10話の内容をまとめるとこんな感じ。
- フィッツ先輩の憂鬱
- ルディの1日
- ゾルダートと再会
- フィッツ先輩のよそよそしさが気になる
- フィッツ先輩が女性だと確信
- あれが治る糸口?
いろいろありましたがようやくルディがフィッツ先輩(シルフィ)の方へ接近を始めました。
接近スピードはゆっくり過ぎてもどかしいですけど、このもどかしさがあるおかげで爆発した時の破壊力がより大きくなるのですよね。
残り話数を考えても爆発する瞬間まであとわずかという感じでしょうか。
ただ心配な点はルディはフィッツ先輩に好意を感じる一方、不能を治す糸口と考えている節があるところ。
まあそれでくっつくのなら良いのですけど、不能治療の方が大きくなってフィッツ先輩に嫌われるというルートは止めてほしいですわ。
第9話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
無職転生Ⅱ第9話の感想「仮面の少女との再会でルディに蘇る悪夢」
ルディもフィッツ先輩も相手のことを考えて憂鬱
無職転生Ⅱ第10話WEB予告より引用
ルディもフィッツ先輩も相手のことが気になりモヤモヤ。
見てる視聴者はニヤニヤですわ。
フィッツ先輩としてはナナホシを強力なライバルだと認識。
そのナナホシの部屋にルディが入り浸ってフィッツ先輩自身がいる図書館に来なくなったのです。
そりゃあ、憂鬱になりますわ。
一方のルディ。
自分はフィッツ先輩と仲が良いと安心しきっていたのでしょう。
だから街でのフィッツ先輩の連れない態度に落ち込んだのだと。
ホント似た者同士ですよねえ。
二人とも素直になれば良いのに。
まあ、ルディの方はこの時点でフィッツ先輩=男だと思っているので、一歩踏み出すのが困難だと思いますけど、フィッツ先輩の方は。
一番最初に再会した時にフィッツ先輩が正体明かしておけばすんなり行ったのに。
そう思わずにはいられませんわ。
ルディはフィッツ先輩の性別を確信して安心する
無職転生Ⅱ第10話WEB予告より引用
ハプニングが発生し、そのおかげでルディは確信します。
「フィッツ先輩は女性」だと。
ルディは嬉しいでしょう。
フィッツ先輩への気持ちは純粋に異性に対する憧れだとわかったのですから。
そしてもう一つ。
リニアやプルセナを触っても反応しなかったあれがフィッツ先輩には反応したのです。
ルディが魔法大学に来た大きな理由の一つが不能を治す事。
ようやくそれに光明が差したのですからルディが喜ぶのは仕方ありませんわ。
男性としては気持ちはわからなくもありませんが、何かフィッツ先輩を治す道具に見るような感じも出ててちょっと嫌に感じました。
フィッツ先輩(シルフィ)は純粋にルディのことを想っているのに。
まあ、ルディの方もフィッツ先輩が気になる方が先で、そこら辺で納得すべきなんでしょうけど。
さあ、フィッツ先輩が女性だと確信したルディ。
どういう行動に出るのでしょうか?
続きが気になりますわ。
無職転生Ⅱ第10話を視聴し終わって
フィッツ先輩は女性だと確信したルディ。
さあ、ここからどうするか。
次回あたりが山場になりそう。
フィッツ先輩、いやシルフィは拒絶するのか受け入れるのか。
次回本当に楽しみです。
第11話の感想記事はこちら。