君の言い方からそれ以前にシルさん(女神)らしくないと感じてたみたいですね。
しかし怖いですわ、シルさん(娘)はベル君を刺そうとしてたなんて。
シルさん(娘)がなぜベル君を殺そうとしたかはアニメではちょっとわかりずらかったかも。
シルさん(娘)はベル君にシルさん(女神)の居場所を教えた後、フレイヤ・ファミリアのアレンの攻撃を受けて重傷を負います。
まあ、仕方ありませんわ。
シルさん(女神)の獲物であるベル君にちょっかい出したのですから(正確には殺そうとした)。
ベル君への告白失敗!そして女神は本気出す
ベッドの上で迫って失敗したのです。
ここで告白してもある程度失敗することは女神も気付いてたのでしょう。
でも最後の最後までシルさんとしてベル君をものにしたかったのかと。
しかし失敗した。
だからシルさんとしてベル君ゲットするのは諦めた。
女神としてベル君をゲットする方針に切り替えたのです。
ダンまち5第4話より引用
手段は選ばない。
どんなことをしてもベル君を手に入れる。
女神の本領発揮でございます。
ダンまち5期4話を視聴し終わって
今回はフレイヤのベル君奪取宣言をしたところで終了です。
前述したようにラブコメは今回で終了。
いつものように次回からベル虐が始まります。
4期も深層でひどい目にあったベル君。
それと同等かそれ以上のひどい目にあることに。
さあ、どんな風に描かれるのか?
次回も楽しみです。
第5話の感想記事はこちら。