陰実の2期スタートです。
作画のクオリティ、演出共に言うことなし。
1話から大満足です。
ただしいろいろ詰め込み過ぎてストーリー的にはわかりにくかったかも。
新キャラてんこ盛りでしたし。
ストーリーは、シャドウメインルートとクレア（シャドウの姉）・メアリールートが並行して進む形になると思うので、次回以降はもうちょっとわかりやすくなるかも。
1期第20話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
陰の実力者になりたくて! 20話（最終話）の感想「シャドウガーデン加入」
七陰は香りを気にする
陰の実力者になりたくて!2期WEB予告より引用
シャドウが言った「臭うな」というセリフに過剰反応する七陰。
この辺は普通の女の子って感じでしたね。
他の七陰はともかく、アルファまで気にするとは予想外でしたわ。
まあ、それだけシャドウの前ではみんな身だしなみに気を付けているということなんでしょう。
ちなみにシャドウは赤い月云々言ってますが、何もわかってません。
シャドウはカッコいい中二セリフを言って満足してるだけなので。
懐かしいキャラたちが再登場
陰の実力者になりたくて!2期WEB予告より引用
本作の上手いところの一つ、それはキャラの再利用。
キンメッキさんやクイントンなんて武闘祭終わればその後全く登場しなくても不思議ではありません。
でも本作は違います。
一発屋みたいなキャラもしっかり再利用します。
ただ噛ませキャラなのは相変わらず。
白い悪魔こと番犬にボコボコにやられて奴隷商人に売られてました。
あとシド（シャドウ）のモブ仲間であるヒョロとジャガ。
ヒョロの方は1期の設定を引き継ぎ肌が黒いまま。
ヒョロとジャガは無法都市で男になるつもりだったのに。
ヒョロの方はあのままグールに噛まれてグールになるんでしょうかねえ？
クレアお姉ちゃんとメアリーの臨時タッグ結成
陰の実力者になりたくて!2期WEB予告より引用
新キャラメアリーの話から、シドが血の女王の生贄にされると考えたクレア。
血の女王の復活阻止を掲げるメアリーと臨時に共闘することになります。
ちなみに今回の無法都市編ではクレアもメアリーの結構な重要キャラ。
何ならシャドウたちよりこっちに注目すべきかもしれません。
ただシリアス一辺倒でないところが本作の魅力。
クレアは今後もその思い込みでギャグ要員を兼ねており、いろいろやってくれます。
メアリーのセリフが気に入り過ぎて多用するシャドウさま
陰の実力者になりたくて!2期1話WEB予告より引用
中二病的なセリフが大好物過ぎるシャドウさま。
メアリーに助けてもらった時に聞いたメアリーのセリフが大いに気に入ったらしく、その後、2回も同じセリフパクッてました。
「死にたくなければ逃げろ」
「暴走が始まる」
「月が赤い」
「もう時間が無い」
このセリフ言ってみたいというシャドウの気持ちわかります。
だってカッコいいですもん。
現実世界で言ったらヤバい奴確定ですが。
ちなみに最後のシーンに出てたユキメとジャガノート。
あとその前のシーンに出たCV杉田智和さんのクリムゾン。
3人とも強キャラ半端ないですが、実際本当に強いのはこの中の…。
あんまり書くとネタバレすぎるので控えますが、本作ってホント噛ませキャラ多いですねえ。
陰実2期1話を視聴し終わって
ストーリーにいろいろ詰め込み過ぎてちょっとごちゃごちゃしてた以外は十分良かったです。
次回以降のしばらく無法都市の話が続きます。
シャドウたちは血の女王の復活を阻止できるか？
それとも？
次回も楽しみです。
第2話の感想記事はこちら。